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クエリ検索: "天球"
1,820件中 1-20の結果を表示しています
  • *高見 知宏, 加藤 弘揮, 韋 冬
    精密工学会学術講演会講演論文集
    2022年 2022A 巻
    発行日: 2022/08/25
    公開日: 2023/02/25
    会議録・要旨集 フリー

    360度の全

    天球
    カメラの高性能化により、その活躍の場が広がっている。全
    天球
    カメラよる3次元距離推定が実現となれば、短時間で360度の広範囲で3次元形状計測が可能となる。本研究では、全
    天球
    カメラ画像によるステレオカメラを実現し、非接触の360度全
    天球
    3次元形状計測の実現を目指す。本稿では、実験システムの構築及び問題点を述べる。

  • 松森 靖夫, 佐々木 智謙
    理科教育学研究
    2009年 50 巻 2 号 121-129
    発行日: 2009/11/06
    公開日: 2022/06/30
    ジャーナル フリー

    本研究は,

    天球
    に関する高等学校第1学年の生徒の認識状態を把握するものである.具体的には,質問紙法により用語“
    天球
    ”に関する認識調査を行った.得られた主な知見は以下のようになった.(1)
    天球
    という用語に関して,「聞いたことがない」と答えた生徒が30%以上も存在したこと.(2)
    天球
    という用語を聞いたことがあると答えた生徒であっても,
    天球
    という用語に関して科学的に正しく理解している生徒は皆無であったこと.(3)
    天球
    という用語に関する生徒の回答は多様であり,計13類型に分類できた.

  • ―表現スケールの異なる天球・地球・観測者の描画に基づいて―
    佐々木 智謙, 松森 靖夫, 佐藤 寛之
    理科教育学研究
    2016年 57 巻 2 号 115-122
    発行日: 2016/11/18
    公開日: 2016/12/03
    ジャーナル フリー

    本研究は, 視覚可能な

    天球
    面の範囲に関する小学校教員志望学生の認識状態の把握を試みるものである。具体的には, 表現スケールの大きく異なる
    天球
    ・地球・観測者の描画を用いて, 観測者から肉眼で見ることのできる
    天球
    に貼り付けられた恒星(視覚可能な
    天球
    面の範囲)に関する認識調査を行った。得られた主な知見は以下の通りである。(1)小学校教員志望学生が考える視覚可能な
    天球
    面の範囲は19種類に及んだこと, (2)視覚可能な
    天球
    面の範囲に対する科学的に適切な回答理由を記述できた小学校教員志望学生は皆無であったこと, 及び(3)
    天球
    内に描き添えられる異なるスケールの地球や観測者の描画表現が, 視覚可能な
    天球
    面の範囲の認識に影響を与えていること。

  • 織田 武雄
    東北地理
    1965年 17 巻 1 号 44
    発行日: 1965年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    There is a Mercator's globe in the collection of Tenri Library, Nara Prefecture. This was made at Louvain, Belgium, in 1541, and the following two points are worthy of notice.
    1) Loxodromic lines were drawn, which later was developed into the Mercator Projection.
    2) Several stars in the main constellations were indicated, which had been the original idea of his teacher, Gemma Frisius.
  • *上野 直人, 村上 良平, 林 航希, 九後 佑樹, 松井 康浩, 長田 茂美, 山路 佳奈, 木村 一也, 矢田 豊
    日本森林学会大会発表データベース
    2021年 132 巻 S4-4
    発行日: 2021/05/24
    公開日: 2021/11/17
    会議録・要旨集 フリー

    施業計画作成のために行う森林調査(標準地調査など)の効率化を目的に、演者らはこれまでも森林内で撮影した全

    天球
    画像を活用した森林資源量(材積)の推定手法の開発に取り組んできた。

     本研究では、スギ人工林において低コストで取得できる全

    天球
    画像から材積と原木品質を推定するため、深層学習(全
    天球
    画像AI)を利用した技術開発を行った。さらに、実際の林分での実測値との比較による精度検証、および作業の効率性の検証を行い、現場実装に向けた検討を行なった。

     全

    天球
    画像AIは、林内で撮影した全
    天球
    画像(リコー社のTHETA SCを使用)から、半径12.6m(面積500m2)の範囲内の立木材積と、原木品質(A材,B材,C材の比率)を推定するものである。本研究ではこのシステムを施業計画段階で使用することを想定し、林齢、立木密度などの条件を変えた複数の林分で精度と面から検証した。また、近年のUAVの性能および活用技術の急速な進展を踏まえ、UAVに全
    天球
    カメラを搭載して撮影する運用の可能性についても検証した。本研究は農研機構生研支援センター「イノベーション創出強化研究推進事業」の支援を受けたものである。

  • *矢田 豊, 木村 一也, 山路 佳奈, 川﨑 邦将, 長田 茂美, 松井 康浩, 村上 良平, 大屋 彰浩, 平田 圭
    日本森林学会大会発表データベース
    2019年 130 巻 P2-041
    発行日: 2019/05/27
    公開日: 2019/05/13
    会議録・要旨集 フリー

     演者らは、手持ちカメラにより林内で撮影した全

    天球
    画像から林分材積を推定するための深層学習モデル等の開発に取り組んでいるが、近年、UAVを用いた林内全
    天球
    画像の取得が比較的容易に可能となり、材積推定を含む各種用途に活用できるようになってきたと考えられ、その実用度について評価を行ったので、その結果を報告する。 DJI社製 Mavic2Pro等3機種のUAVを評価対象とし、林内運用のための基本的な機能の評価として、林内での操作性、衝突回避機能、機体位置計測機能等について評価した。また、全
    天球
    画像取得作業等に関する評価として、撮影地上高の違いによる全
    天球
    画像の特性や、1回のフライト(1本のバッテリー)で取得できる全
    天球
    画像の点数、調査の所要時間、取得画像の画質等を検証し、森林調査への活用の可能性について評価した。 本研究は農研機構生研支援センター「イノベーション創出強化研究推進事業」の支援を受けて行ったものである。

  • *安野 諒, 長島 啓子, 田中 和博
    日本森林学会大会発表データベース
    2018年 129 巻 P1-046
    発行日: 2018/05/28
    公開日: 2018/05/28
    会議録・要旨集 フリー

    近年、一度の撮影で360°すべての方向が撮影できる全

    天球
    カメラが注目されている。本研究では全
    天球
    カメラ「RICOH THETA S」で撮影した全
    天球
    画像から植被率を数値で求められるか検討した。京都市左京区の宝ヶ池公園の尾根、斜面、谷部で、撮影高度(1.2m、1.6m)、プロットサイズ(3m、5m、7m、10m)で撮影した計24枚の全
    天球
    画像から画像解析によって推定植被率を算出した。そして、現地調査で得た目視植被率と比較した。画像解析は、まず全
    天球
    画像を切り取り、編集可能なJPEGイメージとして保存した。その画像の彩度、明るさ、コントラストを上げ、RGB成分毎に分割した。分割したgreenの画像からredの画像を引き算し、その画像からフリーソフト「CanopOn2」を用いて植被率を推定した。その結果、最大誤差10.2、最小誤差0、RMSE4.955となった。また、プロットサイズが7mの時に誤差が小さくなる傾向がみられた。地形により誤差の違いが見られたため、更に推定方法を改良していく必要がある。

  • 森田 裕介, 長濱 澄, 大秦 一真, 田尻 圭佑
    日本教育工学会論文誌
    2020年 43 巻 Suppl. 号 129-132
    発行日: 2020/02/20
    公開日: 2020/03/23
    [早期公開] 公開日: 2019/12/23
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は ,ヘッドマウントディスプレイ (HMDHMD)を用いた全

    天球
    画像の提示による実空間再現性について ,実験的に検証することであった .研究協力者 30 名を 3群に分け ,ラテン方 格 法を用 いて ,HMD 提示 ,全
    天球
    提示 ,静止画提示の 3条件を比較させた .実空間再現性の評価を空間記憶テスト ,空間平面再現テスト ,空間把握活動時間を用いて行った結果 ,HMD 提示と全
    天球
    提示は ,静止画提示に比べて評価が高いことが明らかになった .また ,印象評価の結果から , 全
    天球
    画像の提示に HMD を用いることによって ,現実感と没入感が向上する ことや ,実空間がわかりやすく再現され ,雰囲気も感じやすくなることが明らかになった .

  • ―天球儀の使用法の習得を意図した教師教育実践と授業時の留意事項―
    吉田 安規良
    理科教育学研究
    2023年 63 巻 3 号 497-512
    発行日: 2023/03/31
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー

    天球
    儀は中学校で天体のみかけの動き(日周運動や年周運動)と地球の自転・公転との関係を学習する際に用いられる教具である。しかし直感的に操作できないものであり,操作方法を十分に習得せずに使用することが困難な教具でもある。そこで,教員免許状更新講習や理科の指導法科目の中で
    天球
    儀を操作する教師教育の機会を設定し,
    天球
    儀を利用した授業―特に
    天球
    儀の内側・外側の両方から見える様子を容易に確認できるようにウェアラブルカメラ(アクションカム)を
    天球儀内部に取り付けた市販の透視天球
    儀を授業で有効利用する際―に関する留意事項を整理した。受講者には
    天球や天球
    儀の認識が不十分な者や,高度な専門性や十分な知識技能や能力を有していない者が含まれており,誰一人として受講前には
    天球
    儀を適切に操作できなかった。しかし180分もあれば,全員が
    天球
    儀を適切に操作できるようになった。
    天球
    儀を用いる際には,星座の位置関係(描かれ方)に注意し,問題演習時には星座ではなく恒星を指し示して問うことが留意事項である。改造した透視
    天球
    儀を利用する際には,カメラがとらえた画像の視認性を向上させることと,組み立てに時間がかかることに留意する必要がある。受講者は
    天球
    儀を授業で用いるメリットとして, 目の前で模型を見て立体的に観察したり自らの手で操作したりすることで学習内容の理解を促し,心的視点移動させた際の情景の想起を容易にすることを挙げつつも,
    天球
    儀を必要数揃えること,時間の確保や指導の難しさに起因する「実際の授業で使用することへの困難さ」を指摘した。また,操作方法や学習内容の理解を促すための指導法に,生徒の実態に応じた工夫や配慮が必要だと認識した。「授業者として自分の目の前の生徒にどうするか」という実際の授業を想定する能力の育成が,教師教育には必要不可欠であり,特に教員養成段階で留意しなければならない。

  • ―教員免許状更新講習での実践報告―
    吉田 安規良
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2018年 33 巻 2 号 111-116
    発行日: 2018/12/01
    公開日: 2018/11/28
    研究報告書・技術報告書 フリー

    天球
    儀を外側から直接観察しつつ地球から見た天体の動きも観察できるようにウェアラブルカメラを組み込んだ透視
    天球儀と市販の非透視型天球
    儀を用いて,教員免許状更新講習を実施した.受講者は
    天球
    儀の操作法を時間内に習得できた.多くの受講者から,
    天球
    儀を教材・教具として使用するメリットとして,季節や月日,時刻と天体の位置との関係や天体の相互位置関係が確認できることや簡単に観察・観測できない地点の星空の様子を確認できることが,デメリットとして「視点移動の難しさ」や「操作説明の難しさ」がそれぞれ寄せられた.改造した透視
    天球
    儀は,視点を変換しながら天体の動きの理解を促すものだと評価された.一方,問題点として「準備の簡素化」と「カメラから得られた画像中の星や星座をわかりやすくする」が特に指摘された.

  • *加山 敦子
    日本科学教育学会年会論文集
    2020年 44 巻 1
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/11/27
    会議録・要旨集 フリー

    学習時に初めて見る図から立体をイメージしにくい.空間認識が学習するときの障壁になっていると考えられる.空間認識を容易にする教材を使い,直接体験により,いろいろな角度から,

    天球
    上の天体の日周運動や年周運動などの現象を観察し実験することが重要である.生徒一人ひとりが体験できる,
    天球
    モデルを使った観察・実験を開発した.壮大な時間と空間を目の前で再現でき,緯度,方位などが可視化されている.自分の手で使うことができるように,二人に1 組配布することを想定する.一人で扱いやすいサイズとし,一連の実験は同じ形式で行えるようにする. グループで対話し,自らの手を動かして取り組み,知識及び技能を習得していく姿が見られるようになった.
    天球
    モデル対する肯定感も高かった.生徒自身も直接体験の重要性に気づいた.二次元平面の図や映像を見る間接体験は,接体験の後で行うほうが学習の効果が出やすいと感じた.

  • 吉田 安規良, 上地 飛夢, 吉田 はるか
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2019年 34 巻 2 号 53-58
    発行日: 2019/11/30
    公開日: 2019/11/27
    研究報告書・技術報告書 フリー

    透視

    天球
    儀にどのようなウェアラブルカメラを組み込むと,
    天球
    儀を外から観察しながら,想像に頼ることなく
    天球
    儀の内側からの様子も観察できる教具として利用可能なのかを判別するために,Wi-Fi接続により遠隔操作可能なウェアラブルカメラによる透視
    天球
    儀内部からの映像の差を確認した.総じてカタログスペック上の画角が大きいものほど実際に確認できる映像の視野が広く,対角画角が185°以上となっているような,できる限り広角で撮影できるウェアラブルカメラが望ましいことが分かった.ただしカタログスペックが同じであっても,得られる画像の視野の広さが同じとは限らないため,実際に得られる画像や透視
    天球
    儀への取り付け方法を確認する必要がある.画角が狭い安価なウェアラブルカメラに安価な広角レンズを取り付けるというような簡単に思いつく工夫では視野の狭さは改善しなかった.実際に使用する際には白飛びを防ぐため,照明をつけなくても
    天球
    儀上の文字が読める程度の明るさの部屋で使用し,窓の外の明るさが画像に影響しないようにする必要がある.

  • 石田 正一
    日本航海学会誌 NAVIGATION
    2016年 198 巻 62-65
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/02/23
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 高橋 明子, 三品 誠, 菅間 敦
    土木学会論文集
    2023年 79 巻 24 号 論文ID: 23-24003
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/04
    ジャーナル 認証あり

     本研究は,住宅建築現場で働く新人作業者に,360度映像を用いたハザード知覚訓練を実施することを想定し,メディア形態と提示装置の4つの組み合わせ(全

    天球
    静止画・ヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)条件,全
    天球
    動画・HMD条件,全
    天球
    静止画・PCモニタ条件,2D静止画・PCモニタ条件)の訓練効果と主観的負担を比較した.訓練効果について危険情報の内容の記憶課題はどの実験条件も成績が良かったが,ハザード位置の記憶課題は2D静止画・PCモニタ条件の成績が悪くメンタルワークロードも高かった.臨場感は実験条件により異なったが臨場感と危険感に有意相関はなかった.映像酔いはどの実験条件も評価値が低かった.以上から訓練状況別に360度映像を用いたハザード知覚訓練の効果的なメディア形態と提示装置の条件を提案した.

  • 中澤 正和, 小池 英樹
    日本バーチャルリアリティ学会論文誌
    2017年 22 巻 4 号 485-491
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/12/31
    ジャーナル フリー

    In this paper, we proposed a method to fix the point of views (POVs) of equirectangular format videos, which is captured by omnidirectional cameras embedded in a ball, to an arbitral direction even if the ball is rotating. Feature points are extracted from an entire omnidirectional image and the camera's pose is estimated by feature matching and the 5-point algorithm. The POV of the current frame is modified to the one of the initial frame by applying the product of estimated rotation matrices between all of adjacent frames up to the current. The proposed method is not limited to our ball prototypes and can be applied to any omnidirectional videos taken with different camera systems.

  • ―中学校理科「地球と宇宙」単元での授業実践事例―
    吉田 はるか, 吉田 安規良
    理科教育学研究
    2021年 62 巻 1 号 197-209
    発行日: 2021/07/30
    公開日: 2021/07/30
    ジャーナル フリー

    生徒の空間把握能力の中でも視点移動能力の育成がカギとなる天文分野の学習に際し,小型広角カメラ(ウェアラブルカメラ)を内蔵することで内側から見た状況を確認できるように改造した透視

    天球
    儀を用意した。中学校理科「地球と宇宙」単元での授業実践を通して,生徒自身が五官や運動器官や思考力を用いて分析したり,操作したり,総合したりすることを確実に容易になしうる性質である「具体性」について,この改造した透視
    天球
    儀を評価した。4回の授業で改造した透視
    天球
    儀を用い,そのうち3回は実際に生徒に操作させた。授業後に,70人中57人から改造した透視
    天球
    儀を利用したことが天体の運動の理解に役だった旨の回答を得た。12人が「
    天球
    儀に慣れるまでが難しい」旨の指摘をしたが,実質3回の操作経験で,ほとんどの生徒が
    天球
    儀を操作できるようになり,地球の自転や公転と天体の動きの関係を考えることができた。このことから,改造した透視
    天球
    儀は,生徒の具体的視点移動から心的視点移動への移行を支援し,心的視点移動能力の習得の一助となる「具体性」のある教具だと判断できる。

  • 小林 亮平, 西名 大作, 田中 貴宏, 大石 洋之
    人間・環境学会誌
    2015年 18 巻 1 号 14-
    発行日: 2015年
    公開日: 2019/03/19
    ジャーナル オープンアクセス
  • *加山 敦子, 石原 諭
    日本科学教育学会年会論文集
    2021年 45 巻 1
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/20
    会議録・要旨集 フリー

    学習時に初めて見る図から立体をイメージしにくい.空間認識が学習するときの障壁になっていると考えられる.生徒一人ひとりが直接体験し,いろいろな角度から,

    天球
    上の天体の日周運動や年周運動などの現象を観察し実験することが重要である.それに適した,二人に 1 組配布し,生徒一人ひとりが観察・実験できる
    天球
    モデルを開発した.この
    天球
    モデルを用いて中学校理科の実践授業を行い,その学習効果を事前事後テストにより調査した.テストでは透明半球,地球と太陽,日周運動,年周運動についての理解度を尋ねた.初期の分析結果として事前事後の正答率とその変化についてまとめた.透明半球の見え方の理解と「天体の動きと地球の自転・公転」の学習の間には関連が見出されていない.

  • 後藤 翼, Sarthak Pathak, 池 勇勳, 藤井 浩光, 山下 淳, 淺間 一
    精密工学会誌
    2017年 83 巻 12 号 1209-1215
    発行日: 2017/12/05
    公開日: 2017/12/05
    ジャーナル フリー
    In this paper, a novel method for 6 degrees of freedom (DoF) localization of a single spherical camera in a man-made environment is proposed. Taking advantage of the various line features that are usually present in such an environment, a technique to match the 2D line feature information inside a spherical image to the 3D line segment information available in a known 3D model of the environment is developed. There are two main challenges to be overcome. First is the detection of the line feature information in a spherical image and its abstraction into a descriptor that is compatible with the 3D line feature information in the model. Second is to evaluate similarity of the line feature information from the 2D image and that from arbitrary 6 DoF poses in the 3D environment model in order to localize the camera. To deal with the former, a randomized hough transform with spherical gradient-based filtering is used to accurately detect line features in the image and create a line feature descriptor. The same descriptor is created from arbitrary 6 DoF poses in the 3D model. Then, to deal with the latter, the Earth Mover's Distance (EMD) is used to evaluate their similarity. The proposed method was evaluated in a real environment with its 3D model. The results demonstrated that it can effectively estimate the 6 DoF pose of a spherical camera using a single image.
  • 第2報:システム構築及び計測評価
    *高見 知宏, 韋 冬
    精密工学会学術講演会講演論文集
    2023年 2023S 巻
    発行日: 2023/03/01
    公開日: 2023/09/01
    会議録・要旨集 フリー

    天球
    カメラよる3次元計測は、短時間で360度を計測することができるメリットがあるが、歪みが大きいことが影響し、ピンホールカメラほどステレオシステムの実用化が進んでいない。本研究では、実験システムを構築し、全
    天球
    ステレオシステムの実現を目指す。また、計測実験を通して性能、精度を評価し、実用化に向けた改善を行う。全
    天球
    ステレオシステムを実現すれば、ロボットなどの自動運転や生産工場などの全自動化に貢献が期待できる。

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