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全文: "加藤貴子"
67件中 1-20の結果を表示しています
  • 加藤 貴子, 富田-横谷 香織, 津布楽 洋和, 長谷川 宏司
    雑草研究
    2001年 46 巻 Supplement 号 108-109
    発行日: 2001/04/14
    公開日: 2009/12/17
    ジャーナル フリー
  • 加藤 貴子, 横谷 香織, 安部 愃三, 小瀬村 誠治, 長谷川 宏司
    植物化学調節学会 研究発表記録集
    2004年 39 巻 83-
    発行日: 2004/10/13
    公開日: 2018/02/15
    ジャーナル フリー
    Plants release any chemical compounds, allelopathic substances, affect the plant growth or fungal growth etc. It has been reported that germinating sunflower seeds have a species-selective allelopathic function, and an allelopathic substance, 4, 15-dinor-3-hydroxy-1(5)-xanthene-12, 8-olide(sundiversifolide), was isolated and identified from the exudates of germinating sunflower seeds. We have also purified some substances, which may relate to allelopathic activity in sunflower seeds. Some of these substances promoted the growth of other species of plants and some substances of them inhibited it of them. The amount of sundiversifolide extracted from the exudates was very little. It has been suggested that some substances related to inhibitory activity occurred in the exudates. In this study, we investigated the property as allelopathic substances of fractionated or isolated substance(s) released from sunflower seeds on the contribution to allelopathy.
  • 加藤 貴子, 富田-横谷 香織, 鈴木 利貞, 大野 修二, 小瀬村 誠治, 長谷川 宏司
    雑草研究
    2002年 47 巻 Supplement 号 222-223
    発行日: 2002/04/13
    公開日: 2009/12/17
    ジャーナル フリー
  • 小山 和, 多和田 慎子, 加藤 貴子
    九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
    2016年 2016 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/11/22
    会議録・要旨集 フリー

    【はじめに】

    15年以上経過した著しい左下肢リンパ浮腫と象皮症を有する症例を担当した。医療リンパドレナージセラピストである看護師(以下、リンパナース)と理学療法士・病棟看護師がリンパケアに焦点をあてた包括的アプローチを行い、これまで変化のなかったリンパ浮腫に改善がみられ、本人の行動変容にもつながったので報告する。

    【症例紹介】

    59歳女性。原因不明の腹水貯留により精査目的で当院入院。併存疾患は両側水腎症・両下肢リンパ管閉塞症・右変形性股関節症。既往に27年前子宮がん(子宮全摘術施行)。夫と娘の3人暮らしの主婦。入院前まで屋内外はT字杖使用し歩行は自立、階段昇降は二足一段で自立。買い物は車で連れて行ってもらい、家事全般をこなしていた。また内職でミシンを使用し洋裁業をしていた。

    【理学療法評価】

    下肢の感覚正常。関節可動域(右/左、度)股屈曲(45/90)膝伸展(-15/0)膝屈曲(135/100)。MMT(右/左)腸腰筋(2/3)大腿四頭筋(4/3)。左下肢リンパ浮腫あり下肢周径(右/左、cm)下腿最大(19.5/35.0)膝蓋骨上縁上15cm(32.0/46.0)。末梢に向かい皮膚は象皮症のため著しく膨れ上がっていた。基本動作自立、歩行器歩行介助レベル、病棟では車いす介助移動。B.I.45点。本人からは「浮腫の治療のためにほかの病院に通院していたが、改善もなく医者からは仕方ないと言われたので、そういうものだとあきらめている」という訴えが聞かれた。

    【理学療法経過】

    理学療法開始に当たり、すでにリンパナースが介入を開始し、週5日圧迫装具巻き替え・1時間半のリンパドレナージを行っていた。理学療法では装具を外してリンパドレナージと間欠的空気圧迫法・可動域改善訓練を施行し、圧迫装具下で筋力増強・歩行訓練を施行した。作業療法では上肢機能の維持改善・ADL指導を行った。圧迫装具は24時間装着励行とし、理学療法士および病棟看護師で巻き直しの連携を行った。その後のリンパ管シンチ検査で左下肢に異常なリンパ流・Dermal Back-Flowが認められたが、リンパ管開存の可能性が示唆された。介入から40日後、腸間膜脂肪織炎と診断され、外来通院となったためリハビリ終了となった。

    【結果】

    関節可動域(右/左、度)股屈曲(45/100)膝伸展(0/0)膝屈曲(135/120)、MMT(右/左)腸腰筋(4/4)大腿四頭筋(4/4)に改善した。 左下肢周径(右/左、cm)下腿最大(19.5/34.0)膝蓋骨上縁上15cm(32.0/43.0)、膝蓋骨部~膝蓋骨上縁上15cm間概算体積では226.5cm3(8.7%)の減少が見られた。杖歩行でADL自立となり、退院にあたって圧迫装具はリンパナースの指導によりベルクロで止める簡易版タイプに変更した。本人からは「こんなに良くなるとおもっていなかった。これからは毎日きちんとマッサージします」と無関心期から関心期・行動期へと行動変容が見られた。

    【考察】

    リンパ浮腫とはリンパ管やリンパ節の先天性の発育不全、または二次性の圧迫、狭窄、閉塞などによって、リンパ流の阻害と減少のために生じた浮腫であり、がん治療後の続発性リンパ浮腫は、全リンパ浮腫患者の約80~90%を占めていると言われている。今回リンパナースと病棟看護師・理学療法士が連携・役割分担し、包括的アプローチが実施できたことで、15年以上経過した重度リンパ浮腫の改善が得られた。

    【倫理的配慮,説明と同意】

    今回の発表にあたり,院内既定の手順に従い、対象者に十分な説明を行い,文書で同意を得た。 製薬企業や医療機器メーカーから研究者へ提供される謝金や研究費、株式、サービス等は一切受けておらず、利益相反に関する開示事項はない。

  • 加藤 貴子, 横谷 香織, 小瀬村 誠治, 長谷川 宏司
    植物化学調節学会 研究発表記録集
    2003年 38 巻 82-
    発行日: 2003/10/10
    公開日: 2018/02/15
    ジャーナル フリー
    Plants release any chemical compounds, allelopathic substances, affect the plant growth or fungal growth etc. It has been reported that germinating sunflower seeds had a species-selective allelopathic function, and an allelopathic substance, 4,15-dinor-3-hydroxy-1(5)-xanthene-12,8-olide (sundiversifolide), was isolated and identified from the exudates of germinating sunflower seeds. Sunflower has a strong allelopathy during seed germinating process. The strong allelopathy gradually reduce after the germination. The amount of the substance and allelopathic action were linear. We have also found that sundiversifolide inhibites some fungus growth. It has been found that the allelopathic substances from sunflower seeds show a strong inhibitory activity in dicotyledon rather than in monocotyledon. In this study, we investigated the effect of sundiversifolide on the oat coleoptile section test. In even monocotyledon, oat coleoptile, sundiversifolide weakly inhibited auxin-induced growth. Further investigations are under study. We have also purified and identified some substances, which may relate to allelopathic activity in sunflower seeds.
  • 富田 香織, 茂理 保平, 加藤 貴子, 岩科 司, 長谷川 宏司
    植物化学調節学会 研究発表記録集
    2002年 37 巻 123-124
    発行日: 2002/10/31
    公開日: 2018/02/15
    ジャーナル フリー
    Many kinds of chemicals as allelopathic substances have been found in living leaves or fallen leaves, but no report for allelopathy in fruits, especially in cactus one. On the other hand, it is well known that some of flavonoids show allelopathic activities and maybe have some roles as allelopathic substances in plants, but the details of their function and mechanism have not yet been studied. In this study, we investigated allelopathic activity of flavonoids isolated from a cactus, Hylocereus undatus.
  • 松田 雅弘, 高橋 彰子, 花井 丈夫, 山田 里美, 入岡 直美, 杉山 亮子, 長谷川 大和, 新井 麻衣子, 加藤 貴子, 福原 一郎, 高木 伸輔, 井手 麻衣子, 新田 收, 楠本 泰士, 根津 敦夫
    理学療法学Supplement
    2013年 2012 巻 E-O-14
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/06/20
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに、目的】脳性麻痺痙直型両麻痺児(両麻痺児)は下肢の筋緊張の亢進によって尖足になりやすく,金属支柱付AFOが処方されることが多い.装具着用よる歩容の変化は,尖足抑制や,足部が接地しやすくなるための安定性改善であるが,歩容が重量などの影響で悪化することもある.近年,支柱が金属に換わって軽量なカーボンファイバーで作成されたAFO(商品名 Walk On)で,軽度麻痺例で歩行能力が改善と活動度を拡大することが脳卒中患者で報告されている.カーボン素材のために軽量で,動きに対して機能的な制限と弾性を与え,今までの硬性な装具ではみられない歩行能力の改善傾向を臨床上経験する.今回,歩行の効率を示すPCI(Physical cost index)の指標を用いて,カーボン製短下肢装具の効果を検討することを目的とした.【方法】対象は介助なしで歩行可能な両麻痺児7名(男児3名,女児4名)とし,平均年齢10.6(8~16)歳,平均身長133.54(SD12.41)cm,平均体重29.14(SD6.99)kg,GMFCSレベルI:4名,レベルⅡ:2名,レベルⅢ:1名とした.足関節の痙性はMAS(modified Ashworth scale)で平均1.86,足関節背屈の膝伸展位では9(SD2.24)°,膝屈曲位では16.67(SD8.76)であった.歩行は同一被験者に裸足歩行とカーボン製短下肢装具(装具歩行)をランダムの順番で,10m歩行テストとPCIの2種類を各々2回ランダムに実施した.病棟内に歩行助走路3m,その後10m,最後に歩行終了まで3mと計16mの歩行路を作成し,ストップウォッチにて快適歩行10m歩行時の時間と歩数を記録し,その後歩行速度,歩行率,歩幅を算出した.またPCIは安静時心拍数を計測後,10m歩行路を3分間快適歩行速度で歩行を行い,歩行距離と時間を算出し,歩行後に心拍数を測定しPCIを求めた.統計処理はSPSS ver20.0を用いて裸足時と装具歩行に関連する因子についてWilcoxonの符号付き順位検定を用いて比較した.危険率は5%未満とした.【倫理的配慮、説明と同意】全対象者と全対象者の親に対して,事前に本研究の目的と方法を説明し,研究協力の同意を得た.医師の安全管理下のもと実施した.【結果】10m歩行計測を実施した結果,歩行速度で裸足歩行53.32(SD15.45)m/minと装具歩行60.23(SD15.25)m/minと,歩幅で裸足歩行45.57(SD9.62) cmと装具歩行51.95(SD7.88) cmで有意差があり,装具歩行において歩行速度と歩幅の増大がみられた.しかし,歩行率に有意な差はみられなかった.PCIで裸足歩行0.43(SD0.25)beats/m,装具歩行0.33(SD0.29)beats/mとなり有意差がみられた.PCI測定時の3分間の歩行距離においても裸足歩行145.71(SD43.53)m,装具歩行161.43(SD50.14)mで有意に歩行距離が増大した.【考察】今回の計測結果よりPCI,歩行速度,歩幅に有意な差がみられた.過去の報告でPCIは再現性に優れ,両麻痺児における計測でも妥当性があり,酸素摂取量と心拍数に関連がある.そのため今回PCIの有意な低下によって歩行に関してエネルギー効率がよく長距離歩行が可能となって,歩行効率が向上する.また,歩行速度と歩幅の有意な増大から,装具によって下肢の蹴りだしや下肢の支持性が向上し,歩幅の増大へつながったものと考えられる.また,歩行能力の改善は歩行速度の向上からも考えられ,カーボン製短下肢装具のメリットである軽量,底背屈制動,弾性エネルギーの利用により歩行能力の改善と歩行効率の改善につながったものと考えられる.今回は歩行動作分析など実施しておらず,歩行効率の変化に対して主眼をおいたが,今後は動作の変化との関連性についても研究を継続していきたい.【理学療法学研究としての意義】今までの金属支柱付AFO以外にも,多くの下肢装具が開発されているが,両麻痺児に処方される装具としては,麻痺の程度に関わらず,未だに金属支柱付AFOを処方されることが多い.今回,麻痺の程度が比較的軽度で歩行可能な両麻痺児に対してカーボン製短下肢装具の歩行効率の変化について検討した結果,歩行速度と歩行効率は向上した.これは今後,下肢の麻痺の状態を把握したうえで,カーボン製短下肢装具の適応への一助になると考えられる.しかし,金属支柱付AFOとの比較や,詳細な動作分析を行っていないので,今後さらに研究を進めてカーボン製短下肢装具の適応や歩容の変化を詳細に検討していきたい.
  • 富田-横谷 香織, 加藤 貴子
    雑草研究
    2005年 50 巻 Supplement 号 142-143
    発行日: 2005/04/14
    公開日: 2010/02/24
    ジャーナル フリー
  • 加藤 貴子, 富田-横谷 香織, 長谷川 宏司
    雑草研究
    2004年 49 巻 Supplement 号 218-219
    発行日: 2004/04/16
    公開日: 2009/12/17
    ジャーナル フリー
  • 松島 秀和, 高柳 昇, 加藤 貴子, 青木 望, 矢野 量三, 徳永 大道, 倉島 一喜, 生方 幹夫, 河端 美則, 杉田 裕
    気管支学
    2004年 26 巻 3 号 265-
    発行日: 2004/05/10
    公開日: 2016/10/15
    ジャーナル フリー
  • 管野 隆三, 米地 敦, 大杉 純, 樋口 光徳, 塩 豊, 鈴木 弘行, 藤生 浩一, 後藤 密一
    気管支学
    2004年 26 巻 3 号 265-
    発行日: 2004/05/10
    公開日: 2016/10/15
    ジャーナル フリー
  • 桐生 拓司, 大橋 信子, 星 博昭, 松井 英介, 岩田 尚, 丸井 努
    気管支学
    2004年 26 巻 3 号 265-
    発行日: 2004/05/10
    公開日: 2016/10/15
    ジャーナル フリー
  • 高原 誠
    気管支学
    2004年 26 巻 3 号 261-
    発行日: 2004/05/10
    公開日: 2016/10/15
    ジャーナル フリー
  • 加藤 貴子, 高柳 昇, 徳永 大道, 青木 望, 松島 秀和, 倉島 一喜, 生方 幹夫, 杉田 裕
    気管支学
    2004年 26 巻 3 号 261-
    発行日: 2004/05/10
    公開日: 2016/10/15
    ジャーナル フリー
  • 倉澤 卓也, 佐藤 敦夫, 中谷 光一, 池田 雄史, 小栗 晋, 朝倉 庄司, 一瀬 増太郎, 鹿島 祥隆, 游 逸明
    気管支学
    2004年 26 巻 3 号 261-
    発行日: 2004/05/10
    公開日: 2016/10/15
    ジャーナル フリー
  • 倉島 一喜, 加藤 貴子, 佐藤 長人, 高柳 昇, 徳永 大道, 生方 幹夫, 杉田 裕
    アレルギー
    2004年 53 巻 2-3 号 367-
    発行日: 2004/03/20
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 神宮 浩之, 小林 信之, 泉 信有, 吉澤 篤人, 上村 光弘, 放生 雅章, 有岡 宏子, 工藤 宏一郎
    アレルギー
    2004年 53 巻 2-3 号 367-
    発行日: 2004/03/20
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 渡辺 一彦
    アレルギー
    2004年 53 巻 2-3 号 367-
    発行日: 2004/03/20
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 水城 まさみ
    アレルギー
    2004年 53 巻 2-3 号 367-
    発行日: 2004/03/20
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 高橋 彰子, 松田 雅弘, 花井 丈夫, 山田 里美, 入岡 直美, 杉山 亮子, 長谷川 大和, 新井 麻衣子, 加藤 貴子, 福原 一郎, 高木 伸輔, 井手 麻衣子, 新田 收, 根津 敦夫
    理学療法学Supplement
    2013年 2012 巻 E-P-22
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/06/20
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに、目的】重症心身障害児者(以下;重身者)は,異常筋緊張など多様で重層した原因で症候性側弯が発症進行する.側弯の進行予防に対して理学療法が施行されるが,それ以外にも日常生活で使用する側弯装具が処方される場合も多い.今までは,ボストン型装具や硬性コルセットなどが広く使用されているが,大きく,通気性も悪く,服が着にくい,また痛みを訴えるなどのデメリットもあった.近年,3点固定を軸に側弯進行を予防し,装着感がよく,通気性なども改善された動的脊柱装具(DSB 通称プレイリーくん)が開発された.開発者の梶浦らは,多様な利点で,重身者の症候性側弯に有効であると述べている.しかし,親の子に対する装具装着の満足度や,理学療法士による効果判定などの関連性や,装具装着による変化に関しての報告は少ない.そこで,動的脊柱装具を処方された重身者の主たる介護者の親と担当理学療法士にアンケート形式で満足度と装具の効果について検討することを目的とした.【方法】対象は当院の外来患者で動的脊柱装具を作成した側弯のある児童または成人17名と,担当理学療法士6名とした.対象患者の平均年齢15.9歳(3~22歳),GMFCS平均4.7(3~5),Cobb角平均82.46(SD31.62)°の側弯を有していた.装具に対する満足度や効果の実感に関するアンケートを主たる介護者の親と担当理学療法士と分けて,アンケートを2通り作成した.親へのアンケートは,装具装着の見た目,着けやすさ,姿勢保持のしやすさ,皮膚トラブル,装着時間,総合的な満足度などの装具使用に関する項目に関して,20項目の質問を紙面上で答えさせた.理学療法士には姿勢変化,治療的効果などの評価の4項目に関して紙面上で記載させた.その他,装具装着前後でのCobb角を算出した.統計処理はSPSS ver20.0を用いて,質問紙に関しては満足度合を従属変数とし,その他の項目を独立変数として重回帰分析を実施し,関連性についてはpearsonの相関を用いた.理学療法士の効果判定に関係する因子の検討では理学療法士の評価を従属変数として,効果に対する要因,Cobb角を独立変数として多重ロジスティック解析を実施した.各質問紙項目内による検討に関してはカイ二乗検定を用いた.また,Cobb角の変化に関しては対応のあるt検定を用いた.危険率は5%未満とした.【倫理的配慮、説明と同意】全対象者と全対象者の親に対して,事前に本研究の目的と方法を説明し,研究協力の同意を得た.【結果】Cobb角は動的脊柱装具作成装着前後で有意に改善した.動的脊柱装具に関する親の満足度と関連する項目はCobb角の変化ではなく,体に装具があっていると感じている,装具の着けやすさ,装具を装着したときの見た目と関連していた.満足度と装着時間とは正の相関をしており,満足度が高い人ほど装着時間も長かった.理学療法士の評価は満足感と関連していなく,姿勢保持のしやすさ,Cobb角と関連していた.【考察】今回GMFCSレベル4~5のADLで全介助を要し,側弯の進行の危険性が高い方を対象としており,親の関心や理学療法士の治療選択も側弯予防は重要な目標の1つである.重身者の親の満足度は主に子どもの装着に関係する項目と最も関連していた.理学療法士の効果検討としてはCobb角,姿勢保持と関連していた.動的脊柱装具装着の前後で側弯に改善がみられることは,梶浦らの報告とも同様で,この体幹装具が側弯に対して長期的な効果の可能性も示唆された.その装具に関する理学療法士の効果判定はCobb角と関連が強く姿勢の変化を捉えている傾向にあった.親の満足度は最も快適に使用できる項目であり,満足しているほど装着時間が延長することが考えられる.今回のアンケートより,装具に対する親への感想を聴取することで生活状況の確認となり,満足度を高めるように作成することが可能となると示唆された.【理学療法学研究としての意義】重身者にとって側弯は内臓・呼吸器疾患と直接的に結びつきやすく側弯の進行予防は生命予後に関しても重要である.側弯進行予防の理学療法を効果的にするためにも,使いやすい側弯装具は重要な日常生活器機である.新たに開発された動的脊柱装具の満足度と効果についてアンケート調査を行った.親が実際の装具使用を肯定的に感じているほど,装着時間も長く,親の満足度に関連する因子として,装着しての見た目や,子の過ごしやすさも重要な因子であることが今回示唆された.
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