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クエリ検索: "物質移動"
17,599件中 1-20の結果を表示しています
  • 熱エネルギと物質移動との関係
    粕渕 辰昭, 中野 政詩
    農業土木学会誌
    1989年 57 巻 3 号 237-241,a2
    発行日: 1989/03/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    土中の
    物質移動
    が,太陽放射を源とするエネルギの移動と深く結びついていることに焦点を当てて解説した。まず,地表におけるエネルギの流れとそれに連携した土中の熱伝達の特徴を述べ,重力とは逆の方向である下から上に向う流れが重要であることを指摘した。次に,土中におけるエネルギ移動と
    物質移動
    との相互関係について,水分不飽和領域における温度勾配下の水移動の特徴を述べた。さらに,視野を拡大し地球レベルでの土中のエネルギと
    物質移動
    を生物圏の中で位置づけ,今後の農地管理にもこの視点が必要であることを述べた。
  • 苣木 浅彦, *北風 嵐
    日本鉱物科学会年会講演要旨集
    2008年 2008 巻 R3-P15
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/04/07
    会議録・要旨集 フリー
    Fe-Ni-S系での高温型ペントランド鉱およびペントランド鉱固溶体の相転移として2種類の非
    物質移動および物質移動
    タイプがある。ペントランド鉱が最初に625℃で、Fe5.60Ni3.40S7.82組成の高温型ペントランド鉱の非
    物質移動
    型転移の産物として出現する。この相転移は高温型ペントランド鉱の温度低下によりSに富んだ末端に沿って、
    物質移動
    型転移はそのsolvus表面の温度勾配に沿って、Niにより富んでかつ、よりSpoorな方向に沿って変化し、625℃または533℃の温度で終了する。Fe3.30Ni5.70-S系よりNiに富んだ部分では非
    物質移動
    型はなく、
    物質移動
    型転移だけある。ペントランド鉱はFe-Ni-S系中で800から900℃で主として硫化物液体(マグマ)およびmonosulfide ssの間の包晶反応によって結晶する高温型ペントランド鉱の相転移によって形成すると考えられる。
  • S. S. Zabrodsky
    化学工学
    1970年 34 巻 6 号 594-600
    発行日: 1970/06/05
    公開日: 2010/10/07
    ジャーナル フリー
  • 土壌微生物の消長と物質移動モデル
    宮崎 毅, 中野 政詩
    農業土木学会誌
    1988年 56 巻 12 号 1225-1230,a2
    発行日: 1988/12/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    土壌中の微生物の生態について, ごく初歩的な知識をまとめた。土壌による水の浄化機能など, 水循環や物質循環の中での土壌微生物の役割の重要性は, 従来から指摘されては来たが, そこにはどのようなメカニズムが働いているかについてわかりやすい説明はなかなか見出し難い。本講では, 土壌微生物の基礎知識をでき得る限り簡略に記述し, 後半において微生物の生存と増殖が間隙サイズのレベルでどのように生じているかを示す代表的なモデルとして, モルツのモデルとマクラーレンのモデルを解説した。微生物の消長と
    物質移動
    の現象も質量保存則に基づいて記述できることを示した点に, 本講の特徴がある。
  • 永谷 正治
    日本釀造協會雜誌
    1973年 68 巻 8 号 595-599
    発行日: 1973/08/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
  • 加藤 佳孝, 魚本 健人
    生産研究
    1999年 51 巻 11 号 781-784
    発行日: 1999年
    公開日: 2008/10/21
    ジャーナル フリー
  • 実際の土中における特異な物質移動
    中野 政詩, 宮崎 毅, 田渕 俊雄
    農業土木学会誌
    1989年 57 巻 6 号 525-530,a1
    発行日: 1989/06/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    フィールドで土中の
    物質移動
    をみると, 特異的に,(1) 長く続く大間隙を通る移動,(2) 斜面における土中の移動,(3) 深い土層中の移動,(4) 表面に亀裂が発達した土中の移動, こうしたものをよく知ることが必要である。
    その特徴として, 大間隙中の移動は極めて早い速度をもち,深い所の土塊中の水分を素早く補給する。斜面では水流の方向が独特な向きをとり,成層土では各土層でその方向がまちまちになる。深い土層中では,通年鉛直下向の移動を起こし地下水を涵養する。また,亀裂が形成された土地では,亀裂に囲まれた土塊中で個々に移動が異なる。こうした点を解説して,講座のまとめとした。
  • 土の中の物質移動のよりよい理解のために
    中野 政詩, 宮崎 毅
    農業土木学会誌
    1988年 56 巻 7 号 693-697,a2
    発行日: 1988/07/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    土中の
    物質移動
    を最適に制御することにより, 基盤整備, 農地開発, 土壌防災, 環境保全, 汚水処理, 水資源管理等の農業土木事業の効用が向上することを述べ, 必要な知識として土の実艨の理解に加えて, 移動則および保存則の適用にもとつく水の移動, 化学物質やガスの移動, さらに熱の移動と体積変化との相関を知ることの重要性を述べ, 有機物の分解や微生物活動の影響を指摘する。また,
    物質移動
    の理解は, 土の内部での物質の分布形態を知ることと共に, 土の境界での物質の出入りを知ることが土の
    物質移動
    論と現実的な技術問題との接点として重要であると述べ, 境界の形や性質に関心と理解を向けることを強調した。
  • 酒井 完五, 下川 靖夫, 中野 寛文, 福田 豊史, 北沢 良雄
    金属表面技術
    1982年 33 巻 10 号 523-530
    発行日: 1982/10/01
    公開日: 2009/10/30
    ジャーナル フリー
    In recent years, steel makers have been promoting new plating lines and the additional equipment according to the rapidly increasing demand of the surface treatd steel sheet for the automobile body. Especially concerning the electroplating equipment, the structure of the electroplating cell has influence on the expense of the equipment and the running cost. On this report, our purpose is to increase the current density and reduce the voltage for developing the high efficient electroplating cell of horizontal type. In order to achieve above purpose, the electrode is devided into two parts, then the gas which evolves by the electrolysis is removed efficiently from the cell, at the same time, the practical current density increases drastically. And more, the catenary and the irregular shape of strip are prevented by setting the liquid cushion nozzle in the cell due to the static pressure, then the distance between strip and the electrode is reduced. Therefore the voltage drop by electroplating is reduced and it becomes possible to apply the high current density. By this development, the high efficient electroplating becomes possible.
  • 山下 明泰, 熊野 和雄, 酒井 糾, 中西 光, J.w. MONCRIEF, R.p. POPOVICH
    人工臓器
    1994年 23 巻 2 号 371-374
    発行日: 1994/04/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    腹膜透析における
    物質移動
    機構を雑種犬によるin vivoおよびex vivo実験で評価した。腹膜面積を50%以下に減少させるために、実験犬の内臓を外科的に切除した。しかし手術の前後で測定した腹膜の
    物質移動
    速度は、尿素およびクレアチニンともに不変であった。この現象を説明するために、
    物質移動が腹膜の総括物質移動
    ・膜面積係数(MTAC)と腹膜血流量の両方に依存するとしたモデル(血流量-拡散融合型モデル)を考案した。内臓の一部を体外に取り出して、
    物質移動
    速度を測定したところ、小腸、脾臓、大網では比較的大きな
    物質移動
    能が確認された。また、腸間膜での
    物質移動
    は極めて小さいものと思われた。血流量-拡散融合型モデルを用いて、各内臓表面において
    物質移動
    に有効な血流量を推定したところ、単位膜面積当たり3.2x10-3-5.0x10-3ml/min/cm2腹膜となり、ヒト相当値(1.73m2当たり)は71mlとなった。
  • 土壌中における粗大有機物質の分解予測
    中野 政詩, 宮崎 毅
    農業土木学会誌
    1989年 57 巻 1 号 47-52,a1
    発行日: 1989/01/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    土壌中の移動物質すなわち土中ガス, 化学種等の発生源として, また化学種や水の貯留や放出を司る物体として, 土中の有機物質を位置づけ, 特に粗大有機物の分解のプロセスについて解説した。まず, 定性的なその分解の様子を概説し, 各種有機物質がその存在量に比例して分解速度を決定し, 新規投入量とのバランスの中で蓄積と消失が定量的に決められる。そして, 有機物質の蓄積が連続投与によって, やがて平衡に至り, 適切な投与量の決定が可能となることを示した。最後に有機物質の蓄積が, 団粒の形成をもたらし, 土壌化の促進を促すが, その様子について若干の事例を挙げて説明した。
  • 青木 美貴, 阿波 加徹, 福田 誠, 金森 敏幸, 酒井 清孝, 錦戸 條二, 渡邉 哲夫, 伏見 文良
    人工臓器
    1992年 21 巻 3 号 982-986
    発行日: 1992/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    従来の透析膜に比べより高い溶質透過性能を示すHighly permeable membrane(HP膜)の実用化により、総括
    物質移動抵抗に占める境膜物質移動
    抵抗の割合が増加している。血液側および透析液側境膜
    物質移動
    抵抗は透析器内部の流動状態に左右されるため、透析器の性能を向上させるためには流動状態の把握が不可欠となっている。
    現在まで我々は膜性能および透析液側流動状態について研究し、多くの重要な知見を得ている1)。そこで本研究では血液側流動状態に着目し、血液側流量、中空糸内径および中空糸有効長が総括
    物質移動
    係数に及ぼす影響について検討した。その結果、中空糸有効長が23.5cmの透析器よりも19.4cmの透析器の方が溶質除去効率は高かった。総括
    物質移動係数および血液側境膜物質移動
    係数は血液側流量によって変化しなかった。また総括
    物質移動
    係数は中空糸内径によって変化しなかった。
  • *松川 清和, 今井 誠, 澤田 佳代, 津島 悟, 榎田 洋一, 山本 一良
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2004年 2004f 巻 H36
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/11/19
    会議録・要旨集 フリー
    超臨界二酸化炭素(SF-CO2)を用いて金属の抽出を行った場合,金属を回収するためにSF-CO2相から水相へと逆抽出する必要がある.本研究ではSF-CO2に溶解させたTBP硝酸ウラニル錯体と純水を向流接触させることで逆抽出を行い,このときの
    物質移動
    係数を算出した.水相基準の境膜
    物質移動
    係数はSF-CO2系,30%TBP系ともに4~5×10-5 m/sであった.しかし有機相基準SF-CO2系の値 4.8×10-3 m/sは30%TBP系に比べて二桁程度大きい.総括
    物質移動
    係数は30%TBP相またはSF-CO2相側の
    物質移動
    によって決まる.SF-CO2系の方が30%TBP系よりもウランの
    物質移動
    が速いと考えられる.このことから,SF-CO2を用いることで,有機相から水相へのウランが効率的に抽出可能であることが明らかとなった.
  • 藤田 重文, 疋田 晴夫, 宮内 照勝, 吉田 文武, 城塚 正, T. Vermeulen, 恩田 格三郎, P. V. Danckwerts, 佐藤 一雄, 藤縄 勝彦, C. R. Wilke, 矢野 武夫
    化学工学
    1962年 26 巻 6 号 725-744
    発行日: 1962/06/01
    公開日: 2010/10/07
    ジャーナル フリー
  • *渡辺 靖崇, 鈴木 保志, 涌嶋 智, 坂田 勉, 古本 拓也, 東 敏生
    日本森林学会大会発表データベース
    2021年 132 巻 P-258
    発行日: 2021/05/24
    公開日: 2021/11/17
    会議録・要旨集 フリー

    コウヨウザン(Cunninghamia lanceolata)林における表土移動特性を明らかにするため,コウヨウザン林とヒノキ林に簡易土砂受け箱を設置して表土移動量を3年間観測した。本研究は2017年4~10月までの調査を渡辺ら(2018)にて報告しており,2020年4月まで調査結果を加えたものである。土砂受け箱の設置要因として被覆率条件(無処理区・落葉落枝除去区),傾斜条件(急・緩)を設定した。また,

    物質移動
    レート(g m-1 mm-1)を指標として他の樹種の林分を調べた既往の研究事例と比較検討した。設置条件に土砂粒径条件と観測期間条件を加え,4 元配置の分散分析を行った。単要因はすべて有意となったが,傾斜条件の寄与率は低い結果となった。また,2018年7月回収回までは
    物質移動
    レートは減少傾向であったが,2018年9月の回収回で
    物質移動
    レートが前回の約3倍に増え以後2019年7月まで
    物質移動
    レートが2018年7月回収回より増加傾向にあった。これは2018年7月の西日本豪雨災害の影響であったと考えられる。既往研究と比べると,前報と同じく,コウヨウザン林は表土保全の効果が高いとされるアカマツと広葉樹の混交林と同程度の
    物質移動
    レートとなった。

  • 阿波 加徹, 福田 誠, 青木 美貴, 内藤 明, 金森 敏幸, 酒井 清孝
    人工臓器
    1992年 21 巻 3 号 873-876
    発行日: 1992/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    透析器の至適設計のためには、透折器内部における流動と
    物質移動
    の関係を把握することが重要である。しかし、透析器内の流動は複雑であり、特に透析液側の
    物質移動
    現象の解析は困難である。
    本研究では、最も理想系に近い中空糸膜一本の単位において、透析液側
    物質移動
    現象の基礎的検討をおこなった。測定には吸光法を用い、Stevensonの解析方法を利用して、吸光法による透析液側
    物質移動
    係数の新しい算出法を考案した。
    ConventionalタイプのAM-SD-10MおよびHigh FluxタイプのAM-FP-15の二種類の透析膜について検討した結果、透析液側境膜における
    物質移動
    は膜構造には依存せず、流動のみに依存した。また、透析液側
    物質移動
    現象は円管内層流におけるLevequeの式で説明できることが確認された。
  • 城塚 正, 佐野 正道
    化学工学
    1968年 32 巻 7 号 687-695,a1
    発行日: 1968/07/05
    公開日: 2010/10/07
    ジャーナル フリー
    表面反応を伴う
    物質移動
    を層流境界層理論により解析した, 表面反応を伴う場合と伴わない場合の
    物質移動
    係数の比として定義される反応係数を導入した。くさび形モデルについて可逆, 逐次、並列の各1次反応および不可逆n次反応の各反応系の反応物質に対する反応係数を求めた。
    物質移動
    係数の衷面反応速度に対する依存性および
    物質移動
    係数が表面反応速度に無関係であると仮定した場合に
    物質移動
    速度に生じる誤差を検討した。
  • 金 哲鎬, 朴 順子
    Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌)
    1993年 101 巻 1179 号 1210-1213
    発行日: 1993/11/01
    公開日: 2010/08/06
    ジャーナル フリー
    The problems of the Thomson-Freundlich equation in the solid state sintering are pointed out, which has been used as the relationship concerned with the chemical potential difference, surface curvature and vacancy concentration gradient. Based on the view point of the variation in total system energy as the driving force of the solid state sintering, the new concept of the reduction in local surface energy is introduced, and with the new introduced concept of the reduction in local surface energy, the change of surface configuration by surface diffusion is two dimensionally discussed.
  • 稲田 文夫, 米田 公俊, 森田 良, 藤原 和俊, 古谷 正裕
    Zairyo-to-Kankyo
    2008年 57 巻 5 号 218-223
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/11/08
    ジャーナル フリー
    配管減肉に対する流体現象の寄与について説明した.流れ加速型腐食(FAC)とエロージョンでは,壁面への流体作用力が全く異なることを示した.FACの主要因子である乱流
    物質移動
    は熱伝達とアナロジがあり,壁面近傍の粘性底層内の分子輸送が支配的とするモデルが実用的である.さらに
    物質移動
    は数値流体解析コードで求められる.最後にこれらの手法によりオリフィス,エルボにおける
    物質移動
    現象を予測した結果を説明した.
  • 藤田 重文
    化学工学
    1957年 21 巻 6 号 385-390
    発行日: 1957/06/01
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
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