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15,351件中 1-20の結果を表示しています
  • ─理学療法学科および作業療法学科での3年間の比較研究─
    吉塚 久記, 下條 聖子, 本多 裕一, 吉田 亮平, 浅見 豊子
    理学療法科学
    2016年 31 巻 2 号 343-348
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/04/29
    ジャーナル フリー
    〔目的〕専門学校理学療法学科および作業療法学科における学生の学習動機について,
    現役
    入学か否かによる共通点と相違点を明らかにし,学生指導の一助とすることとした.〔対象〕
    現役
    生66名と非
    現役
    生18名とした.〔方法〕学習動機の2要因モデルに基づく質問紙調査を3年間実施した.〔結果〕
    現役
    か否かによらず充実志向,訓練志向,実用志向の程度は高く,関係志向の程度は低かったが,非
    現役
    生ではより強くそれらの傾向が認められた.〔結語〕
    現役生と非現役
    生の学習動機にみられる特徴の共通性とその程度の違いから,内容関与的動機の維持だけでなく,内容分離的動機を柔軟に伸ばすこと,そして教員にはこれらの点を踏まえて学生を支援することが必要である.
  • 滝井 敏郎, 八木 陽子, 鈴木 正三, 那須 五男, 斉藤 滋雄, 箱崎 寛, 佐藤 陽治
    日本体育学会大会号
    1982年 33 巻 15-0930-0724
    発行日: 1982/10/15
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 山口大学医学部
    中沢 淳
    医学教育
    1989年 20 巻 2 号 104-105
    発行日: 1989/04/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 中田 邦臣
    日本機械学会誌
    2011年 114 巻 1114 号 696-697
    発行日: 2011/09/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 渡辺 稔
    薬学図書館
    1989年 34 巻 3 号 198-201
    発行日: 1989/09/30
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
  • *日下部 修, 峯? 佳世子, 岡 大樹, 中野 桂子, 野方 拓, 豊島 宇茂, 兒玉 隆之, 大坪 健一, 野中 嘉代子
    九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
    2008年 2008 巻 197
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/12/01
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    理学療法士・作業療法士養成校(以下養成校)において入学を機に職業的専門知識の習得、成人学習での教育が実施されているが、一部には次第に学習性無力感に陥り意欲の低下をきたし授業態度の悪化、学業成績の低下等の問題が増加している。この背景には意欲はあるが理学療法士・作業療法士になるという目的に向けて効果的な行動をとる能力が備わっていない目的志向性の低さが考えられる。我々、養成校教員はこのような学生の傾向をいち早くつかみ効果的な学習方法を講じる必要がある。今回、行動と強化の随伴性の側面から意欲を測定するためにLocus of Control (以下Loc)尺度、自己対応の側面から目的志向性を測定する目的にEmotional intelligence scale(以下EQS)尺度を実施し、その実態を調査した。
    【方法】
    対象は作業療法学科1年生27名、男性16名(うち高卒
    現役
    生6名)、女性11名(うち高卒
    現役
    生8名)、平均年齢20.5±5.1歳。理学療法学科1年生、75名、男性49名(うち高卒
    現役
    生32名)、女性26名(うち高卒
    現役
    生24名)、平均年齢19.5±3.6歳。調査は前期開始時の4月に検査目的と個人情報保護についての説明を書面にて行い同意の得られた学生に対し実施した。調査紙はLoc尺度(18項目、4件法で最高点72点、最低点18点)とEQS(65項目、4件法で最高点84点、最低点0点)を使用した。これらの結果について「高卒
    現役
    群」と「非高卒
    現役
    群」の比較検討を行った。
    【結果】
    Loc尺度における内的-外的統制得点では「高卒
    現役
    群」と「非高卒
    現役
    群」に有意差を認めなかった。EQSの自己対応得点において「非高卒
    現役
    群」に比較し「高卒
    現役
    群」は有意に低かった(P<0.01)。
    【考察】
    今回Loc尺度、EQSを実施したことで「高卒
    現役
    群」と「非高卒
    現役
    群」における意欲に差異はなかったが、「非高卒
    現役
    生」は入学時に目的志向性が高くアイデンティティーが確立されつつあることが特徴と考えられた。一方、高卒
    現役
    生の傾向として、それまでは階層的な教育課程にあり成人教育の経験に乏しいこと、高校を卒業したばかりでいままさに青年期におけるモラトリアムの中にありいまだアイデンティティーが確立できていない時期であり、そのことで目的志向性が低い状況にあることが考えられた。目的志向性が向上する教育方法として問題基盤型学習(以下PBL)が多くの養成校で実施されている。今回の結果から、1年次の早い段階にPBLへの移行手段として学習ソースを事前に与える予備講義実施型授業を入門PBLとして実施することで、成人学習の理解と目的志向性を確立させることが必要と考えられた。
  • 吉塚 久記, 下條 聖子, 浅見 豊子
    理学療法学Supplement
    2015年 2014 巻 P1-B-0348
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/04/30
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに,目的】理学療法士・作業療法士養成校は大学・短期大学・専門学校に分けられるが,社会人経験者や他学部の大学・大学院等を卒業もしくは中退した後の入学生(非
    現役
    生)は専門学校に多く見受けられる。クラス内に種々の経験を持った幅広い年齢層の学生が混じり,お互いに影響を与える環境は専門学校の大きな特色の1つだと考えられる。そこで我々は,非
    現役生と現役
    入学生(
    現役
    生)の学習動機の源泉や強さの違いに着目して,1年次の差を第26回教育研究大会・教員研修会で,2年次までの経時的変化を第49回日本理学療法学術大会で報告した。今回は3年次までの推移をまとめ,学生教育の上での意義を検討した。【方法】対象は3年間の追跡調査が可能だった専門学校理学療法学科34名・作業療法学科25名の合計59名(男性32名・女性27名),1年次の平均年齢は20.6±4.7歳であった。そのうち
    現役
    生は44名(男性21名・女性23名)で1年次の平均年齢は18.5±0.5歳,非
    現役
    生は15名(男性11名・女性4名)で1年次の平均年齢は26.7±6.0歳だった。方法は「学習による直接的な効果や利益の期待度(功利性)」と「学習内容そのものの主観的重要度」の2次元で構造化されている市川の学習動機の2要因モデルを用い,記名式で36項目の質問紙に5段階尺度で回答を求めた。得られた回答は充実志向(学習している内容自体が楽しく,充実感を得ている),訓練志向(知力を鍛える),実用志向(自分の将来の仕事や生活に活かす),関係志向(他者の影響),自尊志向(プライドや競争心),報酬志向(外からの報酬を期待),以上6分類各30点満点で集計した。調査は同一学生に対して,1・2・3年次の3回実施して,経時的変化を調べた。分析は,
    現役
    生・非
    現役
    生の志向6分類の3年分,計36項目を対象として,各年次の差は3群間比較,
    現役と非現役
    の差は各々を2群間比較した。また,各志向における1年次から3年次までの変化量・変化率も
    現役
    ・非
    現役
    の2群間,及び志向別6群間で比較した。統計学的解析には,各群の正規性と等分散性をShapiro-wilk検定とLevene検定で確認後,差の検定には2標本t検定とMann-Whitneyの検定,分散分析には一元配置分散分析とKruskal-Wallisの検定の適応した方法を用いた。尚,危険率は5%未満とした。【結果】非
    現役生と現役
    生の2群間比較において,非
    現役
    生は1年次,充実志向・訓練志向・実用志向が有意な高値を示し,関係志向・報酬志向は有意に低値だった。2年次では,実用志向が有意に高値であり,関係志向は有意に低値を示した。3年次においては,関係志向が有意に低値だった。その他の項目では有意差を認めなかった。【考察】結果から,非
    現役生は現役
    生に比べて,1年次に充実志向・訓練志向・実用志向の3つが高く,2年次でも実用志向が高値だった。先行研究でもこれら3つの相関は高いとされており,内容関与的動機として捉えられている。教員が非
    現役
    生と関わる中では,この点を考慮することも必要だと考えた。次に,
    現役生は非現役
    生に比べて,1年次の報酬志向,及び3年間の関係志向が高いことを認めた。関係志向は「皆が勉強しているから」「あの先生が好きだから」など,他者の影響を受けるものだとされている。つまり,関係志向は「何を学ぶか」という学習内容自体ではなく,「誰と学ぶか」が関心の対象であり,学習の功利性を重要視しないと捉えられる。また,報酬志向は学習の功利性が高いが,同様に学習内容自体の重要視は小さいとされる。教員が
    現役
    生と関わる中では,これらの内容分離的な動機を持ち合わせている可能性も考慮することが有用だと考えた。また,3年間で差を認めなくなった項目があったことから,学習動機は経時的に変化することが示唆された。これは非
    現役生と現役
    生の両者がお互いに影響を与えた可能性も考えられたが,今回は詳細な分析に至らなかった。今後,質的研究も用いて,再度考察を試みたい。対象学生の全員が何らかの動機で理学療法士・作業療法士を志している者だと考えられるが,その学習動機の源泉や強さは多様であった。一般的に,多くの学習動機に支えられて学習することが望ましいとされているので,教員には学生個々人の学習動機の源泉を考慮して,さらに他者の価値観も学んでいけるような支援が求められると捉えた。【理学療法学研究としての意義】本研究で着目した非
    現役生と現役
    生の関係性は,学習動機に差を認めたことから,お互いに影響を及ぼす可能性も考えられる。専門学校における理学療法教育では,この点を考慮することも必要だと考え,今後も検討を重ねていきたい。
  • 長野 誠治
    年金研究
    2018年 9 巻 30-74
    発行日: 2018/03/20
    公開日: 2018/03/21
    ジャーナル フリー

    本研究は、平成28年度に実施した「第6回サラリーマンの生活と生きがいに関する調査」の結果を利用して、特に中高年(50歳以上74歳以下)のサラリーマン(OBを含む)に着目しながら、対象者を企業年金のある会社員、企業年金のない会社員および公務員の3つに区分[1]し、仕事や家庭さらには生きがいなどについてどのように感じているかを男性・女性別、

    現役
    ・完全退職者別(全12分類)に比較した。また、家計や資産状況についても実態の比較を行った。

    仕事に関しては、仕事の内容、就業の継続性(失業不安など)、休暇の取りやすさ、家庭と仕事の両立などの面において、公務員の方が企業年金のある会社員および企業年金のない会社員に比べて満足感は高かった。

    地域活動やボランティア活動に関して、それらに「定期的に参加している」「ときどき参加している」という回答は、自由時間が確保しやすい完全退職者の方が

    現役
    よりも多かった。また、
    現役
    では公務員の方が会社員よりも参加割合が高かった。一方、参加していない理由については、総じて「興味がない、関心がない」「時間がない」「自分にあった活動の場がない」が多かった。

    現在の生活満足感に関しては、健康面では

    現役
    の方が完全退職者よりも低く、また男性の方が女性よりも低かった。
    現役
    ・公務員男性が12分類中で満足感は一番低かったが、完全退職者では公務員の方が会社員に比べて満足感は高かった。時間的ゆとりでは、完全退職者は総じて満足感が高い一方、
    現役
    では男性が特に低かった。ただし、
    現役
    女性のなかでは公務員の満足感が比較的高かった。経済的ゆとりは
    現役
    ・完全退職を問わず3グループ間で大きな違いがみられた。すなわち、満足感が高かったのは公務員、次いで企業年金のある会社員であり、逆に企業年金のない会社員では不満がかなり強かった。
    現役
    に比べて完全退職者の場合、グループ間の格差はいくぶん縮小するが、この傾向は変わらなかった。

    生きがいに関しては、完全退職者の方が

    現役
    よりも生きがいを持っている割合が高かった。
    現役
    ・公務員女性では生きがいとして「仕事」「自分自身の内面の充実」という回答割合が会社員に比べて高かった。

    定年や退職に関しては、現職退職後の仕事について男性は3つのグループともに50%以上が「できれば仕事を継続したい」と回答した。企業年金のある会社員女性と公務員女性では「できれば仕事を継続したい」の回答が40%台前半にとどまったのに対して、企業年金のない会社員女性では60%台前半となり、男性の3つのグループのいずれの回答割合を上回った。

    仕事継続の時期について「元気なうちはいつまでも」という回答は、企業年金のない会社員女性が一番高く86%に達し、企業年金のない会社員男性が79%でそれに続いた。一方、公務員男性と女性の場合、そのような回答は60%前後であった。企業年金のない会社員女性の仕事継続への意欲の強さが際立った。

    退職後における生活原資の第1位は、男性と女性およびグループを問わず「本人の公的年金」であった。第2位は、企業年金のある会社員男性は「企業年金」、企業年金のない会社員男性は「就労による収入」、公務員男性は「退職金」、企業年金のある会社員女性および企業年金のない会社員女性は「預貯金の取りくずし」、公務員女性は「配偶者の公的年金」であった。世帯収入は中央値の高い順に、①

    現役
    ・企業年金のある会社員男性、
    現役
    ・公務員男性と女性、②
    現役
    ・企業年金のある会社員女性、
    現役
    ・企業年金のない会社員男性、③
    現役
    ・企業年金のない会社員女性、完全退職・公務員女性、④完全退職・企業年金のある会社員男性と女性、完全退職・企業年金のない会社員男性と女性、完全退職・公務員男性となっていた。暮らし向きについては、
    現役
    、完全退職者を問わず全般的に苦しいという回答が多かった。

    [1] これらの3区分を本稿では3グループと呼ぶ(以下同様)。

  • ― 35年間の現役・浪人入学者の体力測定から ―
    田路 秀樹, 福田 厚冶, 荒木 香織, 内田 勇人, 西垣 利男
    大学体育学
    2014年 11 巻 13-20
    発行日: 2014年
    公開日: 2020/03/01
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究は大学受験生活が体格・体力に及ぼす影響を検討するため、1976年から2010年までの35年間における男子大学生

    現役
    入学者(以下、
    現役
    群)8130名、1年浪人入学者(以下、浪人群)2736名を対象として分析した。測定項目は、身長、体重、%FAT、握力、背筋力、垂直跳び、立位体前屈、反復横跳び、5分間走である。年代間の変化を検討するため、1976年から1980年までを1970年代、1981年から1990年までを1980年代、1991年から2000年までを1990年代、2001年から2010年までを2000年代の4つの年代に分類し、
    現役
    群と浪人群の年代別変化を2×4の二要因分散分析を用いて統計処理した。その結果、体格では体重と%FATに
    現役
    群と浪人群間に有意な差がみられ、長期にわたる浪人群の「過体重・高脂肪」が示唆された。体力では、垂直跳びと5分間走に
    現役
    群と浪人群に有意な差がみられ、特に5分間走の浪人群の著しい低下が認められた。

    以上のことから、長期の受験生活は肥満化をもたらし、体力面では筋パワーと全身持久性に悪影響を及ぼすことが示唆された。

  • 高橋 博愛, 中村 一平, 甲斐 有希, 溝口 直子, 石松 元太郎, 辻 義輝
    理学療法学Supplement
    2009年 2008 巻 P2-568
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/04/25
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    後進の育成は、私たち理学療法士の業務の中でも重要な位置を占める.しかし、近年の学生気質の変化や基礎学力の低下が顕在化する中、学生指導には多くのエネルギーを費やしている.
    当院は毎年、長期臨床実習の学生を10名程度受け入れている.平素より、実習指導者は成績評価のバラツキをなくし、出来る限り正確・公平を期して平準化に努力している.今回、実習生の成績を分析し、学生および実習指導者の特性と実習成績の関連を調べた.
    なお、本調査は院内倫理審査委員会の承認を受けて実施した.
    【方法】
    平成18年度(9名)、19年度(11名)、20年度(10名)に当院で長期臨床実習を受けた合計30名を対象とした.学生の特性は、1)男性17名、女性13名、2)年齢20~31歳(平均年齢22.6±3.2歳)、3)
    現役
    生17名、非
    現役
    生13名、4)1期12名、2期18名、5)実習期間8週間12名、9週間7名、10週間11名、6)3年課程4名、4年課程26名、7)昼間部23名、夜間部7名であった.一方、実習指導者の特性は、男性5名、女性6名、年齢25~37歳(平均年齢30.8±3.5歳)、経験年数3~13年(平均7.6±3.0年)、学生出身校OBが延べ11名であった.
    成績は、優・良・可・不可がそれぞれ6、16、8、0名で、成績と実習年度、時期、学生年齢、性別、実習期間、課程、昼夜間および指導者の年齢、経験年数、性別、学生出身校OBとの関連をPearsonの相関係数で調べた.さらに、これら要因の中で、相関が高かった学生年齢(
    現役
    ・非
    現役
    に分類)、性別、昼夜間と成績との関連をMann-Whitney検定で分析した.
    【結果】
    成績と実習年度、時期、学生年齢、性別、実習期間、課程、昼夜間、指導者年齢、経験年数、指導者性別、学生出身校OBの相関係数は、順に-0.119、0.220、-0.369、0.383、-0.060、-0.183、-0.294、0.051、0.119、0.112、-0.027であった.これらの中で学生年齢(
    現役
    ・非
    現役
    )と性別は、有意に成績との関連がみられ(それぞれP=0.006、0.038)、昼夜間に差はなかった(P=0.117).すなわち、女性で
    現役
    生の成績が高く、男性で非
    現役
    生の成績が相対的に低い傾向が示された.
    【考察】
    男性非
    現役
    生について、高校卒業後の社会経験は長期臨床実習の成績には反映されず、むしろ成績を低くする可能性が示唆された.明確な根拠はないが、指導者にとって、男性非
    現役
    生に対する指導の困難感があるのかも知れない.
    他方、女性
    現役
    生の成績が相対的に高かったことは、高校から
    現役
    で養成校に進んだ学生が、勉強意欲や素直さなどの特性が発揮できたのかも知れない.
    今後もさらに学生の多様化、学力の低下が予測され、長期臨床実習を担当する指導者の負担と責任はますます重くなるものと考える.
  • 時と測地―測地衛星と月レーザ観測のすすめ―
    宮地 政司
    測地学会誌
    1974年 20 巻 1-2 号 100-104
    発行日: 1974/08/25
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
     すでに
    現役
    を退いた私が,そうそうたる
    現役
    会員のまえで特別講演などをすることは,まことにおこがましい限りですが,齢に免じてお許し願います.さて講演の内容ですが,標題の「時」は時間・時刻のことで,私の
    現役
    時代の主要な仕事でした.「測地」の方は測地学・測地測量の両方を包含した意味であります.この両者の関係について,半世紀まえに行った経度観測の話から,最近の測地衛星や月レーザ観測のアピールまであれこれと話を進めたいと考えております.ご参考にでもなれば幸です.
  • 門林 道子
    薬学図書館
    2020年 65 巻 1 号 15-20
    発行日: 2020/01/31
    公開日: 2022/03/03
    ジャーナル 認証あり
  • 織岡 大三郎
    日本ゴム協会誌
    1991年 64 巻 11 号 665-666
    発行日: 1991年
    公開日: 2007/07/09
    ジャーナル フリー
  • 吉塚 久記, 下條 聖子, 浅見 豊子
    理学療法学Supplement
    2014年 2013 巻 0070
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/05/09
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに,目的】理学療法士・作業療法士養成校は大学と専門学校に分けられるが,社会人経験者や他学部の大学・大学院等を卒業もしくは中退した後の入学生(非
    現役
    生)は専門学校に多く見受けられる。クラス内に種々の経験を持った年齢層豊かな学生が混じり,お互いに影響を与える環境は専門学校の大きな特色の1つだと考えられる。そのような中,非
    現役
    生には成績優秀者が多く,学習動機と学習方略が比較的明確な場合が少なくない。そこで本研究では,非
    現役生と現役
    入学生(
    現役
    生)の学習動機の源泉や強さを明らかにすること,また経時的変化を追って両群の差を検証することで,今後の学生教育の一助とすることを目的とした。【方法】対象は専門学校理学療法学科1学年40名・作業療法学科1学年32名の合計72名(男性40名・女性32名),平均年齢20.2±4.3歳であった。そのうち
    現役
    生は57名(男性29名・女性28名)で平均年齢18.5±0.6歳,非
    現役
    生は15名(男性11名・女性4名)で平均年齢26.7±6.0歳だった。方法は「学習による直接的な効果や利益の期待度(功利性)」と「学習内容そのものの主観的重要度」の2次元で構造化されている市川の学習動機の2要因モデルを用い,記名式で36項目の質問紙に5段階尺度で回答を求めた。集計は充実志向(学習している内容自体が楽しく,充実感を得ている),訓練志向(知力を鍛える),実用志向(自分の将来の仕事や生活に活かす),関係志向(他者の影響),自尊志向(プライドや競争心),報酬志向(外からの報酬を期待),以上6分類各30点満点で集計した。また調査は同一学生に対して,1年次と2年次の2回実施して,経時的変化も調べた。統計学的解析には,各群の正規性と等分散性をShapiro-wilk検定とLevene検定で確認後,2標本t検定,Welchの補正による2標本t検定,Mann-Whitneyの検定の中から適応する方法を用いた。尚,危険率は5%未満とした。【倫理的配慮,説明と同意】ヘルシンキ宣言を遵守し,72名全ての対象者に研究目的及び方法を説明後,研究参加に対する同意を得た。【結果】各項目の値を
    現役
    生1年次・2年次,非
    現役
    生1年次・2年次の順に記載する。結果は,充実志向20.9±3.5点,20.5±4.1点,23.3±4.2点,22.3±4.3点,訓練志向18.5±4.2点,18.5±4.1点,21.9±4.6点,20.9±4.3点,実用志向25.0±3.1点,24.4±3.4点,27.4±1.9点,26.9±2.4点,関係志向16.8±4.1点,16.5±4.4点,13.1±5.7点,12.9±5.5点,自尊志向15.8±4.6点,16.7±4.2点,15.2±5.5点,15.5±4.0点,報酬志向16.0±4.0点,16.2±3.7点,13.6±4.6点,14.9±4.5点であった。2群間比較において,非
    現役
    生は1年次,充実志向・訓練志向・実用志向で有意に高値を示し,関係志向・報酬志向で有意に低値だった。2年次では,実用志向は有意に高値であり,関係志向は有意に低値を示した。【考察】今回の結果から,非
    現役生は現役
    生に比べて,1年次において内容関与的動機が強く,内容分離的動機が弱かった。また,外発的動機よりも内発的動機が強いと捉えられた。しかし2年次では,実用志向・関係志向の差は変わらなかったが,充実志向・訓練志向・報酬志向の差が認められなくなった。養成校入学者全員が少なくとも何らかの動機で理学療法士・作業療法士を志して,学習を望んでいる者だと考えられるが,その学習動機の源泉や強さは多様であった。今回得た結果のように非
    現役生と現役
    生の間で,学習動機に違いがみられるのであれば,それを考慮した上で学生教育に臨むことが重要だと捉えられた。また,2年次では差がなくなった項目があったことから,学習動機は経時的に変化するものであり,非
    現役生と現役
    生がお互いに影響を与え合った可能性も考えられた。一般的に,個々の学習動機に多く支えられて学習することが望ましいとされているので,自己の学習動機の源泉を意識して,学生同士でお互いの価値観を学び,教員側にも視野を拡げられるような支援が求められていると捉えた。【理学療法学研究としての意義】大学と専門学校という2つの教育体系が共存する中,専門学校にも独自の特色がある。その1つとして,本研究で着目した
    現役生と非現役
    生の関係性は,入学時の学習動機に差がみられたことから,お互いに影響を与え合う可能性が考えられた。専門学校での理学療法教育はこの点を考慮することも必要だと捉え,今後も追跡調査を行っていきたい。
  • 遠藤 芳信
    教育学研究
    1976年 43 巻 1 号 45-55
    発行日: 1976/03/30
    公開日: 2009/01/13
    ジャーナル フリー
  • 森谷 敏夫
    順天堂医学
    2011年 57 巻 5 号 470-476
    発行日: 2011/10/31
    公開日: 2014/11/11
    ジャーナル フリー
    肥満は, 食べ過ぎ, 運動不足, 遺伝, 食事の偏り, 熱産生障害 (体温維持や食後のエネルギー燃焼低下), 自律神経機能の低下などが複雑にからみあった結果であると考えられます. ですから, 太る原因は人さまざまなのです. でも, この地球上の多くの人々は実際には飢餓と毎日戦っており, 「肥満」という文字は存在しないのです. 肥満が目立つのは機械文明が発達した国の飽食と運動不足社会だけといっても過言ではないでしょう. 日本も例外ではなく, 40歳以上の男性の二人に一人がメタボリックシンドローム (内臓脂肪症候群) に罹っている可能性が強く示唆されているのが現状です. 戦後の激変した食環境, 運動不足環境が生み出した産物であると理解したほうが妥当なのです. 肥満はほとんどすべての生活習慣病 (糖尿病, 高血圧, 脳・心臓血管系疾患など) の温床になっています. ただこれらの生活習慣病と関係が深い肥満症, 高血圧症, 高脂血症, 糖尿病などの「死の四重奏」は病魔への序曲を音もなく奏でるので, 病気が発生するまでほとんど「無自覚, 無痛」なのです. 運動不足を意図的に再現した7日間のベッドレスト実験で, 骨格筋の糖取り込み能力やインスリン作用の低下が劇的に起こることが証明されました. 世界でも最も健康管理ができているNASAの宇宙飛行士が, 2週間の無重力飛行で超運動不足を強いられて地球に帰還すれば, 糖尿病患者よりも血糖コントロールが悪くなっているのは容易に理解できるでしょう. 筋肉はわれわれの体の約4割を占め, 糖質・脂質エネルギーを最も多量に使う“臓器”なのです. この“臓器”筋肉の収縮はインスリンとは別の細胞内シグナル伝達機構を介して, 糖輸送を活性化できるので, インスリン抵抗性の存在下においても, 運動により糖輸送は通常正常に機能します. また, 運動により記憶などをつかさどる海馬での脳由来神経栄養因子が増加することが明らかにされており, 学習能や記憶力の増加, 認知症の予防, 自律神経活動や脳諸機能の保全のみならず, IGF-1, インスリン, GLP-1などのホルモンを仲介してエネルギー代謝や食欲調節にも大きく関与している可能性が示唆されています. 「生涯
    現役
    , 死ぬまで元気」に生きるためには, それなりの努力が当然必要になってくるでしょう. 一生涯の習慣的な運動の継続や賢い食生活が肥満や生活習慣病の予防や豊かな老後への免罪符になるのです.
  • 関西造船協会誌
    1973年 148 巻
    発行日: 1973/05/30
    公開日: 2018/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 挾間 雅義, 橋本 直樹, 赤木 文男
    生産管理
    2005年 12 巻 1 号 29-34
    発行日: 2005/08/31
    公開日: 2011/11/14
    ジャーナル フリー
    近年, コンピュータ技術の飛躍的な発展と世界的なインターネット普及に伴い, e-Learningと呼ばれる教育システムが登場し, 脚光を浴びている。
    ところが職業人を対象としたものが多く,
    現役
    学生にとっては, 学習を十分に行える施設が大学にあるのでe-Leamingはさほど重要でないと思われている。
    そこで, 現在のe-Leamingを異なる方法で行えば,
    現役
    学生に向けた遠隔教育が普及する可能性も十分にあり得る。本研究ではe-Learning教育手法の推進プロジェクトに基づき生産の経済性分析における補助教材を製作し, 実際にe-Leamingを実施し,
    現役
    学生の視点を把握すると共に改善点を探り, 学生向けのe-Leamingについて検討した。
  • 鳴瀬 藍, 津田 英美里, 花元 和代, 井上 玲子, 丸山 由理, 西畑 信子, 豊田 昌弘, 小山 俊
    昭和病院雑誌
    2007年 4 巻 1 号 043-050
    発行日: 2007/10/01
    公開日: 2008/03/30
    ジャーナル フリー
    当院歯科では全身麻酔下での集中歯科治療を積極的に導入している。全身麻酔法を用いた場合、短期間で抜本的かつ確実な治療が集中的に行うことが出来る。また、患者を拘束する必要が無くなるため、医療倫理の問題も解消される。 症例1、24歳、男性、右上大臼歯部、右下大臼歯部、脳性麻痺による精神発達遅滞。1回目。全身麻酔下、インレー修復形成・印象・咬合採得。2回目、全身麻酔下、光コンポジットレジン修復・インレー装着。 症例2、52歳、男性、上顎前歯部、左下臼歯部、バージャー氏病により両大腿切断。1回目、全身麻酔下、歯冠形成・印象・咬合採得・抜髄・根管充填・歯台築造・抜歯手術。2回目、全身麻酔下、ブリッジ装着・鋳造冠装着。 症例3、48歳、男性、右上小臼歯部、無酸素脳症による知的レベル低下。1回目、全身麻酔下、感染根管処置・根管充填・歯根端切除手術・歯台築造・歯冠形成・印象・咬合採得・抜歯手術。2回目、意識下、鋳造冠装着。 症例4、51歳、男性、上顎前歯部、左下臼歯部、精神発達遅滞。1回目、全身麻酔下歯冠形成・印象・咬合採得。2回目、全身麻酔下ブリッジ装着。
  • 山本 桂, 渡部 元
    CANCER
    2017年 26 巻 103-116
    発行日: 2017/08/01
    公開日: 2017/09/30
    研究報告書・技術報告書 フリー
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