詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する:
全文: "北陸新幹線"
477件中 1-20の結果を表示しています
  • 伴 浩美, 大薮 多可志
    会議録・要旨集 フリー

    2015年3月14日,北陸新幹線の長野〜金沢間が開業した.それまで東京〜長野間で運行されていた「長野新幹線」が上信越・北陸地方に延伸され,東京から石川県・金沢までを約2時間30分(新幹線開業前は約3時間45分)で結ぶようになった.また,それまで便宜上「長野新幹線」と呼ばれていたが,これを機に「北陸新幹線」と改称された.立山黒部を始めとした大自然が魅力の「富山県」,加賀百万石の歴史都市・金沢が人気の「石川県」へ,首都圏からのアプローチが大幅に向上した.本研究では,開業3周年を迎えた北陸新幹線が,利用者からどのような評価を得てきているのか,調査,検討を行った.

  • 髙橋 未央, 小岩 直人, 山本 直人, 樫田 誠, 能城 修一, 髙橋 大樹
    日本地理学会発表要旨集
    2018年 2018s 巻 P219
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/06/27
    会議録・要旨集 フリー
    石川県西部に位置する小松平野には,新旧の沿岸州で隔てられた海跡湖である加賀三湖がみられる.加賀三湖周辺ではこれまで考古学・歴史学の視点からの詳細な検討が行われており,縄文時代以降の海跡湖周辺の水域と人々が深く関わってきた痕跡が見出されてきた.しかし,加賀三湖の成因や縄文海進に伴った水域の変化に関する具体的な資料は乏しいといわざるを得ない.今回,発表者らは北陸新幹線の伸延に伴って行われた数多くの地質ボーリング,および加賀三湖周辺のボーリングコアを観察する機会を得た.本報告では,これらの試料・資料を用いて,層相観察,14C代測定,粒度分析を実施し,縄文海進期以降の小松平野における海跡湖,沿岸州の発達を検討した結果を報告する.
  • 尾畑 納子
    繊維製品消費科学
    2015年 56 巻 7 号 620
    発行日: 2015/07/20
    公開日: 2017/11/28
    ジャーナル 認証あり
  • 伊藤 悟, 掛上 麻衣
    日本地理学会発表要旨集
    2017年 2017s 巻 P078
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/05/03
    会議録・要旨集 フリー
    2015年3月14日、北陸新幹線が長野から金沢まで延伸開業した後、金沢を含め北陸を観光や旅行で訪れる人が大幅に増加したなか、本発表は、金沢を訪れた人々の脳裏に金沢の姿がどのように刻まれたか―すなわち金沢の心象風景―について、新幹線開業前後の差異を検討する。

    分析素材は、訪問者が事後に作成・公開したブログ記事である。開業前後の各1年間に関わるブログ記事を、「旅行」「旅」「観光」のいずれかと「金沢」をキーワードにネット検索し(その際、横浜市など他地域の金沢は除外するように設定)、それぞれ237件と263件収集した。さらに、それらの記事についてテキストマイニングを行い、開業前後のいずれかで10%以上の記事に出現する名詞の語句を、金沢の心象風景をあらわすものとして着目することとした。ちなみに、この条件に該当する語句数は270余りに達したため、それらを幾つかの範疇に分けて考察することとし、そのうち開業前後の差異が明瞭な場所と飲食に関わる語句について本発表では詳述する。

    場所 金沢市内の地名や施設など場所に関わり、その位置が明確に特定できる13の語句について、出現率(%)の増減量を地図化したものが図1である。同図のように金沢駅に関連する語句の出現率増加が著しく、加えて近江町市場や金沢観光の定番ともいえる金沢城、兼六園、ひがし茶屋街も増加した。他方、香林坊や片町などでは出現率低下が集中する。場所による出現率増減の偏在が明瞭である。

    飲食 飲食に関わる語句で先の条件に当てはまったものは27個であった。それらを新幹線開業後の出現率増加の大きいものから減少の大きいものへ順に並べたのが図2である。のどぐろやソフトクリーム(具体的には金箔ソフトクリームの場合が多い)、寿司、海鮮丼、回転ずしなどの出現率が増加した一方で、酒や料理、カフェなどの一般的な語句に加えて、加賀野菜や和菓子など金沢の伝統的な食べ物の出現率が相対的に減少している。

    以上、北陸新幹線開業後に金沢を訪れた人々の心象風景は従前と比べて、特定の場所や飲食に偏る傾向がうかがわれた。発表当日は、場所や飲食関係以外の語句や、富山市と福井市についても同様の調査分析を行っているので、それらも交えて報告したい。
  • 宮島 敏郎, 堀川 教世
    トライボロジスト
    2017年 62 巻 5 号 324-327
    発行日: 2017/05/15
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル 認証あり
  • 皆川 忠郎
    電気学会誌
    2019年 139 巻 2 号 110
    発行日: 2019/02/01
    公開日: 2019/02/01
    ジャーナル 認証あり

    電気学会関西支部は,関西の11校の大学・高専,および電気関連企業から選出された役員24名と監事2名で構成されている。2018年度は,「次世代層への電気分野の教

  • 出原 立子, 藤井 朝比, 前田 祐太朗
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2014年 61 巻 D4-01
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/04
    会議録・要旨集 フリー
    金沢市は、平成27年春に北陸新幹線開業を迎えるにあたり、滞在型観光の促進を目標とした「夜の賑わい創出事業」に取り組んでいる*1。本事業の一環として、我々は金沢の玄関口である金沢駅東口にある「もてなしドーム」において、プロジェクションマッピングを用いた実証実験を行った。 本研究のねらいは、ICTを活かし街の付加価値を創出する方法を実践的に追求することにある。今回の取り組みにおいて掲げた目標は、北陸新幹線開業に伴い新しい金沢のイメージを創り伝えること、そして新幹線開業の気運を市民と共に高めるために、見に来られた参加者達とプロジェクションマッピングとの関係性を創ることを目指した。  
    そこで、金沢の新たなイメージを伝えるために、もてなしドームにある構造物を対象に映像を投影する鑑賞型プロジェクションマッピングを行い、さらに、広場に集まった人々との関係性を創り出すために、インタラクティブ技術を用いた参加型プロジェクションマッピングのイベントを実施した。
  • 小平 恭宏
    照明学会誌
    2015年 99 巻 7 号 347-350
    発行日: 2015/07/01
    公開日: 2019/04/17
    ジャーナル フリー
    The series E7/W7 of Hokuriku Shinkansen is a new rolling stock that East Japan Railway Company (series E7) and West Japan Railway Company (series W7) jointly developed aiming at the Kanazawa opening of Hokuriku Shinkansen. Our company developed the LED interior light to the green car and the ordinary car of the series E7/W7. The light is a semi-indirect lighting of unique skills that combined an indirect lighting with the direct lighting and we create a soft lighting environment without glare that matched to the concept of the series E7/W7. The illuminance fills the standard of JIS. The brightness equally obtains an illuminance in any seats. The correlation color temperature of the green is 3000K to create a relaxing atmosphere, and the ordinary car is 5000K to create a vivid bright cabin. Power consumption can be reduced by 40 percent compared with a past fluorescent lamp.
  • 山東 徹生
    コンクリート工学
    2011年 49 巻 1 号 1_100-1_105
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/12/01
    ジャーナル フリー
  • 野村 友哉, 青山 吉隆, 中川 大, 松中 亮治, 白柳 博章
    土木計画学研究・論文集
    2001年 18 巻 627-636
    発行日: 2001/09/30
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    本研究では、まず都市間公共交通において、交通利便性に大きな影響を与えるダイヤ・フリークエンシーを考慮する必要性について考察した。そして、ダイヤ・フリークエンシーを考慮できる指標としてEVGCを定義し、EVGCの指標としての有用性を示した。そして、北陸新幹線をケーススタディとしてダイヤを3パターン設定し、それぞれのパターンについてEVGC及び日最小一般化費用を用いて利用者便益・供給者便益を算出した。その結果、EVGCを用いた場合、ダイヤ設定によって利用者便益が大きく変化し、供給者にとって最適なダイヤ設定が社会的に最適であるとは限らないことを明らかにした。
  • 陳 友晴
    材料
    2017年 66 巻 10 号 778-
    発行日: 2017/10/15
    公開日: 2017/10/20
    ジャーナル フリー
  • 原 庸貴, 大坪 和幸, 望月 貫一郎
    写真測量とリモートセンシング
    2017年 56 巻 2 号 42-43
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/05/01
    ジャーナル フリー
  • 老川 慶喜
    交通権
    2014年 2014 巻 31 号 2-3
    発行日: 2014年
    公開日: 2017/04/10
    ジャーナル オープンアクセス
  • 櫛引 素夫
    日本地理学会発表要旨集
    2017年 2017a 巻 102
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/10/26
    会議録・要旨集 フリー
    1.はじめに
    2015年3月に整備新幹線の北陸新幹線・長野-金沢間が、2016年3月に北海道新幹線・新青森-新函館北斗間が開業した。 新幹線の開業は、交通体系の再編、都市機能の変化などを通じて、沿線にとどまらず、広範な地域の関係性に多大な変化を及ぼす。本研究においては、北陸新幹線開業に伴い、長野県北部と新潟県上越・中越地方を中心に構築された、県境を越えた地域間連携、そして、北海道新幹線開業による青森県と道南の交流の変化について、共通点と相違点を整理するとともに、課題や、地理学的立場からの地域貢献の可能性を検討する。

    2.信越地域の連携
    信越地域の一部は戦国時代、ともに上杉氏の統治下にあり、今も地域としての一体感が存在する。北陸新幹線開業を契機に2016年2月、「信越県境地域づくり交流会」が始まった。沿線の新潟県上越市にある市役所内シンクタンク・上越創造行政研究所、長野県飯山市が事務局を務める信越9市町村広域観光連携会議(信越自然郷)、さらに上越新幹線沿線の新潟県湯沢町に拠点を置く一般社団法人・雪国観光圏の3組織が核となり、2017年7月までに3回、地域資源を活用した観光や産業、文化の在り方に関するシンポジウムを開催するとともに、人的ネットワークの強化を図っている。
    3組織はいずれも、地方自治体が密接に関わりながらも、自治体が直接、前面に出る形ではなく、中間組織的な特性を生かして、行政や企業、NPO法人、大学、住民等を緩やかに結んでいる。さらに、飯山、上越妙高、越後湯沢という新幹線駅を拠点とする「圏域」が連携した結果、上越・北陸という2本の新幹線をつなぐ形で交流が進んできた。象徴的なのは、2017年7月19日に北越急行ほくほく線沿線の新潟県十日町市で開催された第3回交流会で、それまで主に、上越新幹線と北陸地方を結ぶ機能が注目されてきた北越急行が、上越新幹線沿線と北陸新幹線沿線を結ぶ「ローカル・トゥ・ローカル」の機能から再評価される契機となった。

    3.青函地域の変容
    青函地域は、信越地域に比べると、津軽海峡を挟んでエリアが広い上、交通手段が北海道新幹線、青函航路フェリー、そして函館市-大間町(青森県)間のフェリーに限られる。それでも、青函連絡船以来の青森市-函館市を軸とした「青函圏」の交流に、「青森県-道南」の枠組みによる「津軽海峡圏」の活動が加わり、さらに、函館・青森・弘前・八戸の4市による「青函圏観光都市会議」、弘前・函館商工会議所と地元地方銀行による「津軽海峡観光クラスター会議」が発足するなど、連携の枠組みが多層化しつつある。町づくり団体「津軽海峡マグロ女子会」などの活動も活発化している。
    信越地域と対照的な点は、県庁・道庁、特に青森県庁が交流を主導している点である。新幹線の開業地が、広大な北海道の南端に位置する事情などもあり、北海道新幹線開業に合わせたデスティネーションキャンペーン(DC)は、終点の北海道側ではなく、青森県側のイニシアティブで展開された。また、DCも、翌2017年に実施された「アフターDC」企画も、「北海道-青森県」ではなく「青森県・函館」のネーミングが用いられた。さらに、青森県庁が2012年度に設立した交流組織「青森県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」に、2017年度から道南側の住民らがメンバーとして加わるなど、「青森県+道南」の枠組みが強化されつつあるように見える。
    発表者の調査によれば、函館市側では、これまで交流パートナーとして強く意識されてきた青森市の存在感が相対的に低下して、弘前市や、東北新幹線沿線の各都市に関心が移り始めている。函館市側からみれば交流対象の多様化が進む半面、青森市側からは相対的に、狭義の「青函圏」が埋没している形である。

    4.課題と可能性
    地域間の連携は、それ自体を目的化することなく、地域課題の解決やビジネスの進展、新たなコミュニティの形成、地域経営のノウハウの交換といった目的を実現する「手段」としての整理が欠かせない。信越地域の活動は、比較的小規模な組織の連携を基盤とするボトムアップ型である。一方、青函地域は自治体や経済界が主な主体となりつつ、住民レベルまで、多層的・多軸的な展開を見せている。それぞれ、当事者が課題や問題意識をどう整理し、どんな成果を挙げていくか、適切な指標を検討し、注視していく必要があろう。
    信越・青函地域とも、人口減少と高齢化が著しいが、特に信越地域では、単純に観光客数などを指標としない、持続可能な地域づくりと経済活動を融合させた取り組みが模索されている。両地域の活動は、他の新幹線沿線や、今後、新幹線が開業するエリアにおける、地域づくりの将来像を占うモデルケースとなり得る。
  • 池田 昌博
    交通権
    2017年 2017 巻 34 号 20-49
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/06/14
    ジャーナル オープンアクセス
  • 渡辺 清一, 則直 久
    日本機械学会誌
    2014年 117 巻 1152 号 722-723
    発行日: 2014/11/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 認証あり
  • 石井 晴夫
    日本不動産学会誌
    2013年 26 巻 4 号 57-65
    発行日: 2013/03/25
    公開日: 2017/01/14
    ジャーナル フリー
  • 二羽 淳一郎
    コンクリート工学
    2011年 49 巻 1 号 1_10-1_15
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/12/01
    ジャーナル フリー
  • 櫛引 素夫
    日本地理学会発表要旨集
    2016年 2016s 巻 710
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/04/08
    会議録・要旨集 フリー
    1.はじめに
       北陸新幹線が2015年3月に開業し、東京-金沢間が2時間半まで短縮された。2016年3月には北海道新幹線が新函館北斗開業を迎える。本研究は、新幹線駅が郊外に立地した市に着目し、より適切かつ速やかな対策の検討に寄与することを目的として、発表者が2015年までに青森市や北陸、北海道新幹線沿線で実施したフィールドワークと郵送調査に基づき、整備新幹線とまちづくりの関連について、地域政策上の論点整理と問題提起を速報的に試みる。

     2.北陸新幹線沿線の概況
       JR西日本のデータによれば、北陸新幹線利用者(上越妙高-糸魚川間)は在来線当時の3倍の水準で推移している。ただし、地域を個別にみると、例えば富山県高岡市は新幹線駅が在来線の高岡駅から1.8km南側に位置している上、速達型列車「かがやき」の全定期列車が通過し、さらに北陸本線が経営分離され特急列車も全廃に至った状況に対して住民の強い批判が存在する。新幹線通勤者の発生に伴う新高岡駅一帯の駐車場不足も問題となっている。
       また、新潟県上越市は、都市機能が直江津、春日山、高田、上越妙高の4地区に分散した。直江津駅は鉄道の結節点としての機能が低下する一方、田園地域に新設された上越妙高駅周辺の再開発地区利用は進んでいない。上越地方全体としても、特急「はくたか」の廃止によって中越・下越地方との往復手段が激減した。加えて、「かがやき」が上越妙高駅に停車せず、やはり住民の不満が大きい。

    3.北海道新幹線の開業概要
       北海道新幹線は新函館北斗-東京間が最短4時間2分と時間短縮効果が限られ、直通列車も1日10往復にとどまる上、新駅から函館市中心部まで18km、駅が立地する北斗市の市役所は11km離れている。料金も割高で、開業によって観光客がどの程度、増加するか、また、函館市や北斗市のまちづくりがどう進展するか不透明な状況にある。新函館北斗駅前の利用は進んでおらず、むしろ南隣の木古内駅一帯が、道の駅の併設などによって活況を呈している。

    4.青森駅、新青森駅と市民の意識
       各市町のまちづくりが今後、どう進展するかを予測する参考とするため、発表者は青森市民を対象に、青森駅および新青森駅に関する郵送調査を実施した(対象257件、回答87件、回収率34%)。
       市中心部に立地する青森駅からみて、東北新幹線の終点であり北海道新幹線の起点となる新青森駅は約4km西に位置する。2010年に東北新幹線が全線開業した後も周辺に商業施設やホテルは立地していない。
       ただし、函館市の医療法人が2017年春の開業を目指して総合病院を建設中で、新幹線駅前の利用法の新たな姿を示した。
      二つの駅と駅前地域に市民は強い不満を抱いており、総合的な評価で「満足」と答えた人は実質ゼロだった。機能や景観、アクセス、駐車場など、ほぼすべての面で不満が大きく、特に新青森駅の機能や景観への不満が目立った。
    両駅周辺の将来像については大半が「今と変わらない」もしくは「すたれていく」と予測する一方、今後の対応については、両駅とも「一定の投資を行い速やかに整備すべき」「投資は抑制しつつ着実に整備」「整備の必要なし」と回答が分かれ、市民のコンセンサスを得づらい状況が確認できた。

    5.考察と展望
       青森市民への調査を通じて、「新幹線駅はまちの中心部にあって当然」「新幹線駅前には買い回り品を扱う商業施設や都市的な集積、景観が必要」とみなす住民が多いことが確認できた。ただ、多くの回答者は新幹線利用頻度が1年に1往復以下にとどまり、積極的に両駅前へ出向いているわけでもない。上記の認識は必ずしも自らの新幹線利用や二次交通機能、外来者への配慮、さらにはまちづくりの議論と整合しておらず、鉄道駅や駅一帯の機能と景観をめぐり、市民の評価に錯誤が存在している可能性を否定できない。
       同様の傾向は、高岡市や上越市にもみられている。
       住民らは、在来線駅と新幹線駅が併設された都市を念頭に「理想像」を描き、そこから減点法で最寄りの新幹線駅を評価している可能性がある。その結果、新幹線駅が郊外に立地した地域では「理想像からの乖離」が、いわば「負の存在効果」をもたらし、新幹線をまちづくりに活用する機運を削いでいる可能性を指摘できる。
       整備新幹線の開業に際しては、主に観光・ビジネス面の効果が論じられがちである。だが、人口減少や高齢化の進展に伴い、医療資源の有効活用や遠距離介護、さらに空き家の管理・活用問題といった、住民生活や都市計画・まちづくりの課題を視野に、地理学的な視点に基づく地域アジェンダの再設定が不可欠と考えられる。
  • 横田 倫一, 須貝 孝博, 小山 智之, 遠藤 博昭, 葛西 隆也, 武田 真吾, 寺田 夏樹, 宮本 真行
    電気学会論文誌D(産業応用部門誌)
    2012年 132 巻 2 号 194-203
    発行日: 2012/02/01
    公開日: 2012/02/01
    ジャーナル 認証あり
    The Hokuriku Shinkansen line (from TAKASAKI to KANAZAWA) is driven by an AC traction system. A special feature of the line is its division into 50Hz and 60Hz power frequency sections. Each subsystem, such as a train traction system or signalling system, can function at the two power frequencies. However, the carrier frequencies of the track circuit for the existing “DS-ATC” (Digital communication & control for Shinkansen Automatic Train Control device) are tuned for electromagnetic compatibility with the harmonics of the 50Hz power frequency. Firstly, the track circuit frequencies were chosen. Secondly, the track circuit was designed. The accuracy of the track circuit constants and of the wayside cable characteristics was confirmed through direct measurements and from distribution diagrams of the absolute values of the signal voltage, current, and phase measured through experiments. Thirdly, the behavior of the devices was recorded over two months under the field conditions for operation in the Shinkansen section composed of insulated track circuits. All the parameters such as the shunting resistance, response time of train control, and signal amplitude and its fluctuation that indicate the maximum controllable field conditions for operation in the Shinkansen section track circuit length, SN ratio, BER (bit error rate), and interference with frequencies of existing signalling devices were confirmed to be suitable for the required conditions. Subsequently, the accuracy of the obtained data and the suitability of the method for designing the track circuit of an actual section were examined.
feedback
Top