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クエリ検索: "児童"
110,921件中 1-20の結果を表示しています
  • *浦塚 勝人
    画像電子学会年次大会予稿集
    2020年 48 巻 T2-7
    発行日: 2020年
    公開日: 2022/01/10
    会議録・要旨集 認証あり
  • 厚生省
    児童
    家庭局
    脳と発達
    1969年 1 巻 3 号 264-265
    発行日: 1969/10/01
    公開日: 2011/05/24
    ジャーナル フリー
  • 今川 忠男
    理学療法学Supplement
    1998年 1998.25.3 巻
    発行日: 1998年
    公開日: 2017/09/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 今川 忠男
    理学療法学Supplement
    1996年 1996.23.3 巻
    発行日: 1996年
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • ⿑藤 友⼦
    児童
    学研究

    2024年 48 巻 38-46
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/04/12
    ジャーナル オープンアクセス
    COVID-19感染期では、それまでの⽣活様式が⼀変したため、⼦どもや養育者のメンタルヘルスに対する対策が急務であった。そこで、本研究ではCOVID-19感染流⾏期における養育者の精神健康に着⽬し、どのような要因が養育者の精神健康に関連するのかについて、⽇本国内の調査研究をレビューした。その⽬的は、養育者の精神健康とその関連要因についての知⾒と今後の課題を検討することである。⽂献抽出⽅法は、医学中央雑誌で養育者の精神健康やストレス要因について調査した論⽂を検索した。その結果、6編についてレビューを⾏った。研究毎に対象者は異なり、精神健康度の指標も多様だった。また精神健康との関連を検討した個⼈要因・⼦どもの要因も研究毎に多様であった。今後は、ある程度代表的なサンプルを⽤いて、COVID-19収束期における養育者のメンタルヘルス及び⼦どものメンタルヘルスの両者に着⽬し検討することが望まれる。
  • ―全国9園の園⻑の取り組みから―
    中島 美那⼦, ⽊村 由希, 神永 直美
    児童
    学研究

    2024年 48 巻 30-37
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/04/12
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究は、現職の前に保育や幼児教育以外の職に就いており、保育・幼児教育を学⽣時代に学んでこなかった園⻑に特徴的なリーダーシップのあり⽅や園運営の⽅向性などについて調査した。調査⽅法は、半構造化⾯接法を⽤いて全国の教育・保育施設の園⻑9名に⾯接を⾏った。その結果、共通点としての「⾒渡し進める園運営」と「与え育てる保育組織」の2つのコアカテゴリーと、それぞれに「『保育の常識』への挑戦」、「より良い園運営の追求」、「俯瞰的視点の保持」、「成⻑のための研修」、「キャリア形成」の5つのカテゴリー、そしてさらに11の概念が認められ、他職種を背景にもつ園⻑のリーダーシップが⾒出された。
  • ―児童学をともに探究する場―
    ⻄ 隆太朗
    児童
    学研究

    2024年 48 巻 3-
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/04/12
    ジャーナル オープンアクセス
  • ―‟Young Child Observation”に⾒るタビストック式乳幼児観察法の展開―
    波多野 名奈
    児童
    学研究

    2024年 48 巻 24-29
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/04/12
    ジャーナル オープンアクセス
    観察による⼦ども理解の質の向上はどのようになされるのか。どのような訓練や研修に寄れば、保育者たちの⼦ども理解が深まり、⼦ども⼀⼈ひとりの⼼的経験に配慮した保育実践が可能になるのか。本稿はこのような問題意識のもと、⼦どもを「観察する」ことの本質に⽴ち戻り、英国発祥のタビストック式乳幼児観察法に注⽬する。当該観察法に焦点を当てた書籍は⽇本でも近年次々に出版されているが、これまではその多くが観察場⾯を家庭に限定しており、保育の場における⼦どもの情緒的経験を取り上げるものは少なかった。ここで取り上げるラスティンらの『Young Child Observation』は、保育場⾯が多く登場する点が特徴的である。本稿は当該書籍の概要を踏まえながら、特に⼊園時の観察事例を取り上げ、その実践的・学術的価値について検討する。
  • ―津守眞の保育論に基づく内的体験の視点―
    ⻄ 隆太朗
    児童
    学研究

    2024年 48 巻 15-23
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/04/12
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究では⼦どもの表現を、外的成果や技術的達成を超えて、⼦ども⾃⾝の内的体験を尊重する視点をもって理解することについて、主として津守眞の保育論と、関連する⼼理療法学の知⾒を⽤いて論じた。⼦どもは設定された表現活動に限らず、意識的に意図しない場合を含めて、つねに表現している存在である。また、⼦ども⾃⾝から⽣まれる表現の中には⾃⼰実現への願いが込められていると捉えられるから、表現を促し理解する過程は、保育にとって基本的なものと⾔える。保育者がこうした理解を深める際には、保育環境や⽂化的⼟壌といった側⾯を含めて、保育者⾃⾝がどのような影響を与えているか、⾃らを問う省察を⾏うことが重要であるし、またその理解を⽬の前の⼦どもたちに照らして検証することが必要である。⼦どもとの対話の中で理解と関係を深めていく相互的な過程が、⼦どもたちが充実した表現の体験を通して成⻑していくことを⽀えると考えられる。
  • 藤本浩之輔の遊び理論における子どもの文化創造と教育の関係
    森 七恵
    児童
    学研究

    2023年 47 巻 7-16
    発行日: 2023/03/15
    公開日: 2023/07/05
    ジャーナル フリー
    子どもの遊びを「子ども自身の文化」とみる藤本浩之輔の子ども文化論を、生き方としての子ども、及び、子ども-大人関係という二つの教育人間学的主題に即してたどる。焦点となるのは、子どもにおける「文化創造」の理解である。これはまず、大人の文化から相対的に自律した遊びの世界における〈子ども=子どもたち〉という生き方に固有の創造性として理解される。またさらに、大人社会との関係性を超越する、子ども自身の意味世界の創造としても理解される。そこで、子どもの文化創造に応じる子ども-大人の教育関係は、子ども文化と大人文化の関係性と共に、日常と超越という関係性を介して問い直される。子ども-大人の創造的な関係は、両者が、日常生活のうちに、日常を超える意味世界に通じる遊びのゆとりを共にもつことにおいて初めて生まれる。
  • (公開シンポジウム「コロナ禍における子どもの生活と育ち」)
    守随 香
    児童
    学研究

    2023年 47 巻 45-48
    発行日: 2023/03/15
    公開日: 2023/07/05
    ジャーナル フリー
  • (公開シンポジウム「コロナ禍における子どもの生活と育ち」)
    西 隆太朗
    児童
    学研究

    2023年 47 巻 36-44
    発行日: 2023/03/15
    公開日: 2023/07/05
    ジャーナル フリー
  • (公開シンポジウム「コロナ禍における子どもの生活と育ち」)
    宇野 直樹
    児童
    学研究

    2023年 47 巻 31-35
    発行日: 2023/03/15
    公開日: 2023/07/05
    ジャーナル フリー
  • 日本家政学会
    児童
    学部会
    児童
    学研究

    2023年 47 巻 30
    発行日: 2023/03/15
    公開日: 2023/07/05
    ジャーナル フリー
  • 西 隆太朗
    児童
    学研究

    2023年 47 巻 17-29
    発行日: 2023/03/15
    公開日: 2023/07/05
    ジャーナル フリー
    津守眞は、日本の保育学を築いてきた研究者の一人である。子どもの世界への深い敬意と尊重が、彼の生涯にわたる研究を一貫して導いてきた。本研究は、津守眞における保育思想の展開過程を4つの時期――⑴前史、⑵研究者としての出発、⑶保育研究の転回とその発展、⑷保育者としての研究とその統合――に分けて概観する。「⑴前史」においては、彼が子どもの研究をめざすようになったきっかけを示した。「⑵研究者としての出発」においては、障碍をもつ子どもたちとのかかわり、保育・幼児教育に関する研究、そして『乳幼児精神発達診断法』に代表される発達研究を取り上げ、彼が客観主義的アプローチに疑問を抱くようになった経緯を取り上げた。「⑶保育研究の転回とその発展」においては、子どもの描画研究を通して外的行動を超えた内的体験の意義を捉えたこと、障碍をもつ子どもと困難な時期をやり通す体験が生まれたこと、心理療法学や現象学的教育学との出会いが彼独自の新たな研究を可能にしたことを示した。「⑷保育者としての研究とその統合」においては、彼が障碍をもつ子どもたちの保育者となることでその実践と思想が深められたこと、それによって保育論・発達論のみならず、保育理解における解釈の方法論についても独自の貢献がなされていることを明らかにした。また彼が自らの研究を振り返って何を保育学に残そうとしたかについて、資料をもとに考察した。
  • 野外活動・自然・家事体験からの分析
    増田 啓子
    児童
    学研究

    2022年 46 巻 6-12
    発行日: 2022/03/15
    公開日: 2023/05/29
    ジャーナル フリー
    子どもの様々な体験活動が子どもの成長にどのような影響をもたらすかについて,学力や人格形成等との関連が多く論じられ,体験活動が子どもの心身の発達に深く影響を及ぼすことが示唆されてきた。現在様々な状況により,保育所・幼稚園を含む学校等で,いわゆる行事と呼ばれる体験活動が減少していることが問題となっている。また家庭においては経済的な格差のため,体験活動の量に格差が生じていることとなどが指摘されている。近年,若者の社会人として活躍する時に必要とされる社会的スキルの低下も指摘されており,幼少期の体験活動が社会的スキルの発達にどのような関係があるのかを改めて検証することは意義のあることと考えた。本研究では,体験活動の多寡が社会的スキルの発達に関連があるかに焦点を置き検討することを目的とする。静岡県内の大学に在籍する学生を調査対象とし,自然・生活体験の多寡と社会的スキルの自己評価について調査した結果,年少期に経験した体験活動と,社会性の発達との関連を分析した結果,有意な関連性がみられた。
  • 生活科に関するシラバス分析から
    叶内 茜, 永瀬 祐美子, 君塚 仁美, 倉持 清美
    児童
    学研究

    2022年 46 巻 54-59
    発行日: 2022/03/15
    公開日: 2023/05/29
    ジャーナル フリー
    小学校低学年の教科として設定されている生活科では,保幼小接続が大きな軸の一つである。本研究では,教員養成課程の生活科に関する授業の中で,保幼小接続に関する内容がどの程度扱われているのかについて大学のシラバス調査をもとに明らかにした。学習指導要領の中では多岐にわたり,スタートカリキュラムや保幼小接続に関する文言が示されているにもかかわらず,生活科に関するシラバスの中にこれらに関連する記述がみられたものは3割程度と非常に少なく,大学の授業カリキュラムの中身として必要な要素が十分に反映されているとは言い難い現状が明らかになった。今後は,生活科の授業内容の校正を保幼小接続の視点からも見直す必要があるといえる。
  • その①『類人猿の知恵試験』に学ぶ
    寒河江 芳枝, 金田 利子
    児童
    学研究

    2022年 46 巻 48-53
    発行日: 2022/03/15
    公開日: 2023/05/29
    ジャーナル フリー
    筆者らは、一児の 0 歳から 6 歳までの縦断的発達過程の中で幼児前期における要求表現にみる葛藤克服方略の現象を「迂回」と捉えた。本研究では、その原点に立ち返り迂回概念の検討を行う。それには、出発点として約 100 年前にチンパンジーの「迂回」現象を明確にしたケーラーの『類人猿の知恵試験』に学ぶことが重要だと考えた。動物の場合には、瞬時判断して欲求である食べ物を迂り道して取りに行くが、子どもの場合には食だけではなくコミュニケーション欲求に基づいて大人との関係を迂り道を使って操作し自己の要求を実現しようとしている。しかし、共通しているのはどちらも欲求に基づく知恵としての要求表現(欲求と要求の違いは注 3 参照)であることが分かった。チンパンジーの迂回と人間の幼児前期にみられる迂回が共通していることが分かり、幼児前期の迂回概念の本質の一側面が明確になった。
  • 守永英子の省察と語りを中動態表現に着目して読み解く
    田代 和美
    児童
    学研究

    2022年 46 巻 38-47
    発行日: 2022/03/15
    公開日: 2023/05/29
    ジャーナル フリー
    本稿では、保育の場で生じたことを体感も含めて問い直した守永英子が, その子の気持がわかった、その子とつながれた経験を中動態で表現した省察と語りを読み解くことで, その経験の内実とそれに至るまでのプロセスを明らかにすることを目的とした. その結果, その子の気持ちがわかった, その子とつながれた経験を中動態で表現するまでに, 守永は, その子の気持ちを肯定的に理解しようと考え, その子の気持ちが肯定的に動くための対応を考えると共に, その子の気持ちを無になって感じようとしていた. 子どもの気持ちをめぐって考える側面と感じる側面は互いを喚起していた. そのプロセスを経て, その子の表情や声や動きに五感の働きや身体で連動した守永に, その子と同じ気持ちが生じたことが, その子の気持ちがわかったと守永が中動態で表現した経験の内実であり, その子とつながれた経験であった. 子ども理解に必要とされる共感については, 子どもとの間で中動態的に生じることとして捉え直す必要があるのではないかと考える.
  • 「内側からの視点」をもって読み解く
    西 隆太朗
    児童
    学研究

    2022年 46 巻 31-37
    発行日: 2022/03/15
    公開日: 2023/05/29
    ジャーナル フリー
    『さっちゃんのまほうのて』(たばた他 1985)は、ある障害をもつ少女の物語であり、出版以来広く読みつがれている。この絵本は障害への理解を深めるというだけでなく、一人の子どもとその子を取り巻くコミュニティが障害に向き合っていく心の変容過程を描き出したものとして理解することができる。その変容過程とは、障害の問題を超えて、人間が自分の個性を生きるという普遍的な問題にもつながるものである。本論文では外側から障害理解を深める視点とは異なり、心の変容過程に着目する「内側からの視点」をもって物語を読み解いていく。この視点からの解釈においては、相互的な変容の過程を捉えるユング心理学の知見を主として用いる。物語の詳細を具体的に取り上げながら、自らの「個性」に向き合う子どもからの「根源的な問い」がコミュニティの変容へとつながる過程を読み解き、考察を加えた。
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