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クエリ検索: "修学旅行"
3,876件中 1-20の結果を表示しています
  • 花井 友美, 小口 孝司
    日本観光研究学会全国大会学術論文集
    2022年 37 巻
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    修学旅行
    には教育的効果があると一般的に考えられているが、
    修学旅行
    に関するいかなる経験がどのような効果を持つのかについては十分に明らかにされていない。それゆえ、本研究では特に
    修学旅行
    の事前学習の教育的効果に注目し、事前学習がキャリア選択自己効力感に与える影響を検討した。2021 年 4 月から 2022 年 2 月上旬の間で
    修学旅行
    に参加した高校生 149 名を対象に質問紙調査を実施した。その結果、事前学習の活用が
    修学旅行
    体験の評価の向上に繋がること、キャリア選択自己効力感の向上に直接的・間接的に寄与する可能性があることが示された。
  • 竹嶋 寬
    日本観光学会誌
    1999年 34 巻 22-30
    発行日: 1999/06/25
    公開日: 2023/06/02
    ジャーナル オープンアクセス
    1997年度に海外
    修学旅行
    を実施した学校は全国で中学68校, 高校752校の計820校で, 参加人数は中学7,092人, 高校134,700人の合計141,792人だった。わが国の
    修学旅行
    の年間実施規模は, 小中高の実施校が39,000校, 参加人数は約470万人, 旅費総額は約2800億円である。国内の
    修学旅行
    では, 広島・長崎・沖縄を訪問することによる「平和学習」の効果を見逃すことができない。一方, 学年全員が同一行動という形態の
    修学旅行
    はいまや見直しを迫られている。 筆者は, 海外への
    修学旅行
    が盛んになるにつれ, それが国内旅行の延長線上で実施されることに深い危惧の念を抱かざるを得ない。海外へ出かける前にしなければならないこと, それは「旅行とは何か」を考え「自分自身を見つめ直すこと」である。日本がいま国際的にどのような立場にあり, 訪問国とどのような歴史的関係にあるのかをはっきり認識することが肝要である。海外
    修学旅行
    を通じて, 日本国民としての自覚, 豊かな国際感覚の函養, 正しい愛国心への目覚めを期待したい。
  • 主として地理教育の視点から
    関 信夫
    新地理
    1980年 27 巻 4 号 17-26
    発行日: 1980/03/25
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 鞭馬 貴史, 今村 香奈, 谷口 直也, 指宿 立
    小児理学療法学
    2024年 2 巻 Supplement_1 号 104
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/03/31
    ジャーナル フリー

    【はじめに,目的】

    当院では,約6年間,脊髄損傷児 (以下,SCI児)を治療している.新型コロナウイルスの国内感染防止策の緩和により,

    修学旅行
    が企画された.
    修学旅行
    の効果は,ポジティブ感情, well-being等の精神状態を高めることが示されている (Uysal et al., 2016).理学療法士 (以下,PT)が帯同しSCI児が
    修学旅行
    へ参加した際の,日常生活活動 (以下,ADL)や,
    修学旅行
    前後の Well-beingの変化を調査した報告は少ない. 本研究の目的は,SCI児が
    修学旅行
    へ参加することによる, Well-beingの変化を調査し,PTが
    修学旅行
    に参加する意義を明らかにすることである.

    【方法および症例報告】

    本症例は,当院外来リハビリテーションに通う10歳代の女児である.幼児期に交通事故により第2胸椎脱臼骨折を受傷,SCIと診断された(Frankel分類:A, ASIA分類:A).

    修学旅行
    は,1泊2日でPT2名にて同行.複数回,小学校教員とミーティングを行い,導尿時間や班行動計画の情報を共有,身体機能に応じて修正した.身体評価として,Vital signs (血圧,脈拍,体温)を3時間毎の導尿時に評価した.さらに,Well-beingの評価として,The PERMA-profilerを
    修学旅行
    参加の1週間前後にて実施した.The PERMA-profilerとは,5つの領域から包括的に Well-beingを捉えることができる測度である(Butler J & Kern M, 2016).また,屋外ADLの状況をカメラで記録した.

    【結果および経過】

    Vital signs平均値は,収縮期血圧:102.8mmHg,拡張期血圧 61.8mmHg,脈拍:97.4bpm,体温:36.9℃で,

    修学旅行
    中に異常値は認めなかった.屋外ADLの課題として,導尿時間,急 勾配な坂・段差があげられた.The PERMA-profiler (Total score
    修学旅行
    前/後)は,ポジティブ感情 (15/12),関係性 (13/17),愛情心 (25/30),意味・意義 (0/4),達成 (20/16)で,ポジティブ感情および達成の下位尺度以外は点数が増加した.

    【考察】

    修学旅行
    でPTが,班行動を把握し介助を行い,友人と同様のアミューズメントを利用させることができた.屋外ADLでは,特 に導尿時間が課題であがった.女性胸髄損傷者は開脚での導尿が必要であり,トイレ内環境により時間を有した可能性がある.胸髄損傷レベルの屋外の自己導尿獲得は,デバイス使用および患者の個人特性により可否は分かれることを報告している (仙 石ら,2006;Kriz J et al., 2014).ゆえに,移動時間やトイレ環境に応じて間欠式バルーンカテーテル等を検討する必要がある.Well-beingは,
    修学旅行
    後で加点する傾向を示したが,ポジティブ感情,達成項目で減点する結果となった.達成は,
    修学旅行
    後で得点が高まり肯定的な反応が促されると報告されているが (Miyakaw E & Kawakudo A, 2019),パフォーマンスの期待が大きい程,否定的な反応となることが示唆されている (Scanlan et al., 2005).今回の
    修学旅行
    では,想定より介助が多く,自身の信頼感の損失,受動的な行動により,否定的な感情反応が促されたことが要因と考えられた. 本症例報告より,障がいのある児が
    修学旅行
    へ参加することで Well-beingを高める可能性が示唆された.またPTが参画することで,有意義な活動を提供できる可能性がある.

    【倫理的配慮】

    本研究は,明野中央病院倫理委員会の承認を得た.症例に本研究の目的,方法と参加する自由意志及び権利について,文書と口頭で説明を行ない書面にて同意を得た.

  • 小沢 健市
    日本観光学会研究報告
    1992年 24 巻 3-8
    発行日: 1992/11/13
    公開日: 2023/09/08
    ジャーナル オープンアクセス
    The aim in paper is to applying the theory of public good and the economics of education to an economic analysis of school excursion. In this paper, we assert that the benefits from school excursion has both sides of private side and social side. Therefore, we can regard which the benefits generated from school excursion are the joint products of private goods and public goods. If we regard the benefts from school excursion as a joint product of private goods and public goods, then we can conclude that the costs of school excursion must be shared between child or student and central or local goverments. And of course, the rate of share of its costs must be determined on the basis of the benefits obtained from the school excursion.
  • 『台湾日日新報』を中心に
    曽山 毅
    観光学評論
    2013年 1 巻 2 号 185-202
    発行日: 2013年
    公開日: 2020/01/13
    ジャーナル フリー
    日本統治期台湾の教育機関が実施した
    修学旅行
    について、民族属性や多様な参観地選択などに注目して検討した。とくに、総督府国語学校に導入された
    修学旅行
    には統治者/日本人と被統治者/台湾人という図式が顕著に表れたが、これは日本統治期の
    修学旅行
    の基底に存在し続けた。1920年代には中等教育機関の中に南支旅行を実施する学校があらわれ、
    修学旅行
    における内地と台湾の関係性は相対化され、台湾人と日本人との間に存在する
    修学旅行
    における意味づけの相違が判別しにくくなった。1920年代以降、内地
    修学旅行
    を再認識する動きが見られたが、これには、内地が
    修学旅行
    の絶対的な選択肢ではもはやないという側面と、内地旅行を植民地統治という文脈において復権しようとする側面があった。
    修学旅行
    は初等教育機関にまで普及していくが、1930年代には、日本人児童にも内地旅行が要請されるようになり、台北市などが小・公学校児童を対象にした内地
    修学旅行
    を実施するようになった。この旅行では日本人児童と台湾人児童の統治・被統治の関係に由来する優劣性にはある種のねじれが生じることになった。
  • 増え続ける台湾修学旅行を事例として
    和田 英穂
    尚絅大学研究紀要 A.人文・社会科学編
    2019年 51 巻 59-76
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/09/07
    ジャーナル フリー
    本稿は日本の高校における海外
    修学旅行
    の現状と課題について考察し,近年特に増加している台湾を事例とし,その要因を探った。高校の海外
    修学旅行
    は国際情勢の影響を受けやすいが,全体としては微増している。地域別では母数の多い関東,近畿の実施校数が多いが,実施率で見ると九州も高く,その地理的要因が影響している。また,訪問国別では中国,韓国,ハワイ,グアム,オーストラリア,シンガポール,マレーシアが多いが,2012年頃からイメージの悪化から中国,韓国は減少し,その分台湾が増加している。台湾の増加は高校の実施条件に合致するだけではなく,台湾イメージの向上が影響している。しかし,学ぶ題材としての台湾は十分に生かされておらず,今後の課題である。
  • 赤松 美和子
    人間生活文化研究
    2020年 2020 巻 30 号 974-977
    発行日: 2020/01/01
    公開日: 2020/12/01
    ジャーナル フリー

     近年,

    修学旅行
    先を海外とする高校が増えている.台湾を
    修学旅行
    先に選ぶ高校は急増しており,2014年度以降,海外
    修学旅行
    先として台湾は連続1位となっている.2018年には,海外旅行全参加者数168,881人中,57,540人が台湾へ赴いた.だが,台湾を学ぶための教材は十分に用意されていない.本研究計画では,地域研究としての台湾研究が蓄積してきた学術的知見を,学校現場に活用し,
    修学旅行
    を各教科とも関連付けた学びとするために補完的な役割を果たすべく,台湾
    修学旅行
    の事前事後学習用の,有用性,利便性の高い教材を開発する.2019年度は,教材開発の準備のため,聞き取り調査,および「台湾地域研究と
    修学旅行
    」連続公開講座を行った.2020年度には,本研究の成果を基に,三つのオンライン教材を開発するなど,展開中である.

  • 小井戸 あや乃, 大藪 千穂
    中部消費者教育論集
    2022年 18 巻 23-36
    発行日: 2022年
    公開日: 2025/06/16
    研究報告書・技術報告書 フリー
    我々は小学生用に開発した「おこづかいちょう」を用いて小学6年生を対象に11ヶ月間の継続記入内容の分析を研究している。本論文では,継続記入期間中に
    修学旅行
    用の「おこづかいちょう」を作成し,それを用いた4時間の授業案を開発・実践し,児童がどのように
    修学旅行
    でのお金の使い方を考え,使用したかを分析した。また継続記入している児童を,「おうちの人からの一言」の頻度によってグループ分類し,グループによって,
    修学旅行
    というイベントでのお金の使い方に違いがみられるかを明らかにした。この結果,
    修学旅行
    の小遣い3千円を約6割がほぼ使っていた。また児童の総合評価は56.1%が81点以上と高評価であった。児童を「おうちの人からの一言」によって3つのグループに分類した結果,保護者から感想があるグループの児童の満足度は高くなり,日常,「おこづかいちょう」の教育的効果が高い児童は,
    修学旅行
    の「おこづかいちょう」でも自分なりの発見があり,教育的効果が高いことが分かった。
  • 馬淵 悠生
    新地理
    2017年 65 巻 2 号 33-47
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/06/04
    ジャーナル フリー
  • ―コロナ禍で生まれた新しい観光体験―
    岡崎 和久
    日本観光研究学会全国大会学術論文集
    2022年 37 巻
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    2019 年から世界で COVID-19 が大流行し、世界中で行動が制限され、観光業界にとって激変の日々が続いた。旅行者数は激減し、国内観光業界も大打撃を被った1)。さらに教育旅行、つまり、
    修学旅行
    も 2020 年度に入ってから中止を決断する全国の小学校、中学校、高校が相次いだ。その状況の中で生まれた観光体験が「バーチャル
    修学旅行
    」である。本研究では、JTB が 2020 年に開発した新しい観光体験「バーチャル
    修学旅行
    360~京都・奈良編」を題材に課題と可能性を体験した生徒、約 1000 人のアンケート調査から明らかにするものである。
  • 水野 英雄
    日本観光学会誌
    2013年 54 巻 21-34
    発行日: 2013年
    公開日: 2022/03/06
    ジャーナル オープンアクセス
    少子化による児童・生徒数の減少から、教育旅行への量的なニーズは減少した。それに伴い旅行内容の質に 関しての要求を高めることが可能となり、体験型学習へ移行した。本研究では教育旅行における産業観光につ いて、増加している体験型学習との関連から考察を行っている。愛知県には様々な産業観光のための施設があ る。本研究では、それらの施設に対するアンケート調査を実施し、教育旅行において産業観光がどのように活 用されているか、また、その課題と展望について分析する。 その結果、愛知県には産業観光のための充実した施設があり、貴重な観光資源であるが、体験型学習に関す る取組への対応が困難であることが示された。
  • 斉藤 浩一
    日本特別活動学会紀要
    2000年 8 巻 34-45
    発行日: 2000/03/11
    公開日: 2022/03/24
    ジャーナル フリー
  • 涌井 秀樹, 山下 純一, 大渕 宏道, 吉田 廣作, 中本 安, 三浦 亮
    日本内科学会雑誌
    1986年 75 巻 6 号 788-791
    発行日: 1986/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    症例は16才の女子高校生で
    修学旅行
    中に一過性の黒色尿を生じたため入院した.尿潜血反応は強陽性であつたが赤血球沈渣はみられなかつた.血清ビリルビン, LDH, GOT値の上昇と血清ハプトグロビン値の減少を認めた. Coombs試験, Ham試験, sugar water試験は陰性で赤血球浸透圧脆弱試験は正常であつた.運動負荷試験を行なつた.黒色尿は生じなかつたが血管内溶血の所見を得た.
    修学旅行
    後は通常の学校生活に戻つたが黒色尿はみられていない.以上より
    修学旅行
    中の長距離歩行によるmarch hemoglobinuriaと診断された.本邦報告例では圧倒的に青年男子の運動選手,特に剣道選手にみられるので,本症例はきわめてまれな例である.
  • 文部科学省児童意識調査との接合分析による検証
    鈴村 源太郎
    農業経営研究
    2012年 50 巻 2 号 31-36
    発行日: 2012/09/25
    公開日: 2015/02/02
    ジャーナル フリー
  • -長野県志賀高原一ノ瀬スキー場の事例を中心として-
    菊地 達夫
    北海道地理
    1998年 1998 巻 72 号 43-51
    発行日: 1998/04/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • *笠原 秀一, 森 幹彦, 椋木 雅之, 美濃 導彦
    人工知能学会全国大会論文集
    2015年 JSAI2015 巻 2B3-NFC-02a-4
    発行日: 2015年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    筆者らは

    修学旅行
    生向け避難支援・安否確認システムを構築・運用しているが,膨大なGPS移動軌跡から教員が
    修学旅行
    生の異常を発見するのは困難であり,異常検出の自動化が求められている.我々は,移動速度を特徴量として,物理空間における移動モードの制約条件(環境制約)を用いてGPS移動軌跡から移動モードを推定する手法を提案する.また,歩行移動モードにおける異常状態を推定する手法についても考察する.

  • 正木 智幸
    新地理
    1991年 39 巻 2 号 17-27
    発行日: 1991/09/25
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • フンク カロリン
    地理科学
    2008年 63 巻 3 号 160-173
    発行日: 2008/07/28
    公開日: 2017/04/15
    ジャーナル フリー
  • 関 儀久
    教育学研究
    2015年 82 巻 2 号 299-311
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/05/18
    ジャーナル フリー
     本稿は、明治期に商業学校を海外
    修学旅行
    にむかわせたものは何であったのかを、熊本と函館の地に存立した二つの商業学校の事例に基づいて考察したものである。事例設定の理由は、熊本・函館両校の海外
    修学旅行
    が地元実業界の強い支持によって実現したからであり、その取り組みと地域の課題意識との結びつきが見えてくるからである。海外
    修学旅行
    のはじまりの史的背景の一端が、本稿を通じて明らかになると考える。
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