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クエリ検索: "吉村崇"
58件中 1-20の結果を表示しています
  • 太田 匡則, 古賀 稔広, 兼田 敬広, 豊田 和弘, 前野 一夫
    可視化情報学会誌
    2004年 24 巻 Supplement1 号 169-172
    発行日: 2004/07/01
    公開日: 2009/07/31
    ジャーナル フリー
    An interferometric CT technique is applied to observe a 3-D flow field induced by shock waves. A small duct model with a pair of circular open ends is introduced in the test section of the shock tube, which can be rotated around its central axis to change the observation angle. The estimated shock Mach number is about 2.3 at the exits of the model in nitrogen gas. Computational fluid dynamics (CFD) simulation is also applied to the 3-D flow field. The Euler equation system are solved by TVD scheme. The results of CT measurement and CFD simulation are discussed.
  • 太田 匡則, 古賀 稔広, 前野 一夫
    可視化情報学会誌
    2006年 26 巻 Supplement1 号 349-352
    発行日: 2006/07/01
    公開日: 2009/07/31
    ジャーナル フリー
    An interferometric CT technique is applied to observe a 3-D flow field induced by shock waves. A small duct model with a pair of circular ducts is introduced in the test section of shock tube. In our previous study, 3-D density distribution is reconstructed from projection data by FBP (Filtered Back Projection) method. To improve the precision of reconstructed image, MLEM (Maximum Likelihood Estimation Maximum) and ART algorithm are newly applied to our 3-D interferometric CT measurement of unsteady density field. The noise in the reconstructed image is reduced by MLEM and ART algorithm.
  • —二つの円形開口端から放出される衝撃波と渦の干渉—
    太田 匡則, 古賀 稔広, 豊田 和弘, 前野 一夫
    日本航空宇宙学会論文集
    2006年 54 巻 625 号 48-54
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/03/20
    ジャーナル フリー
    An interferometric CT technique has been applied to observe a 3-D unsteady and shock/vortex interacting flow field induced by shock waves. A small duct model with a pair of circular open ends is introduced in the test section of diaphragmless shock tube, which can be rotated around its central axis to change the observation angle. The estimated shock Mach number is about 2.3 at the exits of the model in nitrogen gas. Computational fluid dynamics (CFD) simulation by TVD scheme is also applied to the unsteady 3-D inviscid flow field. We developed a novel presentation method of flow field, which is named as ‘Distribution Combined Schlieren Images (DCSI) method’ to the CT results to demonstrate the 3-D features of complex flow field in our study. The results of CT measurement and CFD simulation are discussed.
  • 渡辺 元
    比較内分泌学
    2018年 44 巻 164 号 89_1
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/06/03
    ジャーナル フリー
  • 田村 大也, 井上 英治, 藤田 志歩, Akomo-Okoue Etienne François, Nkogue Chimène Nze, 坪川 桂子, Ebang-Ella Ghislain Wilfried, Koumba-Kokumba Lilian Mangama, Patrice Makouloutou Nzassi, Bitome-Essono Paul Yannick, Mindonga-Nguelet Fred Loïc, 安藤 智恵子, 竹ノ下 祐二
    霊長類研究 Supplement
    2021年 37 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/09/22
    会議録・要旨集 フリー

    ニシローランドゴリラにおける単雄複雌群の血縁構造は,父親である1頭の核オス,母親である複数のオトナメス,その遺伝的子供,の形を基本とする。しかし,いくつかの調査地では,核オスと未成熟個体が遺伝的父子ではない群れの存在が示唆されている。ガボン共和国ムカラバ-ドゥドゥ国立公園では,2016–2018年に,野生ニシローランドゴリラの単雄群が核オスの消失に伴い崩壊したことで社会変動が生じた。我々はこの社会変動の中で,崩壊した群れの残存個体による隣接群(N群)への移籍を捉え,変動後のN群の血縁構造を明らかにするためDNA解析を行った。変動前のN群は核オス1頭,オトナメス2頭,アカンボウ2頭の計5頭で構成されていたと遡及的に推測される。2018年3月,崩壊した隣接群(G群)から残存6個体がN群に移入した。さらに2018年9月,もう一つの隣接群(M群)から11個体がN群に移入したことが確認された。一方,同時期に2個体がN群から移出した。最終的に,オトナメス3頭,若いシルバーバック1頭,ブラックバック3頭,サブアダルト3頭,コドモ2頭,アカンボウ3頭がN群へ移入した。N群の個体数は,2018年3–8月の約6ヶ月間で5頭から20頭に急増した。変動後のN群を対象に,マイクロサテライト16遺伝子座に基づく親子判定を行った結果,N群の核オスの遺伝的子供は元々在籍していたアカンボウ2頭のみであった。 一方,移入してきた未成熟個体やブラックバック,若いシルバーバック計12頭の父親はG群またはM群の核オスと判定され,N群内に3頭の異父兄弟と2頭の完全孤児が確認された。また,血縁推定により3頭の核オスは互いに非血縁だと推定され,N群の核オスと移入個体の間に明確な血縁関係はないと考えられた。本研究は長期にわたる観察・遺伝的モニタリングによって,群れ崩壊に伴う残存個体の移籍の結果,核オスと未成熟個体が遺伝的父子関係にない群れが形成されることを示す明確な証拠を提供した。

  • 吉村 崇志
    コンクリート工学
    2011年 49 巻 7 号 7_T1-7_T2
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/07/01
    ジャーナル フリー
  • 浮穴 和義, 筒井 和義
    比較内分泌学
    2017年 43 巻 160 号 33
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/03/04
    ジャーナル フリー
  • 池上 太郎
    比較内分泌学
    2015年 41 巻 154 号 45
    発行日: 2015年
    公開日: 2018/03/28
    ジャーナル フリー
  • 杉山 宗太郎, 今村 公紀, 糸井川 壮大, 吉村 崇, 今井 啓雄
    霊長類研究 Supplement
    2021年 37 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/09/22
    会議録・要旨集 フリー

    アカゲザルなどの一部のマカク類は10月から2月頃にかけて時期特異的に繁殖を行う。これまでの組織学的、内分泌学的な比較解析によって、マカク類では精巣サイズや精子形成の状態が 繁殖期と非繁殖期で 異なっていることがわかっている。しかし、サンプル取得の困難性もあり、年間を通した精子形成の連続的な動態は未解明である。また、季節性精子形成を制御する分子メカニズムは、霊長類では殆ど解明されていない。本研究では、屋外飼育のアカゲザルから精巣を定期採材する貴重な機会を得たため、これらのサンプルを用いて年間を通した精子形成動態を組織と遺伝子発現の両面から詳細に明らかにするために、2019年10月から2ヶ月おきに1年間、計6個体の野外飼育のアカゲザルから精巣を採材し、組織学的解析並びに精巣を構成する細胞や細胞周期に関わる遺伝子の発現動態解析を行った。解析の結果、精巣サイズは2 月で最大となり、精細管全体面積と内腔面積は異なった季節変動パターンを示すことが確認された。また、精子幹細胞のマーカー遺伝子や細胞周期制御因子の発現パターンから、精子幹細胞の増殖は10月で特異的に起こるのに対し、精子幹細胞の分化は繁殖期を通して持続的に行われていることが示唆された。加えて、精巣内で生殖細胞の増殖・分化の制御を担うセルトリ細胞に関連する遺伝子の発現動態から、生殖細胞の増殖・分化の制御に関わるいくつかの遺伝子発現に変動が見られた。この結果からセルトリ細胞の季節変動が季節性精子形成に大きく関与することが考えられる。本発表では、これらの結果を統合して見えてきた、季節性精子形成におけるセルトリ細胞の役割について議論したい。

  • 小田部 晃之
    霊長類研究 Supplement
    2021年 37 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/09/22
    会議録・要旨集 フリー

    嵐山ニホンザル集団の「石遊び」行動は、40年間断続的に研究が続けられているものの直近10年では行われていない。本研究では、全ての個体を識別した上で、「石遊び」行動をする個体名と「石遊び」行動のパターンを記録し、先行研究との比較によって「石遊び」行動の変化を検討することを目的とした。京都府京都市嵐山のニホンザル嵐山E群131頭を対象に2020年11月1日から2021年1月23日にかけて個体追跡サンプリングと行動サンプリングを行った。3つの結果が得られた。第一に、先行研究では全体の90%以上の個体に「石遊び」行動を確認しているが、本調査では全体の半分程度だった。とくに6〜13歳の個体にはほとんど「石遊び」行動が見られなかった。この年代は個体数が少ないため同年代間の伝播が抑制された結果である可能性がある。第二に、1979年から2008年には「石遊び」行動のパターン数が増加していたにも関わらず、本調査ではその数がやや減少していた。また、新しい行動パターンを5種観察した。全て0~1歳の個体によるものであり1~2度しか観察できなかったため単発的な行動と思われる。第三に、家系を順位ごとに三つのグループに分け、「石遊び」行動を行う個体数の割合を調べたところ、順位が低いほど「石遊び」行動の見られる個体の割合が多い事がわかった。オトナメス(5歳~)には、コドモ(0~4歳)と比較して、順位の低さと「石遊び」行動を行う個体数に、より強い相関が見られた。このことから高順位のコドモには同年代間の伝播が働いていることが推測される。本研究には、「石遊び」行動の少ない冬季に行ったこと、全個体を追跡できなかったこと、調査時間が先行研究の半分以下に留まることに問題がある。「石遊び」行動が見られなかった個体が本当に行なっていないのか、今回見られなかったパターンが本当に無くなっているのかについて、より詳細な追加調査が必要である。

  • 杉山 宗太郎, 今村 公紀, 糸井川 壮大, 吉村 崇, 今井 啓雄
    霊長類研究 Supplement
    2020年 36 巻 A06
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー

    アカゲザルなどの一部のマカク類は秋から冬にかけて季節性の繁殖を行う。こうしたマカク類では繁殖期に精巣の肥大化と精巣内での活発な精子形成が見られるのに対し、非繁殖期では精巣が小さくなり、大部分の精細管で精子形成が停止する。しかしながら、年間を通した精細管の組織学的解析は行われていない。そこで、本研究では屋外飼育のアカゲザルから2ヶ月おきに計6個体の精巣を採材し、精細管における精子形成の季節変動について組織形態学的に検討した。具体的には、採材されたアカゲザル6個体の精巣サンプルを用いてHE染色による精細管1つ当たりの全体面積、管内腔面積、細胞数などの組織学的な統計解析を行った。 解析の結果、精細管の全体面積と細胞数は12月から2月にかけて有意に減少し、8月から10月にかけては有意な増加が見られた。また、精細管の内腔面積は8月から12月にかけて有意に増加し、2月から4月にかけて有意に減少した。これらの結果から、精細管全体面積と内腔面積は異なった季節変動パターンを示すことが確認された。また、細胞数の変化から、各精細管内の細胞密度は季節を通してほぼ一定であることが確認された。さらに、アカゲザルでも非繁殖期にリスやシリアハムスターと同様、精母細胞や円形型精子細胞までの分化の停止を伴った精巣の退縮が起こっていることが確認された。今後は生殖細胞特異的な分子マーカーを用いた免疫染色を行い、各時期の精原細胞、精母細胞、精子細胞の種類や分布を解析する予定である。

  • 稲葉 明彦, 熊木 竣佑, 有永 理峰, 岩槻 健, 今井 啓雄
    霊長類研究 Supplement
    2020年 36 巻 A05
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー

    腸管上皮細胞は、栄養素の消化吸収だけでなく異物の認識においても重要な機能を担っている。近年、腸管上皮に極めて少数存在するTuft細胞が寄生虫感染時に免疫を活性化するセンサー細胞であることが明らかになった。現在までげっ歯類を中心に解析が進められているが、げっ歯類と霊長類では生体機能に隔たりが存在する。しかし、解析系が乏しいため霊長類における機能解析は進んでいない。そこで、霊長類Tuft 細胞の解析基盤を構築するため、幹細胞の三次元培養系であるオルガノイド培養法を用いて腸管上皮細胞を培養することで、in vitroにおいてマカク由来Tuft細胞の作出を試みた。まず、アカゲザル (Macaca mulatta) およびニホンザル (Macaca fuscata) の小腸組織から腸陰窩を単離し、特殊なゲルに包埋することで小腸オルガノイドを作製した。次に、培養した小腸オルガノイドにInterleukin-4, 13 (IL-4, IL-13) を添加し3日間培養することでTuft細胞への分化誘導を試みた。その後、Tuft細胞の免疫組織化学染色を行うとともに、RNAを抽出し次世代シーケンサーによる発現遺伝子の網羅的解析を試みた。結果より、IL-4, IL-13はオルガノイド中のTuft細胞数を有意に増加させた。RNA-seqより、Tuft細胞マーカー遺伝子や免疫関連遺伝子の発現が有意に増加していることを確認した。今回我々は、世界に先駆けて非ヒト霊長類由来の消化管オルガノイドの培養に成功した。IL-4, IL-13によるTuft細胞数の顕著な増加は、生体内の免疫応答を模倣していることから、本培養系が消化管機能のin vitro解析系として適していることが示唆された。今後、本培養系を用いて霊長類固有の消化管メカニズムが存在するか解析を試みる。

  • 浮穴 和義
    比較内分泌学
    2012年 38 巻 146 号 178-179
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/09/09
    ジャーナル フリー
  • 片田 祐真
    比較内分泌学
    2022年 48 巻 176 号 1-2
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/12/01
    ジャーナル オープンアクセス
  • 何 天萌, 李 婉怡, 半谷 吾郎
    霊長類研究 Supplement
    2020年 36 巻 A07
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー

    Fecal particle size is a measurement of the result of chewing. It provides important information about the feeding and digestion of herbivores. Understanding the effects of the potential proximate determinants, such as age, sex, and dietary toughness, on fecal particle size helps us interpret this widely used measurement, but have not been extensively investigated, especially in primates. This study aims to clarify how these factors influence fecal particle size in omnivorous Yakushima Japanese macaques. We simultaneously documented their diet, food toughness, and fecal particle size in the lowland area of Yakushima in the period from March 2018 to April 2019. Fecal particle size showed limited differences across months and no difference among age-sex classes. Dietary toughness showed no effects on fecal particle size, while only the consumption of fruits showed a marginally significant negative effect. Our data indicate that food toughness did not limit food comminution in our study subjects, while no age-sex class showed a difference in chewing ability. The lack of variation might derive from a less tough diet compared to the gelada, in which an effect of toughness on fecal particle size was found. These results suggest that food comminution is less variable in frugivores and omnivores primates compare to highly specialized species (such as geladas). This study showed dietary toughness, age and sex differences not always result in fecal particle size variations in frugivores and omnivores species, while the physical structure of foods should be considered during interpreting relevant results.

  • 小倉 夕季
    比較内分泌学
    2010年 36 巻 137 号 169-170
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/06/17
    ジャーナル フリー
  • ―キウイの文化に触れる旅―
    前廣 清香
    比較内分泌学
    2010年 36 巻 137 号 168-169
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/06/17
    ジャーナル フリー
  • 2010年9月27~29日(吹田市,大阪)
    篠原 厚, 笠松 良崇
    日本原子力学会誌ATOMOΣ
    2011年 53 巻 3 号 226
    発行日: 2011年
    公開日: 2019/09/06
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 産賀 崇由
    比較内分泌学
    2012年 38 巻 146 号 179-182
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/09/09
    ジャーナル フリー
  • 浮穴 和義, 吉村 幸則
    比較内分泌学
    2016年 42 巻 158 号 46-47
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/06/15
    ジャーナル フリー
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