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クエリ検索: "押尾学"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • *川添 和人
    画像電子学会研究会講演予稿
    2008年 07-06 巻 07-06-08
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/12/18
    会議録・要旨集 認証あり
    今日の映像はコンピューターの画像処理や表現技術により、豊かな情報文化をもたらしています。一方、見る人の目も進み、臨場感や違和感選別の能力ももちあわせています。メディアの違いや、技術的な進化の中で、作り手として、時代感覚・表現と感性に葛藤している先端の方の考えを伺い聞く機会としました。特別招待講演者 川添和人氏は、1959年生まれ。早稲田大学卒業後、特撮工房アニメーションスタッフルームに12年ほど在籍し、この間アニメーションからミニチュア製作、モーションコントロールカメラの開発、特殊美術デザイン、コンピューターグラフィックスに至るまで様々な特撮技術を駆使し、TVCMを中心に数多くの映像制作に携わりました。95年“有限会社スペイシィ”を設立以降、映画「スパイ・ゾルゲ」「海は見ていた」「梟の城」『プライド“運命の瞬間”』などのVFXスーパーバイザーや、ミュージックプロモーション、ゲーム開発、WEBコンテンツ制作、イベントの企画などに映像のジャンルを広げながら、現在、株式会社スペイシィプロダクツを有しての、CG業界の先駆者としてご活躍されています。
  • ースポーツと映画における「動き」の体系的な研究に向けてー
    大谷 晋平
    年報Promis
    2024年 2 巻 1 号 99-122
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/04/21
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究ノートは、執筆者が作成した日本で劇場公開されたスポーツ映画のリストの分析と、これからのスポーツ映画研究の展望を簡単に提示することを目的としている。 「はじめに」では、作品リストが日本のスポーツ映画研究に向けたものとして製作されたことを説明し、その研究の一つの視座としてトム・ガニングの「動き」に関する研究を紹介する。 第二節では、特に北米で盛んなスポーツ映画研究の概況について、具体的な研究の視座と映画分析手法の大まかな傾向を、先行研究例を用いながら整理し、その上でガニングの視座との差異を確認する。すなわち、これまでの、映画におけるキャラクター像や物語分析とは異なり、「動き」そのものがどのように作られて、観客はそのスペクタクル性をいかに享受したかを考察する研究の可能性についての提示である。 第三節では映画リストの製作基準や方法を提示し、近代スポーツと日本映画の連関を研究することに向けて、日本スポーツ映画の大まかな特徴を明らかにする。 結びでは、第二節と第三節とを踏まえて、「動き」のスペクタクルという視座から日本のスポーツ映画研究という大きな展望を、例を交えながら示したい。
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