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クエリ検索: "岸雅"
659件中 1-20の結果を表示しています
  • 根岸 雅夫
    昭和医学会雑誌
    1989年 49 巻 5 号 415-421
    発行日: 1989/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 住宅・住環境に対する入居者評価
    山岸 雅子, 湯川 利和, 瀬渡 章子, 田中 智子
    日本家政学会誌
    1992年 43 巻 8 号 801-812
    発行日: 1992/08/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    超高層住宅の住宅・住環境の居住性を明らかにするために, 高層・中層住宅居住者との比較調査を行い, 住戸, 住棟, 敷地, 施設, 設備などの物理的空間的特性と, それらに対する入居者自身による評価との関係を中心に分析を行った.その結果次のようなことが明らかになった.
    (1) 超高層住宅居住者は, 「交通の利便性」, 「団地内の広場・公園」, 「ゴミ処理方法の利便性」, 「住宅からの見晴らし」, 「防犯・防災システム」を評価し, 「強風時のゆれ」, 「上下階・隣の住宅からの騒音」, 「火災時の避難上の安全性」などに対して不満を感じている.
    (2) 超高層住宅と高層住宅は, 同一敷地内にあり, 設備や施設などが共通していること, 高層住宅特性をもつことから, 全般的に現住宅の入居者による評価は同様の傾向を示している.それに対して中層住宅居住者は「住宅の広さ・間取り」, 「日当たり・風通し」などの住戸内に対して高い評価を与えている.
    (3) 超高層・高層住宅団地には多様な共用施設やサービスが用意されており, 集会所しかもたない中層住宅と比較すると, 生活利便施設への満足度が高いものの, 全体的にみると評価はあまり高くない.
    (4) 超高層・高層住宅団地の子供の遊び場は, 数や規模, 種類の点で比較的充実したものであるため, 満足度が高い.特によちよち歩きの乳幼児から, ボール投げをする小学生まで許容できるような, 数種類の遊び場が備えられていることが評価されているといえる.
    (5) 多様な平面タイプや住戸規模が比較的大きい中層住宅では, 超高層・高層と比較し住戸の間取りや広さに対する満足度が非常に高い.
    (6) 夜間, バス停から住棟入口までの帰宅動線の犯罪不安感が超高層・高層・中層居住者ともに高い.住棟内の共用階段やエレベーターも超高層・高層では屋外空間と同様に不安を感じる者が多い場所である.オートロックシステムが設置されている超高層・高層住宅では, 昼間の防犯性については効果的ではないが, 夜間には安心であることや, 地上と自宅などとの連絡に便利であることを評価している.しかし, 特に就学前児をもつ世帯では, 子供の遊びの障害になると感じている.
    (7) 総合的にみると, 現住宅の入居者評価は, 超高層・高層・中層住宅の順で高い。これは居住年数の違いが大きい.また, 現住宅の満足層において, 中層住宅居住者に積極的に定住しようと考えている世帯が多く, 超高層住宅居住者は, 現住宅の評価は高いものの, 定住する意識はあまりない.
  • 根岸 雅夫, 小林 和夫, 井出 宏嗣, 高橋 昭三, 浜井 貴人
    昭和医学会雑誌
    1990年 50 巻 2 号 205-209
    発行日: 1990/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    47歳, 女性のRA患者がD-ペニシラミン療法を受けたところ, 著効を呈したが, 血清IgA値が, 0.5mg/dlにまで低下し, 易感染性も出現したため, 中止された.選択的IgA欠損症によく認められる種々の免疫学的異常を検討したが, 特記すべきものは得られなかった.しかし, 患者リンパ球と健常者リンパ球をそれぞれT細胞, B細胞に分離し, PWM下にcocultureしたところ, 患者T細胞との組合わせで, 原形質内IgA産生細胞の明らかな低下が見られた.著者らのこれらの実験と文献学的報告から, D-ペニシラミンはhelper T細胞を介して, 免疫学的に作用し, 稀に選択的IgA欠損症を誘起するものと考えられた.
  • ―夏季における服種と組合せおよび衣服保温力の比較―
    堀 雅子, 稲垣 和子
    繊維製品消費科学
    1995年 36 巻 8 号 540-547
    発行日: 1995/08/25
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
    1968年度と1986年度の夏季における女子大学生着衣実態の服種と組合せおよび衣服保温力の比較を行い, 以下の結論を得た.
    1内衣は, 着用枚数は少なく, 重量は軽く, 被覆面積は小さくなる傾向を示す.外衣は, 重量増加の傾向および材質の多様化が認められ, 内衣の役割を担っているのではないかと推察する.又, 身体の被覆部分の増加傾向が認められ, 冷房化率の上昇によるものではないかと推察する.
    2衣服保温力は, 6, 7月においては, 冷房化率の上昇に伴って屋内低温環境に適応する必要から, 増加傾向が認められる.8月は6, 7月に比し屋内環境温熱条件の変化は小であり, 衣服保温力は低下を示すにもかかわらず, 寒暑感覚点数は増加しており, 耐暑能力は衰えを示すことが判明した.
  • 根岸 雅夫
    昭和医学会雑誌
    1994年 54 巻 4-5 号 284-287
    発行日: 1994/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    男性の高齢発症の慢性関節リウマチ (RA) 患者が, 種々の抗リウマチ剤に抵抗性をしめした.この患者にメトトレキサート (MTX) を5mg/週投与したところ, 投与1カ月後頃より著効をしめし, 併用投与されていたステロイド剤は減量中止された.投与10カ月後, 37.8℃の発熱とともに乾性咳嗽と労作時呼吸困難が出現した.胸部X線では両側上中肺野を中心に輪状粒状影が認められ, 著明な低酸素血症が認められた.リウマチの活動性が低下している時期に発症したことからMTXによって誘起された間質性肺炎と診断し, 原因薬剤の中止とステロイドパルス療法を含むステロイド療法および酸素支持療法によって回復した.
  • 堀 雅子, 登倉 尋實
    The Annals of physiological anthropology
    1994年 13 巻 4 号 149-156
    発行日: 1994/07/01
    公開日: 2008/02/08
    ジャーナル フリー
    The aim of the present studies was to find how people wear differently depending on season when the ambient temperature(Ta) was lowered from 33°C to 6°C in 90 min. Seven female young adults volunteered as subjects. The experiments consisting of laboratory and field ones were carried out in July, October, January and April throughout the year. When Ta was Iowered in the laboratory experiment, the half-naked subject was instructed to wear freely. In the field experiment the subject was instructed to survey everyday for a month in each season what she wore and how the garments worn each day weighed. Tas in Nara city were seasonally collected from Nara weather station. Although the clothing weight increased proportionally to the decrease of Ta, there did not exist any seasonal changes in the clothing weight worn and also the thermophysiological parameters in the laboratory experiment. Field experiment disclosed that the clothing weight worn was the heaviest in winter and the lightest in summer, while no differences existed in the clothing weight between spring and autumn.
  • 共用施設・サービスの利用
    瀬渡 章子, 湯川 利和, 田中 智子, 山岸 雅子
    日本家政学会誌
    1992年 43 巻 11 号 1133-1141
    発行日: 1992/11/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    本報では, 超高層住宅における今後の共用空間, 共用施設・サービスのあり方を探るために, 居住者の利用実態, 評価, およびニーズについて解析した.その結果は以下の通りである.
    (1) 幼児・小学生のいる世帯や団地内に知人・友人の多い社交的な世帯は, 1階の共用空間 (ラウンジ, プレイルーム, トイレ) や共用施設 (展望室, ホビールーム, AVルーム) をよく利用していた.逆に, 利用率が低かったのは, 高年齢世帯, 単身世帯, 夫婦のみの世帯, 非社交的な世帯であった.
    (2) 居住階別の利用状況をみると, 29階の展望室は下層階世帯ほど利用率が高かったが, 1階共用空間に関しては居住階別の差異はみられなかった.
    (3) 共用空間・共用施設にたいする居住者の評価は高く, 利用状況を反映したものであった.しかし, 誰もが自由にアクセスできる空間では防犯性, 快適性の問題が指摘されていた.
    (4) 家事支援のためのサービスセンターはよく利用されていた.特に利用率が高かったのは, DPE, 宅配便取次ぎ, 切手等の販売, コピー, クリーニング取次ぎ等のサービスであった.センターのサービスは, 特に共働き世帯の支援を考慮したものではないので, 主婦就労の有無で利用に差異はみられなかった.また家族型では, 幼児・小学生のいる世帯の利用率が最も高かった.
    (5) 超高層住宅居住者が, 多少の費用負担をしても利用したいと考える共用施設は, テニスコート・プール等のスポーツ施設, 来客用の宿泊施設, トランクルームであった.その他, 幼児・小学生のいる世帯では, 子どもの遊戯施設や幼児の一時預かり施設の要求も強かった.サービスにたいする要求では, 現在サービスセンターで利用率の高いサービスとともに, 宅配物の留守預かりが多く, それは特に単身世帯に顕著であった.
  • 根岸 雅夫, 松田 朝子, 利 修治, 金光 裕仁, 橋本 幹生, 小林 和夫, 井出 宏嗣
    アレルギー
    1995年 44 巻 2 号 96-99
    発行日: 1995/02/28
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 橋本 光代, 藤田 雅夫, 小林 茂雄
    繊維製品消費科学
    2011年 52 巻 3 号 189-196
    発行日: 2011/03/20
    公開日: 2016/11/23
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究の目的は,着装行動に対する意識について,季節感への関心度と関連づけて検討することである.日常生活の中で感じる季節感,服種別の季節適合性,着装行動に対する意識についてアンケート調査を行い,女子大学生306名から回答を得た.調査データは統計的検定,クラスター分析,因子分析により解析した.服種別の季節適合性については,上衣は季節によって使い分けるが,下衣は季節を問わずどの服種も年間を通して着用されていることが明らかになった.季節感への関心度により,被験者を関心度の高い群と,低い群に分類した.関心度の高い群は低い群に比べて,着装意識を重視する傾向がみられた.因子分析から抽出された「流行」「季節感」「自己表現」の因子については,季節感への関心度の高い群と低い群の平均因子得点間に統計的有意差があり,着装意識と季節感への関心度の間には関連性が認められた.

  • 新垣 薫, 知念 弘, 砂川 憲政, 當眞 嗣一, 金谷 文則
    整形外科と災害外科
    1997年 46 巻 4 号 987-989
    発行日: 1997/09/25
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    Bucillamine has been used to treat rheumatoid arthritis. Agranulocytosis is a rare but life threatening side effect of bucillamine. We report a patient with RA who developed agranulocytosis after administration of bucillamine.
    A 53 year-old female suffering from RA had been treated with NSAIDs and 2.5mg of prednisolone for nine years. We began bucillamine 200mg daily after she showed exacerbation of general arthritis. Her arthritis responded well to bucillamine. However, she developed agranulocytosis at 36 days and died by septic shock 45 days after administration of bucillamine. From this patient and the literature review, we suggest that when starting bucillamine, white blood cell should be counted weekly, at least for 6 weeks.
  • 岩田 次郎, 斉藤 俊弘, 水口 公彦, 岸 雅子, 甲斐 教之, 山本 和利, 出口 不二夫, 稲垣 義明
    臨床薬理
    1993年 24 巻 1 号 133-134
    発行日: 1993/03/31
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 清水 まゆみ, 根岸 雅夫, 内藤 博邦, 榎本 貴子, 西片 光, 平松 和子, 小林 和夫, 井出 宏嗣, 高橋 昭三
    昭和医学会雑誌
    1992年 52 巻 5 号 548-552
    発行日: 1992/10/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    抗リウマチ剤として近年本邦で開発されたブシラミンによる薬剤誘起性間質性肺炎の報告が教室の根岸によってなされて以来, 全国で10数症例の報告が行われている.今回, 当施設での第2症例を経験した.症例は73歳男性で1982年よりRAの診断をうけ, 種々の治療に抵抗性のため精査加療目的で入院となった.ブシラミンによる治療を開始したところ, 関節症状の軽快と検査所見の著明な改善を認めたが, 服用約1カ月後に乾性咳嗽, 労作時呼吸困難をきたし, 胸部X-Pで間質性陰影の急激な悪化を認め, 本症の発症と診断した.本剤中止とステロイドホルモンのパルス療法, 酸素支持療法などを強力に行い軽快した.
  • 山岸 雅夫
    人間教育の探究
    1993年 6 巻 71-87
    発行日: 1993/12/20
    公開日: 2023/01/12
    ジャーナル フリー
  • 吹野 恵子, 塩田 智美, 仲谷 義彰, 坂本 匡一, 岩瀬 彰彦, 青木 茂行, 松岡 緑郎, 永山 剛久, 河端 美則
    気管支学
    1997年 19 巻 3 号 232-236
    発行日: 1997/05/25
    公開日: 2016/10/01
    ジャーナル フリー
    症例は68歳, 女性。96年4月, 慢性関節リウマチと診断されブシラミンの内服を開始した。RAのコントロールは良好であったが, 6月より乾性咳嗽, 呼吸困難が出現した。胸部単純写真およびCTでは非区域性の間質性の陰影が見られ, 呼吸機能検査では拘束性障害, 動脈血ガス分析では著明な低酸素血症を認めた。診断確定のためTBLB, BAL, 末梢血およびBAL液でのブシラミンによるDLSTを施行した。BAL中のリンパ球は著増し, CD4/CD8は著しく低下していた。BAL液でのDLSTは陰性であったが, 末梢血でのDLSTは陽性であった。TBLBの標本ではリンパ球の浸潤が認められた。以上よりブシラミンによる間質性肺炎と診断し, ステロイドの投与を開始したところ, 速やかな改善が得られた。ブシラミンによる肺障害の発症機序は不明であるが, 本症例ではIV型アレルギーの関与が示唆され, さらにステロイドによる早期回復の可能性が示唆された。
  • 根岸 雅夫, 林 康夫, 井出 宏嗣, 高橋 昭三, 川上 保雄, 山中 れい子, 伊藤 幸治
    アレルギー
    1978年 27 巻 3 号 420-421
    発行日: 1978/03/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 山岸 雅子, 登倉 尋實
    日本生気象学会雑誌
    1991年 28 巻 3 号 75
    発行日: 1991/11/15
    公開日: 2010/10/13
    ジャーナル フリー
  • ―寒冷刺激負荷試験と眼底血管変化の検討を含む―
    根岸 雅夫, 笠間 毅, 福島 俊之, 田畑 穣, 小林 和夫, 井出 宏嗣, 高橋 昭三
    昭和医学会雑誌
    1991年 51 巻 1 号 121-124
    発行日: 1991/02/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    39歳女性の筋炎症状を伴った全身性強皮症〔progressive systemic sclerosis (PSS) 〕を精査加療した.患者は強度のレイノー現象にひき続く一過性の頭痛が頻発していた.附加観察として, 本症例を含む6例のPSS患者に寒冷刺激負荷試験を行い, その前後における眼底血管の変化を観察した.その結果レイノー現象に伴って頭痛を訴える患者群には眼底動脈の拡張が認められた.以上よりレイノー現象は四肢末端にとどまることなく大脳内末梢血管にも影響していることが示唆された.
  • 山岸 雅彦, 小場 弘之, 本間 昭彦, 中川 晃, 横川 和夫, 黒川 慶三, 斉藤 司, 森 裕二, 渡辺 英明, 加藤 誠也, 森 雅樹, 鈴木 明
    日本胸部疾患学会雑誌
    1991年 29 巻 11 号 1407-1413
    発行日: 1991/11/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    剖検または手術で得られ汎細葉性肺気腫 (PAE) を認めた5症例の5肺葉 (中葉1, 左下葉1, 右下葉3) の胸部CT像を検討した. 肺葉は Heitzman らの方法で伸展固定後, 水平断でスライスし in vivo のCT像と対比した. 1肺葉を除き, 他の4肺葉のPAEは, 不定型な広がりをもったlowattenuation area (LAA) としてCT像上に描出された. CT像上のLAAの認識は, LAAを含む肺野だけではなく, 対側の肺野の健常部分の濃度との対比からも可能であった. またLAAの内部には比較的健常なまたは分岐の減少した血管系が観察された. LAAの分布に関しては, 1肺葉のLAAは比較的限局性の分布を示し, 2肺葉のLIAAは外層よりも内層に強く分布し, 残りの1肺葉のLAAは広範囲に分布していた. 以上のPAEのCT所見は, これまでの多数の報告にみられる細葉中心性肺気腫 (CEA) の所見とは異なっていた. したがって, CTはPAEの臨床診断およびCAEとの鑑別に有用と考えられた.
  • 渡邉 知行
    環境法政策学会誌
    2023年 2023 巻 26 号 151
    発行日: 2023/06/01
    公開日: 2023/07/07
    ジャーナル フリー
  • 根岸 雅夫, 林 康夫, 橋本 定寛, 井出 宏嗣, 高橋 昭三, 川上 保雄
    アレルギー
    1978年 27 巻 10 号 806-809,820
    発行日: 1978/10/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    アスピリン, スルピリンに薬剤過敏(喘息発作誘発)の既住を有する48才の気管支喘息女性患者にハイドロコーチゾン・サクシネート塩200mgを経静脈的に投与したところ, 数分後に胸内苦悶, チアノーゼ, 血圧下降とアナフィラキシー様反応を呈した。患者血清をもちいた検索でハイドロコーチゾンでPK反応が陽性を示した。溶解液中のパラペンに対しては, 溶解液のみの静脈注射で何らの反応も示さなかった。以上のことから, 本反応はハイドロコーチゾン・サクシネート塩によるアナフィラキシー様反応であったと考えた。
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