詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "就職活動"
5,699件中 1-20の結果を表示しています
  • 藤里 紘子, 小玉 正博
    教育心理学研究
    2011年 59 巻 3 号 295-305
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/03/27
    ジャーナル フリー
     本研究の目的は, 健康生成論の中核概念である首尾一貫感覚(Sense of Coherence)が,
    就職活動
    に対してどの程度ストレスを感じたかという評価や,
    就職活動
    に伴う成長感にどのような影響を及ぼすのか検討することであった。
    就職活動
    を終えた, あるいは
    就職活動
    中の大学4年生127名に対し, 首尾一貫感覚,
    就職活動
    ストレス,
    就職活動
    に伴う成長感,
    就職活動
    量, および
    就職活動
    状況について尋ねる質問紙を実施した。共分散構造分析の結果, 首尾一貫感覚の3要素は,
    就職活動
    に対してどの程度ストレスを感じたかという評価とはほぼ関連が見られなかった。一方,
    就職活動
    に伴う成長感に対しては, 処理可能感と有意味感が正の影響を, 把握可能感が概ね負の影響を及ぼすことが示された。
  • 田胡 明子, 堀 正士
    学校メンタルヘルス
    2015年 18 巻 1 号 40-47
    発行日: 2015年
    公開日: 2021/04/08
    ジャーナル フリー

    【問題と目的】本研究は,厳しい

    就職活動
    を経験する女子学生の精神的健康や首尾一貫感覚(SOC)に関して,
    就職活動
    前から就職先が決定した後まで縦断的に調査をし,その状態や変化,関連を検証しようとするものである。

    【方法】

    就職活動
    前の2010年9月より,
    就職活動
    が終了するまでの6か月から12か月の間,女子大学において
    就職活動
    前・中・後の質問紙による調査を行った。最終的に20名の女子学生の縦断的分析が可能となった。

    【結果】GHQ12によるGHQ得点の平均値が,

    就職活動
    前(3.3, SD 3.0)に比較して,
    就職活動
    中(6.3, SD 2.5)に有意に高くなり,
    就職活動
    後(3.1, SD 3.6)は
    就職活動
    中に比較して有意に低くなった。一方SOC得点の平均値は
    就職活動
    前(118.8, SD 21.7)に比較して
    就職活動
    後(130.9, SD 20.8)に有意に上昇した。個人別には,20名のうち11名(55%)が10%を超えて上昇した。また,
    就職活動
    前・中・後のGHQ得点とSOC得点には有意な負の相関関係があった。

    【考察】GHQ得点の

    就職活動
    前・中・後の変化から,女子学生は
    就職活動
    によってもたらされたストレッサーによる強い緊張状態を乗り越えたことが推測できた。また
    就職活動
    後にSOC得点が上昇したことから,
    就職活動
    を乗り越えることはSOCを強化する可能性が示唆された。さらに,厳しいとされる
    就職活動
    を,事前にSOCを強化することで,より良好な精神的健康状態で乗り越えられる可能性や,強いSOCが精神的健康度を良好に保つのに有効である可能性も推察できた。

  • 広報解禁日から採用選考開始日までの違いに着目して
    金森 敏, 東渕 則之
    経済教育
    2022年 41 巻 41 号 63-66
    発行日: 2022/09/30
    公開日: 2023/07/21
    ジャーナル フリー

     本研究では,広報解禁日から採用選考開始日までの期間が異なる2015年度卒,2016年度卒,2017年度卒の大学生を対象に

    就職活動
    プロセスを明らかにした。その結果,①16年度では,特に,進路未定のまま卒業する学生の割合は低く,卒業間際の2週間以内,ないしは1か月以内に内定獲得予定の割合が高かったこと,②16年度では,採用選考開始日が後ろ倒しになったことで,ゼミでの勉強や課外活動,アルバイトなどを行う時間的な余裕が増えたので,それらの活動が就職の内定数に影響を与えたと考えられた。そして,③17年度では,16年度の反動として採用する企業側がアルバイトやゼミ活動よりも大学の成績を重視していたことが明らかになった。

  • 山田 真徳
    日本物理学会誌
    2021年 76 巻 3 号 166-167
    発行日: 2021/03/05
    公開日: 2021/03/05
    ジャーナル フリー
  • *木戸 彩恵
    日本心理学会大会発表論文集
    2020年 84 巻 PS-013
    発行日: 2020/09/08
    公開日: 2021/12/08
    会議録・要旨集 フリー

    男女ともに多様な生き方が目指される現代において,未だ

    就職活動
    時には多くの場合画一的な装いが求められ,ジェンダーによる違いが対人関係を築く上で認識されやすい。本研究では,
    就職活動
    時のよそおい(化粧・被服)が着用者のジェンダー意識に及ぼす影響について検討するために,
    就職活動
    中の女子大学生83名を対象として質問紙調査を行い,通学時および
    就職活動
    時の装いの実態を調査するフェイス項目,ファッションリスク評定尺度,ジェンダー・アイデンティティ尺度への回答をもとめた。得られたデータから,
    就職活動
    時に特有のよそおい行動の特徴とジェンダー・アイデンティティとファッションリスク認識との関連を検討し,
    就職活動
    という特殊な文脈における個人の心理的な支えとしてよそおいが機能していることを見出した。ただし,ジェンダー・アイデンティティに迷いがない者のみから回答を得ていた点には留意する必要があると考える。

  • 北見 由奈, 茂木 俊彦, 森 和代
    学校メンタルヘルス
    2009年 12 巻 1 号 43-50
    発行日: 2009/09/30
    公開日: 2021/04/08
    ジャーナル フリー
    目的:本研究の目的は,1)
    就職活動
    経験の有無による精神的健康状態の相違を明らかにすることと,2)近年の
    就職活動状況を考慮した就職活動
    におけるストレスを測定する尺度を作成し,3)大学生の
    就職活動
    におけるストレスが精神的健康に及ぼす影響を明らかにすることである。方法:調査対象者は,大学3・4年生1295人であった。なお,因子分析および
    就職活動
    におけるストレスと精神的健康に関する分析には,
    就職活動
    状況について,「現在,行なっている」もしくは「すでに終了した」と回答した608人を用いた。調査内容は,基本的属性(性別,年齢,学部),
    就職活動
    状況,精神的健康(GHQ-12項目短縮版),
    就職活動
    におけるストレスについてであった。結果:分析の結果,
    就職活動
    経験がある者の方が,経験がない者に比べ,有意に精神的健康状態が悪いことが示された。また,
    就職活動
    ストレス尺度について探索的因子分析およびステップワイズ因子分析を行なった結果,最終的に4因子各4項目の計16項目が抽出され,すべての因子において高い信頼性が得られた(α=0.715-0.870)。さらに,希望の企業からの内定がない者は,内定がある者に比べ,
    就職活動
    ストレスは高く,精神的健康へ及ぼす影響も強いことが明らかにされた。結論:本研究の結果から,学校現場において大学生の
    就職活動
    期の精神的負担の減少や学校生活の質の向上を目指した支援を行なう必要性が示唆された。
  • 西村 光嗣
    日本物理学会誌
    2022年 77 巻 2 号 112-113
    発行日: 2022/02/05
    公開日: 2022/02/05
    ジャーナル フリー

    ラ・トッカータ 博士卒,

    就職活動
    シリーズ

    私の

    就職活動
    ――博士課程から大学発スタートアップへ

  • 森本 康太郎
    応用心理学研究
    2019年 44 巻 3 号 191-192
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2019/08/15
    ジャーナル フリー

    University students may experience emotional problems such as anxiety and depression while seeking employment. These may have a negative effect on the performance accomplishment of job hunting activities. In this study, the effect of irrational beliefs on the stress response and performance accomplishment of seeking employment was examined. The participants included 136 university students. Results revealed that the irrational beliefs of dependence and Helplessness have a negative effect on the stress response while job hunting. Furthermore, these irrational beliefs, through the intervening variable of emotional disturbance, have a negative effect on the performance accomplishment of seeking employment.

  • *折戸 洋子, 村田 潔
    経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
    2012年 2012f 巻 B3-2
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/01/30
    会議録・要旨集 フリー
    近年、「ソー活」と総称されるソーシャルメディアを活用した採用・
    就職活動
    が行われており、特に
    就職活動
    中のあるいは
    就職活動
    を行う予定の大学生にとっては、ソーシャルメディアを使いこなしながら、どのように
    就職活動
    を進めていくかが関心事項となりつつある。そのような状況の中で、ソーシャルメディアなどを通じてネット上で表現された自己像(デジタル・アイデンティティ)をいかに構築していくのかは、
    就職活動
    だけではなく、個人の社会生活全般に影響をもたらしうることが考えられる。本研究ではソーシャルメディアを活用した
    就職活動
    の現状をふまえながら、若者世代のデジタル・アイデンティティ構築およびそのための教育方法について考察する。
  • 土屋 雅子
    AYAがんの医療と支援
    2023年 3 巻 2 号 56-60
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/09/30
    ジャーナル 認証あり
  • 董 潔, 松原 耕平, 佐藤 寛
    不安症研究
    2019年 11 巻 1 号 59-69
    発行日: 2019/11/30
    公開日: 2020/01/04
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,日本の大学生の

    就職活動
    不安に影響を与える認知行動的要因を検討することであった。関西圏の大学生181名(男性55名,女性125名,平均=20.95歳,SD=0.74歳)を対象に自動思考,問題解決能力,社会スキル,
    就職活動
    不安が測定された。パス解析の結果,ネガティブな自動思考は
    就職活動
    不安合計点およびすべての下位尺度に対して正の関連がみられた。また,問題解決能力と社会的スキルは
    就職活動
    不安の下位尺度と部分的に負の関連性があった。一方で,ポジティブな自動思考と
    就職活動
    不安に有意な関連はみられなかった。以上の結果から,ネガティブな自動思考の緩和をねらう認知再構成法,社会的スキル訓練,問題解決訓練が日本の大学生の
    就職活動
    不安の低減に利用できることが示唆された。一方で,ポジティブな自動思考を増加させる介入は
    就職活動
    不安に効果的でない可能性が示された。

  • —電気系学生への企業からのメッセージ—
    名取 賢二, 山下 健一郎
    電気学会誌
    2015年 135 巻 6 号 375-379
    発行日: 2015/06/01
    公開日: 2015/06/01
    ジャーナル フリー
    1.はじめに 
    就職活動
    のシステムが変革されつつある昨今において,
    就職活動
    を控える学生の多くはさまざまな不安を抱えていると思われる。自分の将来を大きく左右する可能性のある
    就職活動
    だけに,その不安は計り知れないのではないだろうか。そこで,今回の学生のページでは,そのような学生
  • *庄司 裕子
    人工知能学会全国大会論文集
    2005年 JSAI05 巻 1C1-02
    発行日: 2005年
    公開日: 2006/10/26
    会議録・要旨集 フリー
    大学生の
    就職活動
    を観察すると、曖昧な思考が精緻化されるプロセスとしての特徴を有する場合も少なくない。実際に観察された事例を紹介するとともに、コンセプト精緻化型の
    就職活動
    を支援するための工学的アプローチについて述べる。
  • 田中 淳
    経済教育
    2020年 39 巻 39 号 37-41
    発行日: 2020/09/30
    公開日: 2021/11/12
    ジャーナル フリー

    筆者は,東京都立産業技術高等専門学校・高専荒川キャンパス(以下,本校と略す)において,インターンシップや

    就職活動
    の学生支援を行ってきた。進路指導の中で,人事担当者との交流により,
    就職活動
    の合否の理由を聞ける機会が多数あった。大学の
    就職活動
    における自由応募とは異なり,本校は推薦制であるが,近年は,厳選採用となっていることがわかった。学会発表で話した内容から,本校に関する経験上の知識となってしまうが,個々の事例に基づく
    就職活動
    におけるミスマッチの理由と,合格・不合格になりやすい学生の特徴を整理・検討したいと思う。

  • 輕部 雄輝, 佐藤 純, 杉江 征
    教育心理学研究
    2015年 63 巻 4 号 386-400
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/01/28
    ジャーナル フリー
     本研究の目的は, 大学生が企業からの不採用経験をいかに乗り越え
    就職活動
    を維持していくかという
    就職活動
    維持過程に焦点を当て, 当該過程で経験する行動を測定する尺度を作成し, その信頼性と妥当性を検討することである。2013年および2015年新卒採用スケジュールの
    就職活動
    を経験した大学生に対して, 2つの質問紙調査を行った。研究1では, 212名を対象に6つの下位尺度から構成される
    就職活動
    維持過程尺度を作成し, 一定の内的整合性と妥当性が確認された。研究2では, 72名を対象に作成尺度と
    就職活動
    の時期との検討を行い, 時期によって行われやすい行動が明らかとなり, 過程を測定する尺度としての妥当性が確認された。以上から,
    就職活動
    の当初より行われやすいのは, 不採用経験を受けて当面の活動を維持するための現在志向的行動であり, 当該経験の蓄積や一定の
    就職活動
    の継続に伴って次第に, より現実的な将来目標を確立していく思考的作業を含む未来(目標)志向的行動が追加的に行われるようになることが示唆され, 作成尺度が
    就職活動
    維持過程における一次的過程と二次的過程を捉えうることが示された。
  • 児玉 真樹子
    キャリア教育研究
    2022年 40 巻 2 号 25-35
    発行日: 2022/03/31
    公開日: 2022/04/13
    ジャーナル フリー

    The purpose of this study is to clarify the role of career resilience in the process of vocational identity formation during job-hunting activities following rejection. Online surveys were conducted before and after job-hunting activities. Data on 93 students who completed both surveys and experienced rejection during job-hunting were analyzed. A model was developed to determine the degree to which the state of career resilience before job hunting influences the level of vocational identity through the job-hunting process. The results of path analysis showed that the ability to cope with problems and changes, optimism about the future, and interest in novelty, all of which are factors in career resilience, promoted cognitive and behavioral change during the job-hunting process, and these in turn promoted vocational identity formation. This finding indicates that it is important to improve the ability to cope with problems and changes, optimism about the future, and interest in novelty before commencing job hunting.

  • 佐藤 舞
    教育心理学研究
    2016年 64 巻 1 号 26-40
    発行日: 2016/03/30
    公開日: 2016/04/11
    ジャーナル フリー
     本研究では,
    就職活動
    開始以前の大学3年時点における特性的自己効力が大学3年時点の進路選択過程に対する自己効力に影響を与え, 大学3年時点の自己効力が進路選択行動および進路決定先への満足度に影響し, さらにそれによって大学4年時点の特性的自己効力が影響を受けるという一連の流れを想定したモデルを設定し, 妥当な因果モデルを考察することを目的とした。大学3年時点と4年時点の縦断的調査を行い, 翌年の就職が決定した大学4年生113名(男性57名, 女性56名)を対象として共分散構造分析を行った。その結果,
    就職活動
    開始時点までに特性的自己効力が高い水準にあれば, 進路選択過程に対する自己効力も高く,
    就職活動
    にも取り組みやすく, 志望も明確になりやすく, また進路決定先に対する満足度も高く, 特性的自己効力が高い状態で
    就職活動
    を終えられると示唆された。したがって,
    就職活動
    を通した特性的自己効力の変容は可能であるものの,
    就職活動開始時点における特性的自己効力の水準が就職活動
    を成功に導く一つの鍵になるといえる。
  • 髙見 佳代, 尾澤 重知
    日本教育工学会研究報告集
    2022年 2022 巻 4 号 176-183
    発行日: 2022/11/28
    公開日: 2022/11/28
    研究報告書・技術報告書 フリー

    女性の理工系人材の少なさの原因としてステレオタイプの存在が指摘されている.本研究の目的は,

    就職活動
    時において,周囲の人や外的要因が文理融合学部の女子学生の内的な価値観や信念にどのような影響を及ぼしたのかを明らかにすることである.結果,入学時の文理選択を問わず,女子学生は自分を文系と位置付けて
    就職活動
    を行っていたことがわかった.また文系は事務,女子は事務というステレオタイプが
    就職活動
    時に喚起されていることが示唆された.

  • 除村 健俊, 奥田 智洋, 大小田 恵子, 藤井 新吾
    プロジェクトマネジメント研究報告
    2022年 2 巻 1 号 24-31
    発行日: 2022/04/20
    公開日: 2022/04/22
    研究報告書・技術報告書 フリー

    教育界と産業界の接点は

    就職活動
    などに限られているが,大学教員の授業に加え,現役社員から学ぶことができれば,学生の視野の広がりや思考の幅を増やすために役立つと考えられる.現役社員にとっても,若い人材を育成する社会貢献は,社員の活性化ややる気の引き出しにつながると考えられる.PMI日本支部の会員には現役社員が多く,ボランタリーワークで社会貢献を希望する会員が多くいる.本報告は,PMI日本フォーラム2021のセッション「学生向け研修の事例紹介と今後の展開」の中で報告された,現役社員が学生向けの研修を実施した2つの事例を紹介する.一つは「学生によるプロジェクトマネジメント伝承の取り組み」という研修で,学生にPMの基礎を教え,それを学習した学生が新しい学生に対しPMを教える研修を企画し,実際に教えるという研修である.2つ目は,「学生向けSDGsスタートアップ研修について」という研修で,リーンキャンバスを使って事業企画を立案しプレゼンテーションする研修である.本報告では,各担当者が,それら研修の概要や狙い,気づきなどを論述し,アンケートの結果やその分析,研修活動の今後などについて報告を行う.

  • 金森 敏, 東渕 則之
    経済教育
    2021年 40 巻 40 号 88-91
    発行日: 2021/12/01
    公開日: 2022/06/21
    ジャーナル フリー

     本研究では,

    就職活動
    のスケジュールが3年間同じであった2013年度卒,2014年度卒,2015年度卒の大学生を対象に
    就職活動
    プロセスを明らかにした。その結果,1.内定累積率50%以上の割合は大学の教育などにより異なること,2.就職先の従業員の規模数では好不況に関係なく,中小企業(100人以上300人未満)と大手企業(1000人以上)の2つの山が確認できたこと,3.内定数に関しては,選考参加が多く,男子学生の方がプラスの影響であった。また2015年度では,インターンシップへの参加が内定数にプラスの影響を与えていた。

feedback
Top