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クエリ検索: "抗ウイルス薬"
3,733件中 1-20の結果を表示しています
  • 溝上 泰司, 松永 加奈江, 常松 裕子, 佐子 肇, 山下 保喜, 吉崎 悦郎, 福原 吉典, 白阪 琢磨
    医療
    2004年 58 巻 2 号 85-87
    発行日: 2004/02/20
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
  • 大塚 基之
    ファルマシア
    2020年 56 巻 12 号 1084-1088
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/12/01
    ジャーナル フリー
    B型肝炎に対する
    抗ウイルス薬
    として臨床的に用いられている核酸アナログは、ウイルス量を抑える効果が高く副作用も少ない優れた薬剤であるが、その作用機序からして、ウイルス複製の鋳型となっている肝細胞の核内に安定的に存在するcccDNAの排除ができないため、原則的に半一生の服薬継続を要する。そのため、核酸アナログとは異なる機序で抗ウイルス作用を発揮する新たな
    抗ウイルス薬
    の開発が期待されている。
  • 松本 慶蔵
    日本内科学会雑誌
    1988年 77 巻 9 号 1358-1361
    発行日: 1988/09/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 浅黄 司, 伊部 史朗, 金田 次弘, 鈴木 博義, 手塚 文明, 西村 秀一, 佐藤 功, 山崎 孝文
    医療
    2002年 56 巻 12 号 734-735
    発行日: 2002/12/20
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
  • 茂田 士郎
    日本内科学会雑誌
    1995年 84 巻 9 号 1555-1558
    発行日: 1995/09/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 恩田 桃子, 袴田 航
    Trends in Glycoscience and Glycotechnology
    2018年 30 巻 176 号 J115-J121
    発行日: 2018/09/25
    公開日: 2018/09/25
    ジャーナル フリー

    細菌感染症の治療には抗生物質、ウイルス感染症の治療には

    抗ウイルス薬
    が用いられる。しかし、上市されている
    抗ウイルス薬
    の数およびその作用機序は抗生物質のそれに比べて非常に限られている。
    抗ウイルス薬
    はウイルスタンパク質を直接標的とする直接作用
    抗ウイルス薬
    (Direct-acting antivirals, DAAs)と宿主因子を標的とする
    抗ウイルス薬
    (Host-targeting antivirals, HTAs)に分けることができる。DAAsには高頻度に薬剤耐性ウイルスが出現する問題があるため、薬剤耐性ウイルスの出現頻度が非常に低いHTAsが注目されている。HTAsの作用標的の1つとして小胞体グルコシダーゼが知られている。本酵素の阻害はウイルスの再構成と放出を撹乱することにより抗ウイルス活性を発現する。これまでに、いくつかの阻害剤が臨床試験にまで到達したが、阻害剤の低い膜透過性の問題から
    抗ウイルス薬
    として上市するには至っていない。我々はその問題を解決する阻害剤を得るため、小胞体グルコシダーゼ活性測定系を開発し阻害剤探索を行った。本稿では取り組みについて述べる。

  • 馬場 昌範
    ウイルス
    2005年 55 巻 1 号 69-75
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/11/22
    ジャーナル フリー
     
    抗ウイルス薬
    の研究は,常にウイルス学の発展とともに歩んできた.初期の
    抗ウイルス薬
    はウイルスの増殖を抑えるとともに,宿主細胞に対しても大きな影響を与える「ウイルス非特異的阻害薬」であったが,抗ヘルペス薬アシクロビルの発見は,宿主細胞にほとんど影響を与えることのない「ウイルス特異的阻害薬」の開発が可能であることを証明した.また,AIDSの世界的な蔓延は,
    抗ウイルス薬
    の開発を加速させ,逆転写酵素阻害薬の発見を契機として,現在では作用機序の異なる複数の抗HIV-1薬を用いた併用療法が確立され,AIDSは不治の病から制御可能な病へと大きな変貌を遂げた.また,インフルエンザなど,従来はワクチンでのみ制御可能と考えられた急性ウイルス感染症に対しても,有効な薬剤が開発されるに至っている.一方,
    抗ウイルス薬
    開発の中では,ソリブジン事件のような重大な薬害も生じてしまった.このように,
    抗ウイルス薬
    の現状と将来を議論するためには,抗ウイルス化学療法がこれまで歩んできた道をもう一度振り返る必要があると思われる.
  • 古久保 拓, 平田 純生, 長末 京子, 安達 真美, 太田 美由希, 和泉 智, 金 昌雄, 田中 一彦
    臨床薬理
    2002年 33 巻 1 号 157S-158S
    発行日: 2002/01/31
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 浅黄 司, 伊部 史朗, 金田 次弘, 鈴木 博義, 手塚 文明, 西村 秀一, 佐藤 功, 山崎 孝文
    医療
    2004年 58 巻 2 号 91-93
    発行日: 2004/02/20
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
  • 笹 征史, 内藤 寛, Alan Bye, Paul Whiteman
    臨床薬理
    1983年 14 巻 3 号 471-479
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    The pharmacokinetics of acyclovir (ACV) was studied in 8 healthy male volunteers. Half of the men were given 5 mg/kg (group 1) and half were given 10 mg/kg (group 2). ACV was dissolved in 180 ml of saline and intravenously perfused for one hour. At the end of the perfusion group 1 and group 2 respectively demonstrated: mean half life value of slow phase (t1/2 β) of 2.50 and 2.45 hr, and mean area under the plasma concentration-time curve (AUC0) of 71.6 and 131.3 μmol h/1. Combined data from both groups revealed: mean volume of distribution at the steady state (Vdss) of 47.0 1, a mean whole body clearance of 336.6 ml/min. The mean renal clearance was 242.4 and 221.7 ml/min as determined by the area method and elimination rate method, respectively. These clearances exceeded the normal glomerular filtration rate, indiccating renal secretion of ACV in addition to glomerular filtration. The mean urinary elimination of unchanged ACV was 62.8 and 72.3% of the administered dose within 6 and 48 ht after infusion started, respectively. No clinical or laboratory evidence of toxicity was noted in the 8 subjects examined.
  • 角田 新一
    臨床薬理
    1999年 30 巻 1 号 239-240
    発行日: 1999/01/31
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 藤木 直人, 田代 邦雄
    日本内科学会雑誌
    1996年 85 巻 5 号 711-715
    発行日: 1996/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    かつてきわめて致死率が高く,予後不良であったヘルペス脳炎は,
    抗ウイルス薬
    (acyclovir, vidarabine)の実用化以降,画期的にその予後が改善している.また,画像診断の進歩や, DNA診断の発達により早期診断の可能性も増してきている.発症後早期に本疾患を疑い,できるだけ早く
    抗ウイルス薬
    による治療を開始することがなにより重要である.
  • 佐川 尚子, 鶴谷 悠也, 野村 和至, 奥山 朋子, 近藤 真衣, 佐田 晶, 宮尾 益理子, 水野 有三
    日本老年医学会雑誌
    2014年 51 巻 6 号 581-585
    発行日: 2014/11/25
    公開日: 2015/02/26
    ジャーナル フリー
    症例は83歳男性.29年来の2型糖尿病で当院通院中であり,グリメピリド0.5 mg内服にてHbA1c 6.0%前後,腎症1期で推移し,入院7日前の採血結果では,血清Cre 0.8 mg/dl(eGFR 69.67 ml/分/1.73 m2)であった.入院5日前に右眼瞼および結膜の炎症にて近医眼科を受診し,帯状疱疹が疑われ,バラシクロビル3,000 mgが処方され,頭痛が出現したため2日前にロキソプロフェン180 mgが処方された.入院前日より,構音障害,徘徊,食欲不振が出現し,Japan Coma Scale II-20程度の意識障害が進行したため2013年2月に入院となった.入院時,血清Cre 5.11 mg/dl(eGFR 9.16 ml/分/1.73 m2)と腎機能障害の進展を認め,頭部MRIや髄液検査では意識障害の原因となる有意な所見を認めなかった.多彩な中枢神経症状や内服歴から,バラシクロビルによるアシクロビル脳症を発症したと考え,血液透析を導入し,速やかな意識障害の改善を認めた.入院時の血中アシクロビル濃度が9.25 μg/mlと高値だった.アシクロビル脳症は腎機能障害者で発症することが多いが,高齢者では腎機能障害の指摘のなかった患者に発症した報告もある.バラシクロビルは帯状疱疹など高齢者で使用されることが少なくない薬剤であるが,それ自体により腎機能障害を引き起こし,中毒域まで血中濃度が上昇する危険があるため,高齢者に投与する際には十分な注意が必要である.
  • 関 雅文, 河野 茂
    日本内科学会雑誌
    2010年 99 巻 11 号 2735-2739
    発行日: 2010年
    公開日: 2013/04/10
    ジャーナル フリー
    新型インフルエンザの出現やオセルタミビルの耐性化が問題となり,新たな抗インフルエンザ薬の開発が進められている.近年上市されつつある新規ノイラミニダーゼ阻害剤は単回投与で十分な治療効果が得られるのが特徴であり,静注薬が商品化された.また,新たな作用機序であるRNAポリメラーゼ阻害剤の治験も進んでおり,これらの薬剤の臨床の場での第一選択薬としての使用が期待される.
  • 小糸 悠也, 中森 靖, 矢西 正明, 三島 崇生
    移植
    2024年 59 巻 Supplement 号 s333_2
    発行日: 2024年
    公開日: 2025/03/29
    ジャーナル フリー

    【目的】2022年以降、新型コロナウイルス・オミクロン株が流行。当院で診察したCOVID-19患者で、免疫抑制患者における重症化の割合を評価し、その治療戦略として、中和抗体と

    抗ウイルス薬
    を組み合わせて投与した。定期的にウイルス量、抗体価を測定、ウイルスの消失を確認できるまで投与を継続し、その投与期間を評価した。【方法】当院で2022年1月-12月に診察したCOVID-19患者は10729例で、そのうち免疫抑制患者は286例であった。その中で、ワクチンを3回以上摂取している、臓器移植後の30名では有意にS抗体価が低い傾向が見られた。臓器移植後の患者で中和抗体または
    抗ウイルス薬
    を投与した27例について評価した。【成績】27例の年齢は56歳、腎移植後が20例、肝移植後が7例、中等症IIが3例(11%)、重症が4例(15%)であった。中和抗体または
    抗ウイルス薬
    の投与期間は10-15日間であり、発症から隔離解除までの期間は19日であった。経過は死亡1例(4%)、自宅退院23例、転院3例であった。死亡した1例以外では、移植臓器機能は保護し得た。【結論】一般的にオミクロン株は重症化率が低いとされているが、免疫不全状態では、中等症II以上となる確率も高かった。多くは中和抗体や
    抗ウイルス薬
    で改善を認め、移植臓器を保存し得たが、一方で救命できなかった症例も見られ、また、
    抗ウイルス薬
    の長期投与で治療中に薬剤耐性遺伝子変異を認め、治療の変更を余儀なくされた症例もみられた。

  • 木村 泰彦, 乾口 芙美恵, 大野 勝志, 日向 眞, 戸田 真司, 里見 和彦, 明石 瑛美子, 柴田 憲邦, 新井 修, 大元 謙治
    日本老年医学会雑誌
    2018年 55 巻 2 号 284-286
    発行日: 2018/04/25
    公開日: 2018/05/18
    ジャーナル フリー

    超高齢社会を迎えてC型慢性肝疾患の患者も高齢化している.経口の

    抗ウイルス薬
    の登場で,80歳以上の高齢者も治療が可能になった.今回我々は,80歳以上高齢者におけるダクラタスビル/アスナプレビル治療の効果や副作用について調べ,80歳未満群と比較検討した.その結果,副作用,投与中断例の頻度に両群間で有意差はなく,ダクラタスビル/アスナプレビル治療は80歳以上の高齢者にも有効な治療法であると思われた.

  • 古久保 拓, 平田 純生, 長末 京子, 安達 真美, 太田 美由希, 和泉 智, 金 昌雄
    臨床薬理
    2002年 33 巻 6 号 277-279
    発行日: 2002/11/30
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 阿部 貴弥, 飛田 美穂, 倉田 和久, 武林 祥裕, 北村 真, 平賀 聖悟, 佐藤 威, 仲 雷太, 堺 秀人
    日本透析医学会雑誌
    1996年 29 巻 9 号 1299-1304
    発行日: 1996/09/28
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    今日ヘルペスウイルス感染症の治療薬として, acyclovirが一般的に使用されている. しかし腎機能低下症例において, ときに重篤で多彩な神経症状を呈するacyclovir脳症を生じるとの報告を散見する.
    今回透析患者において, acyclovirを経口投与開始後, 多彩な枢神経症状を呈し, acyclovir脳症を疑われ, 血液浄化法の施行により症状の改善を認めた2症例を経験した. 症例1は, 43歳, 男性. 35歳時よりIgA腎症による慢性腎不全にてCAPD療法施行中, 帯状疱疹の診断にてacyclovir 4,000mg/日経口開始. 翌日より多彩な中枢神経症状を認め, 直接血液吸着の施行により症状の改善を認めた. 症例2は, 48歳, 男性. 38歳時より慢性腎不全にて血液透析施行中, 帯状疱疹の診断にてacyclovir 4,000mg/日経口開始. 2日後より多彩な中枢神経症状を認め, 血液濾過透析の施行により症状の改善を認めた. 後日両症例ともacyclovirの血中濃度が46.8μmol/l, 41.1μmol/lと高値を示し, 確定診断がついた. なお症例2においてヘルペス感染症に対し, vidarabineを使用し, 重篤な副作用もなく, 軽快した.
    透析患者にacyclovirを投与する際は, acyclovir脳症の発現に十分な注意を要し, 不幸にもacyclovir脳症を生じたときは, 早急に適切な血液浄化法を行う必要があり, 血液浄化法は有効な治療法であると思われた. また血液透析患者におけるvidarabineの投与法として, 血液濾過透析を併用し, 通常使用量の半量, 約6mg/kgを血液濾過透析後に, 4時間をかけ持続点滴する方法で, 血中濃度の蓄積も認めず, 明らかな副作用も認めず, 使用することができ, 安全な方法と思われた.
  • *和泉 祐子
    日本毒性学会学術年会
    2021年 48.1 巻 S11-2
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/08/12
    会議録・要旨集 フリー

    ウイルス感染症は日常生活でなじみの深い疾患の一つであり、昨年から世界中で猛威を振う新型コロナウイルス感染症については報道されない日はない。また、毎年冬になると感染者が増加していたインフルエンザに加え、風疹、ヘルペス、後天性免疫不全症候群などもよく耳にするウイルス疾患である。このようなウイルス感染症の中には風疹ウイルスやサイトメガロウイルスなどの病原体と先天異常との関連が知られているものもあり、風疹などはワクチン接種による予防も進んでいる。一方でウイルス感染症を治療する医薬品については、妊婦の臨床試験ができないため、医薬品添付文書の多くが生殖発生毒性試験の結果を基に「治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与」と記載されるか、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人への投与が止められている。前述の新型コロナウイルス感染症についてはこの1年で既存の医薬品の新型コロナウイルスへの有効性が調べられ、その中でもアビガンやレムデシビルなどが注目を浴びていた。特にアビガンについては、医療関係者と市販後のリスク管理の内容を広く共有する医薬品管理計画(RMP)の中で催奇形性の可能性が述べられおり、コロナ禍における人々の関心の高さから生殖発生毒性が一般メディアでも報道されていたことは記憶に新しい。

    本セッションでは、アビガンやそのほかの

    抗ウイルス薬
    について、公開されている情報を基に医薬品添付文書の内容とその根拠となった生殖発生毒性について紹介したい。

  • 山内 智彦, 菅野 晶夫, 市村 恵一
    日本東洋医学雑誌
    2011年 62 巻 4 号 556-558
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/10/21
    ジャーナル フリー
    小児インフルエンザ感染症における麻黄湯の呼吸器合併症に対する効果について検討した。呼吸器系に作用する薬の使用例は,
    抗ウイルス薬
    群166例中64例(39%),麻黄湯群80例中12例(15%)と,麻黄湯群で有意に少なかった(P ⟨ 0.01)。しかし,呼吸器合併症に対する追加治療を行った症例は,
    抗ウイルス薬
    群166例中34例(21%),麻黄湯群80例中9例(11%)で,明らかな差を認めなかった(P = 0.07)。追加治療例は,気管支喘息の既往のない例においては,
    抗ウイルス薬
    群107例中19例(18%),麻黄湯群67例中4例(6%)と有意差を認めたが(P = 0.045),気管支喘息の既往のある10歳未満の例については,
    抗ウイルス薬
    群57例中15例(26%),麻黄湯群5例中4例(80%)であり,症例数は少ないが,後者が有意に多く(P = 0.047),今後注意を要する。
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