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クエリ検索: "白衣"
3,522件中 1-20の結果を表示しています
  • 坂本 勇
    應用獸醫學雑誌
    1936年 9 巻 13 号 878-879
    発行日: 1936/11/20
    公開日: 2008/10/24
    ジャーナル フリー
  • 坂本 勇
    應用獸醫學雑誌
    1934年 7 巻 4 号 192-193
    発行日: 1934/03/20
    公開日: 2008/10/24
    ジャーナル フリー
  • 第2報・白衣汚染
    *新井 保久, 佐野 純子, 渡辺 健太郎, 森川 俊子
    理学療法学Supplement
    2003年 2002 巻 QP182
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/03/19
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】
    私たち理学療法士(PT)は,その訓練の特性から患者と密に接することが多く,感染予防についての十分な対応が求められている。特にリハビリ対象患者は高齢者や主疾患などから易感染者も多く,十分な手洗い等の感染対策が重要である。今回,患者の介助・訓練時に直接的に接する理学療法士の
    白衣
    に注目し,細菌検査を行ったので報告する。
    【方 法1】
    PTの訓練室班と病棟班の2日から3日着用したそれぞれ11枚の
    白衣
    の[左胸ポケット・右胸・お腹の3ヶ所]からスタンプ法にて菌を採取。
    【結 果1】
    訓練室班の11着の
    白衣
    33ヶ所のうち,[MRSA(メシチリン耐性黄色ブドウ球菌)=6ヶ所,MSSA(メシチリン感受性黄色ブドウ球菌)=13ヶ所,CNS(表皮ブドウ球菌)=32ヶ所,GNR(グラム陰性桿菌)=7ヶ所]で検出。病棟班の33ヶ所のうち,[MRSA=13ヶ所,MSSA=21ヶ所,CNS=32ヶ所,GNR=3ヶ所]で検出された。
    【方 法2】
    訓練室班3着と病棟班4着のそれぞれ1日・2日着用した
    白衣
    を,同様に3ヶ所からスタンプ法で菌を採取。また対照群として洗濯後の2着の
    白衣
    を検査した。
    【結 果2】
    訓練室班の1日着用した3着の
    白衣
    9ヶ所のうち,[MRSA=1ヶ所,MSSA=1ヶ所,CNS=9ヶ所,GNR=1ヶ所]で検出。2日着用した3着の
    白衣
    9ヶ所のうち,[MRSA=5ヶ所,MSSA=8ヶ所,CNS=9ヶ所,GNR=1ヶ所]で検出された。また病棟班の1日着用した4着の
    白衣
    12ヶ所のうち,[MRSA=1ヶ所,MSSA=3ヶ所,CNS=12ヶ所,GNR=4ヶ所]で検出。2日着用した4着の
    白衣
    12ヶ所のうち,[MRSA=2ヶ所,MSSA=3ヶ所,CNS=11ヶ所,GNR=1ヶ所]で検出された。
    また洗濯後の
    白衣
    は,1つずつビニールに入って返却されるが,2着とも菌はほぼ0であった。
    【考 察】
    2日から3日着用した
    白衣
    検査から,病棟班は訓練室班より対象患者が重症であり患者に
    白衣
    が密着するため,より細菌に汚染されやすいと考えたが,1日と2日着用の
    白衣
    検査の結果から見ると差がなかった。また1日・2日の
    白衣
    着用よりも,2日から3日着用したもので細菌が多く検出されたため,2日以内の
    白衣
    交換が必要であると思われる。しかし
    白衣
    によっては1日の着用でも汚染されている物もあるため,必要に応じて毎日の
    白衣
    交換が望ましいと思われる。
  • 寺田 礼
    繊維製品消費科学
    2019年 60 巻 2 号 151
    発行日: 2019/02/25
    公開日: 2019/02/25
    ジャーナル 認証あり
  • 江口 和男, 苅尾 七臣, 島田 和幸
    日本内科学会雑誌
    2003年 92 巻 2 号 202-207
    発行日: 2003/02/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    これまで,
    白衣
    高血圧は無害な状態であるとされてきたが,正常血圧と比較して臓器障害が進み,予後が悪いという報告もある.我々は,
    白衣
    高血圧患者の臓器障害および予後について,特に脳卒中に焦点をあてて解析したところ無症候性脳梗塞および脳卒中予後とも正常血圧と差がないことを示した.ただし,既に臓器障害やインスリン抵抗性を合併している
    白衣
    高血圧は‘
    白衣
    高血圧症候群’として別個に扱う必要があることを提唱している.
  • 増井 正大, 村田 琢, 杉山 武央, 清水 香澄, 田川 俊郎
    有病者歯科医療
    2000年 8 巻 1 号 19-26
    発行日: 2000/03/20
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    今回,
    白衣
    高血圧症を伴った歯科治療恐怖症患者である55歳, 男性の症例を報告する。全身麻酔下に術後性上顎嚢胞摘出術, 抜歯術, 保存及び感染根管治療を行った。治療前後の抗不安薬の投与により血圧・脈拍は安定していた。
    白衣
    高血圧症では, 病院血圧が自動血圧計での通常血圧より高くなり, その成因については, 心理的ストレス, 警戒反応, 防御反応と言われている。また, 歯科治療恐怖症とは, 治療に対する不安・恐怖の程度が強度なために受診を拒否・回避している病態である。
    今回, 治療中に問題は生じなかったが,
    白衣
    高血圧症を伴った歯科治療恐怖症患者に対する歯科治療には, 特に注意が必要であると患われた。
  • 宮田 靖志
    医学教育
    2019年 50 巻 2 号 171-176
    発行日: 2019/04/25
    公開日: 2019/11/28
    ジャーナル フリー

    要旨 : 

    白衣
    式は, 1993年にコロンビア大学でアーノルド. P. ゴールド教授によって整備された形で初めて実施された. 同教授は, 医学生がヒューマニズムやプロフェッショナリズムを軽視していると感じており, 医学におけるヒューマニズムを涵養することに尽力するための組織としてアーノルド. P. ゴールド財団を設立し,
    白衣
    授与式を実施することを後援した. これ以降, 臨床自習に入る前の時期に
    白衣
    授与式を実施することが全米に広がった.
    白衣
    授与式は, 医学生が
    白衣
    を着用することに由来する責任の意味を理解し, ヒューマニズムとプロフェッショナリズムを自覚することが期待されているものである. 本邦でも近年多くの医学部で導入されているが, その実施方法は様々である.

  • 桑島 巌
    日本内科学会雑誌
    1999年 88 巻 2 号 241-246
    発行日: 1999/02/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    本来,正常血圧の例が診断所や病院を受診した際に一過性に血圧が上昇する例は
    白衣
    高血圧またはisolated office hypertension (診察室のみの高血圧)と呼ばれるものである.その機序に関しては,心理的要因,防御反応などが絡み合った複合要因と考えられている.
    白衣
    高血圧が無害か否かは対象の年齢や臓器合併症の有無によっても異なるが,高血圧の前状態であるとの考え方が有力である.したがって,濃厚な降圧薬治療の必要性は全くないが,定期的な観察は必要であろう.
  • 鈴木 広道, 石丸 直人, 木下 賢輔, 中澤 一弘, 大西 尚, 木南 佐織, 多留 賀功, 石川 博一
    日本環境感染学会誌
    2014年 29 巻 4 号 265-272
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/10/05
    ジャーナル フリー
      
    白衣
    ・聴診器は多剤耐性菌による汚染源となるが,
    白衣
    の交換頻度,聴診器の消毒の有無に関して我が国では実態調査は行われていない.今回,国内の4病院において入院診療に携わる常勤医を対象に2013年7~8月の期間において,アンケート調査を実施した.対象医師314名中312名より協力が得られ,有効回答が得られた308名(98%)において解析を行った.
    白衣
    の交換頻度は約半数(48%)で週1回程度であり,毎日
    白衣
    を交換している医師は23名(7.5%)であった.聴診器膜面のふき取りは162名(53%)で実施されていたが,患者1人毎の診察でふき取りを行っている医師はその内37名(23%)であった.背景因子との比較において,医師経験年数(10年以上)が
    白衣
    の交換頻度の低下と独立して関連を認めていた(p=0.04).男性医師において聴診器膜面の消毒が行われる頻度が低い事が示唆された(p=0.01).いずれも施設間の差は独立因子としては認めなかった.多剤耐性菌の抑制には,毎日の
    白衣
    交換,患者毎の聴診器膜面消毒が重要であるが,本研究において適切な
    白衣
    交換,聴診器膜面消毒が行われている割合は少数であることが示された.今回のデータを基に対象施設における改善を図ると共に,大規模な実態調査を行い,
    白衣
    交換・聴診器膜面の消毒が適切に行われていない要因をより明らかにする必要がある.
  • 河﨑 豊
    印度學佛教學研究
    2019年 68 巻 1 号 528-523
    発行日: 2019/12/20
    公開日: 2020/09/10
    ジャーナル フリー

    Bṛhatkalpabhāṣya 6364 prescribes ten kinds of monastic rules for the monks. These rules are for those who are: (1) in the position of the monk who practices sāmāyika, and (2) in the position of the monk who must be newly initiated because he has been demoted from his position due to transgressions. In this article, I point out that while the enumeration of these rules is not found in any Śvetāmbara scriptures, Bṛhatkalpabhāṣya 6364 has parallel verses in other Śvetāmbara Bhāṣya commentaries, the works of Haribhadra Virahāṅka, and the Digambara pseudo-canon or the Bhagavatī Ārādhanā and the Mūlācāra. I also point out that the Śvetāmbaras and the Digambaras give different interpretations to the first rule on “nudity (accelakka, etc.).” While the Digambaras interpret “nudity” as a synomym of aparigraha or non-attachment, the Śvetāmbaras argue that a monk is regarded as “nude” only if he wears rag clothes.

  • 小嶋 一
    日本プライマリ・ケア連合学会誌
    2011年 34 巻 2 号 167-170
    発行日: 2011年
    公開日: 2015/05/30
    ジャーナル フリー
     バリントグループとは医師患者関係を改善するためのグループセッションである. ハンガリーの精神分析医であるマイケル・バリントがイギリスのGPを対象に1945年に始めたグループセッションで, 医師患者関係を改善する教育方法としてアメリカの家庭医療研修プログラムでは広く採用されている. 提示された症例に関して議論し医師患者関係を振り返ることは医師患者関係を省察する機会となり, 省察的実践家を養成するための手段として今後日本でも導入・展開が期待される.
  • 菊谷 武, 包 隆穂, 佐藤 裕, 田中 秀太郎, 鈴木 章, 稲葉 繁, 河村 博
    老年歯科医学
    1995年 10 巻 2 号 107-112
    発行日: 1995/11/30
    公開日: 2011/12/05
    ジャーナル フリー
    高齢歯科患者の外来受診時の血圧, 脈拍における
    白衣
    効果を知る目的で診療室入室30分前から入室10分後まで5分毎に血圧, 脈拍の変動を測定し検討を行った。
    その結果, 入室によって収縮期血圧および脈拍数は有意に上昇を示した (p<0.01) 。その上昇量は個人差が大きく, 10mmHg以上上昇を示した
    白衣
    効果陽性症例は46.5%に認あられた。高血圧症の既往のあるものは既往のないものに比較して収縮期血圧の
    白衣
    効果を示す頻度が高かった (p<0.05) 。また, 加齢と共に
    白衣
    効果陽性の頻度が増加した (p<0.01) 。しかし, 性差, 当日の診療内容は
    白衣
    効果の発生頻度に影響を与えなかった。また, 来院回数および安静時の収縮期血圧と入室時上昇量との間に相関は認められなかった。一方, 来院時の血圧と入室時血圧の間には強い正の相関が認められ (r=0.64, P<0.01), 来院時の血圧の高い症例は安静によって血圧が低下を示してもストレスによって再び上昇する可能性が示唆された。
  • 藤原 亨, 松原 光伸, 今井 潤
    日本循環器病予防学会誌
    2001年 36 巻 1 号 16-19
    発行日: 2001/02/20
    公開日: 2009/10/16
    ジャーナル フリー
  • 中木 直子, 大原 栄二
    日本環境感染学会誌
    2019年 34 巻 4 号 234-236
    発行日: 2019/07/25
    公開日: 2020/01/24
    ジャーナル フリー

    健康で満足の得られる食事を提供するため,給食は衛生的で安全でなければならない.食中毒の原因となるウイルスを含む微生物は,食材およびその搬入,調理従事者の皮膚,衣服,履物,返却された食器等を経由して調理施設内に侵入すると考えられる.給食現場での衛生に関して,

    白衣
    (調理着)の汚染に関する報告はない.これらを踏まえ,我々は栄養士・管理栄養士養成校の学生を対象に,1回100食以上の大量調理実習で使用する
    白衣
    の汚染状況を実習前後で調査した.調査方法にはふき取り検査とスタンプ法を採用した.大量調理後の
    白衣
    の袖口に一般細菌による汚染の可能性が示され,清潔な
    白衣
    に関する衛生教育の必要性が示唆された.

  • 宮尾 益理子, 桑島 巌, 鈴木 康子, 三谷 健一, 宇野 彩子, 松下 哲, 蔵本 築
    心臓
    1994年 26 巻 4 号 370-375
    発行日: 1994/04/15
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
    老年者
    白衣
    高血圧の鑑別診断および臓器障害の評価における心電図および心エコー図の意義について検討する目的で,高血圧患者46例と正常血圧者13例において24時間血圧測定値と心電図,心エコー図の所見について検討した.外来受診時の収縮期血圧が160mmHg以上であるにもかかわらず,24時間平均値が140mmHg未満の例を
    白衣
    高血群(WC群:16例),140mmHg以上を真性高血圧群(TH群:30例)とした.
    心電図所見はSokolow-Lyonの基準により,左室肥大(LVH)なし,high-voltageのみ(HV),highvoltageにST-T変化を伴う(LVH)の3群に分類,各群における各々の頻度を比較した.WC群における「LVHなし」の頻度は81.2%で,NT群76.9%と差がなかったが,TH群の36.7%に比し有意に高かった.外来時高血圧を呈する患者における,心電図の「LVHなし」のpositive predictive valueは54.2%,negative predictive valueは86.4%であった.このことから心電図上「LVHなし」所見の有無が
    白衣
    高血圧の簡易な鑑別法として有用と思われた.
    しかし一方,心エコー図での検討では左室心筋重量係数(LVMI)はWC群117.0g/m2であり,NT群の89.8g/m2に比し有意に大で,TH群130.0g/m2と差がなかった.このことから,心電図に比し心肥大の検出には精度の高い心エコー図での評価によれば
    白衣
    高血圧群では左室肥大は存在していることが示され,決して「無害」な病態ではないことを示した.
    以上の成績より,外来高血圧患者の
    白衣
    高血圧の鑑別には,心電図上の『左室肥大なし』の所見が有用であるが,心エコー図上左室肥大は存在し,
    白衣
    高血圧患者は臓器障害の面からは正常者と同一ではないことが示された.
  • 久保 晃, 荒畑 和美, 小沼 正臣, 清野 恵美子, 鈴木 快枝, 松本 哲也, 間島 淳
    理学療法のための運動生理
    1994年 9 巻 2 号 91-95
    発行日: 1994年
    公開日: 2007/03/29
    ジャーナル フリー
    訓練室で理学療法を実施した120例(76.6±8.6歳)を対象として訓練室初日から5日目までの血圧を測定した。訓練室初日の収縮期血圧は有意に高く,訓練室初日と2日目の収縮期血圧較差の10mmHg以上を初日高血圧陽性とするとその頻度は,全体の47例(39.2%)であった。過去の訓練経験の有無で分類すると,有り群の血圧は安定していたが,無し群では初日の血圧が有意に高く,過去の訓練経験の有無が血圧に関与し,一種の精神的なストレスに対する昇圧反応と考えられた。
  • 白石 千倉, 久代 登志男, 高橋 敦彦, 井上 仁, 上松瀬 勝男
    総合健診
    2003年 30 巻 6 号 587-591
    発行日: 2003/11/10
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    総合健診受信者における
    白衣
    高血圧の頻度と心血管系危険因子について検討した。年齢30歳から65歳で健診時血圧が140/90mmHg未満で内科疾患を有さない41例 (健常群41±9歳) と140/90mmHg以上の97例 (46±11歳) について, 24時間自由行動下血圧 (ABPM) , 代謝と凝固線溶系指標, 脳性利尿ペプチドを測定した。血圧高値例はMモード心エコーによる左室心筋重量係数 (LVMI) を測定した。健常群のABPM24時間測定値 (24時間値) の平均+1SD (128/80mmHg) を正常基準値とし, 健診時血圧高値例のうち24時間値が基準値未満の42例 (43%) を
    白衣
    高血圧群, 基準値以上の55例 (57%) を高血圧群とした。各群の年齢に有意差はなかった。健診時血圧は健常群 (111±14/70±8.4mmHg) に比し
    白衣
    高血圧群 (140±12/89±6.9mmHg) と高血圧群 (141±10/92±7.2mmHg) が有意に高く, 24時間値は健常群 (118±9.1mmHg) と
    白衣
    高血圧群 (120±4.6/72±3.8mmHg) に有意差はなく, 高血圧群 (135±8.9/82±6.0mmHg) は両群より高値であった。
    白衣
    高血圧群のLVMIは高血圧群より低値傾向であった。健常群に比し高血圧群のBody Mass Index, 総コレステロール, LDLコレステロール, 尿酸, 空腹時血糖, HbA1cは高く,
    白衣
    高血圧群のHDLコレステロールは低く, 尿酸, HbA1cは高かった。凝固線溶系指標, BNPに差はなかった。
    以上より健診時血圧高値例において,
    白衣
    高血圧の頻度は高く, 可能性がある場合はABPMなどによる確認をするとともに,
    白衣
    高血圧であっても心血管系疾患危険因子の評価を行い, 問題がある場合は生活習慣指導の必要性があると考えられた。
  • 金子 明寛, 山崎 哲夫, 富田 文貞, 馬場 正道, 小島 勝, 川島 千恵子, 金山 明子, 小林 寅哲
    環境感染
    1992年 7 巻 2 号 15-20
    発行日: 1992/12/15
    公開日: 2010/07/21
    ジャーナル フリー
    MRSA院内感染対策として環境調査を行い, 本菌の生物学的性状, 薬剤感受性による解析を行い, 対策を実施し, 環境由来MRSAの減少をみたので報告する. 小児科, 外科, 脳外科の各病棟および手術室において, 医療従事者がもっともよく触れると考えられた152ポイントより採取し, MRSA検出率は11.8%であった. 医療従事者の手指,
    白衣
    より86ポイント採取し,
    白衣
    からの検出率は20.9%, 手指からの検出率は14%であった. いずれもコアグラーゼII型, エンテロトキシンC型, TSST-1産生株であるが, 薬剤感受性は異なり, 外科および脳外科分離株はOFLXに耐性であるが小児科では感受性であった. 病棟単位で, 手指を介しての伝播を絶つことを目的とした感染予防対策勉強会を開催し, 対策後は医療従事者からの検出率は17.4%から2.3%に減少し, 環境では15.5%から7.1%に減少した.
  • 守屋 研二
    保健医療社会学論集
    1992年 3 巻 44-51
    発行日: 1992年
    公開日: 2020/03/24
    ジャーナル フリー

    The hypothesis of this study is that the remote cause of present lack of nurse is the selection of course when the student graduates from high school.

    The data about the entrance into a school or graduation of 3-year course nursing schools from 1970 to 1991, showed clearly that loss of latent nursing man power arise at a time in the nursing school from a point of view next five situations. 1)decrease of applicants for admission to school. 2)increase of examinees who decline entrance examintion. 3)increase of successful candidates who decline entrance into a school. 4) increase of the students who leave school after entrance. 5)increase of the students who changes the course to take a new field that is not nursing complete at a couse.

  • 岡本 孝英
    放射線撮影分科会誌
    2009年 53 巻 1-
    発行日: 2009/10/01
    公開日: 2017/12/29
    解説誌・一般情報誌 フリー
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