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クエリ検索: "国籍"
24,294件中 1-20の結果を表示しています
  • 佐々木 由美子
    子育て研究
    2015年 5 巻 21-29
    発行日: 2015年
    公開日: 2018/11/01
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は、保育園における外
    国籍
    児の適応の過程を検討することから、そこに関わる外
    国籍保育士による支援がひとりの外国籍
    児にどのような心理的効果を及ぼすのかを見出すことである。本研究では、南米系の外
    国籍
    保育士が勤務する群馬県大泉町の保育園の3 歳児クラスを対象として、そこに入園した外
    国籍
    児に焦点を当て参与観察を行った。その結果、外
    国籍
    児は、困った事や伝えたいことがあると、外
    国籍
    保育士を探して母語で意思疎通を図り、それにより気持ちを落ち着けているような場面が多く観察された。また、外
    国籍保護者は外国籍
    保育士を介して保育園との情報交換を行い、良好な連携を築き始めた。これらのことから、外
    国籍
    児やその保護者にとって自分の気持ちを伝えることのできる母語でのコミュニケ―ションは重要であり、外
    国籍
    保育士による支援が両者に安心感を与え、外
    国籍
    児の保育園への適応を促進させる心理的効果をもたらすことが示唆された。
  • 有澤 雄毅
    アジア研究
    2021年 67 巻 4 号 17-32
    発行日: 2021/10/31
    公開日: 2021/11/16
    ジャーナル フリー

    How did Beijing become the capital of the People’s Republic of China (PRC)? Surprisingly, the Chinese Communist Party (CCP) has not provided a clear answer to this question. This is because if the “necessity” of Beijing as the capital of the PRC were to collapse, it could contradict the overall historical narrative of the CCP concerning the State formation. Chinese Area Studies scholars argue that the acquisition of political cohesion and legitimacy in the process of selecting a capital has affected the national integration of the PRC. Nevertheless, such arguments do not fully explain how such an event occurred; thus, the logic between the capital selection and national integration remains unclear. Therefore, to clarify these questions, this paper analyzes the perceptions of the political leaders of the Chinese Nationalist Party, the CCP, the Democratic Party (DP), and the Communist Party of the Soviet Union (CPSU) regarding the formation of the State and the selection of the capital. The result of the analysis shows that from the end of World War II to the establishment of the PRC, there was no concrete idea of selecting Beijing as a capital among the people. In the Constituent Assembly held in 1946, Chiang Kai-shek attempted to select Nanjing as the capital. However, the representatives of the Constituent Assembly highlighted various opinions on the selection; in particular, the delegates sought to strike a balance among China’s regions through this process. In response, the CCP delayed the selection and restrained local movements from establishing their own capital. Concerned about the CCP’s authority over the DP, who showed an inactive attitude regarding this, the CPSU demanded that the CCP establish the capital as soon as possible to consolidate their authority. However, on the eve of the establishment of the PRC, the CCP avoided active discussions on the selection of the capital; after the issue attracted public attention, they introduced official procedures to establish Beijing as their capital to consolidate their authority.

  • 高岩 和雄
    日本機械学会論文集 C編
    1985年 51 巻 461 号 216-222
    発行日: 1985/01/25
    公開日: 2008/02/21
    ジャーナル フリー
    海外におけるプラント建設工事は多
    国籍
    労務者と多種類建設機械によって遂行される.各
    国籍
    者と各種機械の生産性βと日本人の作業時間に対する各
    国籍
    者の作業時間又は各種機械の稼動時間の比率εおよび日本人の時間当たりの労務コストと各
    国籍
    者又は各種機械の時間当たりのコストの比率γがわかると,人力と機械力を総合した生産性πと建設工事費を係数λを用いて計算することができる.
  • 相互浸透システムと国際理論
    荒川 弘
    国際政治
    1981年 1981 巻 67 号 65-81,L3
    発行日: 1981/05/25
    公開日: 2010/09/01
    ジャーナル フリー
    The purpose of this paper is to examine the politico-economic implications of multinational corporations in the present world. Since the collapse of the Bretton Woods system in the early 1970s, the world economic situation has been deteriorating every year, and the various economic frictions have occured not only among the developed countries but also between North and South. This is, in a way, a revival of economic nationalism throughout the world.
    While, however, the Bretton Woods system—the postwar global economic frame—has been paralyzed, a new economic system has gradually come into being since the late 1960s. This is what we call “Multinational system”. There is no doubt about the vast increase in the international flow of capital, especially direct investment, throughout the world and big, powerful firms of the major industrial countries headed by the Americans have grown up to be multinational corporations.
    Although nowadays MNCs are investing their capital in the developing counsries, international movement of capital has thus far been prominent in the advancend capitalist countries. The stock of foreign direct investment in 1975 amounted to $259 billion, of which 74% were for the developed countries and only 26% for the developing countries. These figures clearly show that there is interpenetration of capital among the major industrial countries.
    MNCs are in competition with each other in the world market, but at the same time they are creating the international investment community and share the common interests in the “Multinational system”. Ideologically, we may say big international corporations are the harbinger of a new cosmopolitan age. Therefore, they probably enter into some kind of conflict with Nation-States. In the present world economy, we can see the increasing substitution of “international” trade system by that of “multinationl”. In other words, a system in which most trade is conducted between different firms in different countries is giving way to a system in which trade is conducted between the same firms in different countries. This difference means that there has developed territorial non-coincidence between MNCs and Nation-States.
    After the World War II, the major industrial nations have performed certain economic functions by achieving economic policy goals such as full employment, income redistribution, welfare, balance of payment equilibrium and so on. These macro economic policies have faced very difficult problems for various reasons, one of which relates to greater interdependence of MNCs vis-a-vis Nation-States.
    From the viewpoint that the relationship between MNCs and Nation-States is very important in the future, this paper examines the arguments of several scholars over some kinds of conflict between them.
  • ―コントロールと情報処理システムの観点から―
    白石 久喜
    研究紀要 Works Review
    2009年 4 巻 5 号 1-14
    発行日: 2009年
    公開日: 2019/12/13
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    海外子会社リーダーの
    国籍
    政策規定要因としての海外展開戦略(以下戦略)の妥当性を検討した。海外売上高と多角化で定義した戦略はリーダーの
    国籍
    政策を完全には規定せず,製品特性(マクロ要素)を必要とすることがわかった。海外売上高,多角化の単独では
    国籍
    政策に影響を与えるが,これは要素間の関係に過ぎず,組み合わせ≒戦略と
    国籍
    政策の間には,複合的な戦略においてそれまでの関係に変化が生じるという事実が確認された。
  • ――海外子会社の戦略的役割――
    周佐 喜和
    組織科学
    1989年 23 巻 2 号 19-34
    発行日: 1989年
    公開日: 2022/07/14
    ジャーナル フリー
     多
    国籍
    企業の成長を経営資源の蓄積プロセスとして捉えると,海外子会社の戦略的役割というものが浮かび上がってくる.それは本国親会社とは異なる情報や経営資源を獲得して,多
    国籍
    企業全体としての競争力の向上に貢献するという役割である.この海外子会社の戦略的役割という概念は,日本企業の海外での成長を説明するだけでなく,欧米系多
    国籍
    企業の行動を捉えるためにも有効な概念で,伝統的な多
    国籍
    企業論に対して新しいパースペクティブを提示するものである.
  • 新保 博彦
    国際経済
    1994年 1994 巻 45 号 100-101
    発行日: 1994/06/01
    公開日: 2010/07/07
    ジャーナル フリー
  • 許 大明, 小林 潔司, 松島 格也
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2011年 67 巻 1 号 21-38
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/02/18
    ジャーナル フリー
     本研究では,2国で構成される世界経済を対象として,多
    国籍
    企業による生産拠点形成を通じた国際分業・国際貿易パターンを分析するための一般均衡モデルを提案する.2国経済は,それぞれ労働生産性が異なっている.多
    国籍
    企業も労働生産性が異質であり,グローバルな独占競争市場において差別化された財を生産・販売する.多
    国籍
    企業は,生産に当たり差別化された知識資本を必要とする.多
    国籍
    企業は国際研究機構とR&D契約を締結し,知識資本を獲得する.多
    国籍
    企業は,両国における労働生産性の差異に基づいて生産拠点の立地を決定する.その結果,両国間における貿易パターンが内生的に決定される.その上で,国際的社会資本の整備による輸送費用の変化が,多
    国籍
    企業の生産拠点配置,貿易パターン,および両国の家計厚生に及ぼす影響を分析する.
  • 陳 天璽
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2012年 2012 巻 PIb5
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/28
    会議録・要旨集 フリー
    国籍
    は、国家と個人の法的紐帯である。無
    国籍
    者とは、そうした法的紐帯をいずれの国とも有していない人を指している。本発表では、日本において無
    国籍
    者をめぐる支援がいかに展開されているのかについて考察する。まず日本における無
    国籍
    者の支援活動が未成熟であった原因を分析する。また研究者と支援者、当事者の関係性を明らかにし、人類学者が無
    国籍
    者の支援活動において、いかなる役割を演じているのかについて検討する。
  • 長谷川 信次
    日本経営診断学会論集
    2002年 2 巻 13-23
    発行日: 2002/09/30
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
  • 今里 嘉夫
    臨床薬理
    1988年 19 巻 2 号 469-474
    発行日: 1988/06/30
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 会社法と公益
    西尾 幸夫
    私法
    1982年 1982 巻 44 号 197-202
    発行日: 1982/09/30
    公開日: 2012/02/07
    ジャーナル フリー
  • 問題の意義ととらえ方
    寺本 義也
    日本経営診断学会年報
    1976年 8 巻 122-129
    発行日: 1976年
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
  • 木下 昭
    日本経営診断学会年報
    1981年 13 巻 72-78
    発行日: 1981/11/10
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
  • 中村 雅秀
    国際経済
    1989年 1989 巻 40 号 148-151
    発行日: 1989/10/01
    公開日: 2010/07/07
    ジャーナル フリー
  • 上木原 静江
    Geographical review of Japan, Series B
    1993年 66 巻 1 号 35-51
    発行日: 1993/06/30
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    メキシコにおける国民経済の中で農業と牧畜業は主要な経済活動である。1940年代から農業の近代化が農地の拡大と改良,農産加工場の設立などを通じて始められた。この過程において,多
    国籍
    企業は農牧業生産を集約化させ,作物の変化をもたらした。多
    国籍
    企業は種子・農薬・農業機械の生産も行い,農業の全生産過程を支配している。
    本研究は,メキシコの農牧業における多
    国籍
    企業の浸透をその農業と農村への影響から明らかにしようとするものである。
    メキシコにおける多
    国籍
    企業の多くは1950年から1970年に設立されたものである。主要な企業は飼料や酪農製品の生産および野菜・果物の加工などに関するものであり,メキシコ中央部グアナフアト州バヒオ地方はその代表的な地域である。バヒオ地方は昔から農業生産が主要な経済活動であった。しかし,1950年頃の多
    国籍
    企業の進出とともに,作物と生産方法が変化し,土地利用はより集約的になった。実際に多
    国籍
    企業は2種類の農業経済地域を形成してきた。第1のタイプは多
    国籍
    企業による野菜・果物生産地域の形成である。ここでは,多
    国籍
    企業は生産過程のすべてを支配していた。第2のタイプは多
    国籍
    企業が飼料の生産を行わせ,その飼料を基盤に養鶏,養豚生産を行う肉生産地域の形成である。バヒオ地方はかって主要なトウモロコシ・インゲン豆生産地域であった。しかし,多
    国籍
    企業の進出とともにソルゴー・大豆が導入され,飼料生産地域に変化した。2っのタイプとも,多
    国籍
    企業は資本を蓄積した農民と契約栽培して,農産物の量・品質・供給の時期を確実なものとしている。
  • 平 篤志
    地理学評論
    2005年 78 巻 1 号 28-47
    発行日: 2005/01/01
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    本稿は,主として日本語および英語で公表された多
    国籍
    企業に関する地理学的な研究の動向を分析し,今後の課題を提示することを目的とする.多
    国籍
    企業に関する研究は,経済学・経営学分野において先行したが,近年,地理学的なアプローチからの研究が増加しつつある.その視点は,多
    国籍
    企業の分布パターンや直接投資の空間パターンから,多
    国籍
    企業の企業内・企業間連関,多
    国籍
    企業の進出と地域経済との関係,多
    国籍
    企業の経営手法と技術移転,多
    国籍
    企業と国家・地方政治権力との関係などへ多角的に拡大・深化している.また,業種別では,製造業企業を対象にしたものが大半を占めてきたが,サービス業企業の動向を分析したものも現れるようになった.分析のための空間スケールは,国家スケールが中心であったが,近年,ローカルな場所・空間の持つ意味が注目される中で,多
    国籍
    企業研究においてもローカルな立地動態に関する研究が増加しつつある.今後は,先行研究の研究結果を踏まえてそれらをさらに深化させるとともに,多
    国籍
    企業の企業文化の考察など企業論的な観点に立った研究を蓄積していくことが求められる.
  • 唐澤 豊
    日本物流学会誌ジャーナル
    1992年 1992 巻 1 号 3-19
    発行日: 1992/11/03
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
    ロジスティクスあるいは物流組織に関する研究は、わが国では皆無に近く、したがって国内組織に関する研究は、早期に着手しなければならない分野である。かかる刻下の研究環境化において、本研究では、グローバルロジスティクス組織の生成・発展を取り扱い、特にグローバル企業組織の発展段階とグローバルロジスティクス組織の発展段階とは強い相関関係が存在することに着目し、
    ・グローバル企業組織の発展は、初期の段階ではグローバルロジスティクス組織の発展に基本的な影響を与えるという仮説ないしは考察を提案し、これを検証し、
    ・グローバル組織の発展とグローバルロジスティクス組織との関係モデルを提案し、両者の相互関係を理論的に明らかにするとともに、
    ・わが国のグローバルロジスティクス組織の発展レベルをアンケート調査の実施と回収データの解析に基づき、実証的に明らかにする
    ことを本研究の主要目的とした。
    研究にプロセスとしては、第一にグローバル企業組織およびロジスティクス組織についてその理論を検証する。第二に両組織の発展モデル (仮説) を提案し、この相互関係を理論的に解明する。第三にアンケートデータに基づいてこの仮説を検証し、わが国の発展レベルを検証する。
    結論的には、仮説または考察の有効性を検証でき、さらに提案したモデルの妥当性ならびにわが国のロジスティクス組織の発展ステップを明らかにすることができ、初期の目的を十分達成することができた。しかしながら、アンケートの回収データの面から産業別・売上高別などの特性の解析はもとより母集団の拡大、質問項目の改良などについては、今後の研究課題に譲ることにした。
  • -国際結婚を考える会の場合-
    *竹田 美知
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2005年 57 巻 2Ha-4
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/12/08
    会議録・要旨集 フリー
    目的 海外に住む国際結婚から生まれた子どもは日本の
    国籍
    法では、3ヶ月以内に、出生届と
    国籍
    留保届けが提出されていることを条件に、日本
    国籍が留保され二重国籍
    を持つことができる。本調査は、海外に住む日本人と国際結婚をした家族を対象として親と子に、家族の中で、二つの文化がどのように伝達され、子どものアイデンティー形成がされるかを明らかにする。方法 アンケート調査にさきがけ、海外から帰国した国際結婚から生まれたきょうだい2組に、パイロット調査を行った。その後2003年11月に英文調査票と日本語調査票を用意して国際結婚を考える会の海外会員親子を対象に、郵送調査を行い、子ども票33票、親票58票を回収した。結果 回収票の68%はヨーロッパ諸国から返送され、子どもの母親の出身国であった。1)学校や職場では、現地の言葉を使う子どもが7割近くいるが、2割近くが2カ国語を使っている。しかし家庭では2ヶ国語を使っている子どもが6割近くいる。2)
    国籍
    は2つ持っている子どもが76%、3カ国以上持っている子どもが6%いる。22歳までに選択を求めている日本の
    国籍
    法を知っている子どもは半数であった。
    国籍
    を2つ持つことを望ましいと考える子どもは84%に上っている。3)重回帰分析の結果、海外に住む子どもが「自分のことを好きだ」と自己肯定する場合は、「親による出身国の文化の教育経験があること」と、「両親の教育方針の一致がみられること」が影響要因として考えられる。
  • 佐藤 成基
    現代史研究
    2021年 67 巻 97-104
    発行日: 2021/12/27
    公開日: 2024/04/20
    ジャーナル フリー
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