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クエリ検索: "国道385号"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 後藤 梓, 小木曽 俊夫, 牧野 浩志, 池田 裕二, 榊 真, 牧 佑奈
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2019年 75 巻 5 号 I_681-I_691
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/26
    ジャーナル フリー
    環状道路は,都心から通過交通を排除するという重要な機能を持つが,わが国の地方中核都市では,環の大きさや走行性能などの状況が様々であり,期待される機能を十分発揮できているか疑問が残る例もある.そこで本研究では,環状道路の効果や課題を把握するために有用な事例を提示することを目的として,地方中核都市の通過交通の実態分析を行った.まず環状道路による通過交通排除機能と分析手法の整理を 行った上で,ETC2.0プローブデータを活用して,実際の都市の都心通過交通の混入割合や環状道路経路分担率を分析した.その結果,環が大き過ぎると環状道路内部に起終点を持つ通過交通が起こりやすい傾向や,環状道路を利用する際の距離増や所要時間短縮の程度によって通過交通の経路分担率が左右される可能性が高いことが示された.
  • 木藤 亮太, 杉本 正美, 包清 博之
    ランドスケープ研究
    1999年 63 巻 5 号 725-728
    発行日: 2000/03/30
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
    本論では, 都市における自転車交通のあり方についての計画的示唆への接近を試みることを目的としている。具体的には, 発地, 着地, 移動という一連の利用行動とその行動を取り巻く環境を自転車環境とし, これら両者の関係性をアンケート調査, 駐輪台数調査をもとに.分析した。その結果.利用者の利用経路及び経路の選択行動より, 利用行動の違う移動領域.着地領域という二つの領域とそれをつなぐアクセスポイントが存在する構造であることが把握できた。また, この構造は.今後の自転車環境を計画的に導くための有用な知見であると考えられる。
  • 張 磊, 片野 博, 井上 朝雄
    日本建築学会計画系論文集
    2006年 71 巻 602 号 73-80
    発行日: 2006/04/30
    公開日: 2017/02/17
    ジャーナル フリー
    There have been two kinds of studies of interest in the modernization process of housing in farm villages, one is about transformations of spatial compositions and the other is shifts of spatial functions. This study aims to clarify the process through the relationship between housing renovations including rehabilitations and the diffusion of living equipments such as electric home appliances, cars and farm machines. From the questionnaires and the supplemental interview surveys, the modernization process of housing in farm villages can be described with not only the modernization of the way of living and the democratization of domesticity but also the diffusion of living equipments in daily life, the change of livelihood and financial resources of housing improvement, the modification of community structure, the standard of life and the living conditions, the status symbol and the kinds of ostentation like sense of identifying with others.
  • 外井 哲志, 三原 凱士, 大塚 康司, 大枝 良直
    交通工学論文集
    2021年 7 巻 2 号 A_1-A_10
    発行日: 2021/02/01
    公開日: 2021/02/20
    ジャーナル フリー

    筆者らは、目的地までの予定経路を、案内標識情報にもとづいて推論しながら進むドライバーモデルの開発を進めてきた。その一環として、実在経路の走行画像を用いた実験に基づき、出発前の記憶情報と経路上の案内情報、分岐点同定に用いた情報との関係、予定経路を走行するための適切な分岐点の同定状況について分析した。その結果、市街地で交差点が近接し、交差点名標識が充実している場合には、交差点名を用いる被験者の成功率は極めて高く、交差点名を用いない被験者の成功率は低いことなどを示した。さらにモデルによる分岐点同定の推定結果と実験結果とを「手前で分岐」と「分岐点同定・通過」の 2 区分で比較し、推定モデルが十分に分岐点同定状況を推定できることを示した。

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