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クエリ検索: "救急看護認定看護師"
156件中 1-20の結果を表示しています
  • 大橋 教良
    日本内科学会雑誌
    2006年 95 巻 12 号 2504-2509
    発行日: 2006/12/10
    公開日: 2009/03/27
    ジャーナル フリー
    医学の分野に認定医, 専門医があるのと同様に看護の分野でも, 特定の領域で熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践のできる認定看護師の制度が社団法人日本看護協会により運用されている.
    救急看護認定看護師
    は救急科専門医とともに救急医療を支える車の両輪として今後その重要性が高まると思われる.
  • 菅野 淳平
    日本医科大学医学会雑誌
    2016年 12 巻 2 号 61-63
    発行日: 2016/04/15
    公開日: 2016/05/16
    ジャーナル フリー
  • 山﨑 直人, 斉藤 徳子
    日本医科大学医学会雑誌
    2019年 15 巻 3 号 134-135
    発行日: 2019/06/15
    公開日: 2019/07/10
    ジャーナル フリー
  • 森田 孝子
    日本臨床救急医学会雑誌
    2011年 14 巻 1 号 91-92
    発行日: 2011/02/28
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー
  • 菱沼 民子
    月刊地域医学
    2020年 34 巻 12 号 74-
    発行日: 2020/12/10
    公開日: 2024/02/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 内田 貴之
    杏林医学会雑誌
    2013年 44 巻 1 号 33-34
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/04/25
    ジャーナル フリー
  • 牧野 夏子, 中村 惠子, 菅原 美樹
    日本臨床救急医学会雑誌
    2021年 24 巻 3 号 372-381
    発行日: 2021/06/30
    公開日: 2021/06/30
    ジャーナル フリー

    目的

    救急看護認定看護師
    がとらえた外傷看護実践における看護師の役割を明らかにする。方法
    救急看護認定看護師
    5名を対象にフォーカスグループインタビューを行い,質的記述的に分析した。結果:【外傷初期診療における患者の救命と安寧を考慮した意図的介入】【患者の安全と安楽を意図した二次的合併症予防へのケア計画と実施】【急性期から長期的視点で見据えた患者の機能障害受容と社会復帰に向けた資源の活用】【診療中に並行して行う家族の対処能力の見極めと代理意思決定支援】【期をとらえた家族への受容促進のかかわり】【患者・家族の意向とシームレスな診療の進行を考慮した医療者間の調整】の6カテゴリーが抽出された。結論:外傷看護実践における看護師の役割は「直接ケア」と「調整」の2つの特徴が見出され,外傷看護に特化した実践役割に加えて社会復帰を見据えた調整役割が求められていた。

  • 山口 真有美, 瀬戸 奈津子, 清水 安子
    日本看護科学会誌
    2018年 38 巻 176-183
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/11/13
    ジャーナル オープンアクセス HTML

    目的:初期・二次救急外来で勤務する

    救急看護認定看護師
    の入院せず帰宅する患者に対する看護実践を構造化することである.

    方法:近畿圏内の

    救急看護認定看護師
    12名に半構造化面接を実施し,質的統合法(KJ法)を用いて分析した.

    結果:

    救急看護認定看護師
    は入院せず帰宅する患者に対し【医師が診察したあとの看護としての観察とアフターフォロー】,【援助を必要としている患者を見捨てない最後の砦となる】,【入院が必要か否かを探りつつ,帰宅後の生活も想像する】,【救急患者の不安や緊張を思いやり共感しながらも入院不要の納得を得る】,【短時間で帰宅後のリスク回避の方法を説明する】,【重症化の危険に備え,多職種との連携をはかる】,【医療・介護スタッフ,地域住民への救急対応教育】を実践していた.

    結論:患者の健康回復のみならず患者を元の生活に戻すことに責任を負う

    救急看護認定看護師
    の実践が明らかになった.今後は救急看護師の介入による救急外来再受診や一般外来への定期受診への影響について検討を要する.

  • 小倉 久美子, 河村 諒, 市川 敦子
    日本救急看護学会雑誌
    2024年 26 巻 20-31
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/02/17
    ジャーナル オープンアクセス

    目的:本研究の目的は、救急外来における

    救急看護認定看護師
    による院内トリアージの実践を明らかにすることである。

    方法:研究参加者は7名の

    救急看護認定看護師
    であり、半構造化面接を用いて質的記述的に分析した。

    結果:院内トリアージの実践は、迅速に系統立てて情報を収集する問診、確実な観察、急変を回避する再評価の「緊急度判定につながる実践」であり、患者の心情を察知し安心感を与える「待機患者の情緒的側面を配慮した実践」であった。そして、感染管理や効率的に院内トリアージを進める「マネジメントの実施」であり、「積み重ねた知識・技術の活用」が基盤にあった。

    結論:混雑した救急外来の場で安全な院内トリアージを実践するうえで、看護師間、他の医療職との連携・協働や統率力を発揮する「マネジメントの実施」は必要不可欠である。

  • 銀川 明奈
    日本インターベンショナルラジオロジー学会雑誌
    2023年 37 巻 1 号 49-55
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/03/01
    ジャーナル 認証あり
  • 鈴木 久美子, 中村 恵子, 安保 弘子, 早坂 百合子, 山口 智鶴子, 渡邊 淑子
    日本臨床救急医学会雑誌
    2010年 13 巻 5 号 626-631
    発行日: 2010/10/31
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー

    目的:救急外来における看護師によるトリアージに関する実態を把握し,特質を明らかにする。方法:無作為に選出した全国の救急医療施設に勤務する

    救急看護認定看護師
    100名および,同施設救急部門担当医師100名を対象に,トリアージの実際について質問紙を用いた調査を実施した。結果:看護師100名中55名,医師100名中54名より回答があった。看護師55名,医師52名がトリアージナースの必要性を認識していた。看護師がトリアージを実施している施設は55施設中42施設であり,看護師がトリアージを実施したことの効果は,看護師・医師ともに,①状態の悪い患者を優先して診療できた,②事前に問診することで診療がスムーズになった,③状態の悪化を予防できた,④患者のクレームが減った,などであった。結論:救急外来におけるトリアージの実態とトリアージナースの必要性が明らかになった。看護師・医師ともにトリアージナースに求める能力が共通していた。

  • 近畿圏内救急看護認定看護師への質問紙調査から
    山口 真有美, 瀬戸 奈津子
    日本救急看護学会雑誌
    2019年 21 巻 60-68
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/03/30
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究の目的は、救急外来受診後、入院せず帰宅する患者に対し、
    救急看護認定看護師
    がどのような看護が重要であると認識し、実際どのような看護を行っているのか、その実態を明らかにすることである。今回、近畿圏内の初期・二次救急医療施設に所属する
    救急看護認定看護師
    156名を対象に、郵送法による質問紙調査を行った。回答のあった46名(回収率30.7%)のうち、45名(有効回答率30.0%)を分析対象とした。 調査の結果、
    救急看護認定看護師
    たちは入院せず帰宅する患者への看護について、患者や家族が現在の状態を理解したうえで帰宅できることが重要であると認識し、医師の診察終了後の時間にコミュニケーションをとって確認・調整をしていることが明らかとなった。また、その際に今後の症状悪化や異常についての次回受診のタイミングや予測・出現し得る症状の対処方法が伝わるよう心がけており、これらは帰宅後これから起こることを予測しつつ、医師の説明に補足をしている点に特徴がみられた。今後、救急外来から患者を帰宅させる際の観察・確認、説明の具体的内容や手順、これらを救急外来であるがゆえに短時間で実施するためのタイミングなどを検討し、その効果を検証していく必要がある。 また、救急車の利用方法についての説明や、生活改善の指導をすることによる介入やその効果について引き続き調査の余地があることや、帰宅後のフォローアップ、他科・他職種との連携のあり方に課題があることが示唆され、さらなる検討の必要があると考えられた。
  • 岩崎 翼
    日本看護研究学会雑誌
    2017年 40 巻 3 号 3_296
    発行日: 2017/08/04
    公開日: 2021/01/30
    ジャーナル フリー
  • 山勢 善江, 山勢 博彰, 立野 淳子
    山口医学
    2013年 62 巻 2 号 91-98
    発行日: 2013/05/01
    公開日: 2013/06/06
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,クリティカルケア領域での看護師の家族看護の実態を明らかにし,その構造モデルを作成することである. 方法は,クリティカルケア看護を専門とする看護師498名を対象に,質問紙調査を実施した.質問項目はCCFAP(Critical Care Family Assistance Program)とCNS-FACE(Coping & Needs Scale for Family Assessment in Critical and Emergency care settings)を基に,家族看護実践をあらわす7カテゴリー【環境調整】【チーム調整】【情緒支援】【情報提供】【意思決定支援】【患者ケアへの参加】【信頼関係構築】42項目,5段階リッカートスケールを用いた.各平均値は【信頼関係構築】【情報提供】【情緒支援】【環境調整】【患者ケアへの参加】【意思決定支援】【チーム調整】の順で高かった. 7カテゴリーを観測変数とした共分散構造分析では,3つの潜在変数が見いだされた.1つは【チーム調整】【環境調整】で構成される「周囲の環境調整」,2つめは【情報提供】【情緒支援】で構成される「情報と情緒支援の提供」,3つめは【患者ケアへの参加】【信頼関係構築】【意思決定支援】で構成される「意思の尊重と行動支援」である.「周囲の環境調整」は「情報提供と情緒支援」に0.76(標準化係数),「情報提供と情緒支援」は「意思の尊重と行動支援」に0.92の高い影響を与えていた.モデルは,CFI=0.999,GFI=0.992,AGFI=0.987,RMSEA=0.099であり,適合性が確保できた.クリティカルケア領域での家族看護の構造は,家族の「周囲の環境調整」を行い,次に,「情報と情緒支援の提供」を,そして,家族の代理意思決定を行動に移せるよう「意思の尊重と行動支援」を行うというモデルで説明できた.
  • 森島 千都子, 當目 雅代
    日本クリティカルケア看護学会誌
    2016年 12 巻 1 号 49-59
    発行日: 2016/03/22
    公開日: 2016/03/22
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,三次救急患者に対応する
    救急看護認定看護師
    の看護実践能力の構造を明らかにすることである.グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた分析の結果,以下のストーリーラインが見出された.
    認定看護師は,危篤状態で搬送されてくる患者に対して【得られた情報から直観的に患者の成り行きを予測する】アセスメントを行っていた.このアセスメントが【先を見越した準備で緊急事態を取り仕切る】ことを可能にし,さらには【エビデンスによる緊急度と重症度から優先度を見極める】ことで,緊急事態の状況や医師の指示に振り回されることなく【医師・救急隊と共通認識を図りながら協働する】ことができ,救急対応を円滑に進行していた.また,救急対応と並行して【突然の出来事に家族を向き合わせる】ことも行っていた.
    このような救急対応は,【経験知の差で即応性が決まる】ため,経験が必要不可欠であり,本研究の認定看護師は,経験知を増やすことで臨機応変な対応や咄嗟の機転が効くといった実践を可能にしていた.しかし,現在の三次救急医療の現場は,【救急対応の制約とやむを得ない救命がある現場】であり,救急対応だけに専念できる状況にはない.こうした状況への対策として,実践能力を【ジェネラリストに還元することでエキスパート性を確認する】ことが,認定看護師の看護実践能力の維持につながっていた.
  • 作田 裕美, 新井 直子, 新井 龍, 樫木 政子, 永井 春歌, 上野 寿子
    日本救急看護学会雑誌
    2024年 26 巻 9-19
    発行日: 2024年
    公開日: 2023/12/22
    ジャーナル オープンアクセス

    目的:看護管理者がフライトナース志願者の中からフライトナースを選抜する際に活用可能な「フライトナース選抜尺度」を作成し、その信頼性と妥当性について検討した。

    方法:フライトナースのコンピテンシーの概念分析結果から尺度原案(46項目)を作成し、

    救急看護認定看護師
    と認定看護管理者合わせて1,200名を対象に調査を行った。信頼性、妥当性の検討はCronbachのα係数、因子分析等により行った。

    結果:330票が回収され、有効回答率は27.5%であった。尺度は【役割自覚に基づくチームメンバーの開発】【柔軟性と影響力】【技術的/専門職的/管理的専門性】【分析的思考と概念化思考】【達成重視と関係構築】【対人関係理解と患者サービス重視】の6因子構造(全26項目)であった。尺度全体のCronbach α係数は0.967であり、Kaiser-Meyer-Olkinの標本妥当性の測度は0.95、Bartlettの球面性検定はp<0.001であった。

    結論:作成した尺度は、看護管理者が活用可能な信頼性と妥当性のある「フライトナース選抜尺度」であることが示唆された。

  • 森島 千都子, 當目 雅代
    日本看護研究学会雑誌
    2012年 35 巻 3 号 3_208
    発行日: 2012/06/07
    公開日: 2019/02/15
    ジャーナル フリー
  • 大西 敏美, 市原 多香子
    香川大学看護学雑誌
    2020年 24 巻 1 号 53-64
    発行日: 2020/03/30
    公開日: 2020/04/02
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス HTML

    我が国における救急看護に関する研究の動向を知り,今後の救急看護領域における課題を検討することを目的とする.

    2009年から10年間で検索を行い,原著,症例検討,一般による文献検討を行った.523件を分析対象とし,山勢らの研究と比較するため,山勢らが用いたテーマ,【病態や処置の解説】【救急看護教育】【救急看護の専門性】【救急看護ケア】【その他】と,追加した【看護管理】に分類した.【病態や処置の解説】は減少し,【救急看護ケア】が増加していた.研究内容は,フライトナース,トリアージに関する文献が急増していた.フライトナースに関しては,複数施設あるいは,全国規模でフライトナースを対象として,継続教育も含めた教育体制の確立,心理的サポートの充実が必要と考えられた.トリアージに関しては,トリアージ能力の向上,トリアージ判定の事後検証システムの確立,その検証結果のフィードバック体制の構築やシミュレーションなどの勉強会を定期的に行うシステムの確立が求められた.家族援助では,看護師に対する終末期ケアの教育が示唆された.

  • 武澤 友弘, 原田 雅子, 笹木 忍, 斎藤 志織, 白松 裕, 松森 直美
    日本CNS看護学会誌
    2021年 8 巻 supplement 号 78-78_2
    発行日: 2021/06/01
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー
  • 作田 裕美, 上野 寿子, 新井 直子, 新井 龍, 坂口 桃子
    日本看護科学会誌
    2021年 41 巻 743-752
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/02/23
    ジャーナル フリー HTML

    目的:フライトナースの職務と行動特性に関する

    救急看護認定看護師
    の考えを集約しフライトナースが果たす職務の内容とコンピテンシーを構成する行動単位を明らかにする.

    方法:デルファイ法を用いて,

    救急看護認定看護師
    1,096名を対象に質問紙調査を3回行った.コンセンサスを示す同意率は81%とした.

    結果:第1調査53名,第2調査32名,第3調査17名から返信があり,「フライトナースが果たすべき職務」は10職務68項目でコンセンサスを得た.「高い成果を上げるフライトナースの行動特性」は,17のコンピテンシーと90の行動単位でコンセンサスを得た.その内,特に高い同意を得た行動単位で構成されるコンピテンシーは7つであった.

    結論:「高い成果を上げるフライトナースの行動特性」でコンセンサスが得られた行動単位は「フライトナースが果たすべき職務の内容」に生かされていることが示唆された.

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