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全文: "工藤夕貴"
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  • 久米 祐一郎, 董 霄恒
    映像情報メディア学会技術報告
    2016年 40.9 巻 HI2016-49/3DIT2016-8
    発行日: 2016/03/01
    公開日: 2017/09/22
    会議録・要旨集 フリー
    呼気は自然な随意動作の1つであり、インタフェースとして利用できる可能性がある.これまで古くは管楽器をはじめとして、障害者用スイッチ等も商品化もされてきたが、マウスピースを咥える方法が多く用いられてきた.しかしこの方法では口を制約し、衛生上の問題もあった.本研究では小型の力センサー、ロードセルを口前に非接触で設けて、呼気を風圧として計測する入力インタフェースを試作した.それを用いて周囲の環境の気流から呼気の識別、呼気の強弱による入力操作の基礎特性を調べるとともに、呼気が特徴的な発声の識別や訓練等への応用の可能性について検討した.
  • 岡田 猛
    国際P2M学会研究発表大会予稿集
    2009年 2009.Spring 巻 C-2
    発行日: 2009/04/18
    公開日: 2017/06/06
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    超高齢社会を迎えるにあたって介護関連事業の重要性はますます高まるが、労働条件の悪さなどから離職率が高く慢性的な人材不足に陥っている。現在の経済状況・雇用状況を人材不足解消の好機ととらえる向きもあるが、外的要因頼みでは根本的解決にはならない。筆者が携わった介護老人福祉施設職員調査(施設長へのインタビューと職員へのアンケート)でも、やりがいや喜びを感じつつも辞めたいとの回答が多かった。人が人の世話をする介護の世界では、人材が事業運営の鍵である。当研究では、人材不足をはじめとした介護老人福祉施設の運営上の問題と今後の課題について述べる。
  • 千葉 慶
    ジェンダー史学
    2017年 13 巻 5-19
    発行日: 2017/10/20
    公開日: 2018/11/01
    ジャーナル フリー

    現在、「戦後民主主義」は危機に瀕しているが、わたしたちはまだ、「戦後民主主義」とは何なのか、何を受け継いでいくべきかを適切に検討できてはいないのではないか。

    本稿は、以上の問題意識に立ち、「戦後民主主義」表象の中でも、もっとも影響力を持った表象の一つである『青い山脈』を取り上げ、そこに何が「戦後民主主義」の要素として刻まれたのかを抽出し、同作品のリメイクおよび同一作者原作映画の中にその要素がどのように時代を経て、変容を伴いながら受け継がれていったのかを考察することによって、「戦後民主主義」の受容形態の一端を確認し、かつ、今何を「戦後民主主義」の遺産として継承すべきなのかを考える契機とするものである。

    『青い山脈』が、「戦後民主主義」のエッセンスとして描いたのは、第一に「自己決定権の尊重」であり、第二に「対話の精神」「暴力否定」である。前者は、1980年代に至るまで一貫して描かれてきた。他方、後者には1960年代以降、疑義が唱えられるようになり、特に「暴力否定」についてはほぼ描かれることはなくなってしまった。ただ、これをもって「戦後民主主義」が衰退したとすべきではない。この推移は、「対話の精神」を突き詰め、より時代に見合った民主主義の作法を模索した結果ともいえるからである。

    また、ジェンダー史的観点からすると、今回取り上げた作品群には、一様に男性優位、女性劣位のジェンダー構造に固執した表現が目についた。ただし、すべてがこのような限界性に囚われているとするのは早計である。なぜならば、作品群の精査によってそれらの中に、暴力性を拒絶する男性像や、男性優位の構造を内破しようとする女性像の描写を見つけることができたからである。今、わたしたちがすべきことは、「戦後民主主義」を時代遅れのものとして捨て去ることではなく、長い年月の中ではぐくまれてきたその可能性を見出し、受け継いでいくことではないだろうか。

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