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26,749件中 1-20の結果を表示しています
  • *寺脇 利信, 藤永 愛, 寺井 千尋, 吉見 圭一郎, 玉置 仁, 新井 章吾
    日本水産工学会 学術講演会 学術講演論文集
    2003年 2003 巻
    発行日: 2003年
    公開日: 2020/01/06
    会議録・要旨集 オープンアクセス
  • (第6報) 円形吸取ノズル特性の実験的研究
    新津 靖, 藤森 茂樹, 細川 〓延
    繊維機械學會誌
    1959年 12 巻 5 号 346-354
    発行日: 1959/05/01
    公開日: 2010/02/12
    ジャーナル フリー
    研究目的
    紡績機械の凹所や狭い場所に沈積している風綿, じんあいを吸い取るためには, 小形吸取ノズルによらねばならないので, 各種の形式の円形吸取ノズルの特性, 砂粒吸取実験による吸取面積とノズル諸要素との間の関係およびノズル先の流入抵抗係数などを実験的に求め, 吸取ノズル設計に対する相関関係を求めようとした.
    研究結果
    1.床面にそう風速分布を測定して, ノズルの吸取特性を明らかにし, 平面上に散布した砂粒をノズルで吸取る状況を写真撮影して, じんあいの局部的吸取りに対するノズルの吸取特性を明らかにし, 設計上の参考資料を得た.
    2.砂粒吸取写真から吸取面積を計り, この吸取面積とノズル諸要素との間の関係を与える実験式を求めた.すなわち
    √S/A-sinθ/sinα=loge√V2a/h-1.675/0.042√V2a/h
    ここでS : 吸取面積 (m2)
    A : 吸取口の床面えの投影面積 (m2)
    θ : 床面に対するノズル傾斜角
    α : ノズル先のノズル軸に対する切断角
    V : ノズル内平均風速 (m/s)
    h : ノズル高さ (m)
    2a : ノズル直径 (m)
    3.砂粒吸取面積は, ノズル内平均風速がある値に達するまでは急増するが, それから後はあまり増加しないから, この風速をそれ以上大きくしても動力消費が大きくなるばか陰でむだであり, この経済的風速は次式で与えられる.
    V=219.27h/2am/s
    4.吸取ノズル先と床面との間の抵抗係数ζはノズル径とノズル高さとの比h/2aが1より大きくなると, ほとんど一定値となり, h/2aが1より小さくなると急激に大きくなる.また同一のh/2aに対してはノズル先角α, ノズル傾斜角θが小さいほど大きく, 直径の大きなものは多少大きな値をとる.
    5.抵抗係数ζを与える実験式としてつぎの諸式をえた.
    a) 垂直ノズルζ=1.362 (2a) 0.888h-0.777 (2a>324h2) ζ=87.356 (2a) 0.567h-0.134 (2a<324h2)
    b) 直角ノズルζ=0.647 (2a) 0.963h-0.927 (2a>400h2) ζ=507.755 (2a) -0.322h1.645 (2a<400h2)
    c) 床面平行吸口ノズルζ=0.647 (2a) 0.963h-0.927 (2a>729h2) ζ=87.356 (2a) 0.567h-0.134 (2a>729h2)
  • (第11報) 走行吹きとばしノズルによる掃除特性
    新津 靖, 藤森 茂樹, 細川 〓延
    繊維機械學會誌
    1960年 13 巻 12 号 879-884
    発行日: 1960/12/01
    公開日: 2010/09/27
    ジャーナル フリー
    研究目的
    著者は第7報から第10報にわたって, 固定ノズルからの噴出気流が, 平面にあたった場合の
    掃除
    特性について研究してきたが, 紡績工場における吹きとばし
    掃除
    では, 従来のトラベリングファンや著者の試作したブロークリーナ (続報参照) のようにノズルを移動させて
    掃除
    を行なうことが, 装置を簡単化し, 消費動力を少なくする要程である.
    そこで走行ノズルによって, 水平ガラス面上に散布した砂粒を吹きとばし,
    掃除
    特性を調べ, 固定ノズルの場合と比較研究を行なった.
    研究結果
    1) bおよびb/b0はu0の増加につれて大きくなり, u0がある値に達するとそれからはあまり大きくならず, は一定値にb/b0は1に近づく.
    ここで b : 走行ノズルによる吹きとばし幅 (mm)
    b0 : 静止ノズルによる吹きとばし幅 (mm)
    u0 : 噴出口における噴出速度 (m/s)
    2) b/b0とu0/√Vuloge (1+√Vu/u0) とは直線関係にあり, つぎの実験式であたえられる.
    b/b0=41.5u0/√Vuloge (1+√Vu/u0) -40.3
    すなわちu0≒91√Vuでb/b0≒1となり, 静止ノズルによる
    掃除
    効果とほぼ同じ結果をうることができる.
    ここで V : ノズルの走行速度 (m/s)
    v : 限界風速 (m/s)
  • (第5報) つば付ノズルの吸取特性の実験的研究
    新津 靖, 藤森 茂樹, 細川 〓延
    繊維機械學會誌
    1959年 12 巻 1 号 29-35
    発行日: 1959/01/01
    公開日: 2010/02/12
    ジャーナル フリー
    研究目的
    第2報および第4報で吸取ノズルの特性を理論ならびに実験的に考察したが, さらにノズルの周囲から流入する空気を, つばによって床面へ抑制すれば, 吸取性能を向上させることができるので, つば付ノズルの吸取特性を実験的に調べ, また砂粒吸取実験によって, ノズルの形状, つばの長さ, 床面からの高さ, 傾斜角, ノズル内平均風速などの関係を明らかにしようとした.
    研究結果
    1.床面風速の最大値は, ノズルにつばをつけると, つばなしノズルより大きくなり, つばの全体にわたってはほぼ同じ大きさの風速分布を生じて吸取効果は大きくなるが, つばがあまり長くなるとかえって床面風速は低下する.したがってつばの長さは適当に選ぶ必要があり, 特にノズル内平均風速の低い範囲ではつばの長いものほど有利であるとはいえない.
    2.つばは多少空気抵抗が大きくなっても, 床面に平行につけるべきであって, つぼを床面に対して開いてつけると吸取性能は急減する.
    3.つば付ノズルはつばなしノズルと同じく, 床面に近づけて設けるほど吸取性能は良く, h/2a>2になるとつばの効果はなくなってしまう.h=ノズル高さ, 2a=ノズル巾.
    4.平面上に散布した砂粒を, つば付ノズルで吸い取る状況を写真撮影して, じんあいの局部的吸取りに対するノズルの吸取特性を明らかにし, 設計上の参考資料をえた.
    5.砂粒吸取写真から吸取面積を計り, この吸取面積とノズル諸要素との問には, つば付ノズル, つばなしノズル共通の次の実験式であらわされる関係があることがわかった.
    √S/ (A+F) sinθ/sinα=log√V2a/h+0.02F/A-1.106/0.077√V2a/h
    ここにS : 吸取面積 (m2), A : 吸取口の床面への投影面積 (m2), F : つばの床面への投影面積 (m2), θ : 床面に対するノズル傾斜角, α;ノズル先のノズル軸に対する切断角, V : ノズル内平均風速 (m/s), h : ノズル高さ (m), 2a : ノズル由 (m).
    6.砂粒の吸取面積は, ノズル内平均風速がある値に達するまでは急増するが, それから後は, あまり増加しないから, この風速をそれ以上大きくしても動力消費が大きくなるだけで, 実用上の経済的風速は上の実験式からつぎのように求められる.
    V=h/2ae4.212-0.04F/A m/s
  • (第4報) 吸取ノズル特性の実験的研究
    新津 靖, 藤森 茂樹, 細川 〓延
    繊維機械學會誌
    1958年 11 巻 10 号 681-688
    発行日: 1958/10/01
    公開日: 2010/02/12
    ジャーナル フリー
    研究目的第2報で述べた吸取ノズルと床面との間の空気流動状況の理論的考察に対し, 実験によって理論値の妥当性を確かめ, さらに砂粒吸取実験によって, 吸取ノズルの特性すなわちノズルの形状, 床面よりの高さ, 傾斜角, ノズル内平均風速などの関係を明らかにしようとした。一般に紡績工場では, 機台, 床面上に沈積, 散在する綿じんを吸い取ればよいわけであるが, 床面上には外から持込まれた砂じんが蓄積して行くので,
    掃除
    機として最終的には, 風綿, 綿塊と共に, 比重の大きい砂じんを吸い取るだけの容量を持たせる必要がある.よってこの砂粒に対する終速度および限界風速を求め, 容量決定の資料を得ようとした。研究結果(1) 第2報の理論式による床面上床面に沿う風速分布の計算値はきわめてよく実験値に一致することがわかった.しかし吸取口における空気抵抗の大きい場合には, ノズル前後から流入する空気量の比が計算値とかなり違ってくるので, これを修正した結果, 補正計算値はよく実験値と一致した。(2) 砂粒の終速度および限界風速は川砂 (Tylerふるいで6~100メッシュまで) および鋳物砂 (Tylerふるいで28~270メッシュまで) について求めたが, 終速度 (umm/s) の対数と, 砂粒の平均直径 (dmm) の対数とは直綿関係にあり, また限界風速 (vm/s) と砂粒の平均直径 (dm) の対数との間には, 同じく直綿関係が成立し, それぞれつぎの実験式で与えられる。終速度川砂um=3.80 d0.93m/s鋳物砂um=6.49 d1.28m/s限界風速川砂ν=0.195loged+6.71m/s鋳物砂ν=0.216loged+6.19m/s(3) 平面上に散布した砂粒を, ノズルで吸い取る状況を写真撮影して, じんあいの局部的吸取りに対するノズルの吸取特性を明らかにし, 設計上の参考資料を得た。(4) 砂粒吸取写真から吸取面積を計り, この吸取面積とノズル諸要素との間の実験式を求めた。すなわち√S/A sinθ/sinα=loge√V 2a/h-C/K√V 2a/hここでS : 吸取面積 (m2) A : 吸取口の床面への投影面積 (m2) θ : 床面に対するノズル傾斜角α : ノズル先のノズル軸に対する切断角V : ノズル内平均風速 (m/s) h/2a : ノズル巾に対するノズル高さの比K : 常数で2次元流れに対しては0.084, 3次元流れに対しては0.077C : 常数で砂粒の限界風速νm/sとの間につぎの関係がある。C= (ν/5.8) -3.43(5) 砂粒の吸取面積は, ノズル内平均風速がある値に達するまでは急増するが, それから後は余り増加しないから, この風速をそれ以上大きくしても動力消費が大きくなるばかりでむだであり, この経済的風速は次式で与えられる。V=h/2ae2+2 (ν/5.8) -3.43
  • *寺脇 利信, 吉田 吾郎, 内村 真之, 筒井 功, 村瀬 昇, 新井 章吾
    日本水産工学会 学術講演会 学術講演論文集
    2002年 2002 巻
    発行日: 2002年
    公開日: 2020/01/06
    会議録・要旨集 オープンアクセス
  • 望月 史郎
    デザイン学研究
    1999年 46 巻 2 号 63-72
    発行日: 1999/07/31
    公開日: 2017/07/21
    ジャーナル フリー
    本稿は, 新聞広告を主たる資料として, 電気
    掃除
    機の操作性の, 変遷過程および開発・改善の方法について解析したものである。その結果明らかになったことは, 下記の通りである。1)市場開拓前半期を経た後, 1960年代初頭から操作性について種々の改善が製品に反映され始めた。2)60年代半ば以降の普及・急成長期にはさらに, 種々の方式が開発され, 既存方式の改善や組み合わせも実施された。3)70年代半ば以降の安定成長期には, 新しい方式を生み出すより, 既存方式の見直しに力点が置かれ, 従来の成長過程の軌道を修正した。4)80年代半ば以降の脱成熟化期には, 既存方式の改善に新しい要因を付加し, 生活提案型計画を充実させている。5)上記の変遷は, 前2報で述べた時期区分にほぼ対応している。6)操作性の改善方法に限定しても, 多種多様な手段がある。それはすべて特定部位改善の着眼点となる。さらにそれを前報で述べた概念の類型化に照合することができた。
  • ―高等女学校家事科検定教科書を資料として―
    表 真美
    日本家政学会誌
    2021年 72 巻 5 号 260-271
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/06/05
    ジャーナル フリー

     明治期から昭和戦前期の学校における「家庭の

    掃除
    」に関する教育の内容を明らかにするために, 高等女学校家事科検定教科書を分析資料として記述を抽出, 10項目の分析軸を用いて分析し, 『主婦之友』の雑誌記事を補助資料として考察した. その結果, 以下の5点が明らかになった.

     1) 49種中47種の教科書から

    掃除
    に関する記述が抽出された. 多くの教科書は上巻の「住居」の章に
    掃除
    についての節が含まれていた.

     2) 毎日の

    掃除
    に加え, 曜日を決めて重点的に
    掃除を行う週掃除
    , また, 月
    掃除
    , 春秋の大
    掃除
    を行うことが記され, 毎日の
    掃除
    は, 払い
    掃除
    , 掃き
    掃除
    , 拭き
    掃除
    , 洗い
    掃除について掃除
    の仕方が説明されていた.

     3) 大正期以降, 柄付雑巾や電気

    掃除
    機が労力を減らし, 効果的に
    掃除
    ができる道具として推奨されていた.

     4) 誰が

    掃除
    をするかについては, 明治期は使用人の記述があったが, 大正期には「主婦」「婦人」が多く見られ, 昭和期にはその記述が減少した.

     5)

    掃除
    は住居の保存上また衛生上重要であることが多くの教科書に記されていた. また, 大正中期以降, 特に昭和期には,
    掃除
    は精神上重要との記述が複数見られた.

  • 環境の変化に対応する美術教育の模索
    山崎 博
    美術教育
    1989年 1989 巻 258 号 24-25
    発行日: 1989/08/01
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
  • 中市 創太朗, 伊藤 寿茂
    自然環境科学研究
    2023年 36 巻 19-22
    発行日: 2023/12/07
    公開日: 2023/12/07
    ジャーナル オープンアクセス
    Cleaning behaviors of the common carp, Cyprinus carpio, on the grass carp, Ctenopharyngodon idellus, in a large aquarium tank were described for the first time. When a young common carp pecked at the body of an adult grass carp, the grass carp stopped swimming, raised its head slightly upward, and tilted its body at an angle. These actions of the grass carp were supposedly for requesting cleaning from the common carp. This was a rare case of cleaning behaviors among freshwater fishes.
  • 大掃除の目標
    山口 静夫
    家事と衛生
    1932年 8 巻 7 号 16-20
    発行日: 1932/07/01
    公開日: 2010/10/13
    ジャーナル フリー
  • (第10報) 吹きとばしノズルによる掃除特性
    新津 靖, 藤森 茂樹, 細川 〓延
    繊維機械學會誌
    1960年 13 巻 8 号 582-588
    発行日: 1960/08/01
    公開日: 2010/02/12
    ジャーナル フリー
    研究目的じんあいの吹きとばし
    掃除
    機構を明らかにするために, 第7, 8, 9報で, 床面に向って噴出する空気流の特性を調べたが, 本報では実際に砂粒ならびに風綿層の吹きとばしを行なって, 吹きとばし
    掃除
    特性を明らかにしようとした.研究結果(1) 平面上に散布した砂粒および沈積風綿層が, ノズルからの噴出気流によって, 吹きとばされる状況を写真撮影し,
    掃除
    特性を調べた.(2) 噴出気流によって, 吹きとばされる面積Sm2とノズルロ面積Am2との比の対数loge S/Aと噴出速度u0m/sと限界風速vm/sとの比の対数logeu0/vとの間には直線関係が成立する.この関係を実験式で表わし, 設計に利用できるようにした.(3) 砂粒の吹きとばしにおいては, ある噴出速度になると, 砂粒はノズル軸と平面との交点付近から急に吹きとばされはじめ, 噴出気流の逆方向に急激に広まるが, 次第に噴出気流方向に向って徐々に広まってゆく.この砂粒の吹きとばされはじめる噴出速度は, ノズル傾斜角が0°<θ≦90°の場合にはu0/v=1.53e0.03H/d0sinθθ=0の場合にはu0/v=1, (H/d0≦1/2) u0/v=0.67e0.79H/d0, (H/d0>1/2) で与えられる.
  • 主として掃除作業について
    知久 篤, 吉田 武夫
    人間工学
    1967年 3 巻 3 号 181-188,I
    発行日: 1967/07/30
    公開日: 2010/03/11
    ジャーナル フリー
    Room cleaning work by an electric vacuum cleaner was studied. Cleaning performance respiration rate and pulse rate during cleaning work using various types of electric cleaners were compared. A cleaner with its motor part built in the wall showed the least cleaning load. Floor type or shoulder type cleaners were demonstrated to be less fatiguable than stick type or hand type cleaners respectively. One hand control could be done with lower pulse rate level. The angle of the suction nozzle should be variable. A handle with an angle of 22.5 and the height of around 750mm considered to be the best.
  • 木村 紗矢香, 山田 如子, 町田 綾子, 杉浦 彩子, 鳥羽 研二, 神崎 恒一
    日本老年医学会雑誌
    2013年 50 巻 2 号 264-265
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/08/23
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,高齢者の耳
    掃除
    の実態を調査し,CGAとの関係を検討することである.当院もの忘れセンターの外来患者116名を対象に耳
    掃除
    の有無,認知機能,基本的ADL,抑うつ,意欲,周辺症状,介護負担について調査した.その結果,28%の患者が1年以上耳
    掃除
    をしておらず,耳
    掃除をしていない患者は耳掃除
    をしている患者よりも認知機能,基本的ADL,意欲,周辺症状が有意に低下もしくは悪化していた.
  • 鹿嶋 雅之, 有馬 拓也, 佐藤 公則, 渡邊 睦
    画像電子学会誌
    2014年 43 巻 3 号 392-396
    発行日: 2014/07/30
    公開日: 2015/11/06
    ジャーナル フリー
    掃除
    ロボットの分別収集・自動片付け機能を実現するための能動的物体認識手法について提案する.自律移動ロボットに装着した各種センサを用いて接近・センシングをくり返し,段階的に解析することにより,分別収集・自動片付けに必要な対象物体の識別を実現する手法について提案する.まず,距離画像をもとに候補物体を求める.次に,対象物にリング型のレーザー光パターンを投射し,このボケ量を推定することにより距離を測定・接近し,再投射したパターンの形状を解析することにより表面形状の識別を行う.また,屋内実験室で有効性評価実験を行った結果について述べる.
  • *荒井 穣, 細田 祐司, 柄川 索, 小関 篤志, 田島 泰治, 朝 康博, 岡田 祐子
    自動制御連合講演会講演論文集
    2005年 48 巻 G2-53
    発行日: 2005年
    公開日: 2006/01/01
    会議録・要旨集 フリー
    自律移動式の家庭用
    掃除
    ロボットを製作した.本
    掃除
    ロボットは直径250mm,高さ130mmの円筒形状であり,周辺環境を赤外線距離センサ・超音波距離センサ等で認識し障害物を回避しながら
    掃除
    を行うことが可能である.また,
    掃除
    終了後に自動的に充電台に復帰して充電を行うなどの特長を有している.
  • 家庭での取組みに与える影響
    *藤原 玲子, 大竹 美登利
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2012年 64 巻 3H-7
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/09/18
    会議録・要旨集 フリー
    目的 2009・2010年に発表した「学校の
    掃除
    教育で育成される力」において、①学期の早い時期に1時間の
    掃除
    の授業(
    掃除
    の意義と用具の使い方)を行うことで、
    掃除
    知識が定着し ②教員が指導計画をたて児童と目標を共有することが有効である ③チェックシート型の目標カードは、児童が目標、課題を持ち意欲を増すことに有効であることがわかった。しかし、学校の
    掃除指導と家庭の掃除
    との関連については確認できなかった。そこで本研究では、学校
    掃除
    の取組みが家庭に及ぼす影響と課題を明らかにすることを目的とした。 
    方法 小学校2校(東京都小金井市・大阪府吹田市)を対象とし、児童には
    掃除
    の授業を行い、取組み前と後のアンケート(児童調査)、目標カード(指導計画にそって作成された
    掃除
    の具体的手順や用具の使い方)の定期的な記入を行った。教員には、
    掃除
    セミナーの実施、取組み後のレポート提出と振り返り会でのヒヤリングから、児童の
    掃除
    実態とその変化を把握した。保護者には取組み前後に、家庭での児童の
    掃除
    に対する姿勢と、意識や関心などのアンケート調査を行った。              
    結果 児童調査、教員へのヒヤリングやレポートなどから、児童の学校
    掃除
    への関心の高まりが確認できた。授業で
    掃除
    の基礎知識を学び、定期的に目標カードをチェックすることで、
    掃除
    の目標が明確になり関心が高まった。一方、家庭で
    掃除
    について話す機会が増えたと回答する保護者がおり、学校の取組みとの関連が見られた。また親の
    掃除
    に対する意欲、関心と、子どもの
    掃除
    への姿勢との間に関連が見られた。しかし、取組期間が4ヵ月と短期間であったため、家庭における児童の
    掃除
    の取組みの変化までは現れなかった。
  • 平田 治
    教師学研究
    2013年 12 巻 11-20
    発行日: 2013/06/30
    公開日: 2017/07/28
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究の目的は、学校
    掃除
    「自問清掃」実践者の<自己成長感>や<子ども成長感>などの意識調査結果を分析し、教師成長を明らかにすることである。子どもの自主性自律性思いやりの心の育成に資するために考案された学校
    掃除
    教育プラン「自問清掃」に、子どもと共に取り組んだ教師たちの成長を明らかにした。教師の対自的意識である<自己成長感>(「自分は教師として成長した」)に着目し、複数の「自問清掃」実践者に対して意識調査を実施し、分散分析と<教師成長相互連関モデル>を適用して分析した。その結果、「自問清掃」実践者には<自己成長感>と<子ども成長感>を同時に持つ者が多く、これらの意識間に省察的連関作用があることが確認された。この連関作用は、「自問清掃」実践者の教師成長が、【情報】【教育観】【実践】【結果】の4領域間における相互連関的形成作用であることを意味している。
  • 小林 泰秀, 川崎 健史, 石山 亜弓, 根本 伸治
    日本機械学会論文集C編
    2013年 79 巻 808 号 4926-4939
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/12/25
    ジャーナル フリー
    This paper deals with active noise control problem for blade passing frequency noise of vacuum motor. In order to make the system inexpensive, we propose a digital synthesis method of a rectangular reference signal with 25% duty ratio whose fundamental period is approximately 1/8 to rotational period by using a counter and interrupt processing on digital hardware (proposed method 1). Furthermore, an anti-aliasing filter is integrated into the previous method in order to reduce aliasing components in sampled reference signal (proposed method 2). These methods are examined by control experiments with inexpensive hardware (dsPIC): First for simplicity of experiment, only the 1st blade passing frequency noise is considered as control target, and an open-loop control system is examined where the controller's coefficients are tuned manually so that error microphone output is minimized. The resultant coefficients are strongly dependent on the vacuum motor's load, which indicates that adaptive control algorithm which uses error microphone information is necessary to consider load change; Second, an adaptive control system is examined based on the standard filtered-x LMS algorithm. The similar performance to the open-loop control is obtained regardless of load change, which indicates that the optimal coefficients are automatically obtained by adaptive control; Finally, the 1st and 2nd blade passing frequency noises are both considered as practical situation. By comparing experimental results for both methods, it is shown that the aliasing components in error signal by proposed method 1 is remarkably attenuated by proposed method 2, which concludes that the proposed method is available to realize inexpensive active noise control system for blade passing frequency noise of vacuum motor.
  • 大竹 美登利, *藤原 玲子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2010年 62 巻 3I-6
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/10/15
    会議録・要旨集 フリー
    目的 近年、子どもの
    掃除
    離れが問題になっている。家庭での
    掃除用具の主流は掃除
    機であるが、学校では雑巾、ホウキ、ちりとりを使い、数十年前と変わっていない。また学校
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    に関する情報は少なく、指導方法に悩む教員も多い。年間約3000分あると想定される
    掃除
    時間を漫然と取り組むのではなく、
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    の基礎知識の習得や、段取り、協力関係等の「生きる力」を育むことをめあてに、意識的な教育の場と位置づけ、年間計画や学期、月、週ごとの指導計画を立てて取り組むことで、児童及び指導する教員の
    掃除
    に対する意識や行動の変化から、教育効果とその課題を明らかにすることを目的とした。
    方法 小学校2校(東京都小金井市・大阪府吹田市)を対象とし、児童には学期ごとのアンケート、定期的な目標カード(担当区域の準備~片付けまでの具体的手順や用具の使い方が明記されたもの)の記入、
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    の授業(
    掃除
    の意義や用具の使い方等)を行った。教員には
    掃除
    セミナーの実施、毎月のレポート提出、学期ごとの振り返り会を行った。年間を通してのこれらの取り組みから、児童と教員の
    掃除
    に対する意識や行動の変化を分析した。
    結果 
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    の基礎知識(用具の正しい使い方・手順など)を習得することで、「他の人へ
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    の手順を教えられる」「自分の担当区域終了後、他の場所を手伝う」「教員が指示をしなくても主体的に
    掃除
    を行う」等ができる児童が増加したことが確認された。特に高学年においては、時間管理をしたり、作業指示を出したりする姿が見られ、段取り力や協調性、責任感などが学校
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    の取り組みで育まれることがわかった。児童に
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    への取り組みへの明確な目標を与える方が、これらの変化が増すことが確認された。
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