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クエリ検索: "新井素子"
19件中 1-19の結果を表示しています
  • ――2017年度春季大会特別プログラム発表要旨――
    金 孝卿
    日本語教育
    2017年 168 巻 28-39
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/12/26
    ジャーナル フリー

     本稿では,2017年度春季大会特別プログラムにおける発表要旨をまとめる。まず,本企画の趣旨と経緯について述べる。次に,当日のパネリストの発表要旨として,佐藤理史氏(名古屋大学大学院)の人工知能研究の現状と今後のAIを用いた言語教育の可能性についての発表,山本和英氏(長岡技術科学大学)のAIと日本語教育の関連についての発表,そして伊東祐郎氏(本学会会長,東京外国語大学大学院)を交えた鼎談,及びフロアとの討論をまとめる。最後に,総括を述べる。

  • ―一九八〇年代の少女向け小説ジャンルにおける少女読者―
    金田 淳子
    女性学
    2002年 9 巻 25-46
    発行日: 2002/01/20
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー
  • 人工知能
    2013年 28 巻 4 号 i004
    発行日: 2013/07/01
    公開日: 2020/09/29
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 一九七〇年代以降
    押野 武志
    昭和文学研究
    2021年 83 巻 75-90
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/04/07
    ジャーナル フリー
  • -リーディングスキルテスト(RST)の分析を中心に-
    *関根 健雄, 森下 佳代子, 石原 学
    工学教育研究講演会講演論文集
    2020年 2020 巻 2B03
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/10/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 高田 正夫
    文学と教育
    1984年 1984 巻 130 号 53-55
    発行日: 1984/11/25
    公開日: 2017/03/20
    ジャーナル フリー
  • *宗平 順己
    経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
    2018年 2018t10 巻 2E1-1
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/12/25
    会議録・要旨集 フリー
    ディープラーニング登場によりAIの適用が急激に拡大してきており、様々な企業が導入にチャレンジしているが、実際には導入以前にはわからなかった課題に直面していることが多い。
    本論では論文等で議論されている人工知能導入の課題を整理したうえで、筆者が実際に直面した課題との相違点を明らかにし、今後の研究課題を提言する。
  • 中島 秀之
    日本物理学会誌
    2019年 74 巻 8 号 526-532
    発行日: 2019/08/05
    公開日: 2020/01/31
    ジャーナル フリー

    近年,AIが歴史上初めて実用に供されるようになった.その中心技術は深層学習(Deep Learning)である.しかしながら,学習とは過去のデータに依存する方式であり,万能ではない.ここではAIの他の部分に焦点を当て,複雑系をはじめとするAIの哲学的側面を論じ,今後のさらなる発展の方向性を示したい.

    知能は複雑系であり,またその扱う対象も複雑系である.複雑系では完全情報が得られず,アルゴリズム(計算結果の正しさを保証する機械的手続き)が構築できない.そのような系をうまく扱うことが知能の働きだと考えている.そして,人間はそのような処理に長けている.AIでもそのような手法が求められる.

    AI研究は,コンピュータによる記号処理でそのような人間の能力を実現しようとして始まったが,それは同時に知能とは何かということの追及でもあった.初期のAIでは記号の処理が知能の本質であると考え,外界の情報を記号化して内部に取り込み,それを使って推論しようとした.そこでは直ちに「フレーム問題」が発見された.これは対象物に関する知識を記述しようとすると膨大なものになり,その中から推論や判断に関係するものだけを適切に抜き出して処理することが不可能であるというものだ.

    人間には,関係する知識のみに焦点を絞ったり,不完全な知識の下でも推論したりして,(たまに間違うが)適切な解を見出す能力がある.AI研究者はこれを「常識推論」と呼び,フレーム問題の解決を試みたが,失敗した.全てを内部表現で処理しようとしたのが失敗の原因だ.複雑系の全てを表現できるわけがない.近年では得られる情報は部分的であるという前提に立つ「限定合理性」の考え方が中心となっている.

    一方,生態学,システム論,心理学など様々な分野で,環境との相互作用の定式化が試みられている(オートポイエシスや環世界など).情報の全てを個体内で処理するのではなく,環境をうまく使うのだ.その方向性の一つにブルックスがロボット用アーキテクチャとして提案した,内部表現に依存しない(しすぎない)「服属アーキテクチャ」(subsumption architecture)がある.これを更に環境まで含めたループとして拡張することによって環境との相互作用を利用する知能アーキテクチャとなる.

    知能を含む複雑系を対象とする研究の方法論にも同じ枠組みが適用できる.分割統治を中心とする分析的方法論と並置できるような,複雑系の構成的方法論を提案する.この方法論の核心は環境を経由する速いループを多数,並列に回すことである.このループの一つを展開するとそれは更に多数のループが並立する構造になって,フラクタル構造となっていることがある.実際,分析的方法論のループは構成的方法論の一部となっていると考えられる.

    この構成的方法論はAI研究に使えるだけではなく,IT(情報技術)一般に使える.速いループを回す手法はソフトウェア開発ではアジャイル開発技法と呼ばれ,採用されている.

    20世紀は物理学が飛躍的に発展した時代であった.21世紀は,20世紀に開発された様々な技術を用い,情報が社会の仕組みを変えようとしている.

  • 人工知能
    2013年 28 巻 6 号 1029-1035
    発行日: 2013/11/01
    公開日: 2020/09/29
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 宮脇 かおり
    記号学研究
    2023年 1 巻 1 号 20-36
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/11/24
    ジャーナル フリー
    本論文は人とモノとのコミュニケーションが生起する場としてのぬいぐるみに着目する。本論文は『ユリイカ』2021年1月号の「ぬいぐるみの世界」という特集を分析対象とした。愛好家たちの語りを「コミュニケーション」を軸概念として分析する中で、以下が明らかになった。ぬいぐるみとのコミュニケーションは何もしない、何も起こらないことが前提となっている、変動要素が極端に少ないコミュニケーションである。ぬいぐるみとのコミュニケーションは所有者が人間であることを再確認させ、所有者の感情を表出させる。またぬいぐるみの劣化に対し、その愛好家たちは一緒に過ごした証として肯定的な意味づけを行う。そしてぬいぐるみは物でありながら視線や魂を感じさせるという、矛盾する概念を同居させている存在である。 今回の分析から、ぬいぐるみというモノと人間のコミュニケーションは実践されているということ、そして人間がぬいぐるみを使うだけでなく、ぬいぐるみが人間の(人間同士のコミュニケーションでは表出しなかった)ことばや感情、感覚を引き出すことも明示された。これらはコミュニケーションが人間同士以外でも起こりうることや、モノが人間の在り方に影響を与えうること示しており、コミュニケーション研究や記号論の人間中心主義からの脱却への一つの契機となりうるだろう。
  • 秋本 宏徳
    物語研究
    2006年 6 巻 206-213
    発行日: 2006/03/31
    公開日: 2018/03/27
    ジャーナル フリー
  • 水谷 美保
    日本語の研究
    2005年 1 巻 4 号 32-46
    発行日: 2005/10/01
    公開日: 2017/07/28
    ジャーナル フリー
    <行く><来る><いる>の尊敬語形式について,東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県に生育し居住する20歳以上の146人を対象にしたアンケート調査と,東京出身作家76人(76冊)の小説を用いた調査を行い,「イラッシャル」は,表すとされてきた<行く><来る><いる>それぞれの意味で用いられるのではなく,<来る><いる>としては使用され続けているが,<行く>には用いられなくなりつつあることを明らかにした。この変化の主な要因としては,「イラッシャル」は敬意によって動作主の移動の方向を中和するよりも,話し手が自身の関わる移動を,優先して表すようになったことにあるとした。そのために,「イラッシャル」が表す移動は,話し手(の視点)の位置が動作主の到達点となる<来る>になり,移動を表すことを同じくしながら,話し手の関わりが大きくない<行く>は,「イラッシャル」の意味領域から排除されることになった。
  • (彩流社、二〇一一年)
    金原 理
    比較文学
    2013年 55 巻 109-134
    発行日: 2013/03/31
    公開日: 2017/06/17
    ジャーナル フリー
  • ―実践的支援に役立つ研究に向けて―
    相良 順子
    教育心理学年報
    2023年 62 巻 14-29
    発行日: 2023/03/30
    公開日: 2023/11/11
    ジャーナル フリー

     本論文では,2022年8月10日から9月10日にオンラインで開催された日本教育心理学会第64回総会の発達部門における青年期以降の研究と,2021年7月から2022年6月末までの1年間に刊行された国内学会誌5誌に掲載された青年期以降の発達研究を概観した。その結果,青年期を対象にした研究の多くが学校やキャンパス生活での具体的問題,成人期以降では社会的立場として抱える問題に関連する研究が多いことが示された。さらに,質的研究と量的研究の相補的利用を通じて,今後期待される発達研究の実践支援への貢献について論じた。

  • 出口 弘
    情報の科学と技術
    2014年 64 巻 4 号 122-132
    発行日: 2014/04/01
    公開日: 2017/04/13
    ジャーナル フリー
    本稿では日本の漫画を広く絵物語のコンテクストの中で位置づけ,その文化史的な意義と可能性を明らかにする。日本の絵巻や浮世絵,絵草紙,漫画などの諸コンテンツは社会階級に依存せず創作され,また複製や二次創作を積極的に是認する文化を持つ。これは欧州型の,オリジナル作品にオーラがあるとみなし二次創作を是認せず,権威による作品の評価を基軸とするアートの文化とは大きく異なる。本稿では,絵物語の歴史を概観しながら,あらゆる社会の場から表出され,異なる立ち位置の人々の世界観を混淆循環させる力と多様性を持つメディアとしての絵物語空間に着目する。その上で,漫画の様な絵物語を日本のサブカルチャーではなくメインカルチャーとして位置づけその可能性を論じる。
  • 水間 玲子
    青年心理学研究
    2002年 14 巻 21-39
    発行日: 2002/12/27
    公開日: 2017/05/15
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study is to clarify the meaning of orientation toward ideal self, i.e., the orientation toward actualization of ideal self, from both positive and negative points. We examined positive meaning from the relationship between orientation toward ideal self and the degree of self-development and negative meaning from the relationship between self-evaluation and orientation toward ideal self. We requested 638 university students to answer the questionnaire. As a result, it was shown that orientation toward ideal self was significantly positively related with expectation of future self-development and evaluation of past self-development, and it insisted that orientation had positive meaning on this point. The negative meaning of orientation toward ideal self, however, couldn't be found clearly. With further investigation, which implied that orientation toward ideal self was also related with acquirement of steps and acts to actualize ideal self, these results would be caused not only because that orientation toward ideal self meant the strength of one's heart but also because that it was followed the steps or acts to actualize ideal self.
  • 作文の教授理論への示唆
    内田 伸子
    教育心理学年報
    1986年 25 巻 162-177
    発行日: 1986/03/30
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
  • 深井 人詩, 石井 博幸, 目黒 聰子, 伊吹 啓, 秋山 恭子, 小笠原 玲子
    図書館学会年報
    1985年 31 巻 Supplement 号 S1-S56
    発行日: 1985年
    公開日: 2022/10/07
    ジャーナル フリー
  • 比較文学
    2013年 55 巻 294-300
    発行日: 2013/03/31
    公開日: 2017/06/17
    ジャーナル フリー
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