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クエリ検索: "山根明"
292件中 1-20の結果を表示しています
  • *山中 征夫, 山中 千恵子, 稲村 宏子, 山根 明臣
    日本林学会大会発表データベース
    2004年 115 巻 P3057
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/03/17
    会議録・要旨集 フリー
    給餌個体を使って,防除対策を考える上で重要なヤマビルの生命表及び生存曲線を調べた。その結果,ヤマビルは初期死亡が少なく,産卵も給餌2回から7回の間に見られ,産卵率も高く,非常に繁殖力の強い動物であることがわかった。ニホンジカなどの寄主増加は,ヤマビルの大量発生の主な要因であることが証明された。
  • 村越 重雄, 青野 信男
    日本応用動物昆虫学会誌
    1981年 25 巻 1 号 55-56
    発行日: 1981/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
  • 阿久津 喜作, 本多 健一郎, 新井 茂
    日本応用動物昆虫学会誌
    1980年 24 巻 2 号 119-121
    発行日: 1980/05/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
  • 哺乳類科学
    2003年 43 巻 2 号 153-154
    発行日: 2003年
    公開日: 2008/06/04
    ジャーナル フリー
  • 古田 公人, 大島 秀夫
    日本林学会誌
    1972年 54 巻 2 号 41-46
    発行日: 1972/02/25
    公開日: 2008/12/18
    ジャーナル フリー
    シラホシゾウ属3種雌成虫の餌木への集まり方と,マークをっけて放逐した個体が再捕獲される経過とを,約200m離れた環境の異なる2つの試験地にクロマツ餌木を設置して比較検討した。
    試験地-1は約40年生のアカマツ,アイグロマツ林で,自然の枯死木がみられ,シラホシゾウ属3種が世代を繰り返している。試験地-2は約15年生のテーダマツ林で,自然の枯死木は認められない。餌木は根元から140cmまでの部分と, 140~280cmの部分とに分け,それぞれ10本ずつをさらに2等分して,一面に並べた。根元より140cmまでをAグループ, 140~280cmをBグループとして, A, B間に10mの間隔をとった。
    1. シラホシゾウ属3種の捕獲数,捕獲の経過などA, Bグループ間に差は認められない。
    2. 試験地-1と2で3種の捕獲数を比較したところ,第2地点ではニセマツノシラホシゾウムシの割合が大きかったが,その他の2種の捕獲数,捕獲の時期などには2地点間で差は認められなかった。
    3. 捕獲成虫の餌木上での分布様式は,捕獲数が少ないと3種ともに一様分布であり,捕獲数が多くなると,ニセマツノシラホシゾウムシ,コマツノシラホシゾウムシは小さな集団をもっ集中分布,さらに捕獲数が増すと,逆に機会的分布になった。分布様式は地点間で差は認められなかった。
    4. 実験初期に放逐した個体は,おそく放逐した個体よりも,放逐日の次の調査日の再捕獲率が高いが,時間とともに再捕獲率は低下した。放逐数の少ないマツノシラホシゾウムシを除いて, 2種, 2地点間で再捕獲率とその時間的な推移のちがいは認められなかった。
    5. 放逐後,再捕獲されない時間を隔てて後に再捕獲される個体があるが,その時間の長さなどに3種, 2地点間の差は認められなかった。
    6. シラホシゾウ属3種の餌本グループ間,地点間の移動はきわめて少ない。 2地点間の移動は放逐数の5%以下である。移動の方向や移動の時期などに著しい特徴はない。
    7. 放逐個体の放逐餌木グループ上での生存曲線を描いたところ, 3種間で明らかなちがいは認められなかった。
  • 上田 明良, 遠田 暢男
    日本林学会関西支部論文集
    1996年 5 巻 143-144
    発行日: 1996/03/25
    公開日: 2018/01/23
    ジャーナル フリー
    A simple method of rearing of the Japanese pine sawyer, Monochamus alternatus Hope (Coleoptera: Cerambycidae) on an artificial diet is proposed. The diet is composed of a commercially available artificial diet used for the silkworm, Bombix mori (Silkmate 3M(R); Nippon Nosan Kogyo Co.), milled fresh inner bark of Japanese red pine, dried yeast and tap water. The masses of each ingredient required for 150 beetles (=150 rearing bottles) are 2kg, 1kg, 20g and 1500ml, respectively. The bottles were autoclaved for 10 min. (1.2kg/cm^2, 120℃). In the case of inoculated first and second instar larvae from Kyoto and Ibaraki, Japan, these were reared at 25℃LD10:14 for five months after oviposition, chilled for two months at 10℃ constant darkness and then reared at 25℃LD16:8. One hundred and seventy five beetles from 210 inoculated larvae (84.8%) emerged an average 47.2 days after chilling.
  • 曽根 晃一
    森林科学
    1992年 5 巻 56-
    発行日: 1992/06/01
    公開日: 2017/07/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 山口 和子, 今福 公明, 松村 久
    有機合成化学協会誌
    1980年 38 巻 10 号 998-999
    発行日: 1980年
    公開日: 2009/11/13
    ジャーナル フリー
    Nine 3-cinnamoyltropolones 1 a-i were oxidized with hydrogen peroxide in the presence of alkali to afford 2-benzylidene-3, 8-dihydro-2H-cyclohepta [b] furan- 3, 8 -diones 4 a-i, which have an aurone-like structure. In some cases, methoxy-substituted benzaldehydes and/or phenols were isolated, besides 4.
  • 中村 克典, 曽根 晃一, 大隈 浩美
    日本応用動物昆虫学会誌
    1999年 43 巻 1 号 55-59
    発行日: 1999/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    A trap for capturing Monochamus alternatus adults alive was devised by adding a plastic funnel to a commercial attraction trap. The funnel was set in a bucket to prevent collected adults from escaping. About 30% of collected beetles escaped from buckets with funnels per day on average under experimental conditions. Twenty-one traps were set in pine stands and captured beetles were collected every 3-4 days. The escape ratio during each census period was estimated at 34-56%, corresponding well to the value estimated from the laboratory experiment. On sunny summer days, the temperature in the buckets reached 45-49°C, which seemed to be lethal to the beetles. The maximum temperature in buckets covered with aluminum foil was about 6°C lower than in the uncovered bucket, but was still too hot to keep captured beetles alive.
  • *山中 征夫, 山中 千恵子, 稲村 宏子, 山根 明臣
    日本林学会大会発表データベース
    2003年 114 巻 I19
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/03/31
    会議録・要旨集 フリー
    防除対策及び被害防止を考える上で,ヤマビルの採餌行動の解明は重要であるが,冬季の採餌行動についてはほとんど解明されていない。 ヤマビルは吸血後の休息や産卵のため,温度及び湿度が比較的安定している石や倒木の下などに隠れている。 そこで,それらの個体の採集を定期的に行い,冬季の採餌行動を考察した。 その結果,ヤマビルは冬季においてもかなり活発な採餌行動が認められた。 石の下等に潜伏している個体の約70%が吸血していたことがわかった。 ヤマビル個体群の維持に,冬季の採餌が重要であることが示唆された。
  • 前川尻 真司, 川井 信太郎, 徳永 勝士, 宮本 正樹, 赤座 達也, 十字 猛夫, 山根 明男
    日本組織適合性学会誌
    1994年 1 巻 1 号 57-58
    発行日: 1994年
    公開日: 2017/03/31
    ジャーナル フリー

    大量検体のHLAのDNAタイピングをルーチンとして行うことを目的とし,迅速で操作が簡便,コストが安価なPCR-MPH法を前年度の本学会で報告した.しかし,前回報告した12種のプローブの組み合わせによるDRB1遺伝子のgeneric typingでは,DR3,11,12,8がホモなのか,それらとDR6とのヘテロなのかの判定ができない,或いはDRB1*1403をDR8と判定してしまう,等の限界があった.今回,これらの限界を克服するために4種のプローブを追加した.更にsubtypingに関しても検討し,現在報告されている日本人に存在するほとんどのallele typingが可能になった.また,本法でのDQB1遺伝子のgeneric typingについても検討したので報告する.

  • 小容器内における生物試験と咬みつき因子の二,三の性質
    宮崎 信, 尾田 勝夫, 山口 彰, 山根 明臣, 遠田 暢男
    日本林学会誌
    1974年 56 巻 7 号 239-246
    発行日: 1974/07/25
    公開日: 2008/12/18
    ジャーナル フリー
    新たに羽化脱出したマツノマダラカミキリ成虫に対するマツの樹皮中の摂食誘起因子について検討した。生物試験法として,円形または矩形のプラスチック容器に,抽出物を含浸した〓紙と頂ントロール〓紙とを置き,成虫を入れて48時間あるいはそれ以上放置し,咬み痕を観察する方法を採用した。
    1)クロマツ針葉と枝樹皮の水抽出物についての比較では,後者の方に著しい咬み痕があり,さらに当年枝,1年枝樹皮の間では後者により強い咬み痕を認めた。
    2) アカマツ当年,1年,2年枝樹皮および樹幹樹皮の熱水抽出物から得たメタノール転溶物では,上と同様1年枝樹皮抽出物に最も咬み痕が強く,当年枝,2年枝および樹幹樹皮はこれより少なかった。
    3) アカマツ当年,1年枝樹皮の熱水抽出物について網室内の生物試験を行なったところ,小容器内試験と同様咬みつき行動が観察された。
    4)咬みつきおよび摂食継続因子成分の大部分は,水,アセトン,メタノールに易溶,ベンゼン,n一ヘキサンに難溶または不溶であった。またペーパークロマトグラムの生物試験の結果から,これら活性成分はかなり極性のある物質と推定した。
    5) 摂食誘起の活性成分は,水蒸気蒸留で留出しない。
    6)カラムクロマトに生物試験を併用した結果,樹皮中のこれら生物活性成分には,少なくとも3種類あると考えた。
  • 今福 公明, 山根 明男, 松村 久
    有機合成化学協会誌
    1980年 38 巻 3 号 308
    発行日: 1980/03/01
    公開日: 2009/11/13
    ジャーナル フリー
    最近われわれは6, 6-ジメチルフルベンとジクロロケテンとの環状付加体の加水分解によってえられる3-イソプロペニルトロポロンのアジ化水素酸処理で3-アセチルトロポロン (1) を容易に得ることができた。このアセチル基は活性でかつトロポロン核の3位にあることから2-ヒドロキシアセトフェノン類似の反応性をもつと期待される。
    そこで50%メタノール-水混合溶媒中1をベンツアルデヒド類と5%水酸化カリウムの存在下室温で24時問かきまぜると表1に示すように好収率で3-シンナモイルトロポロン類(2a-d)を与えた。
    ついでこれらの3-シンナモイルトロポロン類 (2a-d) を常法により1M塩酸あるいは1.5%水酸化カリウム溶液で処理したが閉環しなく, 酢酸中95%オルトリン酸と湯浴上15分間加熱すると表1に示すフラバノン類似の2-アリール-2, 3, 4, 9-テトラヒドロシクロヘプタ [b] ピラン-4, 9-ジオン類 (3a-d) を与えた。また, 2a-dをエタノール中二酸化セレンで酸化するとフラボン類似の2-アリール-4, 9-ジヒドロシクロヘプタ [b] ピラン-4, 9-ジオン類 (4a-d) を与えた。
    各生成物はすべて新規化合物であり, それらの構造は元素分析, IR・UV・NMRスペクトルによって決定された。
  • 山根 明弘
    哺乳類科学
    1999年 39 巻 1 号 45-53
    発行日: 1999年
    公開日: 2008/07/30
    ジャーナル フリー
  • 辻本 悟志, 原田 匠, 亀山 統一
    樹木医学研究
    2022年 26 巻 3 号 127-128
    発行日: 2022/07/31
    公開日: 2023/09/21
    ジャーナル フリー
  • 徳永 勝士
    日本輸血学会雑誌
    1994年 40 巻 5 号 797-799
    発行日: 1994/11/01
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 横井 直人, 吉井 太門
    日本応用動物昆虫学会誌
    1986年 30 巻 3 号 200-201
    発行日: 1986/08/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
  • 古田 公人
    日本林学会誌
    1972年 54 巻 10 号 329-332
    発行日: 1972/10/25
    公開日: 2008/12/18
    ジャーナル フリー
    1970年4月と5月の2回,東京都八王子市林業試験場浅川実験林構内に樹種および設置法をかえて餌木を設置し,そこで捕獲したシラホシゾウ属3種 (Shirahoshizo rufescens ROELOFS; ニセマツノシラホシゾウムシ, S. pini MORIMOTO; コマツノシラホシゾウムシ, S. insidiosus ROELOFS; マツノシラホシゾウムシ)雌成虫の構成を調べた。また,すでに報告されている知見とあわせて,これら3種の生態について若干の考察をこころみた。今回の調査から得られた結果は次のようなものである。 (1) 一つの林分にアカマツとクロマツの餌木を並べて設置すると,クロマツ餌木で捕獲した3種おのおのの個体数はアカマツ餌木で捕獲した個体数にほぼ等しいか,あるいはそれよりも少し多い傾向があった。 (2) コマツノシラホシゾウムシは,餌木を半分ほど土に埋めて設置すると,埋めない餌木よりも多く捕獲された。しかし,他の2種にはそのような傾向はみられなかった。 (3) 餌木で捕獲した3種のうちニセマツノシラホシゾウムシは他の2種よりも交尾の姿勢をとっているものの割合が高く,その割合は餌木設置後時間の経過とともに低下した。 (4) 伐倒直後の餌木を設置後時間の経過した餌木のそばに設置すれば,すでにあった餌木にいた3種のうちニセマツノシラホシゾウムシだけが新しく設置した餌木へ移動したようである。
  • 山根 明, 永田 純史, 阿久津 覚誠, 天野 修
    Journal of Oral Biosciences
    2004年 46 巻 2 号 107-115
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/08/19
    ジャーナル 認証あり
    インスリン様増殖因子 (IGF), 肝細胞増殖因子 (HGF), トランスフォーミング増殖因子α (TGFα) などいくつかの増殖因子が, 骨格筋形成に非常に重要な役割をはたしていることがすでに報告されている。 舌横紋筋は, 体幹や四肢の骨格筋には観察されない独特な性質をもつことが知られているので, 舌横紋筋形成におけるこれらの増殖因子の役割が体肢とは異なる可能性が考えられる。 そこで, 舌横紋筋細胞の移動, 増殖, 分化の過程における増殖因子の役割について調べた。 IGF-Iは舌筋芽細胞の分化を促進する。 HGFは舌の予定筋細胞の移動と増殖を促進するが, 舌筋芽細胞の分化を抑制する。 TGFαは舌筋芽細胞の分化を促進する。 舌横紋筋形成におけるIGF-IおよびHGFの役割は, ノックアウトマウス, C2, L6などの培養筋芽細胞を用いて明らかになった体肢の骨格筋形成におけるIGFやHGFの役割と大きく異なってはいないように思われる。 これに対して, TGFαの役割は体肢筋におけるこれらの増殖因子の役割とは異なっているように思われる。 この差異が, 舌横紋筋の特異性に起因または関連するのかどうかは現在のところ不明である。
  • *中川 尚史, *井上 英治, *南 正人
    霊長類研究 Supplement
    2013年 29 巻 MS-16
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/02/14
    会議録・要旨集 フリー
     日本では,ニホンザルやニホンジカの研究が戦後間もない頃から行われてきた.彼らを「餌付け」することにより至近距離からの観察を可能にし,徹底的に観察することを通して,彼らの顔やその風貌だけで個体識別をする.そのうえで様々な行動を事細かに記録して,それを長期にわたり続けていく.必要なのは,双眼鏡,フィールドノート,鉛筆のみ.「餌付け」はその後,餌を用いないで動物を人に慣らせる「人付け」へと変わっていったが,「個体識別」,「長期継続調査」は,日本霊長類学のお家芸となり,今や世界標準となった.
     近年,GPS,データロガー,カメラトラップ,遺伝子解析,放射性同位体解析などなど,野生動物の生態調査のための調査機材や技術の進歩が著しい.これらにより,夜行性の動物の生態や,昼行性でも急峻な山林や海に生息していて,直接観察が困難な動物の生態が明らかになりつつある.しかし一方で,こうした革新的な機材や技術に過度に依存して,いつしか直接動物を観察することを忘れてはいないだろうか? 直接動物と対峙し,自らの目を直接通して観えたものを記録する.実に単純ではあるが,だからこそ分析して出てきた結果にも自信がもてる.その動物のことが心底分かった気になれる.そう思えるのは,自分自身が観てきたものだから.そして何より楽しい.見えない動物の生態が,機材や技術を駆使して “みえる ”楽しさも分からないわけではない.しかし,そうした楽しさを追求する皆さんにも,ぜひ直接観察を体験してもらいたい.見えない時に動物がいったい何をしているのか,イメージしやすくなるはずである.
     本集会は,まず,野生動物の行動を正しく分析するために必要な行動データ収集法について紹介する.初心者向けに収集法を紹介するだけでなく,行動観察を始めたばかりの学生が陥りやすい誤りや問題点についても発表する.次に,それぞれ異なる分類群に属する野生哺乳類の行動について,直接観察の実践者から,特にデータ収集法に重きをおいて静止画・動画を交えながら発表いただく. 本集会を通じて,行動の直接観察が身近なものとなり,自分でも実践してみようという方々が増えることを期待している.

       趣旨説明:中川尚史(京都大学大学院理学研究科)
       演題1 方法編:行動データ収集法
           井上英治(京都大学大学院理学研究科)
       演題2 実践編①:クリハラリスの対捕食者行動を例に
           田村典子(森林総合研究所多摩森林科学園)
       演題3 実践編②:ノラネコの雄間のマウンティングを例に
           
    山根明
    弘(北九州市立自然史・歴史博物館)
       演題4 実践編③:ニホンザルの毛づくろい中の抱擁行動を例に
           下岡ゆき子(帝京科学大学生命環境学部)
       演題5 実践編④:ニホンジカの交尾行動を例に
           南正人(麻布大学獣医学部)
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