「吸水性アクリルを例とした快適性」のうち,著者からの連絡により下記訂正します （誤）大分大学 （正）大分大学教育学部

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平田耕造氏の略歴に誤りがありましたので,次のとおり訂正します （誤）現在,神戸女子大学助教授 （正）現在,神戸女子大学教授

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本誌30巻5号に掲載された報文長修司, 山本匡介, 井手隆, 菅野道廣「α-トコフェロールのレベルならびに糖質の種類を異にした食餌を与えたラットの肝臓, 血漿の脂質成分」中に誤りがありましたので, 下記のとおり訂正してお詫び申しあげます。 （誤）*福岡女子大学生活科学科 （正）*福岡女子大学

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The relationship between the color changes of green leaves during blanching and thermal stability of chlorophylls was investigated as follows:
(1) In blanching of spinach, komatsuna, dokudami and aloe, spinach and komatsuna changed to bright bluish green, dokudami changed to yellowish green and aloe did not change.
(2) In the ether extract the stability of chlorophyll decreased in the order of komatuna, dokudami, spinach and aloe.
(3) In the long-dated preservation of the lyophilized powder of aloe and dokudami, the stability of chlorophyll was reversed and aloe was more stable than dokudami.
(4) SDS-PAGE of chlorophyll protein complex gave six green zones in case of spinach and komatsuna, while five green zones in case of aloe and dokudami.

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特異性の異なる酵素,トリプシンとサビナーゼを用いて各酵素の至適条件でタンパク質の酵素分解反応を行い高速液体クロマトグラフィーで分解生成物を分子量別に分画した。同時に繊維上からのタンパク基質の脱着状態を酵素分解前後のNの定量によって判定することによりタンパク質の酵素分解挙動と繊維からの脱着挙動との関連性を酵素分解の進行に伴って観察した。その結果,特異性の高いトリプシンと低いサビナーゼの酵素分解挙動には大きな相違がみられた。すなわち,トリプシンによる分解生成物には10⁵-10⁴の領域の比較的高分子量の分画が相当量存在し,低分子量分画の比率がかなり低かった。一方サビナーゼは10²のオーダーまたはアミノ酸レベルの分子量分画が多量生成した。さらにサビナーゼは10分間のインキューべ一ションですべてのピークがすでに出そろい,各ピークは時間と共に大きく増加した。それに対してトリプシンの場合はすべての分画が出そろうのに30分を要し, 60分経過後もあまり大きな増加はみられなかった。繊維からのタンパク質の脱着挙動は酵素分解挙動,特に低分子量分画の生成挙動とよく一致し,主として10²のオーダーの分子量をもつ分画の加水分解率によって支配された。サビナーゼはまた,界画活性剤による影響も少なく,界面活性剤添加による酵素活性の抑制やタンパク質の脱着率の低下も小さいことが認められた。

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【背景と目的】
から生活科学部等への名称変更や、家政学原論を開講しない大学の増加等を含め、家政学のあり方は常に議論されてきた。では、に在籍し、「家政学」を学んでいる学生たちは、「家政学」をどのように認識しているのであろうか。学ぶ側である学生たちが持つ「家政学」のイメージを明らかにすることによって、教育・研究者が理念としている「家政学」の学びが展開されるための示唆を得たい。
【方法】
都内私立女子大に在籍し、家政学原論（2年生以上を対象に開講）を履修している学生87名を対象とした。家政学原論の第1回目の授業（2010年4月）において、「学生に『家政学』と聞いてイメージすることを自由に書いてください」という指示を与え、白紙1枚に1つずつ書いてもらったイメージを分析した。
【結果】
学生の「家政学」に対するイメージを分類すると、以下のようになった。
「生活」：「生活」「人間の生活」「ライフスタイル」「人生」「生活の知恵」「生活に必要な知識」「生活の中で知っていくもの」「日常生活について考える」「生活をよりよくする学問」
「家庭」：「家庭」「家庭と生活」「家庭の政治」「家庭に関する学問」
「家族」：「家族」「家族形態」「家族のあり方についての学問」
「家事」：「家事」「家庭の仕事」
「衣食住と保育」：「衣食住」「衣食住と保育」「被服」「料理」「保育」
「家庭科教育」：「『家庭科』を深めたもの」「家庭科の授業」
「女性」：「女性」「母さん」「良妻賢母」「女性の生き方」「女性の学問」
家政学は、生活、家庭、家族にかかわり、家庭科教育の基盤となるものである一方、女性のものというイメージを持っていた。

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Housing studies in Japan was born as a new branch of science when "new universities" were founded. It stemmed off from home economics that was introduced to Japan from Western countries in the Meiji era to exclusively study the "shelter" (as opposed to food and clothing) aspect of homemaking. The previous paper outlined how the concept of "housing/dwelling" in the field of home economics was formed in modern Japan under a great influence of the "housing concept" in American home economics. Koichi Sato and his fellow architects took initiatives in the housing education in the Japan Women's University in late Taisho era and the Showa era. After the university restarted under the new system, a new academic area called "housing study" was created by bringing about house designs that have an architectural design planning philosophy that provides practical vocational education. The university now offers the architecture course. Nevertheless, there has been no discussion up until now about the housing education in the university looking back at where it started. This paper dates as far back as the origin of the housing education at Japan Women's University, focuses on the beginning of the housing education as one of the universities that deal with housing study as part of architectural education, and discusses how the housing concept in the home economics in the United States was incorporated by Hide Inoue, the founder of the Faculty of Home Economics of Japan Women's University, through surveys and analyses of the literatures related to housing in the American home economics.

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