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クエリ検索: "塩化カルシウム"
11,489件中 1-20の結果を表示しています
  • 藤本 明宏
    土木学会論文集E1(舗装工学)
    2020年 76 巻 2 号 I_101-I_108
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/02/02
    ジャーナル フリー

     本研究では,凍結防止剤として溶液散布された

    塩化カルシウム
    による路面すべり摩擦係数μの低下を調べるために,密粒度アスファルト混合物とポーラスアスファルト混合物を対象に室内実験および野外実験を実施した.室内実験では,
    塩化カルシウム溶液を散布した路面のすべり抵抗値と塩化カルシウム
    を析出させた後に散水した路面のすべり抵抗値をそれぞれ測定した.その結果,
    塩化カルシウム
    溶液散布直後のμは,たとえ高濃度で散布してもいずれも0.4以上あり,湿潤状態の値と大差がなかった.一方,
    塩化カルシウム
    が路面に析出した場合,密粒度アスファルト混合物とポーラスアスファルト混合物ともにμは湿潤路面のそれより0.2程度低くなった.さらに,野外実験から
    塩化カルシウム
    の析出やそれに伴うμの低下は実際の道路でも起こり得ることを示した.

  • 島田 忠長, 平山 陽, 中西 加寿也, 奥 怜子
    日本救急医学会雑誌
    2009年 20 巻 9 号 781-786
    発行日: 2009/09/15
    公開日: 2009/11/09
    ジャーナル フリー
    症例は79歳の女性。家族の留守中に除湿剤約100mlを誤飲した。家族が帰宅し,除湿剤を服用した痕跡を発見したため,服用から約2時間30分後に救急外来を受診した。既往歴は4年前に胃癌にて胃全摘術を施行しており,また認知症のため意思の疎通は普段から困難であった。来院時の意識レベルは認知症のため正確には評価困難であったが,Glasgow Coma ScaleでE1V3M5,血圧127/77mmHg,脈拍120/min,呼吸数12/min,体温35.4°C,自覚症状はとくに訴えていなかった。来院時の血液検査上,白血球数の上昇,代謝性アシドーシス,高カルシウム血症,CPK,Clの軽度上昇の他は,大きな異常を認めなかった。急性
    塩化カルシウム
    中毒の診断で入院とし,輸液及び炭酸水素ナトリウムによるアシドーシスの補正を開始した。しかしながら,翌日夕方に腹痛・血便が出現,血圧低下を来し,腹部全体に圧痛・筋性防御を認めた。腹部超音波・CT上大量の腹水を認めた。腹部の試験穿刺を施行したところ,混濁した異臭のある腹水であったことから,消化管穿孔を疑い緊急開腹術となった。術中所見では小腸の広範囲な壊死を認めるも,明らかな穿孔はなく,小腸部分切除及び腹腔洗浄ドレナージ術を施行し,集中治療室に入室となった。術後,播種性血管内凝固症候群,腎機能障害を合併したものの徐々に改善し,第8病日一般病棟へ転棟,第33病日退院となった。
    塩化カルシウム
    は比較的安全性が高いとの認識から除湿剤等に多用されており,通常苦味が強く,たとえ誤飲しても少量で済むとされているため,中毒として重篤な症状を呈するものは稀である。しかし,状況によっては重篤な消化管傷害を来し,致死的となる可能性もあるため注意を要すると考えられた。
  • 新しい凍結処理の考え方
    小川 豊
    日本食品低温保蔵学会誌
    1987年 13 巻 2 号 59-67
    発行日: 1987/06/05
    公開日: 2011/05/20
    ジャーナル フリー
  • サイフ モクベル マトウク, 橋永 文男
    日本食品保蔵科学会誌
    2004年 30 巻 4 号 179-184
    発行日: 2004/07/30
    公開日: 2011/05/20
    ジャーナル フリー
    バナナ果実 (Musa, AAA group, cv. Cavendish) に対する温湯処理 (HWT),
    塩化カルシウム
    溶液処理およびプラスチックフィルム包装の効果について研究した。バナナ果実は温湯処理 (40, 45, 50℃で10-15分) だけのものと, 温湯と4%
    塩化カルシウム
    治容液, 温湯と4%
    塩化カルシウム
    溶液およびプラスチックフィルム包装 (厚さ0.03mm) の単独使用とこれらの組み合わせを用いて処理した。バナナ果実の成熟は温湯, 4%
    塩化カルシウム
    溶液プラスチックフィルム包装のいずれの組み合わせにおいても遅れた。プラスチックフィルム内の炭酸ガスの濃度が高いとき, エチレンの生成が有意に減少し, エタノールが増加してバナナの腐敗と成熟期間の延長を調節することができた。ポリエチレン包装内およびジャーでのエチレンと炭酸ガスを分析した結果, 温湯処理と4%
    塩化カルシウム
    溶液処理はエチレンの発生と呼吸を抑えることがわかった。
  • *奥出 元気, 藤井 俊行, 上原 章寛, 関本 俊, 湊 和生, 山名 元
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2009年 2009f 巻 J54
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/11/09
    会議録・要旨集 フリー
    塩化カルシウム
    水和物溶融体とTBP有機溶媒間でのAm(III)の抽出分配挙動の水含有量依存性を調べ、
    塩化カルシウム
    水和物溶融体中でのAm(III)の錯生成について考察した。
  • 森 洋樹, 橋本 章, 大和 浩乃, 服部 愛司, 田中 隆光, 紅林 真理絵, 田原 雄一, 福家 洋之, 清水 敦哉, 奥田 善大
    日本消化器病学会雑誌
    2021年 118 巻 12 号 1142-1150
    発行日: 2021/12/10
    公開日: 2021/12/10
    ジャーナル フリー

    症例は40歳代,女性.既往歴に双極性障害がある.嘔吐,上腹部痛を主訴に救急外来を受診した.高カルシウム血症(18.6mg/dl)を呈し,腹部CTでは胃壁肥厚,胃内に高吸収物質を認めた.上部消化管内視鏡検査では胃体部より前庭部にかけて粘膜壊死を認めた.

    塩化カルシウム
    含有飲料を意図的に飲用したことによる腐食性胃炎と診断した.保存的加療を継続していたが,胃内腔高度狭窄,穿通をきたしたため胃全摘術を施行した.

  • 坂井 英世
    水産増殖
    1975年 22 巻 3-4 号 105-109
    発行日: 1975/03/25
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
    (1) 内部炉過循環式飼育槽を用いて, 健全な稚アワビを長期間育成できる技術を研究するために, 昭和46年8月から47年5月まで, 飼育水に
    塩化カルシウム
    を1g/lを添加して飼育実験を行なった。
    (2)
    塩化カルシウム
    添加により飼育した貝の殻幅は, 無添加で飼育した貝より増加する傾向が現われた。これは外套膜上皮細胞が
    塩化カルシウム
    を同化して, 炭酸カルシウムの分泌を促進し, 殻縁部を成長肥大したものと思われる。
    (3)
    塩化カルシウム
    添加により飼育した貝は, 無添加貝に比較して, アラゴナイトの結晶板の表面を著しく粗くして真珠光沢を失ない, さらに結晶板周囲の境い目が, ところどころ深い穴と溝を形成した。
  • 野原 春菜, 有野 聡, 今村 剛朗, 松吉 健夫, 佐々木 庸郎, 山口 和将, 一瀬 麻紀, 小島 直樹, 稲川 博司, 岡田 保誠
    日本救急医学会関東地方会雑誌
    2019年 39 巻 3 号 366-369
    発行日: 2019/02/08
    公開日: 2019/02/07
    ジャーナル フリー

    【はじめに】カルシウム拮抗薬の急性薬物中毒に対し

    塩化カルシウム
    の投与が奏効した49歳女性1例を経験したので報告する。【症例】49歳女性。既往歴は高血圧・糖尿病・子宮頸癌治療後。薬物過量内服による意識障害を主訴に当院へ搬送となった。内服したのは主にアムロジピンベシル酸塩で, 最大535mgを内服した。アムロジピンベシル酸塩の中毒症状として, 低血圧と急性腎機能障害を合併した。グルコン酸カルシウム水和物, グルカゴン, 静注用脂肪乳剤を投与したが循環動態への効果は乏しく,
    塩化カルシウム
    水和物が効果を示した。
    塩化カルシウム
    の持続投与により循環動態を安定化することができ, 合併症なく第9病日にICUを退室し, 第12病日に自宅軽快退院となった。【考察】グルコン酸カルシウムに反応の乏しいカルシウム拮抗薬中毒症例において,
    塩化カルシウム
    投与を試みることは有効と考えられる。

  • *澁江 靖弘
    日本鉱物科学会年会講演要旨集
    2013年 2013 巻 J4-12
    発行日: 2013年
    公開日: 2018/06/07
    会議録・要旨集 フリー


    高温・高圧条件における塩化マグネシウム水溶液と
    塩化カルシウム
    水溶液の熱力学的性質(特に,
    塩化カルシウム
    水溶液の性質)は,塩分濃度の高い天然の熱水溶液を考える上で重要になってくる。この辺りの事情について簡単に触れる。そして,250℃,50 MPa,4 mol/kgまでの温度・圧力・濃度領域で標準状態における塩化マグネシウムと
    塩化カルシウム
    の部分モル定圧熱容量と部分モル体積の計算式を求めた。部分モル定圧熱容量の計算式には九つの経験的パラメータ,部分モル体積の計算式には六つの経験的パラメータを使用した。
  • 関谷 敦
    日本食生活学会誌
    1999年 10 巻 2 号 27-29
    発行日: 1999/09/30
    公開日: 2011/01/31
    ジャーナル フリー
    米糠-おがこ培地に鉄塩, カルシウム塩を添加しヒラタケ栽培を行った.
    5%硫酸鉄培地での子実体鉄濃度は無添加培地の1.36倍であった. 濃縮係数は0.007であった.
    5%
    塩化カルシウム
    , 炭酸カルシウム, りん酸水素カルシウム添加培地での子実体中のカルシウム濃度の比較で, 子実体中のカルシウム濃度は
    塩化カルシウム
    培地が一番高く, 無添加培地の46.3倍を示した. また濃縮係数は0.065であった. しかし, 5%
    塩化カルシウム
    培地は栽培日数の増加, 子実体収量の減少をもたらした.
  • 井上 嘉亀, 金治 幸雄
    日本化學雜誌
    1965年 86 巻 5 号 473-477
    発行日: 1965/05/10
    公開日: 2009/02/05
    ジャーナル フリー
    塩化カルシウム
    濃厚水溶液と炭酸アルカリ濃度水溶液から炭酸カルシウムを生成する反応の機構を知るため,両原液接触界面に生ずる透明高結性物質中でのCO32-の配向を偏光赤外吸収で調べ,また透明高粘性物質中の水分子の状態をNMRで調べた。
    CO32-
    塩化カルシウム
    ー炭酸ナトリウム系では,両原液の接触面に対し約45°より90°の角の間に配向しているが,
    塩化カルシウム
    -炭酸カリウム系では特定方向に配向していないことが明らかになった。また, NMRの測定結果からは,
    塩化カルシウム
    -炭酸ナトリウム系,
    塩化カルシウム
    -炭酸カリウム系の両系ともに共鳴線が高磁場側にシフトしていること,原液をぬぐいとった高粘性物質だけのNMRでは共鳴線が数本あらわれることが明らかになった。
    塩化カルシウム
    -炭酸ナトリウム系と
    塩化カルシウム
    -炭酸カリウム系とで異なる点は高粘性物質の共鳴線の位置,本数,強度とその経時変化である。
  • 第 1 報 セメント分散剤の製造について
    鈴木 勇, 永野 重正
    紙パ技協誌
    1959年 13 巻 10 号 716-721
    発行日: 1959/10/10
    公開日: 2009/11/17
    ジャーナル フリー
    亜硫酸パルプ排液のアルコール醗酵蒸溜残液 (国策パルプ旭川工場PP系及びDP系) についてHoward法沈澱を行ない、石灰量と液中のpH, メトキシル含量, 沈澱量, 灰分, 糖含量を測定した。糖の定量はペーパークロマトグラフィーで行なった。Howard法により排液中の豹80%の糖が沈澱物から除去される。その後の水洗では殆んど除去されず, かえって塩基性リグニンスルホン酸カルシウムが溶解して収量損失になることがわかった。沈澱物に塩酸を加えると可溶性リグニソスルポソ酸カルシウムとなり, この溶液中の固形分当り約30%の
    塩化カルシウム
    が生成する。この液の噴霧乾燥製品中の
    塩化カルシウム
    の定量を行なうため90~95%アルコールで
    塩化カルシウム
    を溶出させ, 硝酸銀による塩化銀の測定から求める方法を確立した。この実験で97.5%以上のアルコールでは
    塩化カルシウム
    が殆んど溶出されないことがわかった。このことは
    塩化カルシウム
    がリグニンスルホン酸カルシウムの薄いフィルムによって覆われていてアルコール純度が非常に高い場合には中の
    塩化カルシウム
    が溶出してこないためと考えられる。噴霧乾燥製品のコソクリートテストを行なった。充分な総合結果は得られなかったがまず良好であると考えられる。
  • *吉田 隆一, 青木 春美
    日本歯科理工学会学術講演会要旨集
    2007年 2007s 巻 P-043
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/03/05
    会議録・要旨集 フリー
    Ti、Ti-6Al-4V、Ti-7Nb-6Al、Ti-Niの表面を鏡面研磨後、電解液として塩化ナトリウム、
    塩化カルシウム
    、(塩化ナトリウム+硫化ナトリウム)、(
    塩化カルシウム
    +硫化ナトリウム)を用い、電気化学測定システム(HAG-5001S1、北斗電工)によりアノード分極曲線を測定した。それらから電気化学的腐食挙動について検討した。
  • *新井 崇洋, 古谷 正裕
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2007年 2007s 巻 K38
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/18
    会議録・要旨集 フリー
    1500℃の溶融錫を内径2mmのノズルから常温の冷却材プール中に連続滴下させる実験を、冷却材として水ならびに5、10、20wt%
    塩化カルシウム
    水溶液を用いて実施した。その結果、水の場合には安定した膜沸騰形成のためにほとんど蒸気爆発することなく固化に至ったが、
    塩化カルシウム
    水溶液の場合には水溶液濃度の上昇とともに蒸気爆発頻度が増大した。得られた固化物の粒径分布を比較すると、水の場合には9割以上が直径1mm以上であったのに対して、20wt%
    塩化カルシウム
    水溶液の場合には8割以上が直径1mm以下となり、上限付対数正規分布とよい一致がみられた。
  • 抽出大豆蛋白質の塩化カルシウム凝集について
    柴崎 一雄, 大久保 一良, 佐々木 宏三
    日本食品工業学会誌
    1966年 13 巻 10 号 429-434
    発行日: 1966/10/15
    公開日: 2010/01/20
    ジャーナル フリー
    脱脂大豆粉の水抽出液を用い,
    塩化カルシウム
    凝集を行なわせたところ,室温,加熱ともに10~20mM/l
    塩化カルシウム
    で最大凝集し,そのときの成分挙動を尿素系澱粉ゲル電気泳動分析法によって検討した結果,
    塩化カルシウム
    各濃度(2~40mM/l)で,また室温と加熱凝集とで成分的な差異が明らかにされた。すなわち,
    塩化カルシウム
    低濃度ではおもにバンド7, 8, 9が,濃度がますにつれてさらに10その他のバンドが検出され,加熱すると10mM/lを境にそれ以下ではおもにバンド10が,それ以上ではおもにバンド6, 7'が検出され,水抽出蛋白質にみられる大部分のバンドが検出された。さらに水抽出各蛋白質区分(水抽出蛋白質,酸沈澱蛋白質,CIF)の
    塩化カルシウム
    凝集について検討した結果,各区分とも8mM/l
    塩化カルシウム
    (蛋白質濃度0.05%)で最大凝集し,8mM/l以上またはイオン強度の増大で凝集しにくい傾向がみられ,とくにバンド7, 8, 9に相当する成分からなるCIFではその著しい影響がみられた。
  • 味沢 昭義
    日本蚕糸学雑誌
    1998年 67 巻 2 号 91-94
    発行日: 1998/04/27
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    塩化カルシウム
    : 水=1:8mok溶液と, それにエタノール2molを加えた
    塩化カルシウム
    :水:エタノール=1:8:2mol溶液とによりフィブロインを溶解した。その結果,
    塩化カルシウム
    水溶液ではフィブロインを20~30℃ (常温近辺) で240~720hr (長時間) 処理しても溶解がまったく起こらないが, それにエタノールを加えた溶液では約50~100%溶解する。こうした,
    塩化カルシウム
    によりフィブロインを常温で溶解させる試みは重要であるが長時間処理はコスト面で問題がある。そこで,
    塩化カルシウム
    水溶液の温度を40~6℃にして, フィブロインを1hr処理した。その溶解量は0.7~3.3%とごく僅かであるのに, エタノールを加えた溶液で処理すると55℃1hrで100%溶解し,
    塩化カルシウム
    水溶液の約35倍の溶解に達した。
    以上の結果を, 工業的見地から考え, 今後, バイオ素材であるフィブロインの溶剤として,
    塩化カルシウム
    :水:エタノール=1:8:2mol溶液は極めて有望であると判断した。
  • 難波 久佳, 藤田 尚男
    Archivum histologicum japonicum
    1969年 30 巻 3 号 283-293
    発行日: 1969年
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    正常マウス, ビタミンDと
    塩化カルシウム
    水溶液を注射したマウス,
    塩化カルシウム
    水溶液のみを注射したマウスの甲状腺旁濾胞細胞を電子顕微鏡で観察した.
    1. ビタミンD (1日4万単位) と
    塩化カルシウム
    (1日3mg) を2日間または7日間注射した動物においては, 直径200mμ位の限界膜をかぶった黒色顆粒数が減少し, ゴルジ野は大きくなり, 小胞 (vesicles) が著しく増加し, 顆粒形成像がよく認められた. これは顆粒形成機能の亢進を思わせる.
    2.
    塩化カルシウム
    のみを15日間または75日間毎日くりかえして注射し, 毎日一過性の高カルシウム血症を起こしても, 旁濾胞細胞には明らかな変化は認められなかった. このことは旁濾胞細胞は反応しても すぐに元にもどることを暗示する.
    3. ビタミンDと
    塩化カルシウム
    投与による長期間持続性の血中カルシウム上昇に反応した旁濾胞細胞は, サイロカルシトニン (thyrocalcitonin) の生産に密接な関係があると考えられる. また顆粒は 一般の蛋白分泌腺のそれと同じように, 粗面小胞体-ゴルジ系でつくられると考えられる.
  • 冨田 小夜, 柚木 朋也
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2012年 27 巻 2 号 75-78
    発行日: 2012年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究は,固体から液体に状態変化する融解の実験において,
    塩化カルシウム
    を使った教材を提案するものである.中学校1年生の教科書では,融解の実験が実際に記載されているものと,実験自体がなくグラフや資料等に記載されているものがある.後者においては融解の実験に困難な点があることが一因として考えられる.
    塩化カルシウム
    を使うことで融解の実験が容易になることが,教科書に記載されている他の物質(パルミチン酸,ナフタレン等)と比較することによって明らかになった.
  • 佐伯 宏樹, 昌子 有, 平田 史生, 野中 道夫, 新井 健一
    日本水産学会誌
    1992年 58 巻 11 号 2137-2146
    発行日: 1992年
    公開日: 2008/02/29
    ジャーナル フリー
    Salt-ground meat of skipjack tuna, carp, and walleye pollack containing 0-20 mmol CaCl2/kg was incubated at 10-40°C for setting. During incubation, changes in breaking strength and the subunit composition of the myofibrillar protein of the setting gel were examined.
    The gel formation and the cross-linking reaction of the myosin heavy chain (HC) of the salt-ground meat were promoted by the addition of CaCl2. CaCl2 exerted its effect by increas-ing the HC polymers during setting of skipjack tuna and carp salt-ground meat. On the other hand, CaCl2 stimulated the formation of large size HC polymers in walleye pollack meat, which were components corresponding to HC polymers too large to be solubilized into SDS-urea buffer. Moreover, the degree of the stimulatory effects of CaCl2 on gel formation and the cross-linking reaction of HC of the salt-ground meat was found to be in the order of skipjack tuna>carp>walleye pollack, from largest to smallest. This order was essentially the same as for the thermal stability of the myofibrillar protein for these fish species.
  • 五十嵐 幸男
    應用獸醫學雑誌
    1940年 13 巻 8 号 558-561
    発行日: 1940/08/20
    公開日: 2008/10/24
    ジャーナル フリー
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