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全文: "侵襲"
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  • ファルマシア
    1997年 33 巻 11 号 1203-1205
    発行日: 1997/11/01
    公開日: 2018/08/26
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  • 鈴木 彰一, 安江 隆, 大橋 勝
    日本皮膚科学会雑誌
    1989年 99 巻 12 号 1227-
    発行日: 1989年
    公開日: 2014/08/11
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    C. albicansの皮膚への侵襲機構を明らかにするために,C. albicansの病原性に関わる因子として注目されているproteinase産生能,germ tube形成能と皮膚侵襲との関係について検討した.proteinase産生株NUM961,NUM961から得られたproteinase非産生突然変異株SP103,proteinase非産生株NUM584,NUM678,以上の4種類のgerm tubeを形成する株,及びproteinase産生株NUM683,proteinase非産生株NUM63の2種類のgerm tubeを形成しない株を新生仔マウスの皮膚へ接種し,侵襲の程度を組織学的に検討した.その結果,接種24時間後には,germ tubeを形成する株では,proteinase産生,非産生にかかわらずいずれもマウスの角層内に侵入したのに対し,germ tubeを形成しない株では,角層内への侵入が全くみられなかった.さらに,接種48時間後には,germ tube形成株のうちproteinase産生株NUM961では角層内での著明な増殖が認められたが,proteinase非産生株SP103,NUM584,NUM678では角層内での増殖がほとんどみられなかった.以上の結果より,C. albicansの角層への侵襲は角層への侵入過程と角層での増殖過程に分けられ,角層への侵入過程においてはproteinase産生能よりもむしろgerm tube形成能のほうが重要な因子があり,角層での増殖過程ではproteinase産生能が何らかの役割を果たしている可能性が示唆された.
  • 外石 昇
    ファルマシア
    2013年 49 巻 8 号 774-779
    発行日: 2013/08/01
    公開日: 2016/09/26
    ジャーナル フリー
  • ファルマシア
    1991年 27 巻 5 号 481-
    発行日: 1991/05/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 田上 八郎
    日本皮膚科学会雑誌
    2000年 110 巻 12 号 1787-
    発行日: 2000年
    公開日: 2014/08/19
    ジャーナル 認証あり
  • 今西 誠子, 市江 和子
    日本小児看護学会誌
    2019年 28 巻 132-138
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/03/31
    ジャーナル フリー

     本研究は、侵襲的処置体験をする子どもとその家族への看護師のかかわりから、子どもの侵襲的処置体験からの心理的回復に向けた看護師のかかわりの検討を目的とした。

     小児看護経験が4年以上の看護師を対象に半構成的面接を実施し、質的記述的に分析した。侵襲的処置前では【侵襲的処置に対する理解しやすい説明】【侵襲的処置に対する思いへの配慮】【侵襲的処置に対する緊張の緩和】【母親と子どもの関係を把握した関与】、侵襲的処置中では【侵襲的処置による恐怖の軽減】、侵襲的処置体験後では【侵襲的処置体験による緊張の緩衝】【子どもの侵襲的処置体験の家族による承認への支援】【子どもの侵襲的処置体験の承認】【侵襲的処置体験後の子どもの気持ちの容認】【侵襲的処置体験後の子どもと看護師との関係の再構築】の10カテゴリーが抽出された。侵襲的処置前、中、後の各段階で侵襲的処置体験からの心理的回復に向けたかかわりの実施が明らかになった。

  • 横川 京児, 河村 正敏, 新井 一成, 塩川 章, 太田 秀一
    昭和医学会雑誌
    1991年 51 巻 4 号 419-428
    発行日: 1991/08/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    大腸癌の予後を左右する重要な因子に血行性転移があげられる.特に肝転移は予後に大きく関与しており, 静脈侵襲の程度を観察することにより, 肝転移の危険性を予測することが十分可能であると考えられる.今回著者らは, 進行大腸癌治癒切除症例における静脈侵襲状況をVictria blue-H・E染色を用い観察し, 静脈侵襲の有無, 侵襲程度, 侵襲部位および侵襲静脈径を検索し, これらの肝転移への関与, ならびにその臨床病理学的意義を検討した.対象は, 教室における過去8年間 (1981.1~1988.12) の初発大腸進行癌切除症例378例中単発大腸癌治癒切除症例220例である.静脈侵襲陽性は141例 (64.1%) であり, これらの静脈侵襲頻度をv1; 1~2個, v2; 3~6個, v3; 7個以上, に分け, また, 侵襲静脈径を各症例の最も太い静脈径によりS・M・L群に分類し検討した.侵襲頻度別にみるとv1: 80例 (56.7%) , v2: 48例 (34.0%) , v3: 13例 (9.3%) , 侵襲径ではS群: 18例 (12.8%) , M群: 95例 (67.4%) , L群: 28例 (19.9%) であり, 両者の問に相関関係がみられ, 侵襲頻度が多いものほど, 侵襲径の大きい群に属した.v (+) 例では中分化癌, a2+Sが有意に高率であった.静脈侵襲頻度, 侵襲静脈径と占居部位, 組織型, 深達度およびリンパ節転移との問に相関をみられなかったが, リンパ管侵襲のうち1y3とに相関関係を認めた.予後の検討では, v (-) , v (+) 症例の5生率はそれぞれ84.2%, 58.6%と有意差がみられ, 静脈侵襲頻度が高い症例ほど, また静脈侵襲径が太いほど予後不良であった.肝再発は17例 (7.7%) にみられ, うち16例がv (+) であった.静脈侵襲頻度別にみると, v0: 1.2%, v1: 5.0%, v2: 12.5%, v3: 46.2%, 侵襲静脈径別では, S群: 5.6%, M群: 7.4%, L群: 28.6%, また, 漿膜下層静脈侵襲の有無で比較すると, ssv (+) : 16.3%, ssv (-) : 3.6%であり, 静脈侵襲頻度の高いもの, 侵襲静脈径の太いもの, ssv (+) で有意に肝再発がみられた (p<0.05) .また, 占居部位, 組織型, リンパ管侵襲およびリンパ節転移では相関関係がみられず, 深達度のみに肝再発との相関関係を認めた.以上, 大腸癌における静脈侵襲状況は術後肝再発を予測するうえできわめて重要であり, これらの危険因子の大きい症例では治癒切除症例であっても厳重な経過観察が必要であると考えられた.
  • 小澤 壯治
    日本気管食道科学会会報
    2012年 63 巻 2 号 120
    発行日: 2012/04/10
    公開日: 2012/04/25
    ジャーナル 認証あり
  • 坪井 良治
    日本皮膚科学会雑誌
    1987年 97 巻 7 号 813-
    発行日: 1987年
    公開日: 2014/08/08
    ジャーナル 認証あり
    表皮細胞の代表的腫瘍である有棘細胞癌(SCC)11例,基底細胞上皮腫(BCE)4例,脂漏性角化症(SK)6例を試料に選び,各種proteinases活性と腫瘍の組織侵襲性との相関について検討した.外科的手術より得られた各種腫瘍塊より抽出液を各々調整し,cathepsin BおよびD,plasminogen activator,typeⅠおよびⅣ collagenaseなどのproteinases活性とesteraseであるacid phosphatase活性を測定し,mg proteinおよびμg DNAあたりを基準とした比較検討した.acid phosphatase,cathepsin D活性に差異は認められなかったが,type Ⅰ collagenase活性は,SCCはSKの9倍(p<0.001),BCEはSKの4.3倍(0.05<p<0.1)の値を示し,有意差が認められた.表皮と真皮間部および血管系の基底膜collagenを分解するtype Ⅳ collagenase活性はSCCで高値を示した(0.05<p<0.10).cathepsin B,plasminogen activator活性もSCC,BCK,SKの順に高い値を示したが,collagenaseほどの差異は認められなかった.さらにSCCを癌細胞の分化度により分類すると,未分化な腫瘍ほどcathepsin B,plasminogen activator,type Ⅰ collagenase活性が高い傾向が認められた.これら悪性腫瘍で高値を示した細胞内proteinases活性は,癌細胞内の代謝に関与しているだけでなく,癌細胞周囲とくに基底膜部(表皮-真皮間)や真皮結合織および血管壁などに存在するcollagenを主とするタンパク質構築を分解することにより,腫瘍の組織侵襲性や転移能に深く関与していることが示唆された.
  • 内藤 誠二, 木宮 公一, 上田 豊史, 熊澤 浄一
    日本泌尿器科學會雑誌
    1987年 78 巻 7 号 1199-1204
    発行日: 1987/07/20
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    1979年1月から1986年2月までの7年2カ月間に経験した43例の膀胱全摘症例を対象として脈管内侵襲と予後や他の病理組織学的因子との関連について検討するとともに, 脈管内侵襲に対する adjuvant therapy の意義について検討し以下の成績を得た.
    1) 脈管内侵襲所見は43例中14例 (32.6%) に認められたが, 膀胱全摘標本で認めたものは12例, TUR標本で認めたものは1例, 両者で認めたものは1例であった.
    2) 脈管内侵襲陰性群の実測5年生存率は79.4%であるのに対し, 陽性群は31.0%と不良であり, 両群間の生存率には有意の差を認めた (p<0.01).
    3) 脈管内侵襲陽性14例中11例 (78.6%) は grade 3であり, 脈管内侵襲陽性例は high grade の腫瘍が多い傾向であった. 一方, grade 3の26例中11例 (42.3%) が脈管内侵襲を伴っていたのに対し, grade 2以下の17例では3例 (17.6%) にすぎず, high grade の症例は low grade 症例に比べて脈管内侵聾を伴う頻度が高い傾向を示した.
    4) 脈管内侵襲陽性の14例中10例 (71.4%) はpT3以上の high stage であり, 脈管内侵襲陽性例は high stage の腫瘍が多い傾向であった. 一方, pT3以上の症例13例中10例 (76.9%) に脈管内侵襲が認められたのに対し, pT2以下の症例30例では4例 (13.3%) にすぎず, high stage 症例では low stage 症例に比べて脈管内侵襲を伴う頻度が高い傾向であった.
    5) 術前放射線療法非併用群19例中6例 (31.6%) に, 併用群でも24例中7例 (29.2%) に全摘標本において脈管内侵襲を認め, 術前放射線療法が脈管内侵襲の予防に有用であるという所見はなかった.
    6) 脈管内侵襲陽性14例のうち, 術後化学療法非併用群10例中9例は癌死し予後不良であった. 一方, 術後化学療法併用群4例中癌死は1例のみであり, 脈管内侵襲陽性例における術後化学療法の重要性が示唆された.
  • 外池 光雄
    心理学評論
    2002年 45 巻 1 号 79-99
    発行日: 2002年
    公開日: 2019/04/12
    ジャーナル フリー
  • 趙 成坤, 片岡 徹, 河村 正敏, 河村 一敏
    昭和医学会雑誌
    1987年 47 巻 2 号 219-230
    発行日: 1987/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    胃癌原発巣における静脈侵襲は血行性転移に大きく関与し, 胃癌切除患者の予後を左右する重要な因子の一つと考えられる.今回著者らは, 進行胃癌治癒切除症例で静脈侵襲状況 (侵襲の有無, 侵襲程度, 侵襲静脈径) および肝再発状況を検索し, これらの予後への関与, ならびに胃癌切除後の予後を左右すると考えられる因子, すなわち年齢, 性, 胃癌の肉眼所見として占居部位, 肉眼型, 組織所見として深達度, 組織型, リンパ管侵襲, リンパ節転移, INF, 問質量の10因子との関連について臨床病理学的検討を行った.教室における過去約26年間 (1956.3-1981.12) の初発胃癌切除症例1, 098例中, 単発胃癌治癒切除症例は740例であり, うち進行胃癌529例を今回の対象とした.検討の結果, v (+) は287例 (54.3%) にみられ, v (+) 症例の侵襲程度ではv1169例 (58.9%) , v291例 (31.7%) , v327例 (9.4%) , 侵襲静脈径は口径の大きいものからL, M, Sの3群に分類したが, S群144例 (50.2%) , M群96例 (33.4%) , L群47例 (16.4%) であった.侵襲静脈径と傍襲程度との間に相関がみられ (P<0.05) , S群→M群→L群へとv1の頻度が低くなり, v2, V3が逆に高くなった.静脈侵襲状況と予後因子との関連で, V (+) 症例の特徴として有意差のみられた因子は性別 (男性に多い) , 占居部位〔M領域に少ない (A領域に多い) 〕, 肉眼型 (2型に多く, 5型に少ない) , 深達度 (pmに少なく, s (+) に多い) , 組織型 (分化型に多い) , リンパ管侵襲 (ly (+) に多い) , リンパ節転移 (n (+) に多い) , INF (βに多く, γに少ない) , 間質量 (intermediateHypeに多く, scirrhoustypeに少ない) の9因子であった.侵襲静脈径でL群の頻度が有意に高かった因子は, 性別 (, 男性) , 肉眼型 (2型) , 組織型 (分化型) , リンパ管侵襲 (ly2, ly3) , リンパ節転移 (n (+) ) , INF〔β (γに少ない) 〕, 間質量〔intermediate type (scirrhous typeに低い) 〕の7因子であった.予後の検討では, v (-) 症例, v (+) 症例の累積生存率はそれぞれ5生率57.4%, 33.4%, 10生率40.6%, 23.7%と, v (+) 症例の予後が有意に不良であった.侵襲程度ではv1→v2→v3へとvnumberが, 侵襲静脈径ではS群→M群→L群へと口径がそれぞれ大きくなるに従って予後不良となった.肝再発は55例 (10.4%) にみられ, うち45例 (81.8%) がv (+) 症例であった.肝再発率はv (-) 症例4.2%, v (+) 症例15.7%と差を認めた (P<0.005) .侵襲程度ではv1→v2→v3 (v1・v3: P<0.05) へと, 侵襲静脈径ではS群→M群→L群 (S・M, S・L: P<0.005) へと肝再発への危険度が高かった.なお予後因子の中で, 静脈侵襲状況から肝再発を関連させる特に重要な因子はINF, 間質量と推測された.今回の検討で胃癌原発巣における静脈侵襲が胃癌切除後の予後に大きく関与することが示唆された.静脈侵襲状況の検索は胃癌切除後の予後を予測するうえできわめて重要であり, 特に静脈侵襲陽性例では, その予後向上のための術後補助療法の徹底が望まれる.
  • 第1報 脈管内侵襲について
    沼沢 和夫, 菅野 理, 久保田 洋子, 斉藤 雅昭, 安達 国昭, 川村 俊三, 鈴木 騏一
    日本泌尿器科學會雑誌
    1981年 72 巻 8 号 1035-1039
    発行日: 1981/08/20
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    膀胱癌の進展ならびに転移の系路および形式の解明ならびにその防止は膀胱癌の治療上極めて重要である. このため摘除標本における腫瘍細胞の脈管内侵襲所見と術後転移との関係について検討した.
    対象は膀胱移行上皮癌26例で, 1976年11月より1979年10月までの3年間に膀胱全摘除術あるいは膀胱部分切除術を施行して得られた摘除標本について組織学的検索を行つた.
    リンパ管あるいは血管内に腫瘍細胞の侵襲を認めたものは26例中13例 (50.0%) であり, stage 別では high stage (stage B2, C) では6例全例に, low stage (stage O, A, B) 上では20例中7例 (35.0%) に脈管内侵襲を認めた. grade 別では grade II では脈管内侵襲は認められず, grade III では9例中3例 (33.3%), grade IV では13例中10例 (76.9%) に脈管内侵襲を認め, high stage, high grade に脈管侵襲の頻度が高い結果であつた.
    脈管内侵襲を認めた13例中5例 (38.4%) に術後転移を認めたが, 脈管内侵襲陰性例では13例中1例 (7.7%) に転移を認めたにすぎず明らかに脈管内侵襲陽性例に転移の多い結果であつた.
    これらの結果から脈管内侵襲陽性例では術後転移の可能性があり, たとえ low stage の症例でも化学療法の併用により転移防止をはかる必要があるものと考えられる.
  • 蓮井 良浩, 小林 隆彦, 山下 康洋, 西 昇平, 北田 真一郎, 長田 幸夫
    日本泌尿器科学会雑誌
    1992年 83 巻 9 号 1436-1441
    発行日: 1992/09/20
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    1979年7月より1990年9月までの間に経験した腎盂尿管癌患者で, 組織学的に脈管侵襲の有無の検討が行われた45例を対象として, 脈管侵襲と予後や他の病理組織学的因子との関連および術後補助化学療法の効果について検討を行った. 脈管侵襲は45例中25例 (55.6%) に認めた. 脈管侵襲陽性例は grade3 の15例中14例 (93.3%), pT3以上の23例中21例 (91.3%) に認められ, high grade および high stage の癌において脈管侵襲を伴う頻度が高かった. 脈管侵襲陽性群25例中22例 (88%) に術後転移が認められ, 陰性群20例中4例 (20%) に比べ有意に高頻度であった (p<0.01). 脈管侵襲陽性群の5年生存率は13.1%で陰性群の80.6%に比べ有意に不良であった (p<0.005). 脈管侵襲をリンパ管侵襲と血管侵襲に分けて予後をみても, リンパ管侵襲陽性群の5年生存率は18.2%と陰性群の62.2%に比べ有意に低く, また血管侵襲陽性群の5年生存率も8.93%で陰性群の65.9%と比べ有意に低かった (p<0.005). 脈管侵襲陽性例で術後 cisplatin を含む療法を施行した群の3年生存率は34.3%で, cisplatin を含まない療法を施行した群の17.8%と比べて有意差を認めず, 予後不良であった. 以上の結果より, 脈管侵襲は腎盂尿管癌の予後因子の1つと考えられ, 脈管侵襲を伴う患者にはより有効な術後療法が必要と思われた.
  • 坪井 知正
    日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
    2013年 23 巻 supplement 号 85s_2
    発行日: 2013年
    公開日: 2016/04/25
    ジャーナル オープンアクセス
  • 医用電子と生体工学
    1982年 20 巻 Supplement 号 117-123
    発行日: 1982/04/15
    公開日: 2011/10/14
    ジャーナル フリー
  • 九州歯科学会雑誌
    1986年 40 巻 1 号 347-
    発行日: 1986/02/25
    公開日: 2017/12/21
    ジャーナル フリー
  • 本多 靖明, 松本 恵一, 瀬川 昭夫
    日本泌尿器科學會雑誌
    1983年 74 巻 2 号 218-225
    発行日: 1983年
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    膀胱癌における脈管侵襲の意義を明らかにする目的で, 1962年~1978年に行なわれた膀胱全摘出症例175例のうち膀胱全層標本の保存されている100例を対象にして retrospective に組織学的検討を行ない以下の成績を得た.
    1) 膀胱全摘出症例100例中脈管侵襲陽性例は46例 (46%) であり, 血管侵襲とリンパ管侵襲はほぼ同頻度に認められた.
    2) 血管侵襲, リンパ管侵襲とも, pT 2以下の low stage 群よりもpT 3以上の high stage 群に高頻度に認められた. pT 2以下の症例では大部分が表在性の脈管に, pT 3以上では膀胱壁全体にわたつて癌細胞の脈管内浸潤を認めたが, 殊に膀胱壁の深在血管およびリンパ管に侵襲をみる割合が多かつた.
    3) grade 3の high grade 群では grade 1および2の low grade 群に比して, 脈管侵襲の頻度は明らかに高く, 膀胱癌においても異型度の高い癌細胞ほど脈管に対する破壊的増殖の程度が強いことが示唆された.
    4) 移行上皮癌 (41.7%) よりも扁平上皮癌 (100%), 腺管 (83.3%) において脈管侵襲の頻度は高かつた.
    5) リンパ管侵襲陽性例36例中17例 (47.2%) に骨盤リンパ節転移が証明された. リンパ管侵襲が筋層表層よりも浅在部にみられる場合は13例中2例 (15.4%), 筋層深層よりも深部にみられる場合は20例中15例 (75%) に骨盤リンパ節転移が認められた. 血管侵襲単独陽性例10例中2例 (20%) でもリンパ節転移を証明し得た.
    6) 脈管侵襲陽性例46例中32例 (69.6%), 陰性例54例中15例 (27.8%) が死亡し, 両者の間に明らかな差が認められた. 前者の直接死因としては癌死の割合が多かつた.
    7) 骨盤リンパ節転移例21例中17例 (80.9%) が死亡し, その平均転移リンパ節数は12個であつた.
  • 岩崎 博幸, 呉 吉煥, 真鍋 嘉尚, 鈴木 章, 杉野 公則, 後藤 久, 松本 昭彦, 伊藤 國彦, 細田 泰弘
    日本臨床外科医学会雑誌
    1988年 49 巻 7 号 1135-1139
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/09/30
    ジャーナル フリー
    甲状腺濾胞癌の血管侵襲を詳細に調べるため,原発巣の病理組織標本に, HE染色,ビクトリアブルー・HE重染色,第VIII因子染色を行い,血管の染色性の優劣を比較検討し,血管侵襲と臨床所見についても検討した.対象は横浜市立大学第1外科および伊藤病院で過去10年間に手術を行った甲状腺濾胞癌48例である.血管侵襲像の判定は腫瘍細胞巣が血管内腔に認められ,かつ血管の内皮が全周にわたり保たれているものとした.結果は,第VIII因子染色を行うと, 48例中31例(64.6%)に血管侵襲像を認めたが,ビクトリアブルー・HE重染色では20.8%, HE染色では8.3%といずれも第VIII因子染色には及ばなかった.
    また血管侵襲と腫瘍径との関係を検討したところ, t1, t2症例では,血管侵襲陽性例が50%弱なのに対し, t3, t4症例では80%を越え, 5%以下の危険率で統計学的に有意差を認めた.さらに血管侵襲陽性例の平均年齢は陰性例に比べ有意に高かった.
  • 向井 康詞, 朝野 裕一, 熱田 裕司
    理学療法学Supplement
    1997年 1997.24.2 巻
    発行日: 1997/04/20
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
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