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クエリ検索: "松岡達英"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 人と自然
    2016年 27 巻 81-87
    発行日: 2016年
    公開日: 2019/01/18
    ジャーナル フリー
    2016 年4 月23 日から7 月31 日まで,三田市有馬富士自然学習センターにおいて,ミニ企画展「切手 のいきもの」を開催した.このミニ企画展では,切手に描かれた動物20 種(ホネガイ,スイジガイ,カブ トガニ,スベスベマンジュウガニ,キバネツノトンボ,マイマイカブリ,ギフチョウ,アカエリトリバネア ゲハ,ツマベニチョウ,オオムラサキ,モリアオガエル,ホトトギス,マガン,コウノトリ,ニホンザル, ネズミ類,ニホンカワウソ,ヨーロッパアナグマ,ニホンジカ)について,実物の標本,それらの動物を描 いた切手25 枚の拡大写真,および関連する絵本を展示した.展示された1 種の動物につき,300 ~ 400 字程度の解説文をつけた.この展示の付帯事業として,子供向けに「カブトガニのお面を作ろう!」と「オ リジナル切手をデザインしよう」を実施した.本報告では,これらの概要を述べる.
  • 木俣 美樹男
    雑草研究
    1996年 41 巻 1 号 1-8
    発行日: 1996/05/22
    公開日: 2009/12/17
    ジャーナル フリー
  • 「排泄」をテーマにした読み聞かせのケーススタデイ
    稲田 八穂, 難波 博孝
    読書科学
    2015年 57 巻 3-4 号 89-100
    発行日: 2015/10/30
    公開日: 2017/01/12
    ジャーナル フリー
  • ―特に森林の生物多様性保全に果たす役割に関して―
    長池 卓男
    日本森林学会誌
    2014年 96 巻 5 号 267-273
    発行日: 2014/10/01
    公開日: 2015/04/02
    ジャーナル フリー
    電子付録
    森林認証制度には,生物多様性保全や生態系サービスの持続的供給をもたらす新たな森林施業の構築に向けた役割が期待されている。本総説では,森林認証に関する最近の研究の傾向,特に生物多様性や自然環境に及ぼす影響に関する研究をまとめ,今後の研究の方向性と課題について考察した。森林認証を対象にした論文は,諸外国の学術雑誌では増加しており,森林認証運営主体間の客観的比較による研究が進んでいる。生物多様性に関する研究では,森林認証取得による森林管理のプロセスの改善(例えば,伐採時の渓畔域の保全など)に焦点をあてた研究はあるものの,森林認証が取得されたことによる直接的な評価(例えば,希少種がどれだけ保全されたか)事例は少ない。森林認証が,林業の負のインパクトを最小化することや,法的に指定される保護区以外の森林で生物多様性を保全するには十分ではないという指摘もある。森林認証が生物多様性保全に及ぼす役割の定量化や,現場での生物多様性保全の結果を評価するツール開発が必要とされている。森林に関する社会科学と自然科学の融合において,森林認証は重要な位置づけにあるため,研究者らが取り組むべき課題は多い。
  • 田中 伸彦
    日本森林学会誌
    2014年 96 巻 3 号 155-167
    発行日: 2014/06/01
    公開日: 2014/09/17
    ジャーナル フリー
    里山に対する一般的な関心や嗜好の実態を明らかにする目的で,タイトルに里山を冠して過去に有償出版された公刊図書を対象に悉皆分析を行った。データの抽出には国立国会図書館の検索データベースNDL Searchを活用した。その結果,269件の「里山本」が確認され,最初の「里山本」は1985年に出版され,平成期とともにコンスタントに出版されるようになったこと,21世紀に入ってからは常に年10~20件程度の出版状況にあることが確認できた。対象読者は一般,児童,幼児向けのものが確認された。NDC分類の分析においては「里山本」は0~9類すべてのジャンルで確認されるという関心の全方位性が確認できた。都道府県のキーワード分析では,岩手県から沖縄県まで32の都府県から「里山本」が発信されていた。KJ法により書籍のキーワード分析を行った結果からは,七つの大分類,14の小分類に関心や嗜好が分類されるという結果を得た。上記の結果は,これまでの世論調査の質問設定項目や研究レビューによる報告よりも広い関心や嗜好を,一般市民が持つことを示していたため,これらの成果を里山施策にも活かす必要があることを指摘できた。
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