詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "清水裕亮"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 清水 裕亮, 辻本 暁正, 柴崎 翔, 松吉 佐季, 土屋 賢司, 坪田 圭司, 宮崎 真至, 岩内 伸雄
    接着歯学
    2015年 33 巻 1 号 17-23
    発行日: 2015年
    公開日: 2022/04/15
    ジャーナル オープンアクセス
    光強度がデュアルキュア型コア用レジンに付属するアドヒーシブの表面自由エネルギーおよび象牙質接着強さに及 ぼす影響について検討した.  供試したコア用レジンのアドヒーシブを製造者指示条件に従ってウシ象牙質に塗布,光照射し表面自由エネルギー 測定用試片とした.光線照射条件は,その光強度を0(照射なし),200,400 および600 mW/cm2 の4 条件とした. 接触角の測定は,全自動接触角計を用い,θ/2 法で行った.接着試験には,表面自由エネルギー測定用試片と同様に 調整した被着歯面を用いてコア用レジンペーストを填塞した.この際のコア用レジンへの光照射は,アドヒーシブに 行ったものと同じ光強度条件とし,剪断接着強さを測定した.さらに,コア用レジンと象牙質との接合界面について, SEM を用いて観察した.結果,表面自由エネルギーは,光強度の上昇に伴って低下する傾向を示した.接着強さは, 光強度400 および600 mW/cm2 条件で,有意に高い値を示した.コア用レジンと象牙質との接合界面のSEM 観察か ら,その接合状態は光強度の影響を受けた.  本実験の結果から,光強度の上昇に伴ってアドヒーシブの表面自由エネルギーは,低下し,接着強さは向上するこ とが示された.
  • *平野 陽大, 上杉 薫, 倉本 圭, 森島 圭祐
    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
    2018年 2018 巻 1P1-L07
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/12/25
    会議録・要旨集 フリー

    In this paper, we report the new discovery of relationship between a swarm of Madagascar hissing cockroaches and environmental temperature. First, we observed behavior of swarms at different temperatures through accelerations of them, similarly observed the acceleration of one cockroach. Next we normalized the absolute value of each acceleration data in a system, and took the sum of the data of the swarm. Finally, we used the difference between average and median of total data as a new value to indicate the activity of the whole swarm, and named it “Spike-Degree”. There was no relationship between the Spike-degree of one cockroach and temperature but was clearly relationship between the Spike-degree of swarm and temperature. From this result, we considered that activity of swarm relied on interactions between them, and Spike-Degree closely connect with activity, therefore we discovered that interactions of swarm increased with environmental temperature increase.

  • 岸本 崇史
    日本歯科保存学雑誌
    2015年 58 巻 6 号 482-495
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/01/06
    ジャーナル フリー
     目的 : 最新のフィラー技術が導入された種々のコンポジットレジンの鏡面研磨面を総合的に評価することを目的として, それらの表面粗さ, 光沢度, 変色および接触角などの関連性を検討するとともに, アルカリ環境下における劣化試験を行い, フィラーとマトリックスレジンの接合状態の変化の様相を比較検討した.
     材料と方法 : 供試レジンはClearfil AP-X (AP), Estelite Σ Quick (EQ), Clearfil Majesty ES-2 (ES), MI Gracefil (GF), Filtek Supreme Ultra (FS), Clearfil Majesty ES Flow (ESf) およびMI Fil (MF) の7種で, 各レジンブロック試料 (縦20mm×横10mm×高さ4mm) 上に鏡面研磨面 (0.3μm) を調製し (n=5), それらの面の表面粗さ (Ra), 光沢度 (%), 変色 (ΔE*ab) および接触角 (θ) を比較検討した (Tukey HSDテスト, Pearsonの相関係数検定, α=0.05). 次いで, 鏡面研磨面を有するレジンブロックを0.1規定のNaOH水溶液 (60°C, pH 12.7) に3日間浸漬し, 水洗乾燥後レジン表面を観察した (SEM). その後各試料を樹脂包埋し, 長軸方向中央で半切後, 鏡面研磨した切断面を劣化の様相を中心に観察した (SEM).
     結果 : EQ, MFの表面粗さはES, FSに比し有意に低く, またほかのいずれのレジンに比べても, APの光沢度は低く, FSの変色の程度は高かった (p<0.05). 表面粗さと光沢度, および表面粗さと変色との間に相関を認めた (p<0.05). アルカリ環境下における劣化試験の結果では, フィラーとマトリックスレジンの剝離およびフィラーの脱落が観察され, その様相はレジンの種類により異なっていた.
     結論 : 各種コンポジットレジンにおいて, 鏡面研磨面の性状ならびにアルカリ環境下における劣化の様相は, フィラーの種類, 粒径, あるいは粒度分布などが密接に関連していることが示唆された.
  • 接着歯学
    2012年 30 巻 3 号 85-138
    発行日: 2012年
    公開日: 2022/03/31
    ジャーナル オープンアクセス
  • 接着歯学
    2013年 31 巻 3 号 85-
    発行日: 2013年
    公開日: 2022/03/31
    ジャーナル オープンアクセス
feedback
Top