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クエリ検索: "双極子"
26,440件中 1-20の結果を表示しています
  • 小山 幸子, 桜井 淳, 中川 雅文, 徳丸 隆太
    AUDIOLOGY JAPAN
    1999年 42 巻 4 号 270-279
    発行日: 1999/08/31
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    双極子
    追跡法を用いて頭頂部緩反応N1成分の周波数特異性について検討した。 刺激音には, 500, 1000, 2000, 4000Hzの4種類のトーンバーストを用いた。 刺激音周波数が高いほど, 得られたSVRの潜時は短縮し, 振幅は縮小する傾向が見られた。 また, 周波数が高いほど
    双極子
    の位置は側頭部のより深部に推定された。 これらの結果は過去にMEGを用いた結果と類似していた。
  • 桜井 淳, 芳川 洋, 市川 銀一郎, 安藤 一郎, 中川 雅文, 徳丸 隆太, 小山 幸子
    AUDIOLOGY JAPAN
    1998年 41 巻 3 号 176-181
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    双極子
    追跡法を用いて頭頂部緩反応のN1成分について検討を行った。
    聴力正常成人24名について
    双極子
    追跡法による起源推定を行い, そのうち信頼性の高い結果が得られた78波形を検討した。
    N1成分の
    双極子
    は側頭部に近似される例が多かった。
    諸家の報告ではN1の起源は聴皮質とする報告が多いが, 今回の検討はそれと同様の結果であった。しかし, 正中に近似される例や正中と側頭部の両方に近似される例も見られ, 側頭部以外にも起源が考えられた。N1の起源は3個またはそれ以上存在し, そのうちの2つは両側の聴皮質と考えられた。
  • 遠藤 あゆみ, 木村 育子, 今井 由生, 石井 和嘉子, 荒川 千賀子, 小平 隆太郎, 渕上 達夫, 藤田 之彦, 麦島 秀雄
    日大医学雑誌
    2011年 70 巻 2 号 102-106
    発行日: 2011/04/01
    公開日: 2012/03/16
    ジャーナル フリー
    症例は 3 歳女児.主訴はけいれん群発.頭部 MRI で右前頭部と右海馬領域に高信号域がみられ,SPECT でも同部位に血流低下を認めた.脳波では右前頭部に鋭波を頻回に認め,右大脳半球内に広範化していた.一方で,脳波の
    双極子解析では右前頭部に限局した双極子
    の収束を認めた.以上から右前頭部がてんかんの焦点部位と推測された.小児てんかんにおける脳波の
    双極子
    解析は,てんかんの焦点推定の一助となり得ると考えられた.
  • 小山 幸子, 芳川 洋, 市川 銀一郎, 安藤 一郎, 桜井 淳, 中川 雅文, 徳丸 隆太
    AUDIOLOGY JAPAN
    1998年 41 巻 3 号 188-192
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    頭頂部緩反応SVRのN2成分の等価
    双極子を双極子
    追跡法を用いて求めた。健康な聴力正常成人20名を対象とし, 片耳刺激のSVRを頭皮上21chより記録した。刺激側の左右差に関係なくN2成分の等価
    双極子
    は前頭部に認められる傾向があった。
    双極子
    の方向は変化に富み一定の傾向を示さなかった。N2成分の
    双極子
    の位置, 方向よりその起源は主に前頭部由来であると推定した。
    双極子
    が変化に富み, 安定性が悪かった理由として, 1) 実際の脳の活動部位が,
    双極子追跡法で推定できる双極子
    の数よりも多い。2) 被験者の意識レベルや覚醒レベルが影響した。
  • 中川 雅文, 市川 銀一郎, 上原 紀夫, 桜井 淳, 吉田 悌友
    AUDIOLOGY JAPAN
    1990年 33 巻 6 号 754-758
    発行日: 1990/12/31
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    双極子
    追跡法を用いて聴性誘発電位 (聴性中間反応: MLR) の等価
    双極子
    を求めた。 クリックを用いた両耳音刺激で得られる電位を頭皮上の16ヵ所の部位より導出し, それをもとに
    双極子
    追跡法による解析を加えた。 潜時50.0msecまでについて検討した。 大別するとA: 0.0-20.0msec, B: 20.0-40.0msec, C: 40.0-50.0msecの3群に部位, ベクトルを分類できた。
  • 松波 謙一, 韓 暁燕, 岡本 良夫, 出口 一樹, 本間 三郎
    日本バーチャルリアリティ学会論文誌
    2000年 5 巻 2 号 867-874
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2017/02/01
    ジャーナル フリー
    The principle of the scalp skull and brain dipole tracing (SSB/DT) method and its application were described. The SSB/DT method enabled to estimate the location of current dipoles from EEG (10-20 international system). The main principle of the arithmetic algorithm consisted in the calculation of the local minimum of the evaluated function; that is, the difference of the recorded and the estimated potentials on the scalp. Before calculation, the three-layered head model of individual subjects was constructed based on X ray-CT photographs taken 5 mm interval of the horizontal plane. The conductance of the scalp, skull and brain, which is very important for precise calculation of the current dipole, was estimated by passing a small amount of rectangular current (0. 1 mA x 5 msec) at the scalp. Several physiological studies conducted in our and other laboratories demonstrated the usefullness of the SSB/DT method.
  • 桜井 淳, 中川 雅文, 吉田 悌友, 原 治, 市川 銀一郎
    AUDIOLOGY JAPAN
    1995年 38 巻 1 号 96-105
    発行日: 1995/02/28
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    双極子
    追跡法を用いて頭頂部緩反応P2成分について検討を行った。聴力正常成人24名について検討を行い, そのうち18名は信頼性の高い結果が得られた。正中やや後方に
    双極子
    は位置し, その方向は上前方に向いまた
    双極子
    の個数は1個と考えられた。
    刺激音の違いや刺激持続時間, また刺激周波数を変化させても
    双極子
    の位置, 方向に変化は見られず, 極めて安定していた。
    さらにデジタルフィルタ処理を行い, それぞれを
    双極子
    追跡したところ, 2-6Hzの帯域を遮断しない限りは
    双極子
    の位置や方向に変化は見られなかった。
    過去の報告と比較しても,
    双極子
    追跡法はP2成分の性質を損なうことなく検討でき, 信頼性が高くかつ将来的に臨床に役立てられるものと考えられた。
  • 桜井 淳, 市川 銀一郎, 中川 雅文, 吉田 悌友
    AUDIOLOGY JAPAN
    1991年 34 巻 4 号 287-291
    発行日: 1991/08/31
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    脳内の
    双極子
    を検索することにより, 電気的変化の起こる位置や電流のベクトルを三次元的に見いだすことができる。 そこで我々は聴性誘発反応に
    双極子
    追跡法を応用した。
    対象は8名の聴力正常人であった。 ABRでは
    双極子
    の位置を検討した。 I, III波に比較してV波は通常上方に位置していた。 I, III波の様に振幅の小さい反応はアーチファクトや基線のズレの影響を受けやすかった。 SVRでは
    双極子
    の方向と位置について検討した。 反応成分周辺において
    双極子
    は方向と位置が徐々に変化した。 これらの方向と位置は相対的には検討可能であった。 しかし方向, 位置に影響を及ぼす因子が多く, 今後検討を加えていかなければならない。
  • 吉田 悌友, 市川 銀一郎, 桜井 淳, 中川 雅文, 宇於崎 晴基, 武者 利光
    日本耳鼻咽喉科学会会報
    1991年 94 巻 12 号 1880-1887
    発行日: 1991/12/20
    公開日: 2008/07/30
    ジャーナル フリー
    The location and vector moment of the equivalent current dipoles of ABR (wave V) evoked by unilateral acoustic stimuli were estimated in normal adults with the Dipole Tracing (DT) Method. The ABR's were recorded through 21 electrodes arranged according to the international 10-20 standard. The DT method is based on a realistic head shape with uniform volume conductor and individual differences of the skull were corrected for afterwards. The 3-D dipole locations were plotted on the cross-sectional MRI data of the subject. As a result the dipole of the wave V of auditory brainstem responses was found near the contralateral midbrain.
  • 春見 建一, 矢加部 茂, 竹尾 貞徳, 前川 宗一郎, 吉田 康洋, 池尻 公二
    医療
    1990年 44 巻 4 号 337-345
    発行日: 1990/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    体表面心臓電位図は, 胸部の多数点から心電図を同時記録し, computerを用いQRSは1~2msec毎に, ST. Tは数十msec毎に瞬時の体表面電位分布図を作成し, 分析するものである. 体表面心臓電位図は, 等電位線図により診断するのみでなく, 数理統計的計算をすることにより, 体表面電位図から, 心臓の電気現象を表示することが行われている. 後者は逆方向問題解といわれている. 逆方向問題解の一つに心臓の電気現象を
    双極子
    として表示し, 解析する方向がある. 従来, 我々が得てきた結果の一部をまとめた. (1)正常QRSでは2つの時間点で多
    双極子
    を示すが, T波はほとんど単一
    双極子
    であつた. QRSの主
    双極子
    の時間軌跡は, おおむね実心臓の位置内にあり, 正面・水平面で時計回転を示した. (2)WPW症候群のδ波の体表面電位図から計算された
    双極子
    の位置は, 従来12誘導心電図で推定された部位とおおむね一致した. (2)心筋梗塞は小さいと多
    双極子
    を, 大きいと単一
    双極子
    を示す傾向があつた.
  • 日鼻 靖, 堤 健, 西山 玄洋, 綱川 宏, 真島 三郎
    心電図
    1996年 16 巻 6 号 733-745
    発行日: 1996/11/25
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    右脚ブロック例について体表面128点の電位を記録し, これと正常平均のデータを単一
    双極子および二個双極子
    によって表現することを試みた.体内の
    双極子
    による体表電位の計算値と実測値の差を最小二乗法で近似させ,
    双極子
    の位置と大きさを決定した.正常では単一
    双極子
    近似が比較的良好で,
    双極子
    で表されない成分を残差とすると, 29.7%程度となった.右脚ブロックではQRS中期に残差が大きくなった.二個
    双極子
    近似を用いると, 正常では第二の
    双極子
    が小さく, 位置が心臓部を逸脱することがあった.右脚ブロックでは二個の
    双極子
    がそれぞれ左室, 右室を表し, QRS前期, 後期に優位となる.中期の残差を小さくすることができるが, 両
    双極子
    が予期されるより大きく, 反対方向を向いている形がみられた.
  • 徳丸 隆太, 中川 雅文, 小山 幸子, 横井 尚子, 市川 銀一郎
    AUDIOLOGY JAPAN
    2002年 45 巻 6 号 697-703
    発行日: 2002/12/28
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    頭頂部緩反応 (SVR) での等価
    双極子
    を単音刺激および語音刺激 「あ」 を用いて比較検討した。 聴力正常成人12名に対して潜時150-200msecに認められる陽性成分について
    双極子
    追跡法を用いて解析した。 単音刺激では刺激反対側の側頭葉から正中にかけて
    双極子
    が近似される傾向にあったが, 語音刺激 「あ」 では刺激側に関係なく左側頭葉付近に
    双極子
    が近似される傾向にあった。
  • 吉田 悌友, 市川 銀一郎, 上原 紀夫, 桜井 淳, 中川 雅文
    AUDIOLOGY JAPAN
    1990年 33 巻 6 号 749-753
    発行日: 1990/12/31
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    単耳刺激による聴力正常成人のABRを16chで記録し, そのデータをもとに
    双極子
    追跡法を用いてIV, V波付近の三次元的,
    双極子
    (ダイポール) 追跡をおこなった。 その結果, ABR IV, V波付近の
    双極子
    は頭部モデルの中心付近の刺激同側から上前方に向かい, その後下降し, 刺激反対側へと移動することが推定された。
  • 岡本 良夫, 寺町 康昌, 武者 利光, 綱川 宏, 出雲 和秀, 春見 建一
    心電図
    1981年 1 巻 1 号 49-55
    発行日: 1981/08/20
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    心臓内電気現象を単一あるいは二個の
    双極子
    を用いて近似し, これらの等価
    双極子
    の位置とベクトル成分を, 胸部64点で測定した電位分布から推定した。さらに, 等価
    双極子
    では近似できなかった成分が, もとの電位分布にどの程度含まれているかを示すパラメータとして「残差」を定義し計算した。正常男性5例について計算したが, 単一
    双極子
    を用いた場合, この
    双極子
    は各例とも心臓内部のたがいに類似した軌跡上を運動し, ベクトル成分は従来のVCGと同様のものが得られた。QRSの後半, 残差にピークが見られ, この時点で単一
    双極子
    性が悪くなることが分った。さらに, この時点での体表面電位分布が平均的に小さくなることから, 何らかの相殺現象があると推測された。そこで, 二個の
    双極子
    を用いて計算を行った結果, 残差のピークは消失し, 左室側と右室側を運動する, たがいにほぼ逆向きの
    双極子
    が得られた。
  • 仁禮 隆, 笠貫 宏, 大西 哲, 豊島 ゆかり, 細田 瑳一
    心電図
    1994年 14 巻 3 号 152-159
    発行日: 1994/06/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    陳旧性心筋梗塞 (OMI) と特発性心室頻拍 (VT) においてQRST isointegral mapと心室ペーシングによるVTの易誘発性との関連について検討した.対象は持続性VT (sVT) を伴うOMI 21例, 特発性sVT 26例および健常者40例であり, 体表面電位図を記録しQRST isointegral mapを作成した.OMIと特発性sVTに対してVT誘発試験を施行し, VTの易誘発性について検討した.多
    双極子
    性mapの頻度は, OMI 62%, 特発性sVT 8%, 健常者0%であり, OMIはほかの2群に比べ高頻度であった (p<0.01) .OMIでのmonomorphic sVTの誘発は, 多
    双極子
    性map 85%, 単一
    双極子
    性map 38%と多
    双極子
    性mapで高率であり (p<0.05) , また機序はreentryであると診断された.特発性sVTではVT易誘発性に関して多
    双極子
    性mapと単一
    双極子
    性mapとの間に差はなかった.以上, OMIでは多
    双極子
    性QRST isointegral mapとmonomorphic sVTの誘発との間に関連が認められること, およびmonomorphic sVTの機序がreentryであることから, 多
    双極子
    性ORST isointegral mapは一方向性ブロックを形成する部位の存在を示唆する可能性があると考えられた.
  • 谷川 哲司, 喜友名 朝春, 上條 憲一, 山崎 敏正
    可視化情報学会誌
    1994年 14 巻 55 号 219-223_1
    発行日: 1994/10/05
    公開日: 2009/07/31
    ジャーナル フリー
  • 石井 光子, 杉田 克生, 中島 祥夫, 新美 仁男
    てんかん研究
    1997年 15 巻 3 号 172-177
    発行日: 1997/10/31
    公開日: 2011/06/03
    ジャーナル フリー
    三層モデル
    双極子
    追跡法を用いて光突発反応発現に関与する脳内電源を推定し、発生機序について検討した。対象は局在関連性てんかんの2例で、発作型は症例1では暗視を伴う複雑部分発作、症例2は動作停止・自動症を伴う複雑部分発作であった。光突発反応は症例1では先行する左後頭部の鋭波と全般性徐波、全般性棘波の3成分から、症例2では先行する左後側頭部の棘波と全般性棘波の2成分からなり、それぞれについて分析し、脳内電源の部位を解剖学的に検討した。症例1の先行鋭波は左後頭葉の外側部に、引き続く全般性徐波は側頭葉内側に位置し、症例2の先行棘波は左側頭葉の後内側部に位置していた。
  • 星田 徹, 榊 寿右
    脳神経外科ジャーナル
    2003年 12 巻 6 号 419-429
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    難治てんかん手術に必要な術前および術中検査について述べる.病態を知るための最初の情報は病歴聴取である.内側側頭葉てんかんは,乳幼児期に複雑型熱性けいれんを有することが多い.もっとも重要な検査は,脳波や脳磁図をはじめとする神経生理学的検査である.非侵襲的検査では,脳波ビデオモニタリングが基本となる.発作時脳波と症状を記録し,夜間の間欠陥異常波も捉えやすい.焦点を示す発作症状(笑い発作,激しい身振り自動症など)や側方性症状(同側性自動症と対側ジストニア肢位など)が重要である.てんかん発作波から
    双極子
    追跡法でてんかん焦点を措定する.次に画像検査を実施する. CT. MRI, MRスペクトロスコピー,PET.間欠時と発作時のSPECT,近赤外線脳血流測定法などの検査を行う.MRを用いた扁桃体海馬体積測定は,内側と外側側頭菓てんかんや全般てんかんとの鑑別が可能となる,MRで器質性異常を認めない場合や術前検査結果に不一致があれば,頭蓋内電極記録を行い正確なてんかん焦点を同定する.個々の患者で皮質電気刺激を用いて,焦点周辺の脳機能を知ることにより,術後の合併症を最小限にすることができる.術前に焦点を正確に同定し,周辺の脳機能を評価のうえ,焦点すべてを確実に切除すれば,術後に発作を十分抑制することができる.
  • 岡本 良夫, 本間 生夫
    電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)
    2002年 122 巻 9 号 1417-1425
    発行日: 2002/09/01
    公開日: 2008/12/19
    ジャーナル フリー
    Electroencephalography (EEG) is a noninvasive, nonrestrictive and low-cost means of estimating brain activities with time resolution less than millisecond. Moreover, because of the remarkable progress in computer technology, it is possible to take the conductivity inhomogeneity into account in computing potential distributions, and hence the characteristic of being sensitive to low-conductive tissues such as skull is no longer a serious drawback of EEG In this paper, after a short description of the generation mechanisms of EEC., major methods for solving the inverse problem are introduced. The inverse analysis is based on the forward solutions, namely we need a means to calculate potential distribution on the scalp surface generated by EMF sources in the brain. Here, the construction process of a multi-shell head model is described, and an efficient forward technique suitable for such a head model is introduced.
  • 三枝 俊亮
    アンサンブル
    2013年 15 巻 2 号 125-128
    発行日: 2013/04/30
    公開日: 2014/04/30
    ジャーナル フリー
    ペプチド中におけるアミノ酸残基の
    双極子
    モーメントを,
    ab initio MO 法を用いて計算した.αヘリックスとβシートについて独自モデルを用い,主鎖間水素結合や隣接する残基の影響を考慮に入れた
    双極子
    モーメントを計算し,重み付き平均化により構造異性体の
    双極子
    モーメントも考慮した.計算したアミノ酸残基の
    双極子
    モーメントを組み合わせることで,ペプチド全体の
    双極子
    モーメントを再現できることを確認した.また,光学異性体である
    L-アミノ酸とD-アミノ酸で
    双極子
    モーメントが異なることを見出し,
    双極子
    モーメントを主鎖部と側鎖部に分割することで,その理由を解析した.
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