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クエリ検索: "待ち伏せ"
601件中 1-20の結果を表示しています
  • 丹藤 博文
    全国大学国語教育学会・公開講座ブックレット
    2013年 4 巻 54-61
    発行日: 2013/02/10
    公開日: 2023/04/13
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 丹藤 博文
    日本文学
    2001年 50 巻 4 号 80-83
    発行日: 2001/04/10
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 山田 清
    日本鳥学会誌
    1994年 42 巻 2 号 61-75
    発行日: 1994/03/25
    公開日: 2007/09/28
    ジャーナル フリー
    1990•1991の両年に新潟県中之島町のハス田と同加茂市の小河川でコサギなわばり性と採食行動について調査した.
    1)ハス田では移動性の低いドジョウが最も重要な餌だった(湿重量比で80.8%).
    2)河川では移動性の低いアメリカザリガニ•ドジョウ(40.0%),移動性の高い遊泳魚(59.5%)とも多く捕食されていて餌の構成が多様だった.
    3)採食方法は餌の発見方法(
    待ち伏せ
    法と歩行法)と捕獲のテクニック(追跡型と非追跡型)の2段階に分け,その組合せによって分類することができた.
    4)餌と用いられる採食方法は明確に対応していた.
    待ち伏せ
    法は,主に大型の遊泳魚と対応していた.歩行法のうち追跡型の方法には中型の遊泳魚が,非追跡型の方法には移動性の低いザリガニ•ドジョウまたは小型の魚類がそれぞれ対応していた.
    5)ハス田では,境界が明瞭な採食なわばりが特定の場所で長期に渡って維持されていた.これをハス田タイプのなわばりと呼んだ.
    6)河川では,
    待ち伏せ
    法で採食する個体が自分の周囲のごく狭い範囲から他個体を排除した.河川でのなわばりの範囲は採食個体の移動にともなって移動し,これを河川タイプのなわばりと呼んだ.
    7)2つの環境で見られた採食なわばりについて餌および採食環境と関連させて考察した.
  • 高野 光男
    日本文学
    2010年 59 巻 8 号 47-56
    発行日: 2010/08/10
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    文学教育における語り論の今日的な課題は、ナラトロジーに依拠する物語学的語り論の人称論的な枠組みの限界を見きわめ、語りの向こう、すなわち「<語り手を超えるもの>」「<機能としての語り手>」をどのように把握するかにあると考える。本稿では、ティム・オブライエン(村上春樹訳)「
    待ち伏せ
    」をとりあげ、戦争の記憶が想起され、語りが生起する場に働く機制を明らかにしつつ、読むことにおける文脈化、脱文脈化、再文脈化という一連の過程と<語り>を読むことの関係を考察する。
  • 阿久津 喜作, 窪木 幹夫
    日本応用動物昆虫学会誌
    1981年 25 巻 3 号 156-161
    発行日: 1981/08/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    1980年5月から7月まで,東京都小平市の雑木林でシロスジカミキリ成虫の行動調査および観察を行った。
    成虫の脱出期は5月下旬から6月上旬であった。1樹当たりの脱出虫数は1∼2頭が最も多かった。成虫の行動はマーキングによる個体識別によって観察した。脱出後,成虫はコナラ樹冠の枝条部に停留し,当年又は前年の枝の樹皮を後食する。交尾は後食によって性成熟するまで行われないと考えられた。性成熟した個体は日没後,樹冠の枝条部から樹幹へ降下し,夜明けと同時に再び枝条部に戻る行動をくりかえしていることがわかった。降下時刻は午後7時30分から9時の間が最も多かった。交尾,産卵行動は樹幹で夜間に行われる。雄は雌を樹幹で
    待ち伏せ
    する行動をとることがわかった。交尾後,雌は産卵行動に入るが,雄は雌の背面にマウントしたまま共に行動し,その間頻繁に交尾する。雌では産卵管を抜去したあとの産卵孔を塞ぐ行動をとるのが観察された。標識再捕による観察ステーション内の移動を調査したところ,雄は雌より移動距離の大きいことがわかった。はじめ,ペアになった雌雄が同一樹に長く停留する例も観察された。
  • *井出 純哉
    日本生態学会大会講演要旨集
    2005年 ESJ52 巻 P2-137
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/03/17
    会議録・要旨集 フリー
    蝶は短い成虫期間に配偶の相手を見つけて交尾し、産卵する必要がある。また、この繁殖活動のためのエネルギーを得るために採餌もしなければならない。従って、一日を効率良く使えるように、採餌や産卵などの行動の順序や時間配分について決まったスケジュールが進化していると考えられる。そこで、ベニシジミ(鱗翅目・シジミチョウ科)を対象に、行動の日周パターンを把握する目的で調査を行った。本種は草地に生息し花蜜を餌にしている。配偶行動として、雄は草にとまって通りかかる雌を
    待ち伏せ
    することが知られている。2004年の4月から7月まで、京都市岩倉川の河川敷の草地で本種を個体追跡して行動を記録した。雄は午前8時過ぎには活動を開始し、午後4時頃にはほぼ活動をやめていた。雌を待伏せる行動は午前中に見られることが多く、吸蜜は午後に行うことが多かった。ただし、雄が雌を
    待ち伏せ
    る際には花にとまることが多く、雌を
    待ち伏せ
    ながら吸蜜している所もしばしば見られた。一方、雌は雄より遅く午前10時頃から活動を始めていた。産卵行動を午前中に行うことが多く、吸蜜はやはり午後に多く見られる傾向があった。雌も午後4時には活動をやめていた。通常、蝶の活動の開始時刻と終了時刻は主に温度条件によって決まっていると考えられるが、本種の活動終了は同所的に生息する他のシジミチョウ類よりもかなり早く、温度以外の要因も影響していると思われる。
  • 横井 直人
    日本応用動物昆虫学会誌
    1989年 33 巻 4 号 175-179
    発行日: 1989/11/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    キボシカミキリの配偶行動を野外,室内で観察し,以下の結果を得た。
    1) 雌雄の出会いにおいて,雄はクワ幹上を活発に俳徊し,また
    待ち伏せ
    して雌との接触を行った。このなかで,とくに
    待ち伏せ
    は俳徊しても雌との接触が得られない場合に観察された。
    2) 雄は触角または小腮鬚と下唇鬚が直接雌に触れたときのみ雌を認知できた。
    3) 配偶行動は終日観察されたが,午前,午後それぞれ1回ピークがあった。
    4) 雄は羽化当日に交尾可能だが,多くは5日後に交尾した。雌は羽化後10日に50%が交尾したが,9日後までは雄との接触を避けた。
    5) 1回の交尾様式は短時間の多回の結合と1回の長時間継続する結合からなっており,これらの交尾のなかで長時間継続する結合のみで射精が認められた。
  • 鳥羽 通久, 住田 正幸, 森 哲
    爬虫両棲類学会報
    2005年 2005 巻 2 号 189-195
    発行日: 2005/09/30
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 丸山 範高
    教師学研究
    2012年 11 巻 23-33
    発行日: 2012/07/31
    公開日: 2017/07/25
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究の目的は,国語科「読む」領域の授業における発問行為を支える教師の実践的知識の構造を解明することにある。熟練教師と初任教師の語りを分析しながら,両者に共通する実践的知識の一般性と,熟練教師ならではの卓越性を浮き彫りにした。事例としての熟練教師と初任教師はともに,[目指す読み][目指す学習者][発問生成の過程]といった実践的知識の構成要素を保持しているが,熟練教師はそれら諸要素を相互に緊密に連係させており,初任教師とは異なる学習者の学びの質的向上を実現できていた。この研究成果は,教師の知識研究を教科・領域レベルに具体化するとともに,これまでの国語科発問研究を相対化するものである。
  • *大橋 正孝, *小泉 透, *荒木 良太, *坂元 邦夫, *早川 五男, *岩崎 秀志, *大場 孝裕, *大竹 正剛, *山田 晋也, *伊藤 愛
    霊長類研究 Supplement
    2013年 29 巻 B2-5
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/02/14
    会議録・要旨集 フリー
     2012年 1月から 2月に,富士山南西麓の国有林内で林道沿いの複数の給餌場間を車で移動しながら,遭遇したシカを車内(停車した状態から)から狙撃する誘引捕獲を行った.その結果,射手1人1時間当り 1.2頭と従来の巻狩りの 40倍となる高効率な捕獲が実証されたが,一方でササなどの下層植生が残っている環境では,誘引に時間が掛かり,見通しも悪いため流し猟的射撃にも適さないことが明らかとなった.
     そこで 2012年 8月 27日から 11月 30日の 96日間に,下層植生が残り誘引狙撃に適さない約 1,400haの区域で,2名の専門的捕獲技術者がストーキングや人勢子による誘導と
    待ち伏せ
    など銃による狙撃とくくりわなによる捕獲を行った.銃による捕獲は,安全確保のため,平日のみ行い,また,日中は区域内で間伐作業が計画されていたことから,作業時間を日の出から間伐の作業員が来るまでの1~2時間として実施した.狙撃対象を3頭以下として4頭以上の群れは見送り,対象の群れに対しては反動の少ないライフルで優位な個体から可能な限り頭頸部を射撃して即倒させた.
     この結果,狙撃により 185頭(67日間),わなにより 62頭(1日平均 40.5基,95晩設置),合計で247頭を捕獲した.捕獲実施区域内では 100ha当たり 17.6頭の個体数が削減できたこととなる.狙撃による捕獲の効率は平均で1人1時間当たり 0.9頭と高く,また,効率的な捕獲が継続して可能であった.シカの過密化が進む地域で下層植生が衰退,消滅する前に効率的に個体数を削減する手法として期待される.
  • 岩佐 壮四郎
    日本文学
    2012年 61 巻 5 号 96-97
    発行日: 2012/05/10
    公開日: 2017/11/02
    ジャーナル フリー
  • ─被害者・加害者の関係と親密な関係者間暴力に注目して─
    島田 貴仁
    犯罪社会学研究
    2017年 42 巻 106-120
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/10/31
    ジャーナル フリー
     日本のストーカー事案の実態把握と予防方策策定のための課題として,複数項目からなる尺度を用 いたストーキング被害の測定と類型化,被害者─加害者の親密関係の有無による差異の検討,親密関 係崩壊時のストーキング被害リスク要因の把握を挙げた.  インターネット調査会社に登録した18-39歳の女性を対象に調査を実施した.予備調査(n=10000) では,20.8%の女性が過去5年間の被害を申告した.本調査では,親密関係崩壊後のストーキング被 害者(n=121),非親密の被害者(n=153),親密関係崩壊を経験したがストーキング被害の未経験者 (n=135)を比較した.26項目のストーキング被害尺度に因子分析をかけた結果,「精神的圧迫」,「生 活空間侵害」,「物理的暴力」,「過剰連絡」,「間接侵害」,「接近」の6因子が見出された.親密関係崩 壊後の被害者は,非親密の被害者に比べて,「精神的圧迫」,「生活空間侵害」,「物理的暴力」の被害を 有意に多く受けていた.また,ロジスティック回帰分析からは,親密関係時の精神的暴力や細かい監 視が関係崩壊後の総体的・個別的なストーキング被害に影響していることが示された.警察の事案対 応やストーキングの一次予防に関する含意を議論した.
  • 水谷 晃, 山本 誉士, 伊澤 雅子, 河野 裕美
    日本鳥学会誌
    2023年 72 巻 1 号 77-83
    発行日: 2023/04/25
    公開日: 2023/05/11
    ジャーナル 認証あり
    電子付録

    八重山諸島西表島において,カンムリワシSpilornis cheela perplexusのロードセンサスを行い,出現個体数に対する時間帯や気象条件の影響を調べた.出現個体数は朝に最も多く,次いで夕に多かった.どちらの時間帯も,出現個体数は,風速に対して負の相関がみられたが,湿度および気温に関連は認められなかった.カンムリワシが止まり木で索餌する際の体の角度は,風速の増加に伴って有意に前傾姿勢になった.夜行性の両生類や爬虫類を主要な餌とするカンムリワシにとって,朝や夕はそれらの捕獲の可能性が高まるものと考えられる.一方,

    待ち伏せ
    採餌者である本種にとって,風はエネルギーの支出を生じさせるため,出現個体数に負の影響を与えるものと推察された.本種の個体数動態を把握するためのロードセンサスの結果を解析するうえで,時間や風速は考慮すべきであるといえる.

  • 中町 華都雄
    やどりが
    2013年 2013 巻 235 号 14-19
    発行日: 2013/01/10
    公開日: 2017/08/19
    ジャーナル フリー
  • 四條 北斗
    大阪経大論集
    2015年 66 巻 1 号 295-
    発行日: 2015年
    公開日: 2018/02/15
    ジャーナル フリー
  • 古田 晋平
    日本水産学会誌
    1998年 64 巻 3 号 393-397
    発行日: 1998年
    公開日: 2008/02/29
    ジャーナル フリー
    Feeding behavior of hatchery-reared and wild Japanese flounder juveniles was compared to determine whether behavioral differences might lead to higher vulnerability of reared flounder to predation. Laboratory experiments using a video observatory system were conducted to analyze feeding behavior including quantification of time of swimming in the water column, distance from the initial to settled position, swim-up height from the bottom and the pattern of swimming course. Swimming courses were classified into 3 types according to the extent that flounder returned to their initial position. Wild flounder showed rapid feeding behavior and returned near the initial position, while reared flounder spent significantly longer periods in the water column and settled on the bottom at a distance from the initial position. These findings suggest that hatchery-reared flounder are more vulnerable to predators than wild flounder due to longer exposure in the water column and frequent change of settling location. Differences in feeding behavior found between reared and wild flounder may explain high mortality of hatchery-reared flounder immediately after release.
  • *呉 盈瑩, 藤田 剛, 樋口 広芳
    日本生態学会大会講演要旨集
    2004年 ESJ51 巻 O2-U10
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/07/30
    会議録・要旨集 フリー
    日本の南西端に位置する石垣島は、個体数の減少が懸念されている猛禽類サシバの日本における主要な越冬地である。サシバは毎年10月から翌年の3月まで、石垣島の主要な農地環境である牧草地で採食する。

    演者らは、まず、この地域での越冬期を通したサシバの生息地利用と食物品目などを2002年から2004年に調査した。ラジオテレメトリーや色足環によって個体識別を行ない、のべ6羽の個体追跡を行った結果、すべての個体が越冬期を通して行動圏を農地内に維持していた。一個体の一日の行動圏面積は、越冬期内の時期によって変化し、最小0.09 km2、最大 0.48 km2だった。サシバの越冬期における食物の95%以上がバッタ類であった。サシバは、止まり場に止まり、その周辺で発見した食物動物を採食する、
    待ち伏せ
    型の採食様式をとる。調査地のサシバが止まり場として利用したのは、スプリンクラー、電柱、防風林だった。

    行動圏内の利用様式に注目すると、観察された採食行動の95%は、牧草地での採食だった。牧草地一区画あたりの面積(2700_から_8100 m2)は、サシバの行動圏にくらべて小さく、サシバは、一日のあいだに何度も採食のために
    待ち伏せ
    する牧草地の選択と放棄を繰り返していた。牧草地では刈り取りが年4回から6回行われているが、この刈り取りの繰り返し期間は牧草の品種、牧草地の立地、栄養条件などによってちがっているため、サシバの行動圏内にはさまざまな草丈の採草地がモザイク状に存在していた。そこで、演者らはサシバによる牧草地の選択と放棄過程に注目し、牧草の刈り取り、草丈、牧草地の配置、
    待ち伏せ
    場所であるスプリンクラー数、そして食物であるバッタの密度などが、サシバの採食パッチ選択と放棄にどう関わっているのかを解析した。今回は、これら越冬期におけるサシバの生息地利用と、その利用様式に関わる採食パッチ選択と放棄に影響する要因について報告を行う。

  • 消え去ったジノー族の成人式を中心に
    金 龍哲
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2012年 2012 巻 F09
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/28
    会議録・要旨集 フリー
       本発表では、2009年度から中国西南の少数民族居住地において実施してきた計6回の現地調査(科研基盤研究C【2009-2012】)を踏まえて、中国で最後の少数民族として認定されたジノー族の成人式に焦点を当て、伝統的な成人式が短期間に消え去った背景とその後の現状について報告する。
  • 山内 健生, 渡辺 護
    衛生動物
    2013年 64 巻 3 号 189-190
    発行日: 2013/09/15
    公開日: 2014/03/15
    ジャーナル フリー
    During a mosquito collection, three individuals of the adult female Haemaphysalis longicornis (Acari: Ixodidae) were collected by suction traps with dry ices in Toyama and Himi cities, Toyama Prefecture, Honshu, Japan. The ticks seem to be attracted to CO2 administered by traps.
  • 茂登山 清文
    図学研究
    2005年 39 巻 Supplement1 号 129-132
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    ジェフ・ウォールの作品《戦死した兵士たちは語る (1986年冬, アフガニスタンのモコル付近における赤軍偵察隊の
    待ち伏せ
    攻撃のあとの幻影) 》は, 一見, 戦闘後の悲惨な光景を撮った写真のように見える.しかし実際には, 周到な準備とパートごとに分けての撮影, そしてその後のコンピュータによるディジタル処理をへて, 可能となった現代の歴史画である.スーザン・ソンタグは, その著『他者の苦痛へのまなざし』の最終章において, この作品をとりあげ, 写真というメディアが一過的で, 倫理的政治的には無力でしかないという.しかし, この作品をひとたび芸術として見るなら, そこにはまた異なった意味が見いだされる.鑑賞者が感情移入しようとしてはぐらかされるという, イメージとの共感の不可能性, コミュニケーションの不在は, イメージのなかの人物たち相互の関係性と呼応し, お互いを補強し, 強力なメタメッセージを発信しているのである.
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