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クエリ検索: "出芽"
10,687件中 1-20の結果を表示しています
  • 古畑 昌巳, 帖佐 直, 松村 修, 湯川 智行
    北陸作物学会報
    2008年 43 巻 19-22
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2017/02/20
    ジャーナル フリー
    種子予措の中で催芽程度に着目し,鉄コーティング種子の
    出芽
    ・苗立ちに及ぼす影響を検討した.その結果,高温では催芽程度の影響は小さく,低温では催芽程度の影響が大きいことを明らかにした.また,播種時期が冷涼な地域でも催芽種子を利用することによって
    出芽
    ・苗立ちが早まり,
    出芽
    ・苗立ちが向上する可能性が示唆された.
  • 佐藤 勉
    北陸作物学会報
    1974年 8 巻 8-9
    発行日: 1974/03/16
    公開日: 2016/09/23
    ジャーナル フリー
    CaO_2粉衣種子を床土に埋込み, 初期生育および登熟期における耐倒伏性を表層播種と比較したところ, 次の結果が得られた。1.種子を埋込んだ時の床土の硬さは, 地中からの
    出芽
    歩合及び浮苗の発生に大きく影響する。2.耐倒伏性は1株穂数の多少と相関をもつ。3.稲体の茎基部が床土中に深く埋るほど, 倒伏は挫折型に変わり, 倒伏抵抗力は強まる。
  • 斎藤 祐幸, 佐々木 康之
    北陸作物学会報
    1991年 26 巻 16-17
    発行日: 1991/03/30
    公開日: 2016/10/31
    ジャーナル フリー
    1.多段式の棚を用いて
    出芽
    苗を播種から移植期まで管理する育苗法を検討した.2.
    出芽法は出芽苗育苗法と同様に無加温出芽
    法を用い, 棚上に平置きとした.3.
    出芽揃いまでの期間は対照の露地での無加温出芽
    と同等で, 苗質は下段でやや劣る傾向であったが,
    出芽
    苗の基準は満たしており移植精度も6段の棚で, 実用上の問題はないものと思われた.4.この方法はハウスの省面積化でさらに低コストとなり, 効率的な
    出芽
    苗育苗法になり得る.
  • 萩原 素之, 井村 光夫, 三石 昭三
    北陸作物学会報
    1986年 21 巻 21-23
    発行日: 1986/03/31
    公開日: 2016/10/03
    ジャーナル フリー
    水稲の湛水土壌中直播における土壌還元と
    出芽
    ・苗立ちとの関係についてポット試験を行い, 稲わら粉末1000g/m^2添加では, 代かき後播種までの日数の長短にかかわらず
    出芽
    , 苗立ち共に極度に低下した。また稲わら粉末500g/m^2添加でも
    出芽
    ・苗立ちが大幅に低下する場合があったが, 代かき翌日播種の場合の
    出芽
    ・苗立ちは良好であった。湛水の更新は強還元条件下での
    出芽
    ・苗立ちに若干好影響を与えた。水稲の湛水土壌中直播において苗立ち率を高めるには
    出芽
    率を高めることが重要である。
    出芽率と出芽
    個体のうちで苗立ちに至る個体の比率との間に有意な正の相関関係が認められたことからみて, 強還元土壌で
    出芽
    率を向上させるような技術対策は苗立ち率の向上に結びつくことが期待できる。強還元条件下で
    出芽
    率が大きく低下するのは
    出芽
    速度の極度の低下によるので,
    出芽
    率を高めるためには
    出芽
    速度の低下を防ぐことが必要である。また
    出芽
    始めから2〜3日以内に多く
    出芽
    させることも重要である。
  • 海妻 矩彦, 佐藤 和雄, 沢 恩
    育種学雑誌
    1972年 22 巻 3 号 172-179
    発行日: 1972/06/30
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    The genetic behavior for the growth of mesocotyl and lower internodes in rice seedlings under the deep seeded condition was analysed by diallel cross method, using 30 F1's from all possible combinations of 6 Japonica paddy rice varieties and their selfed parental seeds. The seedling emer gence rate correlated more closely with the lower internode length than the mesocotyl length. The alleles concerned were estimated to be 2 to 3 in number and positive in the direction of dominance and partial dominant in the mean degree of dominance.
  • 斎藤 祐幸, 佐々木 康之
    北陸作物学会報
    1991年 26 巻 18-19
    発行日: 1991/03/30
    公開日: 2016/10/31
    ジャーナル フリー
    1.
    出芽
    苗の多段式育苗に資材の軽量化と移植精度の向上のためにロックウールマットを導入した.2.前報と同様に, 棚上平置き無加温育苗で根上りがわずかに認められたが, 床土と同様に育苗が可能で, 移植精度も良好であった.3.さらに, 育苗期間の短縮や根上りを防止するため
    出芽
    器の利用や, 積重ね
    出芽
    法を検討した.4.
    出芽器内加温出芽
    , 棚上積重ね無加温
    出芽
    ともに良苗が得られ, 育苗期間の短縮と管理労力の軽減も図られた.5.本方法は
    出芽
    苗のより効率的な育苗法となる可能性が大きい.
  • 斎藤 満保, 後藤 雄佐
    農作業研究
    1993年 28 巻 3 号 195-200
    発行日: 1993/11/20
    公開日: 2010/02/09
    ジャーナル フリー
    This study was undertaken to clarify the effects of rice transplanting date on the heading time and the harvest time, by using 3- or 4-day seedling of cv. Sasanishiki for 3 years (1989-1991).
    Transplanting dates, from late April to middle May, caused some variation of heading time and could spread the period of desirable harvest time. And the highest yield produced from the 3- or 4-day seedling at each transplanting date was about equal to or higher than the average yield in the same area. We, therefore, have judged that transplanting the 3- or 4-day seedling in this period will be possible from practical point of view.
    Based on these results, we suggest a pattern of transplanting working system using the 4-day rice-seedling. Treating the work from seeding to transplanting as 1 unit, a farmer will be able to manage 12 units in 30 days from April 20th. That means he can cultivate paddy rice of more than 12ha under his present farming facilities.
  • 古畑 昌巳, 田野井 真, 冨田 桂, 小林 麻子, 関 正裕
    北陸作物学会報
    2013年 48 巻 15-17
    発行日: 2013/03/31
    公開日: 2017/03/25
    ジャーナル フリー
    越南242号」は,対照品種に比べて,湛水土中播種条件での
    出芽
    速度および嫌気発芽条件での鞘葉伸長速度が顕著に速く,最終的な
    出芽
    率も高かった.このことから,「越南242号」では低酸素となる湛水土中播種条件では
    出芽
    が早まり,最終的な
    出芽
    率が高いことに結びついていることが推察された.
  • 折谷 隆志
    北陸作物学会報
    2003年 38 巻 86-90
    発行日: 2003/03/31
    公開日: 2017/01/20
    ジャーナル フリー
  • 沼田 益朗, 田近 克司, 小池 潤, 伊藤 純雄, 田村 有希博
    日本土壌肥料学雑誌
    2001年 72 巻 5 号 689-693
    発行日: 2001/10/05
    公開日: 2017/06/28
    ジャーナル フリー
  • 趙 志超, 高橋 清
    日本作物学会紀事
    1999年 68 巻 3 号 379-384
    発行日: 1999/09/05
    公開日: 2008/02/14
    ジャーナル フリー
    イネ (Oryza sativa L.) の
    出芽
    と苗立ちの良否に関与する諸要因を探るため, 全世界から収集された FAO-Designated Germplasm 207 品種 (インド型137品種, 日本型56品種, 生態種不明14品種) を供試した. 第1実験では, 粒状床土を詰めたディスポカップ (300mL) を用いて実験を行った. 播種深度は3cmとした. 幼植物は30/25℃の自然光型ファイトトロン内で生育させ, 播種後3週目に苗立ち率を調査した. その結果, 80~100%の良好な苗立ち率を示した品種は, 13品種であり, 全供試品種の6.3%であった. その内訳は, インド型7品種, 日本型6品種であり, 日本型の方がインド型よりも相対的に高い比率を示した. 第2実験では, 第1実験の結果をもとに75品種を選び実験に供した. 播種深度1cm区および3cm区の二つの試験区を設け, 第1実験と同じ実験条件下で生育させた. 播種後, 1, 2, 3週目に,
    出芽
    率, 草丈, 葉齢等を測定した. 播種後2週目に第2葉身に含まれる葉緑素含有量を, 播種後3週目に苗立ち率を, それぞれ調査した. その結果, 苗立ち率は播種後1週目および2週目の1cm区および3cm区の草丈, あるいは葉位との間に有意な相関を示した. また, 苗立ち率は, 播種後2週目の1cm区および3cm区の第2葉の葉緑素計値との間に有意な相関を示した. なお, 苗立ち率と種子重との間には有意な相関はなかった. 従って, 苗立ちの良否には, 葉の緑化の遅速が影響を及ぼしていることが示唆された.
  • 岡田 忠篤
    日本草地学会誌
    1982年 27 巻 4 号 341-346
    発行日: 1982/02/28
    公開日: 2017/07/07
    ジャーナル オープンアクセス
    採種日,重量,処理法を異にするグリーンパニック種子を用い,採種後の時間経過に伴って
    出芽
    状況がどのように変化するかを,土壌水分と関連させて調査した。
    出芽
    率は一般に採種後7か月では低く,採種後1年余には土壌水分70%(pF2.5),同55%(pF3.7)の場合に高まった。土壌水分40%(pF4.2程度)では全般的に
    出芽
    率が低かったが,同じ種子でも採種後年数が経つと
    出芽
    率が向上した。採種後数年にわたり,播種直後の土壌乾燥(pF4.3程度)は
    出芽
    率を低下させ,その度合は採種後1年余までの種子で大であった。土壌低水分の悪影響は20℃よりも25℃で強く現れた。種子処理法としては,35℃貯蔵が
    出芽
    率,
    出芽
    の早さの改善に著しい効果を示し,特に土壌水分が低い場合にその効果は顕著であった。96時間流水浸漬は土壌水分が高い場合に
    出芽
    率を若干高め,
    出芽
    を早くした。重い種子の
    出芽
    率は一般に軽い種子より大であった。9月中旬採種種子の
    出芽
    率は,8月下旬採種種子に優ることが多かった。
  • 中山 正和, 中山 幸司, 切岩 祥和, 鈴木 克己, 糠谷 明
    園芸学研究
    2017年 16 巻 2 号 149-154
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/06/30
    ジャーナル フリー

    トマトの低段密植栽培において

    出芽
    日と第一花房開花日との関係を明らかにするために,トマト ‘CF桃太郎ヨーク’を2014年4月15日,6月20日,8月19日,12月16日, 2015年4月21日,9月20日に播種し株ごとに播種から
    出芽
    までに要した日数(
    出芽
    所要日数)と
    出芽
    から開花までの到花日数を調査した.
    出芽
    所要日数ごとの到花日数は4, 6, 8, 9月播種では36.4~39.6日と差はなかったが,12月播種では49.8~62.0日と有意に大きくなった.すべての実験で
    出芽
    は播種3日後から始まったが,播種後4~5日までの
    出芽
    率とすべての株の第一花房が開花するまでの日数には負の相関(r = –0.88) があった.また,128穴セルトレイにおいて播種時の灌水量を3, 6, 9, 16 mL/穴としたときの播種3日後の
    出芽
    率は,それぞれ82.3%,72.9%, 59.4%, 29.2%となり3および 6 mL/穴区で16 mL/穴区よりも有意に高くなった.さらに,種子にマトリックプライミング処理を行うと無処理の場合と比べ,播種から
    出芽
    率80%に達するまでの期間は24 h,80%の株で第一花房が開花するのに要する期間が5日それぞれ短くなった.以上のことからトマトの低段密植栽培では,特に冬作において第一花房の開花を揃えるために
    出芽
    揃いは重要であり,
    出芽
    を揃えるためには培地含水率が重要であった.またマトリックプライミング処理は
    出芽
    揃いと開花揃いを改善した.

  • 濱嵜 孝弘, 鮫島 良次, 広田 知良
    農業気象
    2008年 64 巻 4 号 233-242
    発行日: 2008/03/10
    公開日: 2009/03/16
    [早期公開] 公開日: 2008/08/31
    ジャーナル フリー
    土壌の乾燥およびクラストによる
    出芽
    の遅れが,ダイズの生育(
    出芽
    から開花までの発育速度および個体当たり子実収量)に及ぼす影響を評価した。土壌表面のクラストを木板で再現した圃場試験(2006年)と,実際に土壌のクラストを生じさせたポット試験(2007年)を行った。ダイズ品種トヨムスメ,ツルムスメ,ユキホマレを用い,対照区,乾燥区,クラスト区は北海道での標準的な時期に播種し,遅播き区はその13日遅れ(2006年)あるいは14日遅れ(2007年)で播種した。乾燥によって
    出芽
    が遅延した個体の開花日は,乾燥ストレスを受けていない同日
    出芽
    の個体と比べて早まったか同等であった。また,クラストによって
    出芽
    が遅れた個体の発育速度は,
    出芽
    の遅れが11日以内であれば,クラストによる
    出芽抑制を受けていない同日出芽
    の個体に比べて早まった。これらの結果は,乾燥やクラストによる
    出芽
    遅延によって開花の遅れが予測されても,播き直しによる挽回は望めないことを示す。
  • 水流 正裕, 百瀬 義男, 春日 重光, 後藤 和美, 渡辺 晴彦
    日本草地学会誌
    2006年 52 巻 1 号 1-5
    発行日: 2006/04/15
    公開日: 2017/07/07
    ジャーナル オープンアクセス
    ソルガムの散播栽培では,
    出芽
    数の安定確保が難しく,作業方法によっては,播種後の
    出芽
    ・定着が不良なことがある。そこで,本研究ではソルガム品種「葉月」を散播厚播きした直後に数種の土壌撹拌と鎮圧方法を組合せた土壌表層処理を行い,
    出芽
    に及ぼす影響を検討した。播種後にロータリにより深さ5cm程度の土壌撹拌を行うと,鎮圧の有無・強さに関係なく高い
    出芽
    率が得られた。播種後に土壌撹拌を全く行わない場合,無鎮圧は勿論のこと軽い鎮圧でも十分な
    出芽
    率が得られなかったが,中度あるいは強度の鎮圧を行うと
    出芽
    率が増加した。播種直後に強度の土壌撹拌を行うと
    出芽
    が抑制され,特に鎮圧が組み合わされると
    出芽
    率は目立って低下した。以上の結果から,ソルガムの
    出芽
    を安定的に高く維持するには軽度に土壌撹拌するか,土壌撹拌しない場合は,中度あるいは強度の鎮圧する方法が望ましいと考えられた。
  • 岩本 英伸, 石田 豊明
    園芸学研究
    2005年 4 巻 4 号 401-404
    発行日: 2005年
    公開日: 2006/04/07
    ジャーナル フリー
    ニガウリの採種直後の新種子は
    出芽
    が不揃いになる. このような種子に対するエセフォン処理の
    出芽
    促進効果を水浸漬処理, ジベレリン処理, 種子割り処理および貯蔵種子との比較で調査した. ‘青中長’の採種2週間後の無処理種子は播種8日後から
    出芽
    が始まり, その80%が
    出芽
    したのは17日後であった. 一方, エセフォン200ppmあるいは1000ppm水溶液に12時間浸した種子は, 5日後から
    出芽
    が始まり8日後には80%が
    出芽
    し, 水浸漬処理やジベレリン処理, 種子割り処理よりも
    出芽
    が促進された. また, エセフォン1000ppm水溶液に浸した種子は7か月間貯蔵した種子と同様に
    出芽
    し, その後の苗の生長も正常で, 実用的効果が確かめられた. さらに, 特性の異なる5系統の新種子を供試し, エセフォン処理の同様な
    出芽
    促進効果を確かめ, ニガウリ新種子の休眠打破に及ぼすエセフォンの効果が系統特異的でないことを明らかにした.
  • 木田 淳, 本多 文彦, 菅原 寿一, 逸見 俊五
    日本土壌肥料学雑誌
    1993年 64 巻 4 号 393-401
    発行日: 1993/08/05
    公開日: 2017/06/28
    ジャーナル フリー
    ロックウール培地と従来の慣行によるペーパーポットの,シュガービートの
    出芽
    について検討した.1)ペーパーポットに比べロックウール培地では
    出芽
    開始,半数
    出芽日が遅れ出芽
    率が劣る傾向が認められた.2)ロックウール培地はペーパーポットに比べ,温度変化の影響を受けやすく,かつ培地内上部から下部への水分移動が激しいことが認められた.3)有効積算温度の遅れは,発芽の遅延,半数発芽日の遅れにつながることが確認され,ロックウール培地においても半数
    出芽
    日の遅れの原因となっていることが認められた.またロックウール培地におけるビート
    出芽
    の最適含水率は0.60m^3m^<-3>前後であり,ロックウール培地上部含水率はそれよりかなり低いことから,これも半数
    出芽
    日の遅れの一原因となっていることが認められた.4)ロックウール培地上部にベントナイトを含浸することで,培地上部の保水性を向上することができ,その培地によってビートの
    出芽
    を改善することができた.含浸濃度は灌水間隔が10日で約0.1gピース^<-1>(1ピースは縦×横×高さ=17×17×130mm)が最も適していた.5)肥培管理がビートの
    出芽
    におよぼす影響は,肥料成分にかかわらず,灌水直後の種子周辺の水分のECが600dSm^<-1>以下であるとき最も
    出芽
    は良好で,それ以上高くなると,
    出芽
    が抑制されることが認められた.6)培地上部にベントナイトを0.1gピース^<-1>含浸したロックウール培地とペーパーポットを用いてビートの
    出芽
    を比較したところ,15日目の
    出芽
    率は差がなく,半数
    出芽
    日が約0.5日遅れただけであった.この差は有効積算温度の検討で解明した培地温度の差による
    出芽
    の差と同じであった.
  • 井之上 準, 穴山 彊
    日本作物学会紀事
    1971年 40 巻 4 号 415-419
    発行日: 1971/12/28
    公開日: 2008/02/14
    ジャーナル フリー
    In this experiment, effects of soil moisture content, cultural temperature and a seed size on the strength of plulnule-elongation in paddy rice plants were examined using unbonded gauge type transducer (UT 1kg) and balancing null recorder in darkness. This strength shows mechanical vigour of plumule to push a thing up with the tip of it. The plumules of rice plants were raised under the covering soil of l.6-6.5 cm.The following results were obtained. 1. Effect of soil moisture content on the strength of plumule-elongation in a paddy rice variety, Hoyoku, in japonica type was little under the conditions ranging from l0 to 15 percent of moisture content. The strength decreased with increasing of soil moisture content. It was more evident in short plumules than in long plumules (Table l, Fig. 2). 2. The strength of pltlmule-elongation in paddy rice plants which did not elongate mesocotyl (Hoyoku in japonica type) was maximum in the plumules of 1cm long, and it decreased with growing of plumules. In particular, the strength decreased strikingly in the plumules of about 4 cm long (Fig. 3. 4). On the other hand, the strength in rice plants which elongated mesocotyl (treated-Hoyoku, Hatishail in indica type) was almost the same strength in all stages of plumules (1∼6cm) (Fig. 4). 3. The strength of plumule-elongation in a paddy rice plant, Hoyoku, was more vigorus in the plumules which were cultured under warm conditions (20-30°C) than those under cool condition (17°C). At 17°C, the strength was about 1/4 as Compared with that of 30°C (Table 3). 4. In some paddy rice varieties in japonica type, possitive correlation was observed between the strength of plumule-elongation and a seed size (r=0.512) (Fig. 5).Also, in a paddy rice variety, Hoyoku, the more seed size was large, the more strength of plumule-elongation was vigorous (Table 4).
  • 中谷 治夫
    北陸作物学会報
    1986年 21 巻 49-50
    発行日: 1986/03/31
    公開日: 2016/10/03
    ジャーナル フリー
    湛水直播の
    出芽
    ・苗立の不安定性を解消するため,
    出芽室で出芽
    した苗丈4cm程度の"乳苗"移植栽培を考案し, その育苗法と初期生育について検討した。1. 乳苗育苗に適合すると考えられたロックウール, 紙マット, パルプマットの3材の培地のうちで, ロックウールが
    出芽
    , マット強度, かき取り精度の点で優れていた。2. 乳苗移植後の活着, 初期生育量は, 同時に播種した湛水直播稲より旺盛で, 本田での生育障害はなかった。
  • 田中 英彦, 古原 洋, 今野 一男
    日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報
    1995年 36 巻
    発行日: 1995年
    公開日: 2017/04/28
    会議録・要旨集 フリー
    近年、府県の湛水直播栽培においては、代かき直後に播種し、その後
    出芽
    始めまで落水する「落水
    出芽
    法」により、浮き苗と倒伏防止に効果を上げている点が注目されている。本報は、この落水
    出芽
    法が北海道においても適応可能かどうか検討することを目的とした。
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