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13,501件中 1-20の結果を表示しています
  • 山下 淳
    育種学雑誌
    1988年 38 巻 2 号 233-234
    発行日: 1988/06/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    昭和62年10月27日付で農林水産省登録となった冬作物
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    種について、農林水産技術会議事務局の資料「昭和62年農林水産省育成農作物
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    種(冬作物)」をもとに、冬作物の
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    種の来歴、特性概要、
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    種命名の由来について紹介する。
  • 石墨 慶一郎
    育種学雑誌
    1976年 26 巻 4 号 353-362
    発行日: 1976/12/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
  • 清沢 茂久, 相原 次郎, 井上 正勝, 松本 節裕
    育種学雑誌
    1979年 29 巻 1 号 77-83
    発行日: 1979/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    後藤らによってイネのいもち病菌のレースに関する研究が始められたのと期を一にして,イネ品種のいもち病抵抗性に関する分類が始められ,これまでに多くの研究者がこの種の分類を試みている。これらの研究結果の集積は著しいが,研究者により分類の方法が異なるため整理の必要に迫られている。ここでは,山崎・清沢(1966)の7菌糸(P-2b,研53-33,稲72,北1,研54-20,研54-04,稲168)による分類を基調にしてイネのも・もち病抵抗性に関する遺伝子型による分類を試みた。
  • 在来品種と新品種との比較
    鵜飼 光子, 小板 由美子, 上江洲 栄子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2002年 14 巻
    発行日: 2002年
    公開日: 2003/04/02
    会議録・要旨集 フリー
    ツルムラサキは特有の苦味や粘りを生かして琉球料理によく使われる。青茎種直立系の
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    種はホウレンソウの代替として関東で栽培され夏場に市場に出ている。調理特性は在来品種と
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    種とで差異が認められている。本研究では色調やラジカル捕捉活性に対する加熱調理の影響を検討した。在来品種は沖縄県産を、
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    種は埼玉県産及び福島県産を用いた。色調はカラーメーターで、ラジカル捕捉活性はDPPH消去率で評価した。色調は在来品種でも緑系と紫系での差異が顕著であり、
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    種は緑系と類似していた。DPPH消去率は在来種>ホウレンソウ>
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    種の順に変化していた。茹で操作時は埼玉県産で高い官能評価結果が得られた。3週間保存後もDPPH消去率は若干低下するものの安定していた。
  • *野村 知未, 大谷 貴美子, 清水 伸恵, 冨田 圭子, 松井 元子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2011年 63 巻 2B-5
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/09/03
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】 京料理に大豆製品は欠かせないが,今まで京都府には独自の白大豆は存在していなかった。そこで京都府は,丹波黒大豆から種子色の白い大豆(以下,
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    種白大豆)を作り出した。これまでに我々は,
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    種白大豆煮豆は他のものより破断荷重が小さく,歪率が有意に高いことを報告1)しているが,本研究ではテクスチャーに関わると考えられる細胞壁構成多糖について検討を行った。
    【方法】 
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    種白大豆および比較対象として用いたオオツルは,京都府農林水産技術センターで栽培された(H21年)ものを用いた。細胞壁構成多糖は,水,熱水,シュウ酸アンモニウム,アルカリ溶液の順で抽出分画を行った。全糖量はフェノール硫酸法により,ウロン酸含量はm-ヒドロキシジフェニル法によって定量した。構成糖は加水分解後アルジトールアセテート誘導体として,GLC(DB-225,0.25mm×15m,190℃)に供し分析を行った。
    【結果】 分画した細胞壁構成多糖の水可溶性ペクチン(水,熱水抽出画分),水不溶性ペクチン(シュウ酸アンモニウム抽出画分),ヘミセルロース(アルカリ抽出画分),セルロース(抽出残渣)画分の収量を比較した結果,
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    種白大豆とオオツル間に有意な差は認められなかった。しかし構成糖比は水抽出画分で最も異なり,
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    種白大豆はMan: Gal: Glu= 55: 13: 32,オオツルはMan: Gal: Glu= 70: 14: 16と,
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    種白大豆のグルコースの割合は約2倍高かった。また
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    種白大豆は,水可溶性ペクチン画分のウロン酸の割合が高かった。ペクチン画分のウロン酸のエステル化度,および水溶性ペクチンの結合状態などの構造はペクチンの特性に深く関係があることから,詳細については現在検討中である。
    【文献】 1)清水ら;第41回日本食生活学会大会,京都府産
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    種白大豆の調理特性の評価(2010)
  • 小林 和幸
    育種学研究
    2004年 6 巻 4 号 215-224
    発行日: 2004年
    公開日: 2021/09/30
    ジャーナル フリー
  • 佐藤 弘一, 佐々木 園子, 渡邉 洋一, 朽木 靖之, 齋藤 隆, 小林 伸英, 佐藤 誠
    日本作物学会東北支部会報
    2017年 60 巻 1-4
    発行日: 2017/12/26
    公開日: 2018/03/22
    ジャーナル フリー
  • 陶 璇, 楊 雪梅, 梁 艶, 楊 躍奎, 何 志平, 鐘 志君, 雷 雲峰, 曾 凱, 応 三成, 王 言, 図 騰, 安 瑞, 胡 紫恵, 陳 暁暉, 龔 建軍, 呂 学斌, 顧 以韌
    日本養豚学会誌
    2021年 58 巻 4 号 186-194
    発行日: 2021/12/28
    公開日: 2022/06/03
    ジャーナル フリー

    本研究において,デュロックを父系として生産される三元交雑の豚では一定の割合で雑色(斑)となったが,華芯豚を父系として生産する三元交雑の豚はすべて黒色となった。飼養試験の結果と枝肉性状については父系に華芯豚とデュロックを用いた交雑豚において差は認められなかった。但し,肉質は華芯豚で好ましく,さらに,華芯豚の父系とランドレース×大ヨークシャーを母豚として交雑した三元豚とLWD種とを比較すると,飼養試験成績,枝肉性状はほぼ同等であるが,肉質は華芯豚で好ましかった。よって,華芯豚をデュロックに代わる止め雄とすることが可能と考えられた。飼養試験成績が基本的に同等であるので,良質な肥育豚生産において,毛色によって選抜対象を容易に見分けられ,三元豚の肉質改善に寄与するものと考えられた。

  • 楊 雪梅, 梁 艶, 鐘 志君, 陶 旋, 楊 躍奎, 何 志平, 雷 雲峰, 曾 凱, 応 三成, 王 言, 図 騰, 安 瑞, 胡 紫恵, 陳 暁暉, 龔 建軍, 呂 学斌, 顧 以韌
    日本養豚学会誌
    2021年 58 巻 3 号 147-151
    発行日: 2021/09/21
    公開日: 2022/01/06
    ジャーナル フリー

    華芯豚は,四川省畜牧科学研究院により,わが国特有の貴重な遺伝育種資源であるチベット豚と外来種のデュロックを素材として造成された雄系の

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    種である。造成には12年間を要し,毛は黒色で肉質も良く,生産効率が高い。黒豚生産で起こる毛色の分離の問題は解消されている。現在,
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    種である華芯豚の繁殖成績については,0~4世代まで完了し,初産産子数は9.40頭,経産産子数は10.21頭である。

  • -長繊維シルクの起毛加工について-
    平川 嘉一, 常山 泉, 飯田 のり子, 池嶋 智美, 鶴井 裕治, 中島 水樹
    日本シルク学会誌
    2018年 26 巻 5-11
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/03/10
    ジャーナル フリー

    This study was conducted to develop raised fabric, resembling that woven using long domestic silk fiber for Western style, by application of raising-technique developed for fabrics made of synthetic fibers. Five quantities of raised fabrics were woven from silk threads of different sizes and quality from different silkworm races maintained at the Institute of Sericulture (The Dainippon Silk Foundation). Samples of the fabric were used for the test trials. The raising processing of silk fabric comprised six processes conducted in the order of softening, emery-raising, raising, shirring, polishing, and finishing. A drum with needles on the raising machine was operated at double the speed used for raising cashmere fabrics; moreover, only weft threads of the silk fabric were raised.Results show that the feel of the raised silk fabric was estimated as “the highest grade” using the Kawabata Evaluation System test (KES). The tensile strength and the tear strength of the fabric were greater than those of high-grade cashmere fabrics. Furthermore, a silk coat was made of the raised silk fabric in western style, with a beaver finish. The coat was solid, with high quality and with luster peculiar to silk.

  • 黒田 栄喜, 玖村 敦彦
    日本作物学会紀事
    1990年 59 巻 2 号 298-302
    発行日: 1990/06/05
    公開日: 2008/02/14
    ジャーナル フリー
    登録年度を異にする水稲品種多数を用いて, 稔実期に
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    種が旧品種に比べて高い個葉光合成速度 (CER) を示す現象の生理学的基礎を検討した。この検討は葉における窒素含量および窒素-CER関係に着目して行った。
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    種では, 稔実期において, 葉の窒素含量が旧品種に比べ高かった。さらに, 葉の全窒素含量とCERとの間にかなり密接な正の相関が存在することがみいだされた。このことから,
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    種においてCERが高い現象の基礎のひとつは, 葉身の窒素含量が高いことであると結論された。しかし,
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    種のCERは, 同じ葉身窒素レベルの下で比較しても旧品種のそれに比べ高く, このことが
    新品
    種のCERの高さのもうひとつの基礎となっていると考えられた。
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    種のもつこの種の優位性は, 同じ葉の窒素レベルの下で比較しても旧品種に比べ大きなgsをもつことに帰せられることがわかった。
  • 吉村 康弘
    日本食品科学工学会誌
    2013年 60 巻 11 号 668-672
    発行日: 2013/11/15
    公開日: 2013/12/31
    ジャーナル フリー
    Most of the spring wheat in Hokkaido was replaced by winter wheat after the release of the winter hardy variety ‘Hokuei’ in 1954 ; the target of wheat breeding subsequently shifted to increased yield. After the release of the winter wheat variety ‘Horoshirikomugi’, with good storage tolerance and disease resistance, in 1974, wheat production in Hokkaido increased remarkably. At the time, Hokkaido’s wheat was mostly consumed for bread-making, and millers demanded hard wheat with higher protein content. However, the higher yield of new varieties resulted in lower protein content, generating a negative reputation because of poor bread-making qualities. Therefore, we focused on Japanese ‘Udon’ noodles, which require intermediate protein content, in consultation with millers. Our aim was to develop a winter wheat with good Udon noodle-making qualities, similar to those of Australian Standard White (ASW). ‘Chihoku-komugi’, which was released in 1981, showed slightly lower amylose content and good Udon-making qualities, because the amylose content of flour is greatly associated with the texture of Udon noodles. This variety was regarded as one of the best domestic wheat varieties for Udon noodle-making ; however, its lower disease resistance, poor milling qualities, and undesirable flour color did not satisfy farmers and millers. This led us to screen breeding lines of early generations by evaluating milling qualities and flour color. As a result, a new variety, ‘Kitahonami’, with good noodle-making and milling qualities, similar to those of ASW, was developed in 2006. ‘Kitahonami’ shows excellent milling qualities and flour color, high yield, good resistance to diseases, and pre-harvest sprouting, which is satisfactory to farmers and millers. ‘Kitahonami’ is currently cultivated throughout Hokkaido.
  • 斎藤 邦行, 下田 博之, 石原 邦
    日本作物学会紀事
    1993年 62 巻 4 号 509-517
    発行日: 1993/12/05
    公開日: 2008/02/14
    ジャーナル フリー
    これまで解析を行ってきた多収性品種の特性の比較の結果を参考にして, 今日広く栽培される
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    種と大正・昭和20年代に栽培されていた旧品種の収量, 収穫指数, 乾物生産過程を比較した.
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    種の収量は561~606g/m2で, 旧品種の収量 (460~501g/m2) に比べ20~25%多く, この相違の要因は主として出穂期以降の乾物生産の違いにあり, その結果
    新品
    種の収穫指数 (41~51%) は, 旧品種 (36~45%) に比べ高かった. シンク容量は新・旧品種間で大きな相違はなく,
    新品
    種で登熱後期に同化産物が稈に多く再蓄積されているということは,
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    種では登熟期の高い物質生産力に比べて, 相対的にシンク容量が不足していることを示している. 新・旧品種における出穂期以降の乾物生産の相違には, 主として登熟期間中の個体群吸光係数が小さいこと, および葉身の老化に伴う光合成速度の減少程度が
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    種で小さいことが関係していた. これらの新・旧品種に比較して, 南京11号, 密陽23号はシンク容量が著しく大きく, 収量は
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    種に比べ南京11号は2~6%, 密陽23号は12~18%多かった. 以上の結果,
    新品
    種では高い乾物生産力に比較してシンク容量が小さく, 稈に同化産物が再蓄積することにより, 収穫指数は低下し始めていることが明らかになった. シンク容量の拡大と乾物生産力の強化を通じて収量・収穫指数はさらに高まることを推察した.
  • 伊藤 隆二
    日本作物学会関東支部会報
    1989年 4 巻
    発行日: 1989/12/07
    公開日: 2017/08/24
    会議録・要旨集 フリー
    ある特定のイネ品種の細胞を培養して植物体を再生させた場合、その植物体は原品種と同じものになると考えるのが常識であろう。ところがプロトプラストから植物体を再生させる過程において、おそらく突然変異が起こったのであろう、原品種と異なる変異体が生じ、その中から良いものを選び、悪いものを捨てるという、従来の育種の操作を進めることによって原品種と性質の異なる
    新品
    種を生むことができたのである。植工研では、わずか3年間でコシヒカリのプロトプラスト培養から
    新品
    種を作出し、平成元年2月3日「初夢」の名で農林水産省に品種登録の申請を行った。そこで、この奇妙な方法で
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    種を作出した経緯、
    新品
    種「初夢」の特性、細胞培養利用のイネ育種の特徴等について述べることとする。
  • *木下 朋美
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2007年 59 巻 P-174
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/02/26
    会議録・要旨集 フリー
    目的 近年の国内における緑茶購買動向は,購入量の減少および購入単価の低下の傾向にある。そこで新需要創生のため,従来の緑茶とは異なる新しい香味を持った緑茶の生産・販売が求められている。その一つの方法として,
    新品
    種の導入が挙げられる。しかし
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    種を流通業者が買う見込みがなければ,生産者は
    新品
    種を導入するという投資はできないのが現状であり,結果として消費者が
    新品
    種を手にする機会は依然として増加しない。そこで本研究では,
    新品
    種が消費者に受け入れられるのかを明らかにすることを目的とし,
    新品
    種の茶の官能評価を行うこととした。 方法 官能評価に用いる品種は,2002年に品種登録された‘そうふう’とした。この’そうふう’は香気成分にアントラニル酸メチルを含み,従来の緑茶にはない甘い花香を品質上の特徴とする。そして緑茶に対する関心が高いと想定される消費者に,現在最も生産量の多い品種である‘やぶきた’の緑茶と‘そうふう’の緑茶について官能評価を行った。また,調査対象者の緑茶の飲用状況や緑茶に対する嗜好性を明らかにするため,質問紙によるアンケート調査も実施した。 結果 質問紙によるアンケート調査により,対象者は,緑茶に対する関心が高いこと,緑茶の利用程度が高いことなどが明らかとなった。官能評価を行ったところ,‘そうふう’に対する総合評価は,「とてもよい」が21%,「よい」が50%,「どちらでもない」が27%,「悪い」が1%未満であった。また‘そうふう’の特徴である香りに対する評価は,「とてもよい」が16%,「よい」が60%,「どちらでもない」が22%,「悪い」が1%未満であった。以上より,従来の緑茶消費者も‘そうふう’に対する嗜好性が高いことが示唆された。
  • 藤田 正平, 近藤 則夫, 島田 尚典, 村田 吉平, 内藤 繁男
    育種学研究
    2007年 9 巻 3 号 87-95
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/09/07
    ジャーナル フリー
    本研究ではアズキ落葉病菌の新レース(レース2)発見に伴い,これまで選ばれてきたアズキ落葉病抵抗性の遺伝資源を中心に,その抵抗性を再評価し,新レースに対して強い抵抗性を持つ遺伝資源を探索した.その結果,これまでの抵抗性遺伝資源は,レース1に対して強い抵抗性を示すものの,レース2に対してはほとんどが感受性を示した.新たな抵抗性遺伝資源を選出するため,236系統のアズキ遺伝資源および36系統のアズキ近縁野生種について,圃場検定あるいは温室での浸根接種検定を行った結果,レース2に対して23系統が強い抵抗性を示した.最終的にアズキ1系統とヤブツルアズキ1系統が両方のレースに対して安定した抵抗性を示した.これらの抵抗性は,感受性品種と交雑したF 2代での抵抗性と感受性の分離比が3:1の分離比に一致したことから,それぞれ優性の1遺伝子に支配されている.
  • 超強力小麦「ゆめちから」の育成グループ(代表 田引 正)
    育種学研究
    2014年 16 巻 4 号 175-179
    発行日: 2014/12/01
    公開日: 2014/12/25
    ジャーナル フリー
  • 四方 正義, 河田 真砂人, 森島 克巳
    日本蚕糸学雑誌
    1974年 43 巻 1 号 78-83
    発行日: 1974/02/28
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    現在の人工飼料を原蚕飼育に利用する場合, 現在の指定蚕品種 (原種) においても品種的適合性などにより依然として問題があるかどうかについて, 原種を無菌または清浄環境下で飼育・採種, さらに次代蚕 (交雑種) を桑葉育して, その繭検定成績を比較検討した。
    その結果, 無菌の試験管内での飼育には問題があるが, 全令を清浄環境の蚕室で飼育すると, 今回の供試蚕品種では特に品種間の差異も認あられず半化蛹・不受精卵も少なくなり, 産卵成績も一応満足できる結果が得られた。さらに次代蚕 (交雑種) の桑葉育による繭糸質も正常であった。
    この様に, 現在の進展した人工飼料の蚕種製造への導入には意外に問題が少なく, 蚕種製造合理化のために実用化の実験を一歩進ある必要があると考えられる。
  • 大川 茂範, 阿部 倫則, 北川 誉紘, 今野 智寛
    日本作物学会東北支部会報
    2019年 62 巻 1-4
    発行日: 2019年
    公開日: 2020/12/07
    ジャーナル フリー
  • 多段落下型単独利用について
    川崎 健, 伊藤 茂昭, 長谷川 三喜, 片山 正
    農業機械学会誌
    1981年 43 巻 2 号 229-238
    発行日: 1981年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    水田裏作麦の収穫時期は梅雨期に重なり, 立毛中の穀粒水分は相当高い。多段落下型乾燥機は, 構造上, 高水分粒でも詰りや滞留が発生しにくいなどの特長を有することから, 本乾燥機の〓麦に対する適応性を検討した。風量比0.1m3/s・100kgで実験を行い, その結果, 高水分時には許容段数が減少し処理能率が低下するため風量比を増大する必要を認めた。また, コンバインによる早刈は品位・精麦品質を低下せしめることを確認した。さらに送風温度の品位・精麦品質への影響は軽微であるが極端な高温は避ける方がよい。以上のことから, 〓麦の収穫乾燥は水分30%以下, 送風温度75℃以下で行う必要がある。また収穫方式についてみると, バインダ方式はコンバイン方式より格段に品位・精麦品質が優れていた。
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