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クエリ検索: "桜井龍子"
8件中 1-8の結果を表示しています
  • 櫻井 龍子
    日本臨床麻酔学会誌
    2022年 42 巻 7 号 660-663
    発行日: 2022/11/15
    公開日: 2022/12/23
    ジャーナル フリー

    医療,産業活動,航空機運行といった社会的に有用かつ不可欠な活動に伴い,不幸にして人が負傷,死亡する結果が生じることは避けられない.それぞれの分野で人命尊重の観点から,長年にわたって適切な事故調査,再発防止策等を講じるための努力が積み重ねられている.講師の経験から,航空機事故については,再発防止が最重点であるため,正確な証言を得るための刑事免責,民事免責が講じられていること,労災事故については,公的制度により必要な補償を行う制度が確立されるとともに,再発防止のための研究,教育,事故調査等が労働安全衛生行政として行われていることを紹介する.

  • 岩﨑 忠
    研究所資料
    2013年 109.2 巻 1 号 253-277
    発行日: 2013年
    公開日: 2023/03/01
    その他 オープンアクセス
  • 松井 丈晴
    法政論叢
    2017年 53 巻 1 号 87-
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/05/19
    ジャーナル フリー
    Flat-rate overtime pay is a hotbed of problems as it consists of putting in long hours with little pay. The trouble arising from flat-rate overtime pay is increasing yearly. Recently, there have been a few precedents of court cases surrounding the flat-rate overtime payments to people working in excess of the monthly time limit of 45 hours. To be effective flat-rate overtime payments require the agreement of both labor and management. In connection to this, this paper has been written based on Justice Sakurai of the Supreme Court’s supporting opinion in the Tec Japan case.
  • 芳賀 繁
    日本臨床麻酔学会誌
    2012年 32 巻 7 号 954-960
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/02/12
    ジャーナル フリー
      事故が起き,被害が生じた場合,わが国では警察が捜査して責任者を特定し,刑事裁判で裁くということが行われている.本稿では,ヒューマンエラーと刑事罰の現状を紹介し,ミスを結果論で裁くことが安全性向上に寄与しないどころか,マイナスの作用をすることを解説する.東日本大震災などで,マニュアルを超えた臨機応変な対応の重要性が再認識されるに至った.安全文化の一要素に「柔軟な文化」があり,それは近年ヒューマンファクターズの分野で注目される「レジリエンス工学」の概念に通じる.組織や個人の柔軟性,レジリエンスを支えるためにも,ヒューマンエラーを結果論で処罰しない「公正な文化」が必要なことを論じる.
  • 寺田 友子
    桃山法学
    2024年 40 巻 141-179
    発行日: 2024/02/29
    公開日: 2024/03/05
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 大出 良知
    法社会学
    2013年 2013 巻 79 号 16-36
    発行日: 2013年
    公開日: 2021/05/04
    ジャーナル オープンアクセス
  • ── 医療事故加害者は処罰されるべきか ──
    井部 俊子, 相馬 孝博, 佐伯 仁志
    日本医療・病院管理学会誌
    2015年 52 巻 1 号 27-44
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/04/21
    ジャーナル フリー
  • 吉田 英明
    日本写真学会誌
    2020年 83 巻 3 号 169-206
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/11/02
    ジャーナル フリー

    「写真の進歩」は,毎年一度時期を決めて前年一年間の写真分野の動きを振り返ることにより,日々進歩を続ける写真技術の全体像を時系列的に俯瞰することを狙いとして,継続的に取り組んでいる企画です.執筆陣は,技術委員会傘下の各研究会の代表者を中心に,外部の識者も加えた各分野の専門家により構成されています.各執筆者は担当の分野に応じた観点から,前年一年間に発表された技術(文献)・製品・作品・統計等について,可能な限りその特徴・傾向・分析などのコメントを加えつつ紹介します.具体的な内容については各執筆者の意向を尊重しています.

    なお「2004年の写真の進歩」以来15年間テーマとして来た「分光画像」については,本学会内における活動の沈静化に鑑み,昨年までを区切りとして掲載を終えることとしました. 過去の「写真の進歩」は,本学会誌の内容を一定期間が経過した後に無償Web公開しているJ-STAGEの日本写真学会誌ページ(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/photogrst/list/-char/ja)で見ることができます.各巻(年)の第3号を検索すれば,本特集「写真の進歩」全文のpdf ファイルが掲載されています.分野ごとに連年の記事を追って頂けば,定点観測的な視点から眺めて頂けると思いますのでご利用下さい.

    新型(2019年型)コロナウィルス感染症(COVID-19)の災禍は,海外一部地域での流行開始が年末であったため,2019年の分野状況にはまだ影響していませんが,本特集の執筆に際して多大な影響を与えたことは,読者の皆さんの想像にも難くないと思います.外出が制限されて業務や授業の遠隔通信対応に忙殺されたり,図書館など文献調査に利用する施設が閉鎖されたりなど,それぞれに困難極まる状況の中,最終的にはほぼ例年通りのご対応を頂いた執筆陣に,この場をお借りして深く感謝申し上げます.

    国立研究開発法人科学技術振興機構の電子ジャーナルプラットフォーム「科学技術情報発信・流通総合システム」

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