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クエリ検索: "共働き"
4,436件中 1-20の結果を表示しています
  • 村田 省三
    繊維製品消費科学
    1991年 32 巻 9 号 394-399
    発行日: 1991/09/25
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 塩原 みゆき
    繊維学会誌
    1994年 50 巻 10 号 P564-P568
    発行日: 1994/10/10
    公開日: 2008/11/28
    ジャーナル フリー
  • 家族類型別の視点からみた分析
    *小林 智子, 平田道憲
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2003年 55 巻
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/05/25
    会議録・要旨集 フリー
     目的 本研究では報告その1に引き続き,
    共働き世帯と非共働き
    世帯の夫妻のワーク時間について,家族類型別の視点から分析した。子どもがいること,親と住むことが夫妻の生活に与える影響について考察した。 方法 報告その1と同じ 結果(1)
    共働き
    世帯の比率は,親と同居する家族類型の方が親と同居しない家族類型より高い。(2001年)(2)夫婦,子どもとひとり親からなる世帯を除く全世帯で,
    共働き世帯の夫より非共働き
    世帯の夫の方がアンペイドワーク時間が長い。
    共働き
    か否かに関わらず,子どもがいると夫のアンペイドワーク時間が長くなっている。(2001年)(3)夫のペイドワーク時間をみると
    共働き世帯の方が長い場合と非共働き
    世帯の方が長い場合がある。子どもがいると,非
    共働き
    世帯の夫の方がペイドワーク時間が長くなり,その結果,非
    共働き
    で子どもがいる世帯の夫はトータルワーク時間が長くなっていた。(2001年)(4)親と住むことにより,
    共働き
    世帯の妻はペイドワーク時間が長くなり,アンペイドワーク時間が短くなる。一方,非
    共働き
    世帯の場合には親と住むことでアンペイドワーク時間が長くなっている。(2001年)(5)世帯トータルワーク時間がもっとも長いのは,
    共働き
    か否かに関らず,夫婦,子どもと両親からなる世帯であった。(2001年)(6)妻のアンペイドワーク時間は
    共働き
    か否かに関らず,妻の親と暮らすより夫の親と暮らす方が長くなる傾向にある。
    共働き
    世帯の場合にはペイドワーク時間も夫の親と暮らす方が長いので,
    共働き
    で夫の親と同居している妻はトータルワーク時間が長くなっていた。(1996年)
  • 専売公社福岡工場勤務者の生活時間の実態
    小山 美智子, 八丁 雄子, 本田 テル子
    栄養学雑誌
    1978年 36 巻 3 号 113-118
    発行日: 1978/05/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    This report continued from the last report, Part II, assuming a side view of working hours, is an investigation on the effect of dietary life of two hundred married women on day duty with two weekly holidays working at the Monopoly Corporation Fukuoka Factory.
    1) The housewives of the single type families spend about three hours in performing domestic affairs on week days. This is the average time spent in the case of the housewives on duty.
    2) On weekly holidays they spend two or three times more time than week days in domestic affairs, but the increase in hours spent for preparing meals is small.
    3) The housewives who have co-workers can shorten the hours spent for domestic affairs on weekdays by thirty minutes.
    4) If the housewives are on day duty and as in the case of employees of public corporations, their working conditions are stable, so time to take supper, to go to bed is neither so late nor irregular; the percentage of those taking breakfast is good, and their daily life is regular.
  • 木戸 將人, 河合 慎一郎
    日本インテリア学会 研究発表 梗概集
    2017年 29 巻 5-6
    発行日: 2017年
    公開日: 2022/06/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • アンペイドワーク時間とペイドワーク時間の分析
    *平田 道憲, 小林 智子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2003年 55 巻
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/05/25
    会議録・要旨集 フリー
    目的 本研究は
    共働き世帯と非共働き
    世帯の夫妻のワーク時間を比較することを目的とした。ワーク時間とは,アンペイドワーク時間およびペイドワーク時間を意味している。
    共働き世帯と非共働き
    世帯の夫,妻および夫妻合計のワーク時間を分析した。 方法 総務省統計局が実施した社会生活基本調査の2001年および1996年調査の結果を中心として分析した。ペイドワーク時間は同調査の仕事時間であり,アンペイドワーク時間は家事,介護・看護,育児,買い物,ボランティア活動・社会参加活動の合計である。 結果 (1) 2001年の社会生活基本調査によると,夫の週全体のアンペイドワーク時間は
    共働き
    世帯(夫有業妻有業)で31分,非
    共働き
    世帯(夫有業妻無業)で36分であり,
    共働き
    世帯のほうが短い。この結果は1976年の第一回調査から2001年の第六回調査まで一貫してみられている。1996年調査によって曜日別に比較しても,平日,土曜,日曜のすべてにおいて同様の結果がみられる。(2) 夫のペイドワーク時間を比較すると,
    共働き
    世帯7時間1分,非
    共働き
    世帯6時間51分であり,
    共働き
    世帯のほうが長い(2001年・週全体)。(3) 夫あるいは妻の個人のトータルワーク時間(アンペイドワーク時間+ペイドワーク時間)は
    共働き
    世帯の妻がもっとも長く,以下
    共働き
    の夫,非
    共働き
    の夫,非
    共働き
    の妻の順である。夫と妻のワーク時間を合計した世帯のトータルワーク時間は
    共働き
    世帯のほうが長い(2001年)。(4) 夫も妻も雇用者の世帯についてみると,妻の週間就業時間が長い方が夫のアンペイドワーク時間が長い(2001年)。(5) 夫無業の世帯についてみると,夫のアンペイドワーク時間は妻が有業か無業かによる違いがほとんどない(2001年)。
  • 小伊藤 亜希子, 室崎 生子
    都市住宅学
    2000年 2000 巻 29 号 27-32
    発行日: 2000/03/31
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
  • 下坂 智恵, 下村 道子
    日本調理科学会誌
    1996年 29 巻 2 号 125-131
    発行日: 1996/05/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • *深井 尚子, 多邊田 美香, 弦巻 和
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2004年 56 巻 2-3-7
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/04/02
    会議録・要旨集 フリー
    目的:現在、短大を含めた女性の大学進学率は男性を上回っており、雇用機会均等法の改定など女性を取り巻く環境が整備されつつあることを受けて、女性の就業率は上昇し、サラリーマン世帯における
    共働き
    世帯数は専業主婦世帯数を超えるなど、現代女性のライフスタイルの多様化が進んでいる。すでに総務庁「社会生活基本調査」などから妻の就業状況別家事時間について分析が行われている。しかし家事実態を把握する上で、時間の長さだけでは捉えきれない部分があるのではないかと考え、それぞれの時間帯にどのような家事が行われているかを調査し、現代の
    共働き
    世帯の家事実態を明らかにした。方法:1)インターネット調査 2003.6  回答者20-60代男女8276名のうち対象世帯2852世帯を集計   2)郵送留め置き式アンケート 2003.7  首都圏在住核家族327世帯(20・30代
    共働き
    109、20・30代専業主婦 131、40・50代専業主婦87)結果:妻がフルタイムで働く
    共働き
    世帯では、夜洗濯するなど帰宅後の短時間にいくつもの家事を集中的に行っており、専業主婦の生活時間帯とは大きく異なっていることがわかった。また、自動食器洗浄機などの家電の利用、掃除・育児を中心に夫と家事分担するなど、時間を有効利用している実態が見えてきた。
    共働き
    世帯では外部サービスの利用意向も高いことから、今後さらに家電、家族の家事分担、外部サービスを軸に家事のあり方が多様化していくものと予測される。
  • *横江 麻実
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2011年 63 巻 3I-6
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/09/03
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    共働き
    夫婦それぞれにとっての「働く意味」をはじめ、夫婦の家事分担と生活ニーズ、建築計画時の夫婦間の決定権の所在と各々の年収との関係を明らかにする事を目的とした。
    【方法】2010年7月、全国の20~59歳の既婚男女(計1030名)に、インターネットによるアンケート調査を実施した。割付条件は
    共働き
    男性412名、
    共働き
    女性412名、片働き女性206名とした。また回答者は単身赴任や別居中などを除き、夫婦共同居中の者に限定した。
    【結果】(1)
    共働き
    女性において本人年収が高まるほど、仕事をする理由として「働くのが当たり前」「自分の能力を活かすため」との回答率が高まり、「社会とつながりたい」「子の学資のため」「配偶者の収入が減ったから」という回答率は低くなる。(2)妻の年収が低い
    共働き
    世帯では高額出費を伴うものは夫、家事のやり方やキッチンのデザインは妻が決める、という性別役割分業傾向がみられる。(3)
    共働き
    世帯では妻の年収が高まるほど、夫の家事分担比率も高まると同時に、家事・育児の方針決定やキッチンのデザイン選定にも夫の発言力が強まり「夫婦50:50で決定する」割合が高まる傾向がみられる。(4)家事分担比率の高い
    共働き
    男性ほど住まいにおけるモノの収納位置を把握している。(5)片働き女性も
    共働き
    女性も一般論として「育児や家事に積極的な男性を評価する」と回答する一方で、片働き女性は
    共働き
    女性に比べて、自分の夫の家事分担比率を現状より高めたいとは積極的に考えていないことがわかった。
  • 髙山 純子
    家族研究年報
    2020年 45 巻 61-78
    発行日: 2020/07/16
    公開日: 2022/12/25
    ジャーナル フリー

        本稿では夫が家事を分担している家庭であっても生じる家事分担の困難の存在とそれに対する対処を、“sentient activity” 概念を手がかりに「家事のマネジメント」の視点から明らかにした。子育て期の

    共働き
    夫婦へのインタビュー調査の結果、次の知見が得られた。まず、夫婦共に家事をしていてもその基準が異なること、および家事をするうえでの思考や感覚が共有しにくいことから家事分担の困難が生じる。そしてそれらへの対処として、妻が感情労働などの新たなマネジメントを行い、家事責任を引き受ける様子が確認された。他方、夫に家事を任せていた妻の特徴として、(1)家事のマネジメント負担を認識していたこと、(2)自分の家事規範を相対化し、夫を家事運営主体として尊重していたことがあった。

  • 家族類型からみた分析
    *平田 道憲
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2007年 59 巻 J2-1
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/02/26
    会議録・要旨集 フリー
     目的 本研究は
    共働き世帯と非共働き
    世帯の夫妻のワーク時間の時系列変化を明らかにすることを目的とした。ワーク時間とは,アンペイドワーク時間およびペイドワーク時間を意味している。家族類型による比較を中心に,
    共働き世帯と非共働き
    世帯の夫妻のワーク時間の時間量および属性による相違の傾向の変化あるいは不易を検討した。
     方法 総務省統計局が実施した社会生活基本調査の1991年から2001年までの3回の調査結果による10年間の変化を分析した。ペイドワーク時間は同調査の仕事時間であり,アンペイドワーク時間は家事,介護・看護,育児,買い物,ボランティア活動・社会参加活動の合計である。
     結果 (1) この10年間に,夫のペイドワーク時間は減少し,アンペイドワーク時間は増加しているが,ペイドワーク時間の減少と比べると,アンペイドワーク時間の増加はわずかである。(2)
    共働き
    世帯において,妻の週間就業時間が長い夫のほうがアンペイドワーク時間が長いことは家族類型に関係なく,10年間で変化していない。(3) 非
    共働き世帯の夫のほうが共働き
    世帯の夫(全体平均)よりアンペイドワーク時間が長いことも家族類型に関係なく,10年間で変化していない。(4) 子どものいる家族類型では,妻のアンペイドワーク時間は子どものいない家族類型の妻より一貫して長いが,夫の場合は一貫した傾向はみられない。(5) 子どもの有無でコントロールして両親との同居の影響をみると,夫および
    共働き
    の妻の場合には一貫した傾向はみられない。非
    共働き
    の妻の場合は,両親と同居することによって一貫してアンペイドワーク時間が長くなる。
  • 日英比較研究
    布施 晶子
    現代社会学研究
    2001年 14 巻 49-72
    発行日: 2001/06/29
    公開日: 2009/11/16
    ジャーナル フリー
    本稿の主題は,
    共働き
    家族の子どものケアに関する日英の比較研究である。問題意識の基盤には,福祉国家体制のジェンダー・パースペクティブに基づく再検討という理論的課題の追究が据えられている。本稿の論点をクリアにするための予備的作業として,第一に,日英両国における既婚女性の就労状況の推移,第二に,
    共働き
    家族における子どものケアの状況,保育施設等の拡充状況の推移について,データに基づく比較分析を行った。次いで,第三に,本稿のメインの展開として,以上の作業を通じて浮かび上がった五つの論点―既婚の女性労働力への経済的要請の相違,J.ボウルビィの影響の相違,家族と国家の関係をめぐる認識の相違,「チルドレン・イン・ニード(要援護児童)」についての認識の相違,市民運動の展開にみる相違―についての検証作業を試みた。
  • *深井 尚子, 多邊田 美香, 弦巻 和
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2005年 57 巻 1Ha-5
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/12/08
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】現在、勤労者世帯では、
    共働き
    世帯数が専業主婦世帯数を超えており、この傾向は今後も続くと予測される。04年第56回大会では、子供を持つ
    共働き
    世帯は、帰宅後の短時間に家事を集中的に行っており、自動食器洗浄機などの省力化家電の活用、掃除・育児を中心に夫と家事分担するなどの実態を報告した。今回は、必要不可欠な家事であり時間を要する「買い物行動」について「レシートを用いた調査」を行い、
    共働き
    世帯の購入日時、購入先、購入品、金額など総括的な買い物実態を明らかにした。【方法】1)レシート調査 2004.4_から_7 首都圏在住核家族39世帯(20・30代:
    共働き
    19、専業主婦 12、40・50代:専業主婦8)    2)郵送留め置き式アンケート 2004.10 首都圏在住核家族206世帯(20・30代:
    共働き
    73、専業主婦 73、40・50代:専業主婦60)【結果】
    共働き
    世帯でも全買い物回数の約9割が妻であり、夫と分担している家庭は少なかった。購入日時および金額比率から、
    共働き
    主婦は土・日曜日にまとめ買いし、平日の夕方以降に買い足すという買い物行動が多いことがわかった。買い物先はスーパーが多いものの、食料品をドラッグストアやディスカウントストアで購入したり、生協や通販などの宅配サービスを利用するなど購入先の選択肢も豊富となっている。一方、専業主婦でも夕方あるいは夜間に買い物するケースがあり、買い物時間帯の幅が広がっていると考えられる。今後も流通の変化に伴い、若年
    共働き
    世帯では、生活パターンに合わせて購入先・ツール、時間帯など買い物行動が多様化していくものと予測される。
  • -生活時間構造との関連で-
    桑田 百代, 伊藤 セツ, 大竹 美登利
    家政学雑誌
    1977年 28 巻 6 号 446-449
    発行日: 1977/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    以上, 疲労自覚症状調査を生活時間とのかかわりで検討してきたが, 生活時間の上からみても,
    共働き
    家庭では妻の労働負担によって家庭が維持されており, それは集約的に疲労の自覚症状となって反映されている.特に乳幼児をかかえた
    共働き
    妻は平均年齢がいちばん若いにもかかわらずとびぬけて疲労訴え率が高いが, これはその妻の生活時間構造にみあうものである.
    平日の訴え率は高い順に
    共働き
    妻, 夫, 非
    共働き
    夫, 妻で, この傾向は1967, 1971, 1975年の3回にわたる調査で同じである.全労働時間においても, 稲葉らの第1回の調査時点から,
    共働き
    妻がいちばん多いことは変わらず, 19年を経過しても,
    共働き
    妻は収入労働に家事労働の時間的負担が加わって, 疲れきった毎日を送っていることがわかる.
    各群の訴え率は, 平日, 休日とも3回の調査を通じてA>C>B型であるが,
    共働き
    妻のA群の訴え率は回を重ねるごとに朝夕の差が大きくなっている.また, 自律神経失調症状を表わすといわれるC群は, 平日, 休日とも朝夕の訴え率が増加している.
  • 大竹 美登利, 天野 寛子, 伊藤 セツ
    家政学雑誌
    1980年 31 巻 3 号 214-222
    発行日: 1980/04/20
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    以上, 「夫妻家事労働時間」と夫妻の「家事分担率」, 夫の家事行為者のみの平均家事時間量とその家事分担率, 妻の生活行動の「寸断度」, 妻の一日の家事を時間帯的に拘束する炊事・洗濯・掃除の時間帯の実際と時間帯ごとの「行為世帯率」, 夫妻の共通時間ならびに非共通時間について検討した結果, 非
    共働き
    家庭はもとより,
    共働き
    家庭においても, 平均的にみて夫の家事分担率は低く (平日,
    共働き
    夫14%), 夫が直接家事にたずさわった行為者のみの家事分担率はやや高い (平日,
    共働き
    夫家事行為者で24%) が, 家事の責任はおもに妻が負っていることが明らかになった.
    また, 妻の生活行動の「寸断度」は, とくに子どもの年齢が低いライフステージで高く (末子2歳未満の場合は, 一行動当たり,
    共働き
    妻も, 非
    共働き
    妻も20分~25分), さらに, ライフステージの高まりにつれて寸断される度合は減るものの,
    共働き
    妻のほうが, 非
    共働き
    妻より「寸断度」が高いことも示された.
    炊事・洗濯・掃除の時間帯は, 生理的サイクル, 自然条件と生活慣習に強く規制されてはいるが, 社会的諸条件の変化に伴い, それらの諸規制の制約からのがれて時間帯がずれる傾向・可能性もみられた.このずれは勤務時間に第一義的に制約されている
    共働き
    家庭には, かなり明確に現れる.
    家族共通の時間は, 妻も勤務時間に規制されて家庭生活時間の絶対量の少ない
    共働き
    家庭においてむしろ多くとられており, 共通時間以外の時間のすごし方では, 夫が家事をしているときに妻が何をしているかを見る限りでは, 非
    共働き
    家庭の妻は, やはり夫とは異質ではあるがどちらかといえば家事的生活時間をすごし,
    共働き
    妻は, 妻自身の個人的生活時間についやしている事例が多く見られた.
  • 循環勤務者の生活時間の実態
    本田 テル子, 小山 美智子, 八丁 雄子
    栄養学雑誌
    1974年 32 巻 1 号 46-51
    発行日: 1974/01/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    It was previously reported that night duty had influence on the dietary life of housewives and their family members.
    The purpose of this survey was to clarify the defect in the dietary construction of their dietary life taking time into consideration.
    Two hundred telephone operators who were on the alternating shift were taken as subjects and asked to keep records on themselves for five consecutive days, including a holiday.
    1) The hours spent for performing domestic affairs were found to be differ according to the family type whether it was a single type family or a complex type including grandparents. The housewives of the single type family spent twice as much time as those of the complex type.
    2) The percentage of housewives taking breakfast differed according to whether they had infants or not, and also to the condition of their duty. After night duty the percentage of those not taking breakfast was 70%, and the percentage of the day duty mothers having infants, 38%.
    3) The housewives of the single type families began to prepare supper an hour later than those of the complex type families. In this case it is feared that their family life cycle will be disrupted. This problem becomes more serious when the housewife is on night duty and cannot assume any responsibility to prepare and look after the evening meal.
  • 中島 久美子, 伊藤 玲子, 國清 恭子, 荒井 洋子, 阪本 忍, 篠崎 博光, 常盤 洋子
    北関東医学
    2011年 61 巻 3 号 327-340
    発行日: 2011/08/01
    公開日: 2011/09/13
    ジャーナル フリー
    【目 的】 妊娠期にある
    共働き
    夫婦を対象に, 妻が満足と感じる夫の関わりにおける夫婦の認識を明らかにし, 妻が満足と感じる夫の関わりを高める看護援助への示唆を得る. 【対象と方法】 
    共働き
    夫婦3組を対象に, 妻が満足と感じる夫の関わりにおける夫婦の認識ついて半構成的面接法によりデータを収集し, 分析はベレルソンの内容分析法を参考に行った. 【結 果】 
    共働き
    夫婦において妻が満足と感じる夫の関わりにおける夫婦の認識は, 【妊娠の知らせに対する喜び】【仕事の継続への理解と話し合い】【仕事や妊娠・出産に伴う心身への気づかい】【家事の分担】【親になるための準備】の5カテゴリーが抽出され,
    共働き
    夫婦の認識の共通性および差異が明らかとなった. 【結 語】 
    共働き
    夫婦が認識する妊娠期の妻が満足と感じる夫の関わりにおいて, 5カテゴリーが抽出され,
    共働き
    夫婦の認識の共通性および差異が明らかとなった. 妻が満足と感じる夫の関わりを高める看護援助として, 夫婦の間で気持ちの共有と夫婦の協働的な作業や良好なコミュニケーションが強化されるように夫婦に働きかけることが重要であると示唆された.
  • 多摩市と宇都宮市の保育所利用世帯を対象として
    山田 あすか, 佐藤 栄治, 讃岐 亮
    都市計画論文集
    2008年 43.3 巻 175-180
    発行日: 2008/10/25
    公開日: 2017/01/01
    ジャーナル オープンアクセス
    これからの子育てと就労の両立を支える都市環境のあり方を考える上で、職住構造が就労と子育ての両立にどのように影響するかの実態を把握することは、今後の都市環境整備に資する知見として有用であると考えられる。そこで本稿では、東京郊外の多摩市と大都市圏に近接する地方都市、宇都宮市の保育所利用世帯へのアンケート調査によって、世帯の就労の状況、父母の送迎分担、就労と子育てへの両立に関する意識などを把握した。両市での結果を比較しながら、各市での就労・子育ての状況の特徴の明確化を試みたところ、通勤時間の差異が世帯の就労状況や分担状況に影響を及ぼしている様子や、地域ごとの交通手段の相違が望ましい保育サービスの立地や提供のされ方に差異をもたらしている可能性などを示した。また、各市で子の幼少期からの就労や家庭外保育への賛否には意識差が見られ、就労や送迎分担の状況が類似した世帯でも、市ごとに保育や子育てと就労の両立に関する意識に差異があることもわかった。今後の保育サービスや子育てと就労の両立のための政策展開には、こうした地域差を加味する必要がある。
  • 中野 卓, 今野 彬徳
    日本建築学会計画系論文集
    2023年 88 巻 808 号 1972-1981
    発行日: 2023/06/01
    公開日: 2023/06/01
    ジャーナル フリー

    This paper focuses on full-time dual-earner households with kids under 15 years old (DEWKs) and studies their living situations and relocation trends based on the micro-data of the Population Census. Through the comparative analysis of DEWKs, dual-earner married couples (DINKs), and single-earner households with kids (SEWKs), the paper shows that the number of DEWKs increased rapidly in metropolitan areas. It also reveals that DEWKs tend to live in owned detached houses in convenient commuting areas around railway stations. These results imply that future housing policies need a policy-making process to consider these differences in residential trends.

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