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クエリ検索: "新型コロナウイルス感染症" 2019年
1,881件中 1-20の結果を表示しています
  • 石川 文博, 石野 敬子, 木内 祐二
    ファルマシア
    2022年 58 巻 5 号 425-429
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/05/01
    ジャーナル 認証あり
    新型コロナウイルス感染症
    は、
    2019
    12月に中国武漢で確認されて以降世界中で感染が拡大している。この感染症の初期症状は一般的な感冒やインフルエンザなどと酷似しているため、臨床症状だけではこれらと区別することは困難であり、現在では主に抗原検査やPCR検査によって臨床診断が行われている。本稿では新型コロナウイルスのPCR検査について概説し、さらに大学に設置したPCRセンターの特徴とそのメリットについて紹介したい。
  • 達見 和記, 梶山 信之, 新田 邦繁
    海技教育機構論文集
    2020年 10 巻 37-61
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/02/27
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • -日本における行動制限措置と偏見差別をめぐって-
    辻村(伊藤) 貴子
    IATSS Review(国際交通安全学会誌)
    2021年 46 巻 1 号 22-31
    発行日: 2021/06/30
    公開日: 2021/06/30
    ジャーナル フリー

    新型コロナウイルス感染症
    の日本における全国的な感染拡大は、医療提供体制の確保をはじめ、社会、経済、教育など、さまざまな領域で数多くの問題を生じさせた。本稿は、感染症と法の関わりについて論じる。法に基づく行動制限措置について、憲法、行政法等に基づく対応の現状や周辺問題に言及する他、患者や家族等に対する偏見差別について、過去のハンセン病政策への反省を踏まえた上で、法的な観点から考察する。

  • 池田 孝博, 秋山 大輔, 岩本 貴光, 竹中 健太郎, 前阪 茂樹, 下川 美佳, 本多 壮太郎
    武道学研究
    2021年 54 巻 1 号 75-86
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/10/27
    [早期公開] 公開日: 2021/06/10
    ジャーナル フリー

    On August 27, 2020, the All Japan Kendo Federation issued a new set of rules in response to the COVID-19 pandemic. These provisional rules are intended to nullify, as far as possible, the risk of infection during kendo matches, and are applicable to all practitioners at all levels nationwide. The objective of this study was to investigate the effect of the provisional rules upon matches held at a university-level tournament. In particular, the study set out to investigate how the provisional rules affected match content, how far the practitioners were aware of, and how they responded to, the provisional rules, and how favorably the provisional rules were evaluated by the referees. A comparison was made between an annual tournament held three times under the previous rules between 2017 and 2019, and its 2020 version held under the provisional rules. The comparison focused on the number of yuko-datotsu (valid strikes), hiki-waza, hansoku (violations), hansoku relating to tsubazeriai, and match duration. A web survey was distributed to the practitioners (student of six universities; N=129) in order to elicit their impressions of competing under the provisional rules. Referees (N=53) were similarly asked to evaluate the provisional rules and their effect upon matches. The collected data showed that the provisional rules shortened average match-duration time but increased the proportion of drawn matches (hiki-wake) and matches going the distance. Taking match duration into account, the provisional rules were found to have had no effect on the frequencies with which yuko-datotsu, hiki-waza and hansoku occurred. Among the practitioners, those who had not previously participated in matches under the normal (original) rules were found to be more accepting of the provisional rules and less affected by them. The referees determined that the provisional rules reduced the frequency of hansoku and improved match content with respect to attempted and successfully executed legal techniques. The results of this study conclude that the provisional rules have the potential to improve the form of kendo matches and, by extension, kendo practitioners.

  • 光井 聡, 則安 俊昭
    岡山医学会雑誌
    2020年 132 巻 3 号 169-173
    発行日: 2020/12/01
    公開日: 2020/12/05
    ジャーナル 認証あり
  • 中村 亜紀, 末冨 花菜, 堀 菜々夏, 木村 佑来, 藤田 ももこ, 三好 希帆, 宮脇 尚志
    日本禁煙学会雑誌
    2021年 16 巻 3 号 59-62
    発行日: 2021/08/01
    公開日: 2021/09/03
    ジャーナル フリー

     同一喫煙所でCOVID-19流行前後の利用者数を測定した。流行前後で利用者数は変わらず、緊急事態宣言発出中でも十分な減少は見られなかった。喫煙室内は密接であり、喫煙所廃止を検討する必要があると考えられた。

  • 田中 栄
    臨床リウマチ
    2020年 32 巻 2 号 86-97
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/07/11
    ジャーナル フリー

     

    2019
    12月中国の武漢に端を発した
    新型コロナウイルス感染症
    パンデミックは世界中に広がり,多くの被害者を出すとともに我々の生活にも大きな影響を与えている.本総説では
    新型コロナウイルス感染症
    に関する一般な事項の概説とともに,その治療薬開発の現状やリウマチ医療との関連についても私見を交えながら述べたい.

  • ~医師の立場から
    民上 真也, 柴田 みち, 梅澤 早織, 久恒 靖人, 鈴木 規雄, 中村 祐太, 伊藤 彩香, 水谷 翔, 大貫 理沙, 穐山 雅代, 栃本 しのぶ
    外科と代謝・栄養
    2022年 56 巻 1 号 11-15
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/03/15
    ジャーナル フリー
     新型コロナウイルス (COVID‐19) の世界的な蔓延に伴い, 人々は感染予防対策として新しい生活様式を強いられている. 医療の現場においては, 院内感染対策の徹底, 一般診療とCOVID‐19診療の両立など, 新たな医療体制の構築が求められるようになった. 聖マリアンナ医科大学病院では, 本邦での感染者の発生当初より「神奈川モデル」の高度医療機関および重点医療機関協力病院として多くのCOVID‐19症例を積極的に受け入れて治療を行っている. 院内においては, 救命病棟の改装, コロナ専用病棟への改築, 発熱外来の設置など, COVID‐19診療支援体制の構築に努めてきた. 院内での感染対策としては, 手指消毒, マスク着用, ソーシャル・ディスタンス確保, 黙食など遵守事項の徹底が求められた.NST活動は, 感染予防のため医療者間の接触を最小限にしたチームの再編成が求められ, カンファレンスや回診などの活動も制限された. 他の多くの施設においても, 特に第1波の時期においてはカンファレンスや回診などのNST活動は制限され, また, 院内勉強会や院外での講演会も中止を余儀なくされたため, 従来の形で栄養を学ぶ機会が失われた.
  • 村岡 良介
    廃棄物資源循環学会誌
    2020年 31 巻 6 号 412-419
    発行日: 2020/11/30
    公開日: 2021/11/30
    ジャーナル フリー
    私たちの清潔で快適な生活環境は,日々散在して排出される一般廃棄物の収集運搬システムが社会実装化され,継続して機能しているからこそ確保されているのである。何らかの事由でその機能が停止すると,廃棄物が放置状態になり,その状態が続いて拡大すると公衆衛生が悪化し,生活環境に支障を来すこととなり,国民の健康に影響を及ぼす可能性がある。新型コロナウイルスが蔓延し,誰でもが感染し,感染を広げる可能性がある中で,ウイルスに接触するリスクに不安を覚えながら一般廃棄物を収集運搬する従事者は,その事業の継続のために正しい知識を得て,適切に行動する必要がある。
     本稿では,改めて廃棄物を集めて運ぶことの意義とともに,適切な行動となる留意事項をまとめたガイドラインを紹介し,新型コロナウイルス禍における一般廃棄物の収集運搬事業の継続について考察する。
  • 山本 雅史, 石川 嗣峰, 沖野 久美子, 三森 太樹, 藤部 綾子, 大場 騰, 佐藤 祐輔, 今野 哲
    医学検査
    2022年 71 巻 1 号 112-119
    発行日: 2022/01/25
    公開日: 2022/01/25
    ジャーナル フリー HTML

    北海道は国内で最も早く

    新型コロナウイルス感染症
    (COVID-19)が流行した自治体である。北海道内の医療機関において,COVID-19が呼吸機能検査に与えた影響を明らかにすることを本研究の目的とした。北海道臨床衛生検査技師会会員の所属する医療機関531施設に対しアンケート調査を行った。呼吸機能検査実施施設であり回答内容に不備のなかった160施設を対象とした。2020年の呼吸機能検査件数が2019年と比較して減少したのは115施設(71.9%)であった。その主要因は術前検査の減少,検診検査の減少であった。また,呼吸機能検査の中止など何らかの検査制限を行ったのは93施設(58.1%)であった。COVID-19に対して行った感染対策は,患者が接触した場所の消毒:126施設(78.8%),病院の入り口での体温測定:120施設(75.0%)であった。防護具の選択は,サージカルマスク:136施設(85.0%),フェイスシールドまたはゴーグル:121施設(75.6%)であった。感染対策により患者1人にかかる業務量が増加していると回答したのは101施設(63.1%)であった。COVID-19による呼吸機能検査への影響は大きく,未だ検査件数の減少,検査中止を余儀なくされている医療機関が多く存在していた。COVID-19に対する感染対策,直面している問題点などが明らかになった。

  • 三橋 正典, 田邉 晴山, 小川 理郎
    日本臨床救急医学会雑誌
    2021年 24 巻 4 号 578-582
    発行日: 2021/08/31
    公開日: 2021/08/31
    ジャーナル フリー

    背景

    新型コロナウイルス感染症
    (coronavirus disease 2019,以下COVID-19)拡大による全国的な救急出動件数の変化は,明らかでない。目的:COVID-19流行が,救急需要に与えた影響とその要因を調査する。方法:政令指定都市を管轄する全国20の消防機関に救急出動件数を調査した。結果:12消防機関(回答率60%)から回答があった。過去3年間に対して2020年の各月出動件数は,4月に−15.7%と減少幅は最大となった。各事故種別減少数は,急病,交通事故,一般負傷,運動競技事故で減少し,減少数の約50%は急病が占めていた。 各事故種別の減少率は,運動競技事故が93%と最大であった。考察:救急出動件数は,全国的に初の大きな減少幅と推定される。国民が,集団感染の報告されたスポーツジムの利用を避け,スポーツ活動を控えたことで大きく減少したと考えられる。結語:救急出動件数は,急病,交通事故,一般負傷,運動競技事故で大幅に減少していた。COVID-19は,救急出動に多大な影響を与えていた。

  • 山本 紀子
    廃棄物資源循環学会誌
    2020年 31 巻 6 号 406-411
    発行日: 2020/11/30
    公開日: 2021/11/30
    ジャーナル フリー
    新型コロナウイルス感染症
    (COVID-19) は,2020 年 2 月 1 日,政令によって指定感染症に定められた。国内初の COVID-19 専門病院となった当院から排出される廃棄物のうち,治療,検査等に使用されたものは,すべて感染性廃棄物として処理されなければならない。感染性廃棄物の大半を占めるものは使用後の個人防護具 (PPE) である。また汚染区域に一度搬入したものは基本的には搬出できないため,単回使用物品の導入が必要不可欠であった。PPEと単回使用物品によって,当院の感染性廃棄物の量は激増したため,廃棄物は可能な限りまとめて小さくするなどの工夫が必要となった。汚染区域から清潔区域へ感染性廃棄物を搬出する際,梱包容器そのものを介して感染症が拡がらないようにするため,容器を清拭消毒できる素材のものに変更した。当院において,2020 年 9 月現在,院内感染は発生していない。また,2020 年 7 月 27 日には外来診療を再開している。
  • 岡部 信彦
    日本医科大学医学会雑誌
    2021年 17 巻 4 号 194-197
    発行日: 2021/10/30
    公開日: 2021/11/27
    ジャーナル フリー
  • 岸 恵美子
    保健師教育
    2021年 5 巻 1 号 2-6
    発行日: 2021/05/31
    公開日: 2021/06/09
    ジャーナル フリー HTML
  • 飯島 勝矢
    日本老年医学会雑誌
    2021年 58 巻 2 号 228-234
    発行日: 2021/04/25
    公開日: 2021/05/27
    ジャーナル フリー

    新型コロナウイルス感染症
    (COVID-19)流行の問題は,確かに高齢者において重症化しやすく,結果的に残念ながら命を落とした方々も少なくない.しかし,新たな感染症の課題を新たに示しているだけではなく,流行前から持ち合わせていた様々な地域課題や社会課題をより早期に見える化したのであろう.ポストコロナ社会を見据え,個々の国民に何を伝え,さらに新たな地域社会づくりにどう反映させるのか,ここは大きな分岐点になるだろう.この課題は,ポストコロナ時代において,人のQOLのあり方はどう変わっていくべきかを意味している.ワクチンや治療薬の確立と同時に,真の人間中心社会に向けて,「我々の忘れてはならない原点」と「次世代の新しい地域コミュニティ像(新たなデジタル社会含む)」の両方を実現しながら,人と人との心を近づけ,絆を感じ,豊かな社会にむけた新たな価値を全世代に創造してくれることを期待したい.

  • 佐藤 裕二, 七田 俊晴, 古屋 純一, 畑中 幸子, 内田 淑喜
    老年歯科医学
    2022年 36 巻 4 号 322-325
    発行日: 2022/03/31
    公開日: 2022/04/28
    ジャーナル フリー

     目的:

    新型コロナウイルス感染症
    の蔓延により,自粛生活が強いられ,対人間でのコミュニケーション能力が低下している。そこで,当科を受診した
    新型コロナウイルス感染症
    蔓延前後の患者群に,舌口唇運動機能(滑舌)の差があったかの調査を行った。

     対象と方法:対象の2群は「

    新型コロナウイルス感染症
    蔓延前:
    2019
    4月1日~2020年3月31日146名」と「
    新型コロナウイルス感染症
    蔓延後:2020年7月1日~2021年8月31日50名」であり,性別,パタカ10回法による舌口唇運動機能の評価を集計した。

     結果:性差については認められなかったが,

    新型コロナウイルス感染症
    蔓延後には有意にパタカ10回法の値が大きく,80歳未満では差がないものの,80歳以上ではコロナ前とコロナ後のパタカ10回法の結果は,5.1±1.1(秒)と5.9±1.3(秒)であり,0.8秒程度大きいことが示された。

     結論:80歳以上の高齢者において,

    新型コロナウイルス感染症
    蔓延後の患者群では,蔓延前の患者群と比較して,パタカ10回法で評価される舌口唇運動機能が低下している可能性が示された。

  • 土橋 酉紀, 砂川 富正, 鈴木 基
    日本内科学会雑誌
    2020年 109 巻 11 号 2270-2275
    発行日: 2020/11/10
    公開日: 2021/11/10
    ジャーナル フリー

    2020年1月上旬,

    新型コロナウイルス感染症
    (coronavirus disease 2019:COVID-19)が国内で確認された.本稿では,2020年9月21日現在,国内のCOVID-19の流行状況及びその疫学の概要,世界の流行状況の概要を紹介する.国内では,これまで4月上旬と8月上旬をピークとする流行が認められ,9月21日現在,減少/横ばい傾向である.一方,世界全体では,週別報告数は増加しており,最多を記録する等,感染拡大傾向である.

  • 東恩納 司, 千堂 年昭, 草野 展周, 塚原 宏一
    岡山医学会雑誌
    2021年 133 巻 1 号 43-48
    発行日: 2021/04/01
    公開日: 2021/05/06
    ジャーナル 認証あり
     This article describes the epidemiological characteristics of coronavirus disease 2019 (COVID-19) observed in Okayama Prefecture. An epidemiological survey was performed using records from the Okayama Prefecture website and data from the newspaper Sanyo Shimbun (digital version). Infected patients were categorized into two groups: 25 patients infected during the first wave and 116 infected during the second wave. Notably, 52% of the patients in the former group were aged ≥50 years and 66% in the latter group were aged 20-49 years. The percentages of Okayama City residents among the infected patients were 65% and 73%, respectively. Three clusters were identified during the second wave. The interval (mean±SD) between the polymerase chain reaction (PCR) assay results for the index case and those for the cases of secondary infection was 0.8±0.8 days (n = 6 for the cases of secondary infection) during the first wave and 2.0±1.4 days (n = 62 for the cases of secondary infection) during the second wave. As of August 24, the percentage of cumulative infected cases (7.5/100,000 patients) in Okayama Prefecture was lower than that the national level (49.3/100,000 patients). These results indicate that Okayama Prefecture has controlled the COVID-19 pandemic relatively well, primarily through the consistent implementation of public health measures, such as early case identification, careful contact tracing, and prompt PCR testing. Strict enforcement of the aforementioned measures is important to prevent or offset the effects of the third wave of COVID-19 that is expected during the influenza epidemic season.
  • 康井 洋介, 德村 光昭
    学校保健研究
    2021年 63 巻 3 号 136-138
    発行日: 2021/10/20
    公開日: 2021/11/20
    ジャーナル フリー
  • 冨岡 公子, 山田 全啓, 宇野 健司, 荒木 勇雄, 廣畑 弘, 永井 仁美, 吉田 英樹, 髙山 佳洋, 今井 雅尚, 濱田 昌範, 松本 政信
    日本公衆衛生雑誌
    2022年 69 巻 6 号 473-482
    発行日: 2022/06/15
    公開日: 2022/06/15
    [早期公開] 公開日: 2022/04/08
    ジャーナル フリー

    目的 近畿圏内の各保健所が

    新型コロナウイルス感染症
    (COVID-19)の第1波,第2波にどのように対応したかについて調査することを目的としたアンケート調査のデータを分析し,今後のパンデミック発生時の資料として提示する。

    方法 近畿圏内の63保健所を対象とし,近畿保健所長会が作成した「

    新型コロナウイルス感染症
    対策調査票」を2020年9~10月にメールで送付・回収した。COVID-19に関連した業務・医療資源・相談,業務継続計画における最繁忙期の業務見直し状況,COVID-19対応部署における増員数,感染症対策の課題とグッドプラクティス等を質問した。保健所管内人口(以下,人口規模)を3分位によって3区分し,COVID-19関連業務などと人口規模との関連を検討した。

    結果 57保健所から回答を得た(回答率90.5%)。COVID-19関連業務に関して,受診調整,検体搬送,患者搬送は,9割以上の保健所が担っていた。最も少なかった訪問検体採取においても77.2%であった。いずれのCOVID-19関連業務においても,保健所の人口規模とは関係なく役割を担っていた。業務継続計画における最繁忙期の業務見直し状況に関して,医療法に基づく立入検査とがん患者サロン・難病患者会は,5割以上の保健所が中止し,保健所の人口規模とは関係なく業務を中止していた。保健所や市町村が主催する研修会や会議,健康づくり事業,市町村職員の人材育成,学生実習受入は全体で2割程度が中止していたが,保健所主催の研修会や会議,地域医療構想調整会議,市町村職員の人材育成に関しては,保健所の人口規模が大きくなるほど中止した保健所が多くなる傾向がみられた。結核患者に関する事業や感染症発生動向調査事業を中止した保健所はなかった。

    結論 COVID-19パンデミックによって,保健所ではCOVID-19関連業務を担うことになり,半数以上の保健所が医療法に基づく立入検査や患者会を中止し,人口規模が大きい保健所では健康増進に関する市町村保健師等への教育や研修を中止する傾向があったが,コロナ禍においても,結核などのその他感染症対策は中止できなかった。感染症対策の課題において,多くの保健所が人員不足や大きな業務負担を指摘していた。COVID-19に関わる保健所業務の軽減および応援支援体制の整備を図るとともに,保健所の体制を強化・整備する必要がある。

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