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全文: "奥村亜希"
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  • 高橋 佳代子, 明城 和子, 杉森 光子, 大瀧 潮, 上石 晶子, 有本 潔, 木実谷 哲史
    日本重症心身障害学会誌
    2017年 42 巻 2 号 275
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/06/01
    ジャーナル フリー
    はじめに 重症心身障害者は神経因性膀胱による排尿障害から一日数回の導尿を余儀なくされている例が少なくない。私たちは、神経因性膀胱のため一日3回の導尿を行っている男性に対し、尿道ステント留置を行った例を経験したので報告する。 症例および経過 脳性麻痺、知的障害、てんかんで大島分類4の52歳男性。神経因性膀胱のため42歳時より導尿を開始し、5年前からは一日3回の導尿を行っていた。尿量は多いと一回1000mlを超えるときもあった。また徐々に導尿時のカテーテルが挿入困難となり、総合病院の泌尿器科を受診し、緊張から尿道狭窄を来しカテーテル挿入困難となっているとして、挿入困難時はキシロカインゼリーを尿道内に注入し、しばらくたってからカテーテルを挿入するよう指導された。また、一カ月に一回の頻度で尿路感染を起こし、抗菌薬での治療を行っていたが、昨年は尿路感染から敗血症となり、治療に約1カ月を要した。培養の結果から選択した抗菌薬(CTRX)投与でアナフラキシーを起こし、もともとST合剤にもアレルギーがあるため、感染時の抗菌薬の選択にも困難をきわめた。感染予防に関して良い方法はないか再度泌尿器科を受診した際に、尿道ステント留置をすすめられ施行した。その後導尿の必要はなくなり、術後認めた血尿も一週間ほどでなくなり、尿路感染の頻度は6カ月に一回と減少した。 考察 重症心身障害者の神経因性膀胱では多くが一日数回の導尿を行っている。導尿回数が多くなるにつれ尿路感染の頻度も増し、導尿の時間を考えて外出や外泊が制限されるなどQOLの低下につながっている。尿道ステント留置は神経因性膀胱のある障害者に対してQOLを上げる有効な手段の一つと考える。一方で同じく尿道ステント留置を行ったがステントが膀胱内に落ち込み、その後膀胱皮膚婁を造設した例も経験しており、狭窄部位や程度など適応をよく見きわめる必要もあると思われた。
  • 越野 恵理, 奥村 亜希子, 高崎 麻美, 滝澤 昇
    日本重症心身障害学会誌
    2017年 42 巻 2 号 275
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/06/01
    ジャーナル フリー
    はじめに 重症心身障害児(者)は、長期臥床、下肢麻痺、呼吸不全など深部静脈血栓症(以下、DVT)のリスクを多く有している。今回われわれは、突然の左下肢腫脹で発症し、左総腸骨静脈からヒラメ筋静脈に及ぶ広範囲な血栓を認めた症例を経験した。下肢の腫脹に対して、DVTを鑑別に挙げる重要性と、その治療方法について検討し、報告する。 症例 43歳女性。低酸素性脳症の後遺症として最重度知的障害があり、歩行機能の退行を認め、当院入院中。X-3日、発熱を認め気道感染としてABPC/SBTを開始した。X日に左下肢全体の腫脹が出現した。左下肢に末梢ルートを留置しており、蜂窩織炎を鑑別に挙げ、抗生剤治療を継続した。X+3日になっても腫脹は持続し、エコーで左総腸骨静脈からヒラメ筋静脈の広範囲にわたるDVTと診断した。造影CTでは肺動脈内に血栓を認めなかった。同日より選択的Xa因子阻害剤の内服を開始したところ、左下肢の周囲径は経時的に縮小し、X+17日にエコーで再疎通を確認した。以降も内服を継続し、血栓は消退傾向にある。なお、検索したかぎりでは血栓性素因は認めなかった。 考察 本症例では血栓性素因がないにもかかわらず広範囲に血栓を認めた。下肢麻痺や呼吸不全、重症感染症、中心静脈カテーテル留置など他の因子を併せ持てばDVTを発症するリスクはより高くなるが、重症心身障害児(者)でのDVT報告例は無症状で偶発的に発見されたものがほとんどである。これはDVTを他の病態として診断・治療している可能性を否定できず、下肢の腫脹に対してDVTを鑑別に挙げ、積極的に下肢エコーを行うことが重要と考える。また、今回使用した選択的Xa阻害剤は頻回な採血を伴う用量調整が不要で、出血等の副作用を伴わずに血栓の縮小を得ることができた。今後重症心身障害児(者)においても使用経験が蓄積され、安全性と有用性が確認されることを望む。
  • 友田 明美, 浜野 晋一郎, 熊田 聡子
    脳と発達
    2017年 49 巻 6 号 431-432
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/12/12
    ジャーナル フリー
  • 八木 信一, 宮 一志, 山本 仁, 高田 哲
    脳と発達
    2015年 47 巻 2 号 143-144
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/03/20
    ジャーナル フリー
  • 東北地方会, 近畿地方会, 北陸地方会, 北海道地方会
    脳と発達
    2008年 40 巻 3 号 261-265
    発行日: 2008/05/01
    公開日: 2011/12/12
    ジャーナル フリー
  • 日本重症心身障害学会誌
    2017年 42 巻 2 号 310-319
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/06/01
    ジャーナル フリー
  • 東北地方会, 北陸地方会, 関東地方会
    脳と発達
    2007年 39 巻 3 号 229-235
    発行日: 2007/05/01
    公開日: 2011/12/12
    ジャーナル フリー
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