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クエリ検索: "渡辺真美"
15件中 1-15の結果を表示しています
  • 横関 恵美子, 浜 百合, 渡部 尚美, 森 恭子
    日本重症心身障害学会誌
    2012年 37 巻 3 号 449-456
    発行日: 2012年
    公開日: 2022/07/22
    ジャーナル フリー
    医療技術の進歩や在宅医療の推進により、医療的ケアを受けながら家庭で生活する子どもが増加しており、子どもの健康管理、ケアのための調整等の家族の負担は大きい。そこで、医療的ケアが必要な子どもを持つ保護者の社会資源に対する捉え方について半構造化面接法を用いてデータを収集し、KJ法を参考に分析した。その結果、使って良かった、使って助かった、良いと言われ使いたいと思ったが使用できなかった、使ったら安全ではなかった、使うことができることを知らなかった、困ったときとその対応、保護者の希望するものという7つのカテゴリーを抽出した。保護者の社会資源の選択の基準は、子どもの身体的援助の必要性にあり、これは必要最低限のレベルであった。親の基準に合わない社会資源に対しては困ったことにつながっており、困ったときは社会資源の必要性が高まるときであるが、社会資源の量・質の確保不足であり、家族の負担になっていた。必要時はいつでも、どこでも、安全に安心して使えるものが必要とされていた。
  • 広瀬 慎一, 瀧本 裕士
    農業農村工学会誌
    2008年 76 巻 8 号 721-724,a2
    発行日: 2008/08/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    玄手川は延長3km底幅5mの自然豊かな農業排水路である。排水機能維持を目的として近自然工法で改修され, 土の川底の80%がコンクリート, 残りは栗石となった。施工前後約10年間にわたり総合的なモニタリングを行った。維持管理については作業上足場が良くなったと評価されている。水草は施工後6年目で回復し, その後極相を保っている。トミヨは施工後8年目で回復しつつある。中流部に設けた延長100mのワンド状の生態系保護区では, トミヨの生息密度が施工後4年間の平均で施工前の1.6倍となり繁殖環境が整ったといえる。近自然工法と生態系保護区によるミチゲーション (影響緩和) は効果的であるといえる。
  • 酒井 結実
    日本小児看護学会誌
    2017年 26 巻 65-71
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/03/31
    ジャーナル フリー

     目的 : 重症心身障がい児の定期的レスパイト入院中に在宅ケアの調整に向け、看護師が子どもと家族へどのようにかかわっているかを明らかにする

     方法 : Leininger民族看護学の研究方法に基づき、小児病棟で参加観察とインタビューを行い分析した。主要情報提供者は看護師7名、一般情報提供者は重症心身障がい児と家族14名、医師2名であった。

     結果 : 大テーマ 「レスパイト入院ごとの子どもの体調や家族の負担をみた上で、次回のレスパイト入院までのケアを見極め、家族が主体となって今の子どもと家族に合った在宅ケアを作り上げ、子どもと家族が今後も家での生活を続けられるようにしていた」 の根拠となる5つのテーマが導き出された。

     考察 : 定期的レスパイト入院は変化し続ける子どもと家族に合ったケアを見つけ、家族のやり方を尊重しながら新しいケアを作り上げる機会になっていた。

  • 志村 昭暢, 尾田 智彦, 石塚 博規, 横山 吉樹, 中村 香恵子, 竹内 典彦
    工学教育
    2014年 62 巻 3 号 3_40-3_46
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/05/31
    ジャーナル フリー
    This study is to investigate the following questions : (1) How does e-learning develop students′ English proficiency? (2) How does e-learning change students’ motivations for learning English? (3) What relationship is found between the improvements and their motivations through e-learning? Regarding the first and second questions, a statistically-significant difference between pre- and post- tests scores shows that e-learning helped the students’ develop their proficiency, whereas no statistical significances found between pre- and post- questionnaire results indicates that e-learning failed to increase their motivation. In order to investigate the third question, three groups were formed according to their improvements in the test scores. Statistically-significant differences were found between highly-improved and moderately-improved groups concerning the attitude toward the course and L2-classroom anxiety.
  • 酒井 健介, 岡 浩一朗, 板倉 正弥, 渡邊 雄一郎, 武田 典子, 中村 好男
    日本健康教育学会誌
    2004年 12 巻 1 号 29-38
    発行日: 2004/04/01
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    本研究では, 食事・栄養情報をゲートウェイとしたウォーキングプログラムの開発およびその実施を目的とした.わが国において保健行動として広く採択・実施されている食事・栄養や食生活に関する健康情報をゲートウェイに, 運動, とりわけウォーキングの健康に及ぼす恩恵を認知させ, その行動を実施, 定着させることが本プログラムの目的である.食事・栄養や食生活に関する情報を媒介とすることで, 運動や身体活動を保健行動として実施していない対象者に介入プログラムを提供することが可能となった (運動非習慣者の教室参加率: 56.3%) .また教室型のプログラムでは, 行動科学に基づく理論や技法を取り入れることにより, 学習型の介入プログラムの開発および実践を試みた.実際には, 目標設定とセルフモニタリングを重視し, 教室開催日のみならず日々の生活環境の中で, これらスキルを活用できるよう介入を行い運動習慣の定着を図った.その結果, 教室期間中の参加率は94.1%と高く維持され, 教室実施前後のウォーキング実施頻度は介入前の1.31日から介入後には3.31日と有意に増加し, その後の4ヶ月にわたるフォローアップ後も2.83日と高く維持された.これらの結果は, ウォーキングプログラムの開発に食事・栄養や食生活に関する情報がゲートウェイとして有用であることに加え, プログラム中に行動変容技法を導入することが保健行動の維持, 定着に重要であることが示唆された.今後, 地域, 職域などの保健事業としてこのような介入プログラムが活用されることが望まれる.
  • 角谷 あゆみ, 市江 和子
    日本小児看護学会誌
    2023年 32 巻 100-107
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/07/31
    ジャーナル フリー

     在宅で医療的ケアを必要とする子どもの成長・発達に合わせた支援について文献検討を行い、その課題を明らかにすることを目的とした。分析対象13文献から49の記述内容を抽出した。医療的ケアを必要とする子どもの成長・発達に合わせた訪問看護師の実践では、【医療的ケアを必要とする子どもの呼吸機能やADLに合わせてケアを工夫する】、【医療的ケアを必要とする子どもの感染予防と環境整備から体調管理をする】、【医療的ケアを必要とする子どもの興味や特性に合わせて働きかける】、【医療的ケアを必要とする子どもの成長・発達を家族や多職種とともに促す】、【医療的ケアを必要とする子どもと家族の生活全体を支える】の5つのカテゴリーが生成された。訪問看護師は医療的ケアを必要とする子どもの成長・発達に合わせた支援の土台となる体調管理とともに、子どもの成長・発達支援や家族の生活支援に有用な関係機関・職種とつなぐ実践をしていた。

  • 小林 さやか, 浅井 芝樹, 平岡 考, 百瀬 邦和, 齋藤 武馬, 浦野 栄一郎, 山岸 哲
    山階鳥類学雑誌
    2009年 41 巻 1 号 101-126
    発行日: 2009/09/20
    公開日: 2011/09/20
    ジャーナル フリー
    We have registered morphological specimens and materials for DNA analyses offered to the Yamashina Institute for Ornithology (YIO) since 1987. Initially, we registered bird carcasses for stuffed specimens and stuffed specimens donated to the YIO, in a series of notebooks. In the late 1990s, we began to collect tissue samples for DNA analyses. These samples were registered in another series of notebooks. From 2005, the information on bird carcasses was placed in a computer database, and tissue sample data integrated therein. Most of the bird carcasses were collected opportunistically throughout Japan, partly including banded birds with more information. From a bird carcass, a stuffed specimen and tissue samples (muscle and liver) were obtained, which are of use in DNA barcoding. The database software automatically allocated a unique accession number to each individual; this was supplemented with information on species name, collection locality and date, collector, donator and situations when collected. We took a series of standard measurements of each carcass (body weight, total length, wingspan, etc.), and then dissected it to record the reproductive organs. Subsequently, we prepared a museum specimen, mainly skin or skeleton, from the carcass. A label with a unique number with a prefix of YIO- was attached to each specimen. Each label included the following information: specimen number, accession number, species name, date, locality, sex, collector, donator and notes. As of March 2009, we have registered a total of 16,176 specimens, including 951 species, 115 families and 27 orders. The collection comprises 2,958 frozen carcasses, 6,529 specimens and 5,517 tissue samples. Shortage of space in the collection room and deep freezers is a persistent problem. It is necessary to establish a procedure to provide tissue samples for outside researchers.
  • 今 忠正, 泉 勝子
    人工透析研究会会誌
    1983年 16 巻 6 号 754-759
    発行日: 1983/12/31
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
  • 森川 みか, 宮崎 智子, 西山 由美, 竹内 敦子, 韓 秀妃
    薬局薬学
    2022年 14 巻 2 号 161-169
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/10/24
    [早期公開] 公開日: 2022/08/18
    ジャーナル フリー

    新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに,オンライン・電話による診療・服薬指導を活用する制度が時限的・特例的な対応として認められ,厚生労働省から「0410対応」として事務連絡があった.今回,実際に「0410対応」の処方箋を受けてどのように対応したかについて薬局にアンケート調査を行ったところ,オンラインでの服薬指導はまだ一部であったものの,オンライン服薬指導のためのシステムが導入され,新しいツールとしてオンラインの利用がますます増加していく傾向が捉えられた.この「0410対応」をきっかけに,オンラインによる服薬指導に取り組みやすくなったと感じられ,立地だけではなく,患者に選ばれる薬局を目指し,今後進んでいくと思われる,オンライン化の流れに遅れることなく対応し,さらに薬剤師の新たな活躍の機会が増えていくことを期待したい.

  • 杉山 友理, 中村 伸枝, 佐藤 奈保
    日本小児看護学会誌
    2014年 23 巻 1 号 29-35
    発行日: 2014/03/20
    公開日: 2017/03/27
    ジャーナル フリー
    在宅で生活する重症心身障害児(以下、重症児)を取り巻く制度や法律の変遷を踏まえ、在宅で生活する重症児とその家族に対する支援、訪問看護師による支援を明らかにし、課題を検討することを目的に文献検討を行った。その結果、136件の文献が得られ、キーワードの記載のあった83件を在宅で生活する重症児とその家族に対する看護の現状の対象文献とした。また、136件のうち、重症児の年齢、医療的ケアの有無、訪問看護の実施方法の内容、支援内容が含まれていた15件を支援の現状と課題の検討の対象文献とした。障害者自立支援法施行後より重症児の訪問看護の需要も高まり、訪問看護師による支援内容は多様なものとなっていた。法制度も刻々と変化し、医療技術の進歩によりケアの方法が変化している。関わる機会の多い訪問看護師が、様々な変化の中でも重症児とその家族が生活を維持できるよう支援を検討する必要がある。
  • 設計
    コンクリート工学
    1991年 29 巻 3 号 56-63
    発行日: 1991/03/01
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 酒井 糾
    人工透析研究会会誌
    1979年 12 巻 2 号 731-746
    発行日: 1979/12/11
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
  • 日本農村医学会雑誌
    2014年 62 巻 5 号 814-831
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/03/01
    ジャーナル フリー
  • 阿部 富弥
    人工透析研究会会誌
    1979年 12 巻 2 号 651-681
    発行日: 1979/12/11
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
  • 日本医科大学医学会雑誌
    2015年 11 巻 4 号 233-249
    発行日: 2015/10/15
    公開日: 2015/11/26
    ジャーナル フリー
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