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クエリ検索: "大阪府立市岡高等学校"
7件中 1-7の結果を表示しています
  • 奥 亮一郎
    化学教育
    1977年 25 巻 5 号 406-410
    発行日: 1977/10/20
    公開日: 2017/09/22
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 渡辺 正
    化学と教育
    1987年 35 巻 5 号 490-
    発行日: 1987/10/20
    公開日: 2017/07/13
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 山岸 哲, 井上 良和, 米田 重玄

    1980年 29 巻 2-3 号 69-85
    発行日: 1980/10/30
    公開日: 2007/09/28
    ジャーナル フリー
    (1)1976年8月から1977年9月まで,奈良盆地において,コサギとアマサギの集団繁殖地と塒の位置および採餌範囲を調査した.
    (2)集団繁殖地は1か所であり,コサギ(約1,200羽),アマサギ(約670羽),ゴイサギ(未調査)が利用していた.
    (3)日中,集団繁殖地から最も遠い所で発見されたコサギとアマサギはそれぞれ25.6km,27.0kmの地点であった.
    (4)採食のために日中分散するコサギとアマサギの45.7%(285羽)は,集団繁殖地から半径5km以内に分布していた.
    (5)コサギは川沿いに単独で,アマサギは耕地に群れで採食している傾向があった.
    (6)冬季にはほとんどすべてのアマサギが渡去し,コサギが残った.塒は集団繁殖地を含む6か所に分散した.
    (7)これら6か所の塒に集結するコサギの個体数は合計約1,400羽であった.
    (8)冬季(1976年11月21日-1977年1月13日)に存在した4か所の塒から半径5km以内に65.3%(810羽)のコサギが日中分散していた.
    (9)奈良盆地のコサギ•アマサギの個体数推定のしかたおよびコサギとアマサギの採食分散のしかたの違い,さらにまた冬季に塒が分散する原因について若干論議した.
  • 井上 良和
    山階鳥類研究所研究報告
    1981年 13 巻 2 号 120-135
    発行日: 1981/09/30
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    1.非同時孵化をするコサギの同腹ヒナ間の生長•生残の違いを,1976年に奈良県で,1977年に三重県で調査した。それらの違いが生じる原因を親の給餌行動とヒナの摂食行動から分析した。
    2.1976年には1巣について2日間,1977年には12巣について48日間,巣を中心とした終日の親とヒナの行動観察を行った。
    3.ヒナの生長速度は,第1~3子ではほぼ同じであったが,第4子ではやや低く,第5子ではさらに低かった。
    4.生残率は,第1子が最も高く,孵化順が遅くなるにつれて低くなった。
    5.給餌は雌雄とも行い,1回の巣内滞在中(平均175.4分,64~334分;第1子の日齢が10日まで)に平均7.3回(2~16回)に分けて行った。
    6.ヒナの摂食行動は,巣の上に吐き出された食物をつついて摂食する方法から,わずか1,2日間に,親の嘴から直接食物を受けとる方法へ移行する。したがって,早く孵化したヒナが最も早く口移しによる摂食法を行うようになる。
    7.2羽のヒナが同時に餌乞い行動をした場合,早く孵化したヒナの方が先に餌を取る傾向が見られた。親の食物供給に余裕のある場合のみに,孵化順の早いヒナの食欲が満たされた後に,孵化順の遅いヒナも無競争で餌を得た。
    8.これらの行動観察の結果は,「鳥類の非同時孵化は親の食物供給量に見合ったヒナ数にする適応である」というLackの提唱(1947,1954)を支持する。
  • 井上 良和
    山階鳥類研究所研究報告
    1980年 12 巻 2 号 129-137
    発行日: 1980/05/30
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    1.コサギEgretta garzettaの非同時孵化に至る過程を明らかにするために,1977年に三重県で調査をおこなった。
    2.47巣を調査対象とし,特に12巣において48日間の巣を中心とした終日の行動観察をおこなった。
    3.営巣開始からヒナの巣立ち後までの全繁殖過程を,5つのステージ,すなわちステージ1(造巣期),2(産卵期),3(抱卵期),4(巣内育雛期),5(巣外育雛期)に分けた。
    4.産卵はほぼ1日半に1卵ずつおこなわれ,一腹産卵数は平均4.86卵(4-7卵)であった。
    5.抱卵は両性によって初卵産下後ただちに始まり,その後,抱卵率(1日の観察時間に対する抱卵時間の割合)は急激に増加し,通常第2-3卵産下以降に完全抱卵(抱卵率80%以上)になった。また,抱卵日数は平均23.44日であった。
    6.ヒナの孵化には時間的ずれがみられ,初卵と第2卵ないし第3卵までは孵化のずれは近接し,第3卵ないし第4卵以降,孵化間隔は産卵間隔(およそ1日半)に近づいた。
    7.完全抱卵になる過程と,各卵の孵化のずれ方がよく平行していることは,卵の本格的な発生が抱卵開始とともに始まり,孵化までに要する時間が抱卵の積算時間によることを強く示唆している。
    8.以上の結果をもとに,同時孵化と非同時孵化について若干の論議をおこなった。
  • 高岡法学
    2009年 20 巻 1-2 号 159-168
    発行日: 2009年
    公開日: 2019/05/09
    ジャーナル フリー
  • 中野 朋子
    大阪歴史博物館研究紀要
    2014年 12 巻 0041-0066
    発行日: 2014年
    公開日: 2022/06/04
    研究報告書・技術報告書 フリー
    鴻池善右衞門家から寄贈を受けた服飾に付随する「第二回臨幸記念名家秘蔵品展覧会」出品の題箋を手がかりとして、昭和八年および九年に開催された「臨幸記念名家秘蔵品展覧会」の開催経緯ならびに昭和七年陸軍特別大演習とそれに伴う大阪への行幸について概観した。また、「臨幸記念名家秘蔵品展覧会」に鴻池家から出品された作品とその伝来について報告するとともに、明治期以降の鴻池家における染織・服飾品の展観への出品履歴についても言及した。同時に明治後期から昭和戦前期にかけての美術工芸史研究を進める上で、今後注目すべき着眼点も提示した。
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