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全文: "原発"
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  • 加藤 光子, 堀越 貴志, 阿久津 裕, 嵯峨 賢次, 杉山 貞夫, 神保 孝一
    日本皮膚科学会雑誌
    1982年 92 巻 10 号 1071-
    発行日: 1982年
    公開日: 2014/08/21
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    近年,免疫学の進歩により non-Hodgkin's lymphoma の概念,分類に大きな影響がもたらされた.今回,皮膚原発(症例1)と Waldeyer's ring 原発(症例2)と思われるextranodal non-Hodgkin's lymphoma の2例を経験したので,これらの症例を中心に本疾患の概念,分類,臨床像および予後についての考察を加えた.自験例は2例ともに,免疫学的検索によって,末梢 T2 細胞由来であることが分った.T 細胞由来のリンパ腫は,B 細胞由来のものにくらべて化学療法に抵抗性であって,予後はきわめて不良であるとされるが1),自験例のうち症例1は初診・入院後約1年2ヵ月で,症例2は初診・入院後34日目で死亡し経過は短かった.
  • 小林 登
    日本皮膚科学会雑誌
    1979年 89 巻 13 号 936-
    発行日: 1979年
    公開日: 2014/08/22
    ジャーナル 認証あり
  • 森 俊二
    日本皮膚科学会雑誌
    1965年 75 巻 1 号 47-
    発行日: 1965年
    公開日: 2014/08/28
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    第Ⅰ編で得られた所見をさらに詳かにするため,上皮線維染色をはじめとする諸染色を実施,詳細に観察した.
  • 伊藤 康裕, 山本 明美, 青木 直子, 伊部 昌樹, 中村 哲史, 浅野 一弘, 田村 俊哉, 松尾 忍, 飯塚 一
    日本皮膚科学会雑誌
    1996年 106 巻 4 号 439-
    発行日: 1996年
    公開日: 2014/08/13
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    57歳男.腹部の暗赤色腫瘤を主訴に来院した.組織学的に真皮全層から皮下組織にかけて大型で核の異型性に富む腫瘍細胞の増殖と,これらの腫瘍細胞に混じて多数の好中球の浸潤が認められた.腫瘍細胞はCD30(+)CD4(+),CD8(-),CD25(+),EMA(+),HLA-DR(+)を示し,anaplastic large cell lymphomaと診断した.腫瘍の摘出術を行ったが,その後、左胸部,頸椎,腰椎,仙骨部,肺野に次々に転移が認められた.放射線療法,化学療法を行い,特にミトキサントロンを含むMEPP療法が奏効した.
  • 季刊経済理論
    2012年 49 巻 2 号 99-
    発行日: 2012/07/20
    公開日: 2017/04/25
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  • 経済地理学年報
    2011年 57 巻 4 号 App4-
    発行日: 2011/12/30
    公開日: 2017/05/19
    ジャーナル フリー
  • 斎田 俊明, 池川 修一, 石原 和之
    日本皮膚科学会雑誌
    1989年 99 巻 11 号 1167-
    発行日: 1989年
    公開日: 2014/08/11
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    足底悪性黒色腫の本邦人症例43例について原発巣の最大径,病型,病期,Clark's level,Breslow's tumor thickness,患者の予後を検索,調査した上で,原発巣の最大径と他の因子との相関を検討した.色素斑部を含めた原発巣の最大径は9~70mmに分布し,その平均値(±SD)は32.8±15.9mmであった.臨床病期についてみると,転移の認められないstageⅠが31例,所属リンパ節にまで転移が認められるstageⅡが12例で,stageⅢの症例は1例もみられなかった.UICCの新stage分類では,stageⅠが16例,Ⅱが7例,Ⅲが20例であった.Level分類ではlevelⅠ(mm in situ)が6例,levelⅡが3例,levelⅢが10例,level Ⅳが13例,level Ⅴが11例みられた.mm in situの6例を除く37例の病型別内訳は,末端黒子型26例,結節型9例,表在拡大型2例であった.予後を調査しえた症例は39例であり,このうち26例は転移なしに生存中,1例は転移を有して生存中で,残り12例は原病死していた.原発巣の最大径と他の予後因子(病型,病期,level,tumor thickness)および患者の予後との間の相関を検討したところ,いずれとも有意な相関は認められなかった.ただし,原発巣の最大径が14mm未満のものには死亡例はみられず,また最大径11mm未満の原発巣でlevel Ⅱ以上の深達度を示すものはみられなかった.表在拡大型や結節型を主体とする欧米白人の悪性黒色腫症例では,原発巣の最大径が予後と相関するとの報告がみられる.これに対し,末端黒子型を主体とする本邦人足底の悪性黒色腫では,そのような有意の相関は認められないことが今回の検索にて明らかにされた.この理由は,末端黒子型ではlevelⅠ,Ⅱ程度のtumor thicknessの浅い病変が原発巣内のかなり広い部分を占めることが多いためであろうと推測された.これまでのわれわれの研究や今回の検索結果から判断すると,本邦人に多い足底悪性黒色腫の予後を改善する上で当面最も重要なことは,皮疹の最大径が7mmを越える足底の色素性病変を見逃さぬことと,足底悪性黒色腫を最大径が11~14mm程度までの段階で適切に治療することであるといえよう.
  • 新田 悠紀子, 神崎 正紀, 安江 隆
    日本皮膚科学会雑誌
    1986年 96 巻 6 号 609-
    発行日: 1986年
    公開日: 2014/08/08
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    最近,皮膚形質細胞増多症の報告が多くなされている.しかしながら,これらはいずれも皮膚に汎発したものであり,単発性に多クローン性形質細胞浸潤を示した症例の報告はない.われわれは最近,皮膚形質細胞増多症の汎発型の症例と限局型と思われる症例を経験したので両者について比較検討を行った.汎発型症例:59歳男,約18年前より,顔面躯幹上肢に小指頭大,暗赤褐色斑が散在性に出現し,臨床検査にて多クローン性高γ-グロブリン血症が存在した.病理組織学的検査では,真皮に成熟した形質細胞からなる胞巣状の浸潤が認められた.表在リンパ節の腫大はなかった.骨髄像は正常.PAP法にて多クローン性の形質細胞増多症であることが証明された.限局型症例:67歳男.4年前より前額部に母指頭大の浸潤性紅斑があった.病理組織学的検査では,真皮に異型性のない成熟した形質細胞からなる胞巣状浸潤を認めた.PAP法にて,抗ヒトIgG抗体,抗ヒトIgχ鎖抗体,抗ヒトIgλ鎖抗体が共に染色された.以上より,多クローン性形質細胞浸潤と考えられた.なお,所属リンパ節の腫大はなく,骨髄像は正常であった.
  • 米田 和史, 北島 康雄, 柳原 誠, 森 俊二
    日本皮膚科学会雑誌
    1984年 94 巻 2 号 151-
    発行日: 1984年
    公開日: 2014/08/20
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    原発性皮膚アミロイドーシスについて,パラフィン切片および新鮮凍結切片を用いた螢光抗体法を行ない,抗ケラチン抗体に対するアミロイド物質の反応性の検討を行った.材料としてはアミロイド苔癬7例,斑状アミロイドーシス18例の計25例を用いた.その結果原発性皮膚アミロイドーシスのすべての症例のパラフィン切片において,抗ケラチン抗体に対し,表皮細胞は強い陽性所見を示すにもかかわらず,アミロイド物質は陰性所見を示した.一方新鮮凍結切片においては陰性ないし陽性を示した.これらのことは,原発性皮膚アミロイドーシスにおけるアミロイド物質は抗ケラチン抗体による螢光抗体法ですべて陽性を示すという最近の幾つかの報告と一致しないもので,このことは皮膚のアミロイド物質の生化学的性状や形成機序を考える上で重要な所見と考えられた.
  • 近藤 慈夫, 麻生 和雄
    日本皮膚科学会雑誌
    1980年 90 巻 9 号 803-
    発行日: 1980年
    公開日: 2014/08/21
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    樹立した皮膚有棘細胞癌株(HSC-1株)を用いて自己の体液性免疫とリンパ球による細胞性免疫を検索した. 1)C3補体, IgG, IgM, IgAの蛍光抗体法及び吸収試験,更にImmune Adherence 法により自己癌特有とおもわれる体液性抗体を証明した. 2)細胞性免疫を, a ) HSC-1抗原による皮内テスト,b)マクロファージ遊走阻止試験 c ) autologous なリンパ球と HSC-1 混合培養 d ) autologous なリンパ球による HSC-1 の細胞毒性試験(cytotoxicity)によって検索したが,いずれも陰性の成績に終った.
  • 相羽 武夫, 大橋 勝
    日本皮膚科学会雑誌
    1978年 88 巻 14 号 973-
    発行日: 1978年
    公開日: 2014/08/22
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    Bence Jones 蛋白陽性の原発性全身性アミロイドーシスの1例より皮膚病変部を生倹し末梢血管周囲と間葉系細胞周囲のアミロイド細線維の局在を検討した.末梢血管では細静脈のみならず,毛細血管,細動脈周囲にもアミロイド細線維は局在した.この部分の血管基底膜は不明瞭となり,アミロイド細線維におきかえられていた.血管内被細胞内には多数の空胞があり,その一部には線維状構造を有していた.血管内被細胞膜の基質側では細胞膜の湾入部よりアミロイド束がみられた.血管内被細胞間の tight junction は解離していた.間葉系細胞に隣接したアミロイド細線組塊は連続切片で観察すると,開葉系細胞より,アミロイド束が出て,これと連続していた.上記の事実を報告するとともに,皮膚でのBence Joties 蛋白とアミロイド細線維との関係もあわせ論じた.
  • 森嶋 隆文
    日本皮膚科学会雑誌
    1970年 80 巻 3 号 196-
    発行日: 1970年
    公開日: 2014/08/27
    ジャーナル 認証あり
    原発性限局性皮膚アミロイドージスの臨床像はきわめて多彩であり,かつ,種々の皮膚疾患に類似することが知られている.最近,著者は臨床的に色素異常を主徴とし,臨床検査成績上系統的アミロイドージスを疑わせる所見はなく,病理組織学的にアミロノドを真皮乳頭層に証し,原発性限局性皮膚アミロイドージスの1異型と診定しえた3例を経験したので,これらを記載するとともに,かかる病型の存在につき文献的考察を加えたいと思う.
  • 安齋 眞一, 近藤 慈夫
    日本皮膚科学会雑誌
    1999年 109 巻 13 号 2111-
    発行日: 1999年
    公開日: 2014/08/19
    ジャーナル 認証あり
    皮膚原発眼瞼外脂腺癌15例について臨床病理学的検討を行った.12例は女性,初診時年齢は,平均80.1歳であった.発生部位は顔面が10例と最も多く,頭部3例・躯幹が2例であった.2年以上経過を観察し得た12例中6例(50%)で遠隔転移がみられ,そのうち4例は腫瘍死した.病理組織学的には,脂腺分化を伴う上皮性悪性腫瘍の像であるが,pagetoid spreadが5例で,bowenoid changeが3例で観察され,壊死性変化も9例で観察された.腫瘍細胞の形態は10例で見られたsquamoid typeと5例で見られたbasaloid typeに大別され,脂腺分化細胞の分布も10例で見られた散在性の型と5例で観察された塊状の型があった.これらのsubtypeのうち,basaloid typeが有意にsquamoid typeよりも転移の確率が高かった.発生部位が多くの場合露光部であること,病理組織学的に真皮上層で日光性変化が見られる例が多いこと,時に日光性角化症と鑑別できない病変を伴う例があったことなどから,眼瞼外脂腺癌の発症には,日光への暴露が関係していると考えられた.
  • 小泉 洋子, 松村 哲理, 熊切 正信, 大河原 章
    日本皮膚科学会雑誌
    1990年 100 巻 8 号 871-
    発行日: 1990年
    公開日: 2014/08/11
    ジャーナル 認証あり
    原発性胆汁性肝硬変(PBC)は胆汁性肝硬変をきたす原因不明の疾患である.血中に高率に抗糸粒体抗体(AMA)が出現するため自己免疫機序の関与が示唆されている.著者らは本症の56歳女性例で上肢,躯幹に汎発性環状肉芽腫を合併した症例を経験した.浸潤細胞は免疫組織学的にマクロファージとsuppressor/cytotoxic T cellが主であり,さらに電顕で小胞体が発達した大型の形質細胞様のマクロファージとファゴソームを多数貪食したマクロファージの二種類が区別された.蛍光抗体法直接法で表皮基底層と血管に免疫グロプリンの沈着が認められた.PBCと皮膚にみられた肉芽腫の関連性について考察した.
  • 杉田 泰之, 長谷 哲男, 池澤 善郎
    日本皮膚科学会雑誌
    1988年 98 巻 3 号 323-
    発行日: 1988年
    公開日: 2014/08/08
    ジャーナル 認証あり
    flow cytometryは細胞表面の抗原性の解析に非常に有用なmethodであるが,この方法で表皮細胞の尋常性疱瘡(PV)や水疱性類天疱瘡(BP)の抗原を測定する場合,細胞を分散化させる過程での抗原の分解,非特異的蛍光などの点で正確な測定が困難であるとされていた.今回我々はマウス表皮角化細胞由来のPAM212細胞を用い,生細胞集団だけを測定対象とすることで死細胞の非特異的蛍光を除外し,trypsinなどの蛋白分解酵素を用いない物理的な細胞分散法を用いて細胞処理過程で細胞表面の抗原性の減少を最少限に抑え,より正確にPV,BP抗原を測定した.その結果mouse recombinant γinterferon(MR-γIFN)によってこれらの抗原性が増強することを確認した.これまでPVやBPの病因については体液性免疫の立場から自己抗体の果す役割について多くの研究がなされてきたが,今回,T細胞のlymphokineの一つであるγ-IFNによってPV,BP抗原の増強が確認できたため,これらの疾患におけるT細胞性免疫の関与の可能性を含めて若干の考察を加えた.
  • 石井 正光, 浅井 芳江, 漬田 稔夫
    日本皮膚科学会雑誌
    1983年 93 巻 11 号 1227-
    発行日: 1983年
    公開日: 2014/08/20
    ジャーナル 認証あり
    抗ケラチソ抗体を用いた酵素抗体法(PAP法)により12例の lichen amyloidosus, 12例の macularamyloidosis 及び7例の biphasic amyloidosis の計31例について検索を行なったところ,すべての症例においてアミロイドは陰性に染色された.この結果は今迄蛍光抗体法を用いて報告されて来た陽性説に合致せず,アミロイドの起源考察の上で興味ある所見と考えられる.
  • 麻生 和雄, 近藤 慈夫, 穂積 豊, 佐藤 久美
    日本皮膚科学会雑誌
    1982年 92 巻 10 号 1045-
    発行日: 1982年
    公開日: 2014/08/21
    ジャーナル 認証あり
  • 森 俊二
    日本皮膚科学会雑誌
    1965年 75 巻 1 号 21-
    発行日: 1965年
    公開日: 2014/08/28
    ジャーナル 認証あり
    本症はSir James Paget(1874)の乳房における観察の発表によつてはじめて世に知られた.次いでその組織像,特に明かるい大型細胞,すなわちPaget 細胞(以下P細胞)の出現することが明らかにされ,この細胞の由来,本性についての研究がいろいろ行なわれて来た.また乳房Paget 病の場合殆んど常に継発する下床の乳癌との関係も種々論ぜられている.さらに乳房外にも乳房Paget病と同様の臨床及び組織像を示すもののあることが知られるに至つた.乳房外Paget病においては,その病理発生並びに下床の癌の有無に関し乳房Paget病と異なるものがおり,その病因論も今日なお帰結を得難い状態にある.われわれは過去数年間に15例の乳房外Paget病(eP)と2例の乳房Paget病(mP)を経験した.ここでは乳房外の本症について,組織学上その特徴的なPaget細胞の本態を知り,Paget病の病因を探る目的をもつてまずHE標本につき詳細に観察(第1編),さらに上皮線維染色を主とする諸染色によつて検索を行なつた(第Ⅱ編).なお使用した症例の多くは東京大学医学部附属病院皮膚科で経験したものであるが,一部は関東逓信病院,東京警察病院,虎の門病院及び青梅市民病院の各皮膚科の症例が含まれている.標本を御貸与下さつたことに,ここで厚い感謝の意を表します.
  • Walter F. Lever
    日本皮膚科学会雑誌
    1963年 73 巻 7 号 455-
    発行日: 1963年
    公開日: 2014/08/29
    ジャーナル 認証あり
    明らかな原因がなく血清脂質が非常に増量する疾患が2つ認められている.原発性高コレステロール血症と特発性高脂血症がこれである.原発性高コレステロール血症では血清コレステロールと燐脂質が増加しており,他方,特発性高脂血症の場合は血清コレステロールや燐脂質だけでなく,血清中性脂肪も増加している.この中性脂肪増量の故に空腹時の血清は乳状の外観を呈する.原発性高コレステロール血症では血清が透明であるので,単に血清をみるだけでこの2疾患を鑑別することができる.この2つの疾患は両者とも結節性黄色腫や腱鞘黄色腫を発するなど臨床的に良く似ているので,このように簡単に鑑別できるということは重要である.
  • 多田 弥生, 谷田 由香, 矢澤 徳仁, 藤本 学, 菊池 かな子, 玉置 邦彦
    日本皮膚科学会雑誌
    1998年 108 巻 6 号 851-
    発行日: 1998年
    公開日: 2014/08/19
    ジャーナル フリー
    最近汎発性強皮症(SSc)と原発性胆汁性肝硬変の合併3例を経験したので報告するとともに,これまで経験した両者の合併症例について若干の考察を加える.症例1:51歳,女性.レイノー現象がみられ,前腕までの皮膚硬化,両手指の浮腫性の腫脹があり,躯幹にそう痒を自覚している.抗セントロメア抗体320倍陽性.胆道系酵素の上昇より原発性胆汁性肝硬変が疑われ、抗ミトコンドリア抗体陽性,肝生検よりその合併と診断した.また,シェーグレン症候群の合併も認められた.症例2:64歳,女性.両手指の浮腫性の腫脹がある.皮膚そう痒や黄疸はない.抗核小体抗体1,280倍陽性.胆道系酵素の軽度の上昇と抗ミトコンドリア抗体の存在から原発性胆汁性肝硬変の合併と考えられた.症例3:75歳,女性.レイノー現象がみられ,手背までの皮膚硬化があり,顔面などに多数の毛細血管拡張を認める.また,指尖部潰瘍を繰り返している.皮膚そう痒はない.抗セントロメア抗体320倍陽性.胆道系酵素の上昇が認められ,抗ミトコンドリア抗体が陽性であり,原発性胆汁性肝硬変の存在が考えられた.また,以上3例のうち2例でHLA DR9陽性であった.当科における汎発性強皮症と原発性胆汁性肝硬変の合併15例の検討では,合併症例で汎発性強皮症単独例と比較してlimited cutaneous SScと診断される率が有意に高く,また,抗セントロメア抗体の陽性率も有意に高率であった.
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