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クエリ検索: "相乗効果"
24,468件中 1-20の結果を表示しています
  • *津隈 裕太, 劉 朝雲, 劉 一江, 巫 霄, 矢田部 塁, 田原 祐助, 神崎 雅俊, 都甲 潔
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2016年 2016 巻 04-1A-06
    発行日: 2016/09/21
    公開日: 2018/02/16
    会議録・要旨集 フリー
    味覚センサ(TS-5000Z)は,受容部に脂質高分子膜を持ち,味物質と膜との相互作用により味を評価する.うま味には,2種類以上の混合物の味強度が各々の総和以上となる
    相乗効果
    という性質がある.しかし,
    相乗効果
    は現在の味覚センサで検出可能か明らかになっていない.そのため,本研究ではうま味物質L-グルタミン酸ナトリウム(MSG),5’-イノシン酸ナトリウム(IMP)に加え,2つの混合液について,
    相乗効果
    が検出可能か,センサ応答による評価を行った.また,膜への吸着量についても測定を行った.その結果,MSG 30 mM以上かつIMP 10 mMの場合に,
    相乗効果
    を確認できた.本研究により,うま味の
    相乗効果
    が味覚センサを用いて評価できることが示唆された.
  • 青山 稔, 丸山 武紀, 新谷 〓
    生活衛生
    1998年 42 巻 2 号 53-57
    発行日: 1998/03/30
    公開日: 2010/03/11
    ジャーナル フリー
    Using oven testing at 60°C and CDM testing, an assessment was made of the antioxidative and synergistic effects on lard of several derivatives of cinnamic acid containing mixed tocopherol concentrate in the presence or absence of iron. Additions were made at levels of 1×10-4M and 6×10-4M for derivatives of cinnamic acid, at 0.02% for the mixed tocopherol concentrate, and at 2ppm for iron.
    1) In the oven test in the absence of iron, o-, m-, and p-coumaric acid showed no effects on lard. Caffeic acid and 3, 4-dihydoxyhydrocinnamic acid, in contrast, exerted a strong antioxidant effect, but because of their strong antioxidant activity no synergistic effects.
    2) In the oven test in the presence of iron, the same derivatives of cinnamic acid showed antioxidant effects on lard in the order of 3, 4-dihydoxyhydrocinnamic acid, caffeic acid, and ferulic acid. Furthermore, additive effects of those with a mixed tocopherol concentrate were observed.
    3) CDM testing gave the same results as oven testing.
  • 岡田 公治
    P2Mマガジン
    2023年 18 巻 23-24
    発行日: 2023/05/30
    公開日: 2023/05/29
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 森吉 百合子
    日本消化器病学会雑誌
    1989年 86 巻 10 号 2425-2433
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    コレシストキニン (CCK) の膵外分泌刺激作用とそれに対するセクレチン (SEC) の
    相乗効果
    を麻酔下のラットで検討した. CCK-8を3用量 (0.03, 0.06, 0.12μg/kg-hr) で1時間静脈投与し, 膵管より純粋膵液を採取した. CCK-8により, 膵液量, 重炭酸塩分泌量, アミラーゼ•トリプシン分泌量はいずれも有意に用量依存性に増加した. SEC0.03CU/kg-hrをCCK-8の各用量を併用すると, 膵外分泌量はCCK-8単独投与時に比べ有意に増加し, それらはCCK-8単独とSEC単独投与による膵外分泌量の総和よりも高く, SECはCCK-8刺激の膵外分泌に対し
    相乗効果
    を示した. また, proglumide は, CCK-8とSEC併用群での膵外分泌量をSEC単独群のレベルまで有意に抑制した.
  • 黒田 英夫
    映像情報メディア学会誌
    2008年 62 巻 3 号 K11
    発行日: 2008/03/01
    公開日: 2010/05/01
    ジャーナル フリー
  • 山下 錦也, 皆川 治重, 佐藤 清, 北浦 晧三, 岡地 諒
    The Japanese Journal of Antibiotics
    1983年 36 巻 1 号 189-193
    発行日: 1983/01/25
    公開日: 2013/05/17
    ジャーナル フリー
    Micronomicin (MCR,サガミシン®) は緑膿菌に対してアミノ配糖体系抗生物質の中でも最も強い殺菌力を示すグループに入り, CPZより強い殺菌効果を示した。
    MCRはチェッカーボード法で緑膿菌に対してCPZとPIPCとの間に
    相乗効果
    を示し, 大腸菌に対してはCMZ, CFXとの間に
    相乗効果
    を示した。
    又MCRは緑膿菌の臨床分離株に対してPIPCとの間にFICindex 0.5以下で40.7%, CPZとの間に同じく44.4%の
    相乗効果
    を示した。部分的
    相乗効果を含めると全株が何らかの相乗効果
    を示した。一方, 大腸菌の臨床分離株に対しては部分的
    相乗効果
    を含めてCFXとの間に63.0%, CMZとの間に88.9%の
    相乗効果
    が認められた。
    更に, 緑膿菌に対するMCRとPIPC又はCPZとの間の
    相乗効果
    を増殖曲線から検討した。
  • 非線形運動方程式の線形化による解析
    木村 晴保, 紙井 泰典
    水産工学
    2017年 54 巻 2 号 79-87
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/08/01
    ジャーナル オープンアクセス
    Studying acting forces exerted on a fixed or free-moving body and its movement in a flow field, Morison’ s equation is widely used. Since this equation includes quadratic drag force term, engineers prefer to simplify it by linearization. This paper shows the error effect that should be tolerated by use of the Fourier coefficients. Results are as follows: 1. In case, the velocity of the body is approximately expressed by first-order component with angular velocity ω, exerted non-linear drag force is expressed by sum of the Fourier coefficients with angular velocityω and its nth components, and it changes the non-linear equation of motion into the linear one. 2. The inertia force of Morison's equation is expressed as the first order component of the body motion with angular velocityω and acts as the principle driving force of the body. 3. The first order component of the drag force acts as the frictional force and the higher order components of that act as the driving forces. The latter's effect results in infinity at the point of resonance( nω=ω0) and substantially decreases when it apart from the point. 4. In case of the studied cases here, the simple harmonic action of motion with ω/ω0 is possible to replicate the simple harmonic free-body motion under the estimated relative error of 10 percent by the linearized equation of motion.
  • 小崎 道雄
    コールドチェーン研究
    1978年 4 巻 1 号 1
    発行日: 1978/03/05
    公開日: 2011/05/20
    ジャーナル フリー
  • *杜若 竜司
    九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
    2008年 2008 巻 64
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/12/01
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】
     当院リハビリテーション科では、病棟担当制と称し、回復期病棟・神経難病病棟・療養病棟の各病棟に専属のPT・OTを配置している。この研究の目的はリハビリテーション科(PT・OT・ST)と病棟各スタッフ(Ns・CW)にアンケートを実施し、病棟担当制に対する印象、病棟単位での取り組み等の現状を分析し、問題点や今後の取り組みについて検討する事である。
    【対象および方法】
     リハビリテーション科スタッフ36名、病棟スタッフ27名にアンケートを依頼し、回答を得た57名を調査対象とした。アンケート用紙を直接配布し、目的と内容に説明を加えた上で記入をしてもらい、後日回収した。質問項目は、1.病棟担当制になってよかったか2.1の理由3.病棟と取り組んでいる事、今後取り組みたい事の記載とした。
    【結果】
    1.病棟担当制になって良かったですか?
    リハ :はい28名,いいえ0名
     どちらでもない8名
    病棟:はい21名,いいえ0名
     どちらでもない0名
    2.良かった理由
    リハ :情報共有化の改善45件,
    業務の効率化12件,その他5件
    病棟:情報共有化の改善39件,その他5件
    3.どちらでもない理由
    リハ :新人,STなので分からない。病棟担
     当スタッフ以外との情報交換が減少,担当患
     者の疾患に偏りがある等の欠点もある。
    4.病棟での取り組み
    回復期:症例検討会(2回/月),入浴指導,
     集団起立練習,スタッフカンファレンス,
     ADL確認表
    神経難病:集団体操(パーキンソン病体操)
    療養病棟:集団起立練習,
          離床・ROM指導
    5.取り組みを強化したい事
    褥瘡対策,ADL介助方法の統一
    【考察】
     今回の調査で情報共有化の改善と業務の効率化が利点として挙げられた。これは病棟での生活状況や訓練内容をリハ・病棟スタッフが同じ視点で確認する機会が増え、効果的にADL評価・指導、訓練内容・時間調整等に反映できるといった情報共有化と業務の効率化との
    相乗効果
    をもたらしたと考える。問題点は神経難病や整形疾患の知識・経験不足から難病・回復期病棟での勤務に多くの新人が不安を抱えている事である。現在、症例検討会・勉強会・病棟ローテーションにより、知識、技術、経験値の向上を図り、新人教育ではプリセプター制度、評価セットの作成・提出を導入している。
     褥瘡対策、ADL介助方法の統一は以前から実施していたが、全ての病棟スタッフに指導内容が伝わっていない事があった。現在は入院時からの実技指導を行い、一定期間継続して行う事で病棟からの支持を得ている。
    【結論】
     病棟担当制は高い支持を得ており、利点は情報共有化の改善、業務の効率化で問題点は病棟担当以外でのコミュニケーション不足、担当疾患の偏りが挙げられた。各病棟で特色ある取り組みが実施されており今後、取り組みたい事はリハビリ、看護、介護スタッフ共通で褥瘡対策、ADL介助方法の統一が挙げられた。
  • 高尾 秀伸, 野呂 影勇
    人間工学
    1998年 34 巻 Supplement 号 530-531
    発行日: 1998/05/16
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 大洞 久佳, 大野 栄治
    土木計画学研究・論文集
    2003年 20 巻 127-135
    発行日: 2003/09/30
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    本研究では, コンジョイント分析の枠組みで, 複数のプロジェクトをもつ公共事業の経済評価において単独効果と
    相乗効果
    を明確に区別することができる評価モデルを提案した. また, 事業主体が異なる場合には
    相乗効果
    を各プロジェクトに配分する要望があることから, その配分方法も新たに提案した. そして, 中山間地域における公共事業評価の事例研究より, 正の
    相乗効果のみならず負の相乗効果
    も存在することが明らかとなった. さらに, 任意の2つのプロジェクトに関する
    相乗効果
    の配分結果に着目すると, 配分比率は単独効果の大きさの比率とは無関係であることがわかった.
  • 森長 誠
    騒音制御
    2006年 30 巻 4 号 340-343
    発行日: 2006/08/01
    公開日: 2009/10/06
    ジャーナル フリー
  • 高橋 絹子, 大井川 朋彦, 石塚 浩之, 稲生 衣代, 内藤 稔
    通訳翻訳研究
    2021年 21 巻 141-162
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/05/09
    ジャーナル フリー
    This paper aims to report the results of an interpreting course questionnaire conducted after online interpreting courses were introduced at Japanese universities on a large scale in response to the state of emergency issued to prevent the spread of COVID-19. Subsequently, three teaching professionals were interviewed as a follow-up survey of the questionnaire. The aim of this paper is not to discuss the superiority and inferiority of face-to-face and online lessons, but to contribute to the teaching activities of the faculty members who are in charge of interpreting courses across the country in the event that teaching professionals are forced to conduct lessons online.
  • 佐藤 謙一, 山本 英男
    医療情報学
    2007年 27 巻 2 号 219-222
    発行日: 2007年
    公開日: 2015/04/10
    ジャーナル フリー
     核医学検査において,がんの早期発見に関する検査として positron emission tomography(PET)検査が急速に普及してきている.当センターにおいても,2006 年 10 月に PET 装置と computed tomography(CT)装置が一体型となった positron emission tomography-computed tomography(PET-CT)装置を導入した,PET- CT から は CT,PET,CT と PET を融合した fusion の 3 種類の画像が発生するが,picture archiving and communication system(PACS)への電子保存で新しいモダリティとしての問題が発生している.そこで,PET- CT および PACS の digital imaging and communications in medicine(DICOM)modality worklist management(MWM)情報と PET-CT 画像のタグ情報より,問題の把握と運用方法について検討した.PET-CT から発生する各画像のタグ情報は,モダリティ分類が CT,PT,OT であった.PACS は 1 検査オーダ(Accession number)に 3 種類の画像が保存されることになり,画像転送方法によって PET-CT の画像は PACS でのモダリティ分類が異なる現象が発生した.この問題において PACS への検査終了時の画像転送方法を統一する運用方法で,モダリティ分類を PT にすることで問題を解決した.
  • 関根 譲, 神山 智子, 櫻井 千寿子, 有沢 幹雄
    CHEMOTHERAPY
    1994年 42 巻 2 号 164-171
    発行日: 1994/02/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    Flucytosine (5-FC) とnuconazole (FLCZ) のCandida spp. に対するin vitroおよびin vivo抗真菌活性における併用効果, ならびに, 5-FC耐性獲得に対する両剤の併用効果について検討を行った。
    1) 5-FCとFLCZのin vitroでの併用は, そのCandida spp. に対する抗真菌活性において, 一部の5-FC高度耐性株を除くすべての株に対し, 相乗ないし相加効果を示した。
    2) また, 用いた5-FC感受性および耐性のCandida albicans 2株によるマウス全身カンジダ症に対しても併用効果を示した。
    3) 5-FCに対する耐性獲得速度はC. albicansに比べCandida glabrataの方が速く, 菌種による違いが見られ, また, 両菌種共に, 接種菌量の影響を受けた。
    4) この5-FC耐性獲得速度に対しても5-FCとFLCZの併用は強い抑制効果を示した。
    5) C. albicans, C. glabnta両菌種の5-FC耐性出現頻度は, C. glabrataの方が平均で約100倍高い値を示した。
    6) しかし, この両菌種の5-FC自然耐性出現頻度に対して, 5-FCとFLCZとの併用は, C.albicansでの頻度を約1/2減少させたが, C. glabrataの頻度にはほとんど変化は見られなかった。
  • 横田 好子, 村川 武雄, 西田 実
    CHEMOTHERAPY
    1979年 27 巻 4 号 696-703
    発行日: 1979/07/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    CEZとGMの併用効果について, グラム陽性球菌およびグラム陰性桿菌に対するin vitroおよびin vivoにおける
    相乗効果
    を検討した。
    1. 感受性分布から評価した場合,
    相乗効果
    を明確に表示することはできなかった。しかし, FIC indexで評価すると, CEZとGMの併用比が1:1あるいは4:1において
    相乗効果
    の出現率が比較的高率にみられた菌種は, S. aureus, S. faecalis, E. coliおよびE. aerogenesで, ついでK. pneumoniae, Pmirabilis, Prettgeri, C. freundii, S. maroescensで, ほとんど
    相乗効果
    を示さない菌種は, P. vulgarisおよびP. inconstans Bであった。
    2. FIC indexにおいて
    相乗効果
    の認められたE. coliの菌株 (No.75, No.621) は, 殺菌作用においても著明な
    相乗効果
    が認められた。またFIC indexで
    相乗効果
    を示さなかった菌株 (FIC index:≧1) でも, 多くの菌株で殺菌効果は相乗的に増強された。
    3. E. coliの試験菌株に対する両薬剤のin vitroにおける併用効果とマウスの感染防御効果とは, 必ずしも対応せず, FIC indexとは無関係に両薬剤による治療において
    相乗効果
    が認められる例があった。
  • 吉田 弘嗣, 香山 恵子, 谷 佳都, 山口 東太郎
    CHEMOTHERAPY
    1984年 32 巻 Supplement2 号 152-157
    発行日: 1984/04/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    TA-058について, アミノ配糖体系抗生物質 (AGs) との併用効果を検討した。
    1) S. aureus 209-P JC-1およびE. coli NIHJ JC-2は, TA-058にもAGsにも感受性であったが, 相加又は弱い
    相乗効果
    しか認められなかつた。
    2) TA-058あるいはAGsに必ずしも感受性の高くなかったS.marcescens, ProteusおよびP. aeruginosaに対して
    相乗効果
    が認められた。
    3) 臨床分離のP. aeruginosa 20株のうち16株 (80%) にTA-058とAGsの
    相乗効果
    を認めた。
    4) 臨床分離のP.aeruginosaに対する
    相乗効果
    はTA-058とGMの併用が最も強く, 次いでTOB, DKB, AMKの順であった。
    4) 臨床分離のP. aeruginosaに対する
    相乗効果
    はTA-058とGMの併用が最も強く, 次いでTOB, DKB, AMKの順であった。
    5) 緑膿菌感染マウスに対してTA-058とAMKを併用したところin vitroの成績と同様に強い
    相乗効果
    を認めた。
  • 村木 正芳, *長谷川 太一
    石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
    2006年 2006f 巻 2E15
    発行日: 2006年
    公開日: 2007/01/30
    会議録・要旨集 フリー
    SP系極圧剤をアミド型無灰系無灰系摩擦緩和剤と併用したときに摩擦・摩耗低減に対する
    相乗効果
    が得られた。本研究では、極圧剤と無灰系摩擦緩和剤の
    相乗効果
    が現れる接触条件と配合比率について調査検討し、摩擦低減の機構について調べた。
  • 渡辺 彰, 佐々木 昌子, 大泉 耕太郎, 今野 淳
    CHEMOTHERAPY
    1980年 28 巻 4 号 594-604
    発行日: 1980/06/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    臨床分離グラム陰性桿86菌株に対するMinocyclineとDibekacinおよびMinocyclineとSul-belicillinの併用効果を寒天平板希釈法および増殖曲線で検討した。
    寒天平板希釈法ではEscherichia coli, Klebsiella pneunnniae, Enterbacter cloacaeの3菌種で双方の組合せに明らかな
    相乗効果
    を認めた。このうちMinocyclineとSulbenicillinの併用では少数の株に拮抗作用を認めたが, 全体としてMimcyclineの併用によるSulbenicillinの抗菌力の増強がみられた。SerratiaではMinocyclineとDibekacinの併用で拮抗作用がみられ, MinocyclineとSulbenicillinの併用では強い
    相乗効果
    がみられた。Pseudomonas aeruginosaではDibekacinあるいはSulbenicillinを併用することによりMinocyclineの抗菌力の増強がみられた。Acinetobacter calcoaceticusではMinocyclineとSulbenicillinの併用で
    相乗効果
    を認めた。
    寒天平板希釈法で
    相乗効果がみられた菌株は増殖曲線においても相乗効果
    を示した。寒天平板希釈法で拮抗作用がみられた菌株は増殖曲線においては拮抗作用の発現は少なく, 一部では逆に軽度の
    相乗効果
    を示した。
  • 長 修司, 陶山 美智枝
    家政学雑誌
    1982年 33 巻 7 号 397-400
    発行日: 1982/07/20
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    グルコースとメチオニンを加熱リノール酸エチル中で反応させて得られるBPの抗酸化性と4種類の抗酸化剤 (α-Toc, δ-Toc, B2-but, あるいはBHA) との
    相乗効果
    をELを含む食品モデル系を用いて比較検討した.なお, ELに対してBPは10%, 抗酸化剤は0.02~2%の濃度で添加した.
    1) α-Toc, δ-TocあるいはBHA (いずれもその濃度は0.02%) とBPとを併用添加すると, Tocと BHAの抗酸化能はさらに増強され, とくにBHAで顕著であった.またBPとδ-Tocを加えた試料はBHA単独添加群とほぼ同じか, あるいはそれよりすぐれた効果を示した.
    2) B2-but.の濃度を2%にあげても, BPとの
    相乗効果
    は小さかった.
    3) 油脂のみの系にさらにカゼインあるいはでんぷんを加えた実験でも, BPとの
    相乗効果
    はやはりBHAで最も著しかった.
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