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クエリ検索: "堅田"
4,189件中 1-20の結果を表示しています
  • *坂本 裕子, 小西 春江
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2003年 15 巻 1D-a4
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/09/04
    会議録・要旨集 フリー
    [目的] 県中央部に琵琶湖を有する滋賀県の湖南(大津市
    堅田
    )、湖東(蒲生郡蒲生町)、湖西(高島郡高島町)、湖北(東浅井郡湖北町)の各地域における豆といもの利用状況について比較検討した。[方法] 日本調理科学会特別研究として平成13年7月から14年1月に、4地域の調理担当者(
    堅田
    10世帯、蒲生町8世帯、高島町7世帯、湖北町7世帯)に聞きとり調査を行い、豆といもの利用状況と料理を13に分類した調理方法について調べた。[結果] 調査対象者の平均年齢は58.2歳で、家族数の平均は4.8人であった。購入者が多く、平均年齢が若い
    堅田
    、平均年齢が最も高い蒲生町、家族数が最も少ない高島町、生産者が多い湖北町という特徴があった。豆について 出現数の世帯平均は
    堅田
    38.8、蒲生町36.4、高島町34.8、湖北町49.9で、
    堅田
    、高島町、湖北町では豆腐、揚げ類、大豆、小豆の順に多かったが、蒲生町では揚げ類、豆腐、小豆、いんげんまめの順であった。乾燥豆と野菜豆の別でみると、
    堅田
    、蒲生町、湖北町では乾燥豆が74%、野菜豆がともに26%の利用であったのに対し、高島町では乾燥豆が79%と若干多かった。行事食に
    堅田
    、湖北町ではきな粉、小豆、凍り豆腐、いんげんまめ(乾)の利用が多くみられたが、蒲生町、高島町では小豆以外の利用度は高くなかった。料理分類をみると豆全体では煮物が最も多く、蒲生町で48.2%、最も少ない湖北町で41.3%であった。次いで四地域とも飯・麺料理への利用が多かった。いもについて 出現数の世帯平均は
    堅田
    28.7、蒲生町22.0、高島町22.6、湖北町33.6で、ともにじゃがいもが最も多かった。四地域ともに煮物が一番多いが(34.0から39.0%)、二番目に
    堅田
    と湖北町では揚げ物が(13.2、15.7%)、蒲生町と高島町では和え物が(13.0、11.0%)出現していた。
  • 里口 保文, 服部 昇
    第四紀研究
    2008年 47 巻 1 号 15-27
    発行日: 2008/02/01
    公開日: 2009/03/26
    ジャーナル フリー
    琵琶湖西方の
    堅田
    丘陵に分布する
    堅田
    累層は古琵琶湖層群上部に位置し,鍵層となるいくつかの火山灰層を挟む.そのうち上仰木I火山灰層は,房総半島の上総層群上部のKs11火山灰層とも対比されており,中部更新統の広域火山灰としても重要である.この上仰木I火山灰層の上位には,これまで未記載であった伊香立I,II,山下火山灰層がある.本論ではこれらを含め,上仰木I火山灰層の上位にある火山灰層の記載を行い,その記載岩石学的性質と火山ガラスの化学成分,層位から上総層群の火山灰層との対比を検討した.その結果,古琵琶湖層群の上仰木II,伊香立II火山灰層は,上総層群のKs10,Ks5火山灰層とそれぞれ対比された.さらに,
    堅田
    地域最上部にある山下火山灰層は,その性質およびコナラ属アカガシ亜属花粉化石の多産層準より上位にあるということから,大阪湾で掘削された東灘1,700mボーリングコア中のK1-175火山灰層と対比された.それらの火山灰層の年代から,
    堅田
    丘陵は少なくとも350 kaまでは堆積域にあったことが示された.
  • 服部 昇, 増田 富士雄, 斎藤 有, 石田 志朗
    地球科学
    2020年 74 巻 2 号 65-76
    発行日: 2020/05/25
    公開日: 2020/07/05
    ジャーナル フリー

    琵琶湖西岸に分布する更新統

    堅田
    累層(古琵琶湖層群)は湖沼堆積システムからなる.この
    堅田
    累層の湖沼堆積システムは,デルタ面堆積物,デルタ前置面や湖岸斜面での水中斜面堆積物(ハイパーピクナイト等),デルタ底置面堆積物,湖底堆積物に識別できる.さらに,その重なり様式から古水深の変化を明らかにした結果,周期的な湖面変化ではなく,非対称的な変化,すなわちゆっくりした浅化と急激な水位上昇という水面変動を捉えることができた.しかもその急激な水位変化は,地震動や地震イベントに伴って形成されたとおもわれる変形や擾乱した堆積物がつくられた後に発生している.このことから湖水位の急激な上昇が地震活動に伴うもので,その繰り返しが厚さ390 m にもなる
    堅田
    累層の累重を形成したことがわかった.
    堅田
    累層の累重のメカニズムを初めて具体的に示すことができた.

  • 大阪府を事例として
    川端 基夫
    人文地理
    1981年 33 巻 1 号 41-54
    発行日: 1981/02/28
    公開日: 2009/04/28
    ジャーナル フリー
  • 東 幸代
    地域漁業研究
    2013年 53 巻 3 号 7-24
    発行日: 2013/08/01
    公開日: 2020/12/04
    ジャーナル オープンアクセス

    本稿では,前近代における琵琶湖水産資源の採捕と流通の特質について,特に江戸時代を中心に,文献史料を用いて検討した。

    歴史的にみて,水産資源の価値体系や市場は,各時代の水産資源への嗜好を反映しており、それらは時代によって変化している。前近代の水産資源には,食料にとどまらない政治的意義が付与されていたことが重要である。琵琶湖の水産資源も,古代・中世においては京都の朝廷や寺社へ供進され,江戸時代には江戸幕府へ献上された。これらは権力側から魚種を指定されており,鮎,鯉,鮒の順に時代を追って変遷する。一方で,商品として琵琶湖の水産資源が京都に運ばれていたことは,中世から確認できるが,江戸時代に美味とされた鮒をはじめとする水産資源も,主として京都に運ばれていた。

    政治的資源として,また,食料としても,鮒が琵琶湖水産資源の最高峰であるとする江戸時代の人々の嗜好は,琵琶湖の漁場利用関係にも影響を及ぼした。なぜなら,特に政治の場で必要とされている水産資源の調達には,格別の注意が払われていたからである。このため,鮒をはじめとする高価値の魚介類を,沖漁場で有利に採捕することが可能であった

    堅田
    の漁民が,沖漁場への他村漁民の漁業進出を,江戸時代を通して阻止し続けた。結果的に,江戸時代の琵琶湖の漁場利用秩序は,いわゆる旧慣が強固に維持されることとなる。

  • 堅田
    彰, 武田 功
    日本畜産学会報
    1958年 29 巻 1 号 49-53
    発行日: 1958/04/30
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    1. 第1回全日本緬羊山羊共進会(1955年10月)に出陳されたコリデール種の肉仔羊(去勢肥育仔羊)24頭から得た資料によって,体型と経済能力の関係をみた。仔羊の平均生後日数は199.3±24.8日であった。
    2. 生体重と体型各測定部位との関係において,生体重に対する体重,枝肉量,腰角幅,〓幅の相関度は大で,単相関係数はそれぞれ0.9684,0.9219,0.8314,0.8290であつた。重相関係数では腰角幅,〓幅,胸深,胸前幅,体長,尻長の6部位と生体重の場合に0.9741で最大値を示した。
    3. 枝肉量と体型各測定部位との関係において,枝肉量に対する生体重,剪毛前体重,腰角幅,〓幅の相関度は大で,単相関係数はそれぞれ0.9219,0.9216,0.8267,0.8062であつた。重相関係数では腰角幅,〓幅,胸深,胸前幅,体長,尻長の6部位と枝肉量の場合に0.9303で最大値を示した。
    4. 生体重,枝肉量に対して密接な関係のある測定部位は,腰角幅,〓幅,胸前幅の体幅で,特に腰角幅は最も関係の深いことが認められた。さらに生体重に対しては胸深,枝肉量に対しては尻長も密接な関係のあることが認められた。すなわち枝肉量には,生体重よりも後躯が密接に関係していることが認められた。
    5. 枝肉歩留は,枝肉量との相関が最大で,その相関係数は0.7225であつた。
    6. 背ロースは体重との相関が最大で,その相関係数は0.8411であつた。
    7. 産毛量に対しては,剪毛前体重と生体重の密接な関係が認められ,各相関係数は0.6338,0.5713であつた。また産毛量に対する剪毛前体重と毛長,生体重と毛長の重相関係数は0.5685,0.5630で,単相関係数と類似の値を示した。しかし単相関係数は重相関係数よりやや高い値を示した。
    8. 生体重,枝肉量,産毛量に対する回帰式を算出したが,体重測定をしなくても,腰角幅,〓幅,胸深,胸前幅,体長,尻長の6部位の測定値によつて生体重,枝肉量を相当正確に推定し得る可能性が認められた。
  • 落合 英二
    YAKUGAKU ZASSHI
    1949年 69 巻 1 号 1-8
    発行日: 1949/01/15
    公開日: 2010/02/19
    ジャーナル フリー
  • 三原 幸恵, 市川 陽一
    環境技術
    2016年 45 巻 3 号 146-154
    発行日: 2016/03/20
    公開日: 2016/05/30
    ジャーナル フリー
    滋賀県は環境基準の達成と非達成の境にある重要な地域にもかかわらず,PM2.5の実態把握が遅れている. 本研究では,2013年から2014年にわたり滋賀県瀬田丘陵にてPM2.5と粗大粒子PMCの捕集と無機イオン成 分の分析を行った.PM2.5にはSO42-とNH4が大半を占め,PMCはNa+やCa2+等陽イオン成分が多かった. PM2.5中のNH4+とSO42-には強い相関が見られた.NH4と非海塩硫酸塩nss-SO42-の濃度変動は基本的に連動 していたが,2013年夏は桜島噴火と高温・弱風の影響でnss-SO42-濃度が大きな値を示した.NH4+/nss-SO42- の観測期間中の平均値は0.79であり,沖縄県辺戸岬の0.56よりも高く,大津市街地の1.32より低かった. これらの値の違いは国内のNH4+の発生源や大津市街地における自動車排ガス等の局地的なNH4の発生源の 影響によると考えられる.
  • *岩木 真穂, 熊谷 道夫, 西 勝也
    水文・水資源学会研究発表会要旨集
    2011年 24 巻 P82
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/12/01
    会議録・要旨集 フリー
    琵琶湖の水位変動について,2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に着目し,観測値とデータを使用して解析した.3月11日の地震前後には特徴的な水位変化が観測された.スペクトル解析の結果,地震後に,多くの地点で40分と80分程度の周期が示された.同日の昼中に洗堰からの放流量の調節があったため,堰の開閉の影響は無視できないが,現段階では,これらの周期は,地震による長周期表面波(レイリー波)や自由振動等の可能性も否定できず,考察段階である.
  • 村瀬 一郎
    日本化學雜誌
    1956年 77 巻 5 号 682-685
    発行日: 1956/05/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
  • 戸田 茂, 川崎 慎治, 中川 康一, 香川 敏幸, 横田 裕, 小林 芳正, 岡田 篤正
    活断層研究
    1996年 1996 巻 15 号 23-36
    発行日: 1996/11/29
    公開日: 2012/11/13
    ジャーナル フリー
    The profiles obtained by multi-channel seismic-reflection method, those on the Karasuma and Katata survey lines, around the southern lake of Lake Biwa are discussed together with the interpretation of geological and geographical data published previously. The results are as follows:
    (1) Three key seismic reflection horizons were observed in the Karasuma and Katata survey lines.
    (2) These reflectors can be correlated with some stratigraphic horizons revealed by deep drillings.
    (3) The Katata fault in the Katata survey line is a reverse fault, and its total vertical displacement is about 500m at the top of the basement rocks, and its average rate of vertical displacement is 0.54mm per year (of B class on the order of 0.1mm per year).
  • 根来 健一郎
    植物分類,地理
    1981年 32 巻 5-6 号 183-191
    発行日: 1981/10/15
    公開日: 2017/09/25
    ジャーナル フリー
    The Katata Formation is the uppermost formation of the Kobiwako Group viz. the bottom deposits of Lake Paleo-Biwa. The formation is very interesting to us, because it corresponds closely to the actual bottom deposits of present Lake Biwa. a) Fossil diatoms of the Nijigaoka Clay Member (approx. 900,000 years ago). From this Member were enumerated 11 genera and 25 forms (taxa), among which Pinnularia lignitica CLEVE is the most remarkable. b) Fossil diatoms of the Sakawa Clay Member (approx. 400,000 years ago). From this Member were found 20 genera and 56 forms (taxa), among them the noteworthy taxa are Melosira undulata (EHR.) KUTZ., Melosira sp. (M. islandica-group), Stephanodiscus niagarae EHR., Opephora Martyi HERIB. var. robusta SKV., Opephora Okadae SKV., Fragilaria leptostauron (EHR.) HUST., Achnanthes oblique (GREG.) HUST., Navicula hasta PANT., Navicula menisculus SCHM., Pinnularia nipponica SKV., Cymbella hybrida GRUN., Cymbella nipponica SKV., Gomphonema Berggrenii CL., etc.
  • 林 隆夫
    地質学雑誌
    1974年 80 巻 6 号 261-276
    発行日: 1974/06/15
    公開日: 2008/04/11
    ジャーナル フリー
  • ファインセラミックスと金属の接合強さの支配要因(第1報)
    中尾 嘉邦, 西本 和俊, 才田 一幸, 大石 忠美
    溶接学会論文集
    1993年 11 巻 1 号 142-148
    発行日: 1993/02/05
    公開日: 2009/06/12
    ジャーナル フリー
    Effect of the reaction layer formed at the bonding interface on the tensile strength of Si3N4-molybdenum joints using copper-base active insert metals was examined in order to discuss the governing factors of the bonding strength and to improve the bonding strength by controlling the reaction layer thickness. The bonding joints were completed in vacuum (6 mPa) at 1573 K for 0-4.8 ks to vary the reaction layer thickness. The tensile strength of joints was, risen up to about 100 MPa, 90 MPa and 120 MPa (at R.T.) by maintaining the reaction layer thickness at around 40 μm, 2 μm and 4 μm with Cu-5%Cr, Cu-1%Nb and Cu-3%V insert metals, respectively. The fractured modes shifted from the interfacial fracture to the brittle fracture in reaction layer with increase in the reaction layer thickness. In case of the optimum reaction layer thickness, the fractured surfaces were comprised of the regions fractured in the reaction layer and at the interface between Si3N4 and the reaction layer. The elevated temperature tensile strength of joints bonded using Cu-5%Cr insert metal increased to the maximum value approx. 125 MPa (at 473 K), as the testing temperature was increased from R.T. to 473 K, and then fell down contrarily with rising the testing temperature.
  • 松葉 千年
    日本地質学会学術大会講演要旨
    1997年 1997 巻
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2017/08/24
    会議録・要旨集 フリー
  • 竹村 恵二, 鬼木 史子, 岡田 篤正, 水野 清秀, 小松原 琢, 七山 太
    日本地質学会学術大会講演要旨
    1997年 1997 巻
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2017/08/24
    会議録・要旨集 フリー
  • 紺谷 圏二
    ファルマシア
    2011年 47 巻 4 号 351
    発行日: 2011/04/01
    公開日: 2017/05/26
    ジャーナル フリー
  • 上山 安敏
    法哲学年報
    1986年 1985 巻 126-130
    発行日: 1986/10/20
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
  • 杉江 進
    交通史研究
    2005年 57 巻 37-59
    発行日: 2005/04/30
    公開日: 2017/10/01
    ジャーナル フリー
  • 入江 祥三郎
    美術教育
    1954年 1954 巻 23 号 35-39
    発行日: 1954/11/01
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
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