詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "土井" 福岡市
1,472件中 1-20の結果を表示しています
  • 生鮮鯨肉の流通構造と消費地市場の棲み分けについて
    遠藤 愛子, 山尾 政博
    地域漁業研究
    2008年 48 巻 1-2 号 37-59
    発行日: 2008/02/01
    公開日: 2020/12/04
    ジャーナル オープンアクセス

    現在,日本でおこなわれている沿岸捕鯨活動により捕獲された生鮮鯨肉のうち,沖縄県や和歌山県で捕獲されたゴンドウ肉類は主に

    福岡市
    中央卸売市場へ,イルカ肉類は下関漁港地方卸売市場へ出荷販売されている。つまり,両産地の生鮮鯨肉は北部九州地方にある消費地市場へ出荷販売され,さらに両市場間には,取り扱われている鯨種の棲み分けが形成されている。本論文は生鮮鯨肉のフードシステムに焦点をあて,生産から消費地市場へ向かう生鮮鯨肉の流通チャネルを解明しながら,両市場間における鯨肉取り扱いの棲み分けについて,その形成過程・形成要因について考察した。ゴンドウ肉の流通チャネルは,沖縄県の場合,産地-
    福岡市
    場ルートにほぼ一本化されており,福岡出荷は実質漁業者がおこなっている。太地では,流通チャネルが複雑・多様化しているが,大部分は
    福岡市
    場へ出荷され,福岡出荷は仲卸業者主導で確立されている。
    福岡市
    場での販売対応は両産地の生産構造に対応している。生鮮イルカ肉について,沖縄県ではほとんど地元で消費されているが,太地では流通チャネルが多様化している。両産地とも下関出荷体制は,仲卸業者主導で確立されており,下関漁港市場での販売対応は産地生産構造に特に関係しておらず,常に相対売り販売されている。モラトリアム以降形成された両市場への生鮮鯨肉の集中と,取り扱い鯨種の棲み分けは,歴史的背景をもとに,
    福岡市
    場を中心とした消費地の卸売会社や仲卸業者等の流通業者の意思決定により徐々に形成されてきたものである。

  • 中橋 孝博
    Anthropological Science
    1997年 105 巻 5 号 259-266
    発行日: 1997年
    公開日: 2010/10/21
    ジャーナル フリー
  • 斎野 岳廊
    季刊地理学
    1992年 44 巻 1 号 29-36
    発行日: 1992/02/20
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    大都市における差別高齢化の実態と人口高齢化の進展における地域格差を分析する研究目的から, 本稿では地方中枢都市の一つである
    福岡市
    を研究対象地域に選び, 若干の考察を行った。その結果, 高齢特化係数にもとづいた人口高齢化の地域的パターンの検討では, 都心および都心周辺部を核としてその周辺には非高齢化地区が展開し, 郊外の縁辺部でふたたび高齢化地区の出現をみるというほぼ同心円状に三圏化した地域的パターンを抽出することができた。しかし, 周辺市街地では高齢人口の集積・増加にもかかわらず, 高齢化地区として顕著な特化がみられなかった。その理由は同地区における高齢人口の散在的な地域分布によるものと判断された。さらに1980-85年における地帯区分別・年齢階級別の人口動向の検討および高齢化進展度の特化係数を用いた考察によると, 周辺市街地から郊外にかけては全国平均・
    福岡市
    平均の2倍以上に人口高齢化の進展を示す地区の出現率が相対的に高く, 今後は人口高齢化の波がしだいに郊外化していくものとの予想を得ることができた。
  • 岩佐 康行
    老年歯科医学
    2022年 37 巻 3 号 215-218
    発行日: 2022/12/31
    公開日: 2023/01/31
    ジャーナル フリー
  • 辰巳 浩, 堤 香代子
    都市計画論文集
    2011年 46 巻 3 号 247-252
    発行日: 2011/10/25
    公開日: 2011/11/01
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究は、来街者アンケート調査を実施し、交通ICカードの利用実態とその意識を把握するとともに、交通ICカードの利用促進方策について提言することを目的とする。アンケート調査は
    福岡市
    都心部の交通拠点で実施した。その結果を集計し、以下の分析を行った。まず、交通ICカードの所有状況と利用状況について分析するとともに、交通ICカードに対する意識について分析した。次に、交通ICカードのチャージの状況、各社の交通ICカードの相互利用の状況、満足度について分析した。さらに、交通ICカードを所有していない人の意識に関する分析を行った。これらの分析を踏まえ、交通ICカードの利用促進方策に関する提言を行った。
  • 中里 亜夫
    地理学評論 Series A
    2018年 91 巻 2 号 176-177
    発行日: 2018年
    公開日: 2022/09/28
    ジャーナル フリー
  • 土井
    偉誉
    消化器集団検診
    1985年 1985 巻 68 号 82-85
    発行日: 1985/09/15
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
  • 佐々木 實
    騒音制御
    1989年 13 巻 3 号 123-126
    発行日: 1989/06/01
    公開日: 2009/10/06
    ジャーナル フリー
  • 田中 摩弥, 市川 美樹, 成富 由司, 古江 増隆
    日本皮膚科学会雑誌
    2013年 123 巻 6 号 1039-1043
    発行日: 2013/05/20
    公開日: 2014/10/30
    ジャーナル 認証あり
    フットスクリーニング外来の初診患者282名(H21年4月~H23年10月31日)を集計したところ,男性35.8%,女性64.2%,平均年齢は69.8歳(9~96歳,中央値73歳)であった.この282名を対象として,血流障害・神経障害・変形・糖尿病を危険因子とし,①糖尿病の有無別の各危険因子の頻度,②足部潰瘍に関連する危険因子を検討した.その結果,糖尿病患者は男性が多く,血流障害・神経障害を有意に高頻度に認めた.足部潰瘍に関しては,血流障害(オッズ比:3.44倍)と神経障害(オッズ比:1.95倍)が危険因子として有意に関連していた.
  • ―福岡市中部水処理センターを訪ねて―
    吉田 敬,
    土井
    崇, 房安 佑也
    電気学会誌
    2018年 138 巻 12 号 788-791
    発行日: 2018/12/01
    公開日: 2018/12/01
    ジャーナル フリー

    1.はじめに

    化石燃料を始めとした天然資源に恵まれない我が国は,一次エネルギーの約94%を海外の化石燃料に依存しており,エネルギーの安定供給を巡る構造的課題を抱え続けている。また,

  • 北川 晋二, 中村 裕一
    消化器集団検診
    1996年 34 巻 3 号 309-314
    発行日: 1996/05/15
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
  • 林 純, 小柳 左門, 原 寛
    日本病院総合診療医学会雑誌
    2020年 16 巻 2 号 107-111
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2024/01/12
    ジャーナル フリー
    高齢者の増加に伴い,認知症および寝たきりの患者が増加しており,その栄養管理についてはどこまでするべきか医療者としては考えさせられる。今回,著者らが勤務するケアミックス型病院において,医師,看護師,コメディカル(薬剤師,検査技師,レントゲン検査技師,理学療法士),事務 54 名の総計 543 名に対して,自分が 75 歳以上で認知症があり寝たきりとなり経口摂取が不可能になった場合,どこまでの栄養管理を希望するかを質問票で調査した。311 名(57.2%)から回答を得た。その結果,何もせず,自然に任せるが 68.8 %で最も多く,次いで末梢血管栄養はするが,それ以上はしないが 34.1 % で,胃瘻栄養まで希望するは 1. 3 %で あった。性別,年齢別,職種別による差はみられなかった。特に医師,看護師の殆どが,何もせず自然に任せるとの回答であったことは,一考の価値があると思われる。
  • 住宅の供給方式の違いに着目して
    林 昂佑, 黒瀬 武史, 矢吹 剣一
    都市計画論文集
    2022年 57 巻 3 号 728-735
    発行日: 2022/10/25
    公開日: 2022/10/25
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究は

    福岡市
    郊外の経年化した戸建住宅地を対象とする。住宅の供給方式の違いが、建物更新の実態と建物更新の起こりやすさに影響を与える要因について明らかにすることを目的としたものである。土地のみを売る方式(a)によって建設された住宅地の方が戸建住宅と土地を同時に売る方式(b)に比べ、建物更新が起こりやすいことを明らかにした。さらに①柔軟に敷地面積を変えられること、②街区の角地に位置していること、③前面道路との高低差が小さいことが更新の起こりやすさに特に影響していることが明らかとなった。(b)タイプの住宅地においては、住宅の賃貸化が進んでいる。(a)タイプの住宅地では、住宅の建設のタイミングが多様であり、建て替えの際に敷地分割が生じていることが多い。

  • 中道 真理子, 林 信至, 原 祐 一, 林 純
    日本病院総合診療医学会雑誌
    2019年 15 巻 6 号 516-518
    発行日: 2019/11/30
    公開日: 2024/01/12
    ジャーナル フリー
    高齢者に処方される薬剤の一つに消化性潰瘍薬であるプロトンポンプ阻害薬(Proton pump inhibitors;PPIs)がある。PPIsが逆流性食道炎に対して長期処方されるようになり,有効性の一方で有害事象も多く報告されている。PPIsは特に高齢者に処方する際には,リスクとベネフィットを考慮することが重要であるが,処方の見直しがされることなく漫然と投与されている例も少なくない。今回,介護施設において医師によるPPIsの処方の見直しの介入の取り組みを行った結果,PPIsを処方されていた患者の処方が 57 %中止となった。そのうち再開されたのは 1 例のみで,大部分の患者のPPI処方が不要であることが示唆された。
  • 池松 秀之
    臨床薬理
    2004年 35 巻 2 号 299S-300S
    発行日: 2004/03/31
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 田中 俊昭, 水永 秀樹, 牛島 恵輔
    物理探査
    2007年 60 巻 3 号 235-244
    発行日: 2007年
    公開日: 2010/06/25
    ジャーナル フリー
    九州大学は,
    福岡市
    西部に新しく造成された新キャンパス(伊都キャンパス)へ,2005年10月から工学部を皮切りに大学の統合移転を行っている。新キャンパス内およびその周辺には,前方後円墳や円墳などの多数の埋蔵文化財が確認されており,
    福岡市
    教育委員会によって大規模な事前発掘調査が行われている。新キャンパス内には6基の前方後円墳が確認され,そのうち5基が九州大学によって保存が確定している。これまで,保存が確定している古墳の測量調査が九州大学の考古学研究室によって行われ,また電気探査が物理探査学研究室によって実施された。
    前方後円墳を対象にした電気探査結果の解釈を行う際には,築造された地域や時代の特色を持つ古墳の外形や内部構造などの考古学的な見識に基づいた解釈を行う必要があり,考古学者の協力が重要となる。
    本報告では,まず九州大学の新キャンパス内に存在する前方後円墳のひとつである塩除古墳について,2極法電極配置による2次元電気探査を実施した結果について報告した。次いで,インバージョン解析によって得られた比抵抗分布を考古学者にもわかり易く表示するために比抵抗3次元イメージングソフトウェアを新たに開発し,そのイメージング手法について詳述した。
    開発したソフトウェアを使用して,九州大学の新キャンパス内に存在し,保存が確定している前方後円墳の一つである塩除古墳で実施した電気探査結果を表示すると,後円部中央付近で認められた粘土槨と推定される低比抵抗異常の分布形状や,測線の端点に位置する墳丘斜面付近で認められた高比抵抗異常と古墳の墳丘斜面のほぼ全体にわたり残存が認められた葺石との位置関係が,手軽な操作と現実感のある3次元画像により確認でき,本ソフトウェアが探査結果を評価解釈する上で有効であることが確認できた。
  • 高木 宏治, 青木 知信, 安慶田 英樹, 本田 悳, 岡田 薫, 澤江 義郎
    感染症学雑誌
    1991年 65 巻 10 号 1361-1364
    発行日: 1991/10/20
    公開日: 2011/09/07
    ジャーナル フリー
    We reported a case of salmonellosis treated with ofloxacin (OFLX) which showed excellent clinical and bacteriological effect in a 22 year-old Japanese male with Salmonellosis paratyphi A.
    He had stayed in India from Sept. 6, 1990 to Oct. 13, 1990. On Oct. 25, 1990, he complained of a high fever and headache. On Oct. 29, he was admitted to our hospital and was diagnosed as Salmonellosis paratyphi A by the blood culture. He was treated with 2.0g/day of chloramphenicol (CP) for 7 days, but the clinical efficacy was not sufficent. Therefore, we added 900mg/day of OFLX for 10 days. He was treated successfully with them, the temperature became on the 2nd day.
    No side effect and no changes of laboratory data were observed and no recurrence was observed clinically and bacteriologically for three months after his discharge.
  • 学会誌JSPEN
    2022年 4 巻 Supplement2 号 293-297
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/01/31
    ジャーナル フリー
  • 内田 幸憲, 井村 俊郎, 竹嶋 康弘
    感染症学雑誌
    2001年 75 巻 4 号 276-282
    発行日: 2001/04/20
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    医師のズーノージスへのかかわりの現状を知る目的で神戸市医師会会員 (2, 584名) および
    福岡市
    医師会会員 (1, 814名) にアンケートによる意識調査を行った. 神戸市会員からは1, 165通 (回収率451%)
    福岡市
    会員からは774通 (回収率42.7%) のアンケートが回収された. 診療の中で感染症患者診察率が10%以下の医師は7~8割であるが感染症を疑う時に動物飼育の有無や海外旅行について問診を行う医師は70%に及んでいた.
    感染症新法に定められた15種類のズーノージスを最近の5年間に疑うか確定診断をした医師は738名 (38.1%), 1, 355件であった. ペット動物が感染源と思われる患者の診察経験のある医師は365名 (18.9%) であった. 原因動物はイヌ, ネコとインコなど鳥類が主であるがサル, カメ等も少数の報告があった. 今後, 感染症やズーノージスが増えると感じている医師は約半数であった. ズーノージス対策に対する意見の自由記載では712名 (39.8%) から1, 050件の提案がなされた. その概要は, 「行政」に対するもの444件, 「教育」に対するもの244件, 「医療」に対するもの201件であった. また, 二次調査には80%の医師が協力すると回答した. ズーノージス対策への期待は大きく行政-医師-獣医師-ペット業者-ペット飼育者の間でのネットワーク構築が望まれていた.
  • 田中 雄大, 上山 貴嗣, 高瀨 慶一郎, 加勢田 富士子, 永楽 訓三, 藤本 弥生, 野村 秀幸, 林 純
    日本病院総合診療医学会雑誌
    2021年 17 巻 1 号 25-28
    発行日: 2021/01/31
    公開日: 2024/01/12
    ジャーナル フリー
    症例は 72 歳男性,上行結腸癌に対して右半結腸切除術後で,アルコール性肝硬変に対して無治療経過観察中であった。来院 5 日前より腰痛,倦怠感が出現し,その後の定期往診時に意識レベルの低下を認めたため,当院へ救急搬送となった。血液検査で著明な炎症反応上昇を認め,熱源精査目的の腹部 CT 検査で腸管より右腸腰筋内に連続する長径 5 cm の線状高吸収構造と,先端周囲の腸腰筋内に限局性液体貯留を認めた。魚骨の消化管穿通に伴う腸腰筋膿瘍の診断で,抗菌薬加療を開始した。魚骨の長径,解剖学的位置,腸腰筋膿瘍形成を考慮し,手術による魚骨摘出と膿瘍ドレナージが必要と判断し,手術可能な病院へ転院となった。術後経過は良好で現在症状再燃なく経過している。アルコール多飲歴など誤飲のリスクが高く,腹部手術歴があり消化管通過障害が懸念される場合は異物誤飲による消化管穿孔を念頭に精査加療を行うべきであると考えられた。
feedback
Top