I. Datum Adjustment, Tokyo to Manchuria
Triangulation survey based on Tokyo datum, Bessel spheroid, extends from Japan to Korea and is tied to the Manchurian triangulation system on Hsinking datum, Bessel spheroid, through 23 common points.
The adjustment was developed and accomplished from the difference of geographical coordinates (Hsinking minus Tokyo) for these common points . The results are as follows:
dψ₀=-8″.745 dλ₀=+16″.829
K10.^-4=+0″.526 dA₀=-3″.44
These are values correlated to the both datums . However, the value for longitude shows considerable discrepancy when compared with the value of systematic error previously known in Tokyo datum.
Tokyo datum dψ₀=+8″.54 dλ₀=-6″.54 (Kawabata-1940)
Hsinking datum dψ₀=+0″.254 dλ₀=+2″.185 (Omori-1942)
Tokyo datum — dλ₀=-13″.38 (Hirose-1948)
II. Spheroid conversion, Bessel to International
Geographical coordinates of 20 1st order triangulation on Bessel spheroid in Taiwan were converted to International spheroid . The B. G. Bonford formula which was slightly modified was used.
Result of an investigation on accuracy revealed that it is sufficient for conversion of 3rd and lower order triangulation (three decimal places in second, geographical coordinates) .

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写真とは,被写体を投影し間接的に被写体の位置,形,大きさなどを測定する技術である.この写真は,平板では作業が困難な地域や広範囲にわたる地域の地形図作りに重点をおいて発達してきた技術である.しかし,最近では測定技術としての写真判読の方法も発達し,従来の法と並行し使用されるようになった.本研究では,写真の解析を試みた.地上写真は近年急速な発展をとげ,現在ではすでに多発する交通事故の現場処理や考古学,建築学等の研究など,欠くことのできない法となっている.したがって本研究においては,これらの利点を応用し,既設路線において地上写真を路線長380mにわたり縦断・横断方向を撮影し,高低差,距離の図化値と従来よりの地形の実測値を比較検討し,これによりいままでのような多大な労力及び時間を浪費する外業を行なわず,写真の図化という内業で作業の簡素化の妥当性をみいだそうとするものである.

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森林作業において、作業道

は必須であるが、そのには多大な時間・経費・労力が生じる。これらを削減し、快適に作業を行える環境を整えることは、持続的に森林管理を行うためにも必要不可欠である。そこで本研究では今後のの簡略化を図ることを目的に、UAVを用いた作業道を行い、その精度検証を行った。さらに、森林という用途において許容される誤差の考察を行う。精度を検証するために、まずは条件の良い皆伐跡の造林地においてUAVで上空から撮影した写真を基に、SfMを用いて３DモデルおよびDSMを作成した。また、地上ではコンパスやトータルステーションを用いて作業道の路線上および造林地の周囲の杭位置のを行った。GIS上で座標とDSMを重ね合わせ、その誤差を測定した。次に、作業道開設後のを想定し、伐採前の林地において作業道の路線についても同様の計測を行った。一方、現状の森林行政における検査業務での許容精度を検証し、UAVによる計測が検査に耐えうるものかどうかについて考察を行う。

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持続的な森林管理を行うためには，森林の所有界を明らかにし，その境界を

する必要がある。そのであるが，その問題点として労力が多大であることである。そこで，コンパスの代替手法として，杭に再帰性の反射材を設置し，これを目印としてUAV-LiDARにより杭を測位する手法を検討した。調査は愛知県にある豊田市市有林にて８月に行った。市有林内に調査プロット４個を設定し，各プロットにおいて杭17～19本をランダムに設置した。そして，この杭上に円形の反射材（0.25または0.50 m²）を設置した。UAVはヤマハ発動機（株）のFAZER R G2を，LiDARはRIEGL社のVUX-1LRを用いて計測した。また精度検証のため，各杭をトータルステーションにより測位した。この結果，LiDARの反射強度の高い箇所が杭の本数と同数存在し，この位置はトータルステーションにより計測した杭の位置と一致した。また，この位置の誤差は最大で36 cmであり，森林の境界においては許容誤差と考えられた。この手法により，大幅にの労力を低減できることから，今後さらに深刻化する人員不足への対応策として有効であるものと考えられた。

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