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クエリ検索: "収穫"
82,118件中 1-20の結果を表示しています
  • 千葉 博之
    農業食料工学会誌
    2016年 78 巻 6 号 478-482
    発行日: 2016/11/01
    公開日: 2019/12/03
    ジャーナル フリー
  • 土肥 誠, 野波 和好, 浅尾 俊樹
    農業生産技術管理学会誌
    2001年 8 巻 1 号 37-41
    発行日: 2001/04/01
    公開日: 2019/04/16
    ジャーナル フリー
    ホウレンソウ
    収穫
    ロボットのエンドエフェクタを開発することを目的に,ホウレンソウの力学特性を調査した.エンドエフェクタは把持・引き抜き方式のものを想定した.このため,ホウレンソウの
    収穫
    期における葉柄の引張強さ,引き抜き力,柔軟な材料による葉の把持力について検討した.1.ホウレンソウの葉柄の引張強さは平均で約15Nであった.葉柄の直径が太くなるのに伴って引張強さも直線的に増加した.ホウレンソウの葉1枚に対して約10N以下の力であれば,葉柄が引きちぎられることなく,引っ張ることができると考えられた.2.引き抜き力は最大で18.3N,平均で9.9Nであった.したがって,約20Nの引き抜き力があればホウレソソウは
    収穫
    できると考えられた.3.葉の把持力は把持幅50mmの平坦なゴムベルトが最も優れていると考えられた.厚さは薄い方が把持力が強いことが分かった.しかし,ゴムベルト1重のものは葉を挟んで圧縮したときの伸縮性が小さかったので,より柔軟性の高いゴムベルト2重がエンドエフェクタに適していると判断された.
  • 乾燥条件と小麦粉品質
    金井 源太, 玉城 勝彦, 長崎 裕司, 佐竹 隆顕
    農業施設
    2007年 37 巻 4 号 199-206
    発行日: 2007/03/25
    公開日: 2011/09/05
    ジャーナル フリー
    小麦の粒厚選別による水分別乾燥技術確立を目的とし, 粒厚選別後の乾燥条件を小麦粉品質の面から検討した。乾燥工程前の小麦を目開き3.2mmの篩を用いて粒厚選別し, 選別区ごとにそれぞれ乾燥した。乾燥条件は, 薄層条件で50℃および60℃, ビーカー充填による無通風条件で40℃, 50℃, 60℃の5条件を設定した。分析は, 製粉後, 分光測色計およびラピッドビスコアナライザーにて行った。
    粒厚選別については, 篩下区, 無選別区, 篩上区の順に粉色が好ましく, 澱粉品質は乾燥工程時に通風が少ない場合でも, 低水分の篩下区は劣化しにくく, 逆に高水分の篩上区は劣化し易い傾向が認められた。
    乾燥条件について, 薄層乾燥では乾燥温度の明確な影響は認められず, 無通風条件では乾燥温度40℃の場合には澱粉品質, 60℃の場合には粉色が大きく劣化したが, 50℃の場合は両品質とも大きな劣化は認められなかった。
    また, 通常安全とされる乾燥温度40℃であっても無通風となれば劣化し, 乾燥温度が60℃でも充分な通風があれば劣化しにくいとの知見を得た。
  • 林 茂彦, 武下 大作, 山本 聡史, 齋藤 貞文, 佐賀 清崇, 芋生 憲司
    植物環境工学
    2013年 25 巻 1 号 29-37
    発行日: 2013/03/01
    公開日: 2013/03/01
    ジャーナル フリー
    イチゴの移動栽培への適用を目的に, 栽培ベッド横移送ユニットと定置型
    収穫
    ロボットを組み合わせた定置型ロボットシステムを用いて, 近傍果実を傷つけることなく対象果実に接近する障害物回避制御アルゴリズムを開発した. 果実の下側に設置したステレオビジョンカメラを用いて着色果実と未熟果実の位置関係を求め, 接近時の障害となる未熟果に傷つけないように最適な接近方向を決定した. そして, 採果エンドエフェクタのハンドアイカメラで検出した果柄を基にビジュアルフィードバック制御により果柄に接近した. 果実接近方向の検出試験, 果柄への進入試験および
    収穫
    試験を行い, 以下の知見が得られた.
    栽培ベッドから下垂するイチゴ果実を下側から撮影し, 画像処理を施すことにより, 着色果実と未熟果実を識別することができ, それらの位置関係から採果エンドエフェクタが接近する方向を決定することができた. 接近方向の検出成功率と, その検出精度は, ‘あまおとめ’で89.2%および1.75°, ‘紅ほっぺ’で93.3%および1.58°であった.
    ステレオビジョンユニットにより導出した接近方向から
    収穫
    対象果実を撮影することで, 正面からの撮影に比べ果柄の検出精度が向上し, ‘あまおとめ’で80.0%, ‘紅ほっぺ’で76.7%であった. さらに, 果柄検出に基づくビジュアルフィードバック制御により果柄に接近することで進入精度も高く, ‘あまおとめ’で73.3%, ‘紅ほっぺ’で78.3%であった. しかし, 複数の果柄が進入することが散見された.
    障害物回避制御機能を定置型ロボット
    収穫システムに埋め込むことにより栽培ベッドの横移送と連動した自動収穫
    が可能であった. 複数果実の採果,
    収穫
    適否の誤判定, 栽培ベッド停止時の果実振動などが発生し, これらへの対応が今後の技術課題である.
  • 金光 幹雄, 貝沼 秀夫, 伊吹 俊彦, 太田 智彦, 長木 司, 宮本 一正, 黒見 晃志
    農業機械学会誌
    2000年 62 巻 Supplement 号 127-128
    発行日: 2000/04/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 穀粒水分と粒厚
    金井 源太, 玉城 勝彦, 長崎 裕司, 佐竹 隆顕
    農業施設
    2006年 37 巻 1 号 11-18
    発行日: 2006/06/25
    公開日: 2011/09/05
    ジャーナル フリー
    高水分小麦の粒厚による水分選別技術の開発に向け, 粒厚変化と穀粒水分の関係を明らかにし, 回転式粒厚選別機を用いた粒厚に基づく水分選別試験を行った。
    粒厚による水分選別の基礎データを得るために, 食糧庁規格縦目篩を用い,
    収穫
    された小麦の乾燥前後の粒厚変化を検討した結果,
    収穫
    時期が遅くなるに従って穀粒水分が減少し
    収穫
    時の粒厚は小さくなるが, 乾燥後の比較では
    収穫
    時期が遅くなるに従って粒の成熟, 充実により粒厚が大きくなることが認められた。
    次に, 回転式粒厚選別機による実用試験の準備試験として, 先述の縦目篩を用い, 粒厚毎の水分の検討を行った結果, 高水分小麦を低水分側と高水分側に二分する場合には選別粒厚を3.0~3.4mm (目開き) 程度と設定することが適当との知見を得た。これに基づき回転式粒厚選別機を用い目開き3.0, 3.2, 3.4mmの篩にて試験を行った結果, 粒厚選別による水分選別が可能であることが明らかとなり, 穀粒水分35%前後の高水分小麦を水分に基づきほぼ等分に二分割する場合には目開き3.2mmの篩の利用が適当との知見を得た。また, 水分30~45%の小麦は流動性が悪く, 選別能率は乾燥後の3割程度であった。
  • 塩谷 哲夫, 金尾 忠志, 福岡 忠彦
    農作業研究
    1985年 1985 巻 55 号 15-23
    発行日: 1985/12/20
    公開日: 2010/02/09
    ジャーナル フリー
  • 阿部 利徳, 氏家 隆光, 笹原 健夫
    日本食品科学工学会誌
    2004年 51 巻 3 号 172-176
    発行日: 2004/03/15
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    エダマメ9品種および普通大豆5品種を用いて,開花後35日の未熟子実の遊離アミノ酸含量および糖含量の品種間差異,およびこれらの成分がゆで操作により加熱した場合にどのように変化するかを調べた.未熟子実の全遊離アミノ酸含量には顕著な品種間差異が認められた.おいしいエダマメとして知られている白山ダダチャは全遊離アミノ酸は新鮮重1g当たり,11mg含有し,最も多く,含量の少ない品種の約3倍量含有していた.遊離アミノ酸の中で,特に呈味性アミノ酸のグルタミン酸,アスパラギンおよびアラニン含量が多く,この3種の遊離アミノ酸で全遊離アミノ酸の約50%を占めた.白山ダダチャの他,サッポロミドリ,青ばた,かほりが比較的高く,その他のエダマメ品種や普通大豆品種は低い含量であった.また,3分間煮沸水中でゆでた場合,多くのアミノ酸は含量がやや減少した.平均して全遊離アミノ酸は74%に減少した.全糖およびショ糖含量の品種間差異をみると,白山ダダチャが最も多く,新鮮重1g当たり全糖で約47mg,ショ糖では約30mg含有していた.白山ダダチャに次いで,青ばたと秘伝が多く含有していた.3分間煮沸水中でゆでた後のショ糖含量の増減は認められなかったが,全糖含量は平均して1.5倍に増加した.
  • ブーム型シェーカの力学
    土屋 功位, 上出 順一, 赤瀬 章
    農業機械学会誌
    1974年 36 巻 2 号 303-310
    発行日: 1974年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    This study principally purposed to analyze the vibrating system which consisted in a shaker body, a boom and tree limbs, and to find the design criteria for a boom-type shaker. It was so difficult to express this system mathematically that the system was assumed to be a lumped-constant model as shown in Fig. 1. In this experiments, a boomtype shaker mounted on 4-wheel tractor was used and limbs of cherry trees were shaken at various frequencies and strokes. The boom was made of an aluminium tube of about 5m in length and 6cm in outer diameter. The main results obtained were as follows;
    1. With the heavy shaker-body and the light and stiff boom, large shaking forces could be effectively transmitted to limbs, from the shaker. For ω>>ω0 (where ω0=natural frequency of limb), the shaking force and power increased proportionally to the square and the cube of the frequency, respectively.
    2. The average shaking force in practice was about 400kg and the maximum force came up to 1000kg. The maximum force was nearly equal to the calculated value. The total power was 10-20PS and the net power required for limb shaking was 5-46PS.
    3. There was an inflection at 1000-1200cpm in the both curves of the force and the power versus frequency. It seemed that the natural frequency of limb was 1000-1200cpm.
    4. The vibration intensity, the effective value of acceleration, was approximately 40G at the clamp position on the limb and the peak value of acceleration reached 120G. The net power per 1G was 0.15-0.4PS and it increased as the clamp position approached the crotch of limbs.
    5. The actual strokes at the clamp position were smaller at 800-850cpm than those set by the shaker, but were larger at 1000-1200cpm than those by the shaker. The shaker-body was shaken in the displacement of 0.3-0.6cm due to the shaking reaction of limbs.
    6. By the correlogram and the power spectrum analysis, it was found that the most distinguished frequency of limbs was that set by the shaker However, there were some higher frequencies effected by the boom deflection, engine revolution, supporting manner of the shaker and the others in the vibration of the shaker body.
  • 藤﨑 涼香, 堤 淑貴, 髙橋 賢人, 元木 悟
    農作業研究
    2020年 55 巻 4 号 211-219
    発行日: 2020/12/20
    公開日: 2021/06/22
    ジャーナル フリー

    ミニトマトは,大玉トマトに比べて

    収穫
    作業に多大な時間を要することから,
    収穫
    労力の省力化および軽作業化が望まれている.生食用ミニトマトでは,省力
    収穫
    特性であるへた離れ性および果柄の離脱性に品種間差異が認められていることから,ミニトマトにおけるへたの有無が
    収穫
    作業時間に及ぼす影響を検討した.その結果,へたなし
    収穫の収穫
    作業時間は,へたあり
    収穫
    と同等か有意に短かった.また,へたあり
    収穫の収穫
    作業時間は,縦横比が小さい‘ロッソナポリタン’および‘アイコ’では長くなる可能性が認められた.以上の結果から,ミニトマトにおけるへたなし
    収穫
    により,
    収穫
    労力を省力化および軽作業化できることが示唆された.

  • ——収穫実験——
    藤浦 建史, 和田 光生, 西浦 芳史, 池田 英男, 林 挺希, 馬場 康裕, 土肥 誠
    農業機械学会誌
    2010年 72 巻 2 号 152-159
    発行日: 2010/03/01
    公開日: 2013/02/24
    ジャーナル フリー
    移動型栽培施設を対象としたミニトマト
    収穫
    ロボットの実験を行った。本報では,
    収穫
    用エンドエフェクタ,エンドエフェクタの
    収穫
    経路を決定するための障害物認識,
    収穫
    実験について述べる。果実をがく付きで
    収穫
    するため,エンドエフェクタは,U字型金具と小果梗(しょうかこう,以下小果梗)押さえで小果梗を把持し,離層からもぎ取る構造とした。5種類の
    収穫
    経路をプログラムし,三次元視覚センサで障害物を認識して,障害物が少ない経路から
    収穫
    した。
    収穫
    実験の結果,
    収穫
    率は81%で,
    収穫
    された果実の98%はがく付きであった。
  • 第2報 脱穀法および収穫作業体系
    井口 厚信
    農作業研究
    1977年 1977 巻 28 号 66-72
    発行日: 1977/02/20
    公開日: 2010/02/09
    ジャーナル フリー
  • キャベツの機械収穫精度に対する諸影響因子
    唐橋 需, 伊藤 茂昭
    農業機械学会誌
    1983年 45 巻 1 号 71-77
    発行日: 1983年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    約6kWのエンジンを有する履帯式走行台車に, 一対のスクリュ・オーガと固定ナイフ及びオーバーヘッド・ベルトコンベア等から成る
    収穫
    装置, 選別装置, 箱詰め作業床等を搭載したキャベツ
    収穫
    機を試作した。四季穫り及び中早生1号カンランの圃場
    収穫
    実験の結果, 地上部茎長, 外葉量と引抜き力が切断位置に影響を及ぼすこと, 及びオーバーヘッド・ベルトコンベアによるキャベツの押しつけ作用が弱い場合は球径が影響要因になり, 作用を強くすると球径の影響は消去できるが球高の影響が現われること, が知られた。損傷球率を5%以下とする調節条件では切直し不要球率が概ね50~60%と推定され, この
    収穫
    精度向上の根本的方策としては, 切断位置の自動制御技術の開発が必要と思われた。
  • ナスの収穫実験
    林 茂彦, 雁野 勝宣, 黒崎 秀仁, 有馬 誠一, 門田 充司
    植物工場学会誌
    2003年 15 巻 4 号 211-216
    発行日: 2003/12/01
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    施設内の栽培環境下でナスの選択
    収穫
    の自動化を実現するため, ロボット
    収穫システムの視覚センサと距離センサを融合させ収穫
    適否を判定したのち, 果柄を挟持して採果する
    収穫
    処理手法を開発した.そして, ロボット
    収穫
    システムの性能を評価するため, V字型整枝されたナスの
    収穫
    実験を行った結果, 以下の知見が得られた.
    1) ロボット
    収穫
    システムは, V字型整枝されたナスの畝間を走行し両側にある果実を選択的に
    収穫
    でき, その
    収穫
    成功割合は29.1%であった.
    収穫
    できない主な原因は果実が茎葉に隠れ畝間から見えないことであった.また, ローカルセンシングにおいて
    収穫
    適否を誤判定することがあった.
    2) 採果動作でエンドエフェクタが果実に接触して果皮に損傷を与えることはなく, 果柄挟持用下刃は有効であった.しかし, 果柄挟持用下刃の隙間より細い部位を挟持した場合には,
    収穫
    箱への搬送途中に果実を落下させることがあり, 改良の必要性が認められた.
    3) ロボット
    収穫
    システムによる1果あたりの
    収穫
    処理時間は43.2s/果であり, 作業能率は14.9m/hであった.今後, 実用化に向けては
    収穫
    適否の処理時間の短縮, 隣接する畝間への移動方法,
    収穫
    果実の運搬方法を検討する必要がある.
  • 小田 正雄
    国際経済
    1971年 1971 巻 22 号 166-174
    発行日: 1971/08/10
    公開日: 2012/02/09
    ジャーナル フリー
  • 崔 竜, 金 暎根, 洪 鍾太, 全 鉉鍾, 朴 換中
    農業機械学会誌
    2002年 64 巻 Supplement 号 163-164
    発行日: 2002/09/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • ベルト挟持式収穫機の開発とその性能
    吉田 智一, 窪田 潤, 前岡 邦彦
    農業機械学会誌
    2000年 62 巻 3 号 149-156
    発行日: 2000/05/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    本研究では, ホウレンソウをはじめとする非結球性葉菜を対象とした機械
    収穫
    技術の開発を目指している。本報では機械
    収穫
    に着目して, 開発した
    収穫機とその収穫
    性能について報告する。開発機は, 試作開発された掘り取り部, 搬送部, 収納部からなる
    収穫
    機構を市販の歩行用門型4輪運搬車に取り付けた構造の1条用
    収穫
    機である。
    収穫
    試験では, 条間15cm, 株間5cm, 畝幅1.5m, 1畝あたり5条播種による露地栽培様式で生育したホウレンソウを走行速度0.2m/sで
    収穫
    することができた。
    収穫
    されたホウレンソウの損傷状況は, 葉茎枚数単位でみた損傷率が機械
    収穫
    直後で25%, 下葉を除去した調製後で13%であった。
  • 野波 和好, 土肥 誠
    農業生産技術管理学会誌
    2001年 8 巻 1 号 49-52
    発行日: 2001/04/01
    公開日: 2019/04/16
    ジャーナル フリー
    レタスを選択
    収穫
    するロボットの開発を目的に,ロボットの視覚部である三次元視覚センサを用いて,レタスの三次元形状を計測した.しかし,原画像は雑音(ノイズ)を含み,結球部の抽出を妨げた.このため,遺伝的アルゴリズムを用いたレタス形状の平滑化処理について検討した.1.三次元視覚センサは市販のレーザ変位計,ポリゴンミラー及びポリゴンミラーを回転させるためのACサーボモータなどで構成される.走査角度は60°であり,100×100画素の三次元形状が得られる.2.遺伝的アルゴリズムによる平滑化処理は1行5画素ずつ2行の画素を1グループの遺伝子としてコード化し,隣り合った2行のうち3画素分をランダムに交叉させ,対応画素との差の小さいものに淘汰するという方法で行った.3.平滑化処理の結果,遺伝的アルゴリズムによる画像の平滑化は従来行われてきた移動平均法,メディアン・フィルタに比べて処理時間が短く,形状の特徴を損なうことも少なかったため,レタスの認識において有効に使用できると考えられた.
  • 菅原 清康, 土屋 敏夫, 小森 盛, 三石 昭三
    農作業研究
    1975年 1975 巻 24 号 54-62
    発行日: 1975/11/30
    公開日: 2010/02/09
    ジャーナル フリー
  • ——動画処理による走行制御システムとハウス内収穫実験——
    太田 智彦, 山下 貴史, 林 茂彦, 米田 隆志
    農業機械学会誌
    2010年 72 巻 6 号 595-603
    発行日: 2010/11/01
    公開日: 2013/03/14
    ジャーナル フリー
    トマト
    収穫
    作業の自動化を目的として,着色果実の正面で自動的に
    収穫
    ロボットの走行を停止させる走行制御システム,果房内の着果状態を検出して最適な接近方向から
    収穫
    ハンドを接近させるマニピュレータ制御システムを有するトマト
    収穫
    ロボットを試作し,性能を明らかにした。ハウス内での走行実験では,自動停止したときの
    収穫
    対象果実中心とカメラ中心線との差は-51~94mmであった。
    収穫
    対象果実が半分以上露出し,かつ,果房内果実数が1~4個の条件で,
    収穫
    実験を行った結果,把持成功率は81~95%,
    収穫
    成功率は44~90%であった。
    収穫
    所要時間は,平均27.6s/個であった。
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