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全文: "石津川"
53件中 1-20の結果を表示しています
  • 岡 義記
    地理学評論
    1961年 34 巻 10 号 523-535
    発行日: 1961/10/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    大阪平野における造盆地運動の活動性とその地形学的意義について考察する目的で,特に大阪平野南東部で集中的な研究を行なつた.この研究は,主として野外調査によつて進められたが,地形面の対比には空中写真も利用した。その結果,大阪平野南東部にみられる造盆地運動は摺曲や擁曲を伴い,丘陵地帯に波状の変形を与え,新期洪積世の段丘の形成後も活動を続けていることが判明した.
  • 近藤 久雄, 杉戸 信彦, 吉岡 敏和, 堤  浩之, 木村 治夫
    活断層研究
    2015年 2015 巻 42 号 1-34
    発行日: 2015/03/30
    公開日: 2015/12/23
    ジャーナル フリー
    We performed detailed mapping of the Uemachi fault zone, Osaka, central Japan. The Uemachi fault zone is composed of east-dipping reverse faults, and it extends for about 51 km with discontinuous flexural scarps trending NS to NNE-SSW strike in almost central part of the Osaka Quaternary basin. The northern section of the fault zone cuts through the city central of Osaka, therefore, the fault zone is well-known as one of the most hazardous active fault zones in Japan. The fault zone around the city central district had been considered as blind faults covered with thick Holocene sediments. In order to re-examine the detailed location of the fault zone, we applied extensive 2-m-DEM analyses combining with air-photo interpretation along the entire fault zone, in particular, where the geomorphological surface is obscured by densely-populated buildings and constructions. As a result, we identified the flexure scarp on the Holocene geomorphic surfaces such as fan delta, alluvial lowland and fluvial terrace distributed near the fault zone, in contrast with the pre-existing consideration of concealed faults. Re-interpretation of seismic reflection surveys and geologic cross sections in previous reports support the existence of flexure scarps as tectonic geomorphological evidence. At the west of the Uemachi upland, that is uplifted terrace surface at the hanging-wall side of the northern fault zone, we identified that the Sakuragawa flexure forms flexure scarp near the ground surface. In addition, the surface distribution and orientation of the Sakuragawa flexure exhibit into an arch connecting to the Suminoe flexure to the south. This fault geometry suggests that the Sakuragawa flexure and the Suminoe flexure are continuously linked with each other, and they are merged to the main Uemachi fault at depth. Furthermore, we re-examined south western continuation of the Uemachi fault zone mostly along the coast line of the Osaka Bay. The south-western termination of the fault is located near Hakotsukuri in Hannan district. Along this fault section, flexure scarp on alluvial fan surface, backtilting and warping on terrace surface and uplifted beach ridge are recognized as affected by active tectonic movement. The pre-existing seismic reflection survey and geologic section revealed by bore hole data support the existence of the fault section near the coast line. In summary, these data on detailed surface geometry of the Uemachi fault zone suggest that the fault zone is composed of two geometric segments that are able to produce individual earthquakes and multi-segment earthquake. More data on paleoseismic behavior, slip rate on the fault and fault geometry at depth are necessary to be assessed for seismic hazard and strong ground motion prediction.
  • 中島 峰広
    地理学評論 Ser. A
    1984年 57 巻 5 号 307-328
    発行日: 1984/05/01
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    本稿は,地理学においてこれまでほとんど触れられることのなかった風車灌漑について,それが集中的に行なわれた地域を記述し,地域間の比較考察により系統的な整理を試みたものである.その結果, (1) 風車灌漑に用いられた揚水風車は,それぞれの地域の地縁技術によって開発され,構造・材質などに違いがみられること, (2) 風車灌漑の目的は,水田の補給水灌漑が最も重要であったこと, (3) 水田における風車灌漑は1920年代前半~60年代前半の時期に行なわれ,それが実施可能になったのは手押しポンプの出現,商業的農業の進展などによること,一方,それが放棄されたのは機械価格の相対的低下とその購入に当たっての補助金の下付,風車の維持管理労力の不足などによること, (4) 風車灌漑が行なわれた地域は水利に恵まれないため,撥釣瓶により地下水を揚水して灌漑していた地域のなかで,海陸風・湖陸風に恵まれた海岸・湖岸にあり,商業的農業の発達により資本が蓄積されたところであったことなどが明らかになった.
  • 西田 修三, 山西 悟史, 中谷 祐介, 入江 政安
    土木学会論文集B2(海岸工学)
    2020年 76 巻 2 号 I_913-I_918
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/11/04
    ジャーナル 認証あり

     大阪湾では長年にわたり水質改善施策が講じられてきたが,湾奥部の港湾域のような閉鎖性の高い海域では,いまだ十分な水質の改善はみられない.本研究では,高閉鎖性海域である浜寺泊地周辺を対象に,水質・底質特性の実態把握と発電所取放水の影響について,現地調査と数値解析によって明らかにした.

     10月の調査時には密度成層が形成され,底層で貧酸素化が生じていた.底泥の酸素消費速度は極めて大きく,底層では底泥からの溶出による高濃度の無機態栄養塩が観測された.この港域の水質改善には底質改善が効果的と考えられた.港湾に立地する発電所の取放水の方法や水量を変えた流動シミュレーションを実施した結果,放流水は上層の残差流系に影響を及ぼし水交換を促進するものの,港湾スケールの水交換には潮汐が卓越していることがわかった.

  • 大越 勝秋
    地理学評論
    1962年 35 巻 9 号 443-451
    発行日: 1962/09/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は享保12年 (1727) から明治4年 (1871) まで144年の問,和泉国における1万石大名およびその家臣の治所,陣営,居住地として典型的な伯太陣屋村について区域,規模,構造などを明らかにしようとするにある.研究の方法として陣屋趾の位置,地形,景観の観察による現地調査に基づいて陣屋村の立地条件を明らかにした.次に筆者編集の小字名を集めた和泉町地名集(未刊),筆者製作の3000分の1の和泉町地籍地割全図,伯太陣屋村小字区画などの資料により伯太陣屋区域を明らかにすることにつとめた.さらに伯太藩史料の探索につとめ伯太藩直接吏料は散逸してなかつたが,旧藩士などの所蔵の向山家文書,向山家保管文書(旧今井家文書),片山家文書,太田家文書,岸和田高校蒐:集文書などの史料により陣屋村の規模(面積と戸数の変遷),構造(陣屋村絵図の比較研究)を明らかにすることにつとめ,さらに現存している武家屋敷として向山秀二宅,安沢松治郎宅などの調査により武家屋敷の特色を明らかにする方.法をとつた.その結果今までに得られた成果として伯太陣屋村は要害景勝の地で,陣屋村全体が自然的要塞をなして立地条件のすぐれていることがわかつた.享保元年入代将軍徳川吉宗が紀州家より江戸に入城した直後に,伯太藩所領集中地域の大庭寺から伯太に陣屋村を移した歴史的事情から考えて,徳州氏が譜代大名である岸和田城主岡部氏に対して,その背後から監視と牽制につとめさせた政治的配慮を見逃せない.陣屋村の規模として面積17町3反,最大戸数162戸,陣屋村の構造として城郭はないが,藩主邸宅兼政庁,牢獄,民政所,組部屋などの支配機関があつた.職人および商人の町家はないが作事小屋はある.神社2, 寺1で寺社は少ない.道路は枡型,鈎型,屈曲が多く,武家屋敷に特殊な望楼を設けるなど城の天守閣の展望に代る役貝のものもみられ,銃座など防御に留意したあとがうかがわれる.町家がない武士団の消費生活など不明な点も将来解明しなければならない課題の1つであろう.
  • 人文地理
    1985年 37 巻 6 号 570-572
    発行日: 1985/12/28
    公開日: 2009/04/28
    ジャーナル フリー
  • 青木 勝治
    農業土木研究
    1936年 8 巻 2 号 17-40
    発行日: 1936年
    公開日: 2011/02/23
    ジャーナル フリー
  • 前田 文郎
    日本航海学会誌
    1960年 22 巻 101-103
    発行日: 1960/03/25
    公開日: 2017/09/26
    ジャーナル フリー
  • 安曇川沖積平野(木津荘, 滋賀県)を対象として
    吉田 裕枝
    都市計画論文集
    2019年 54 巻 3 号 321-328
    発行日: 2019/10/25
    公開日: 2019/11/06
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究は、重要文化的景観である滋賀県高島市の「針江・霜降の水辺景観」に含まれる、条里制集落・針江地区の耕作地の所有形態における、関係性の特徴の解明を目的としている。周辺地域である安曇川沖積平野には、集落への帰属意識を高めるため、一耕作者を意図的に複数の水路に関連づけ、耕地を小規模に分散化して所有する伝統が存在する。そこで、本研究では、針江地区で1984〜85年に行われた換地を分析時点として、換地史料における記載を元に、集落内外の共同体間の関係性から、その耕作地所有形態の特徴を定量的に分析した。そして、中世での集落の耕作地や居住域の開発史と対照した結果、次のような結論が導き出された。1)換地前後の針江地区の所有者には、隣接する集落、かつて地域の井堰を共同利用していた近隣集落群居住の所有者による耕地が含まれることが明らかになった。2)古くから開発された耕地ほど、その耕地の水利に関連するあらゆる属性に、万遍なく所有される傾向があり、一方、相対的に新しく開発された耕地は、その所有属性に偏重傾向がある。3)換地前後、各小字の耕作地の属性は、その水利に連関する近隣共同体との関係が示唆された。

  • 後藤 恵之輔, 全 柄徳, 前川 芳秀
    土木史研究
    1998年 18 巻 339-350
    発行日: 1998/05/01
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
    近年、世界各地で歴史学、民族学的にも貴重な考古学遺跡が、調査・発掘方法、保存技術などで脚光を浴びている。そこで本論では、古代遺跡の技術を土木的観点から把握し、衛星リモートセンシング技術が遺跡探査方法のひとつとして活かせないか、いくつかの検討を試みたものである。対象とした遺跡は、福岡県太宰府市にある水城、大阪府堺市にある舌鳥古墳群(仁徳天皇陵)と、藤井寺・羽曳野雨市にまたがる古市誉田古墳群(応神天皇陵)である。検討方法としては、対象遺跡の特徴を把握後、人工衛星リモートセンシングを中心として文献調査、現地調査並びに風水の考え方などを導入した。これらの手法により得られた結果から、衛星リモートセンシング技術の遺跡探査への適用について考察したものである。
  • 宇野 宏司, 廣瀬 裕基
    土木学会論文集B3(海洋開発)
    2014年 70 巻 2 号 I_996-I_1001
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/10/01
    ジャーナル フリー
     南海トラフ巨大地震による津波で大阪湾圏域の沿岸部には大きな被害が及ぶことが懸念される中,緊急避難場所としての駅舎利用や堤防としての機能発現など,沿岸部の鉄道インフラ施設を活用した防災・減災が期待される.本研究では,大阪湾圏域沿岸部を走るJR阪和線・紀勢本線(天王寺~串本),阪神本線・なんば線(三宮~大阪難波),南海本線(難波~和歌山市)の路線構造や駅舎(全149駅)の標高・構造を調査するとともに内閣府の中央防災会議のモデル検討会で示されたシミュレーション結果を活用することによって,現時点での想定津波に対する浸水可能性を検証し,鉄道施設による津波防災・減災効果を明らかにした.また,大阪湾圏域の鉄道インフラ施設による津波防災・減災対策の現状と課題を整理した.
  • 成瀬 敏郎
    地理科学
    2003年 58 巻 4 号 285-286
    発行日: 2003/10/28
    公開日: 2017/04/15
    ジャーナル フリー
  • 吉村 弥奈美, Riyanto HARIBOWO, 山下 ひろえ, 関根 雅彦, 下濃 義弘, 神野 有生, 樋口 隆哉, 山本 浩一, 今井 剛
    土木学会論文集G(環境)
    2013年 69 巻 7 号 III_393-III_400
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/03/03
    ジャーナル フリー
     住居地域を中心とした流域の河川において, GC/MS一斉データベース分析を用いて化学物質を同定し, ヒメダカ仔魚濃縮毒性との関連を検討した. その結果, 100倍濃縮により魚類半数致死濃度と同オーダーに達する化学物質が含まれる河川があること, 半数致死濃度とGC/MSの検出濃度から濃縮毒性を説明することは難しいこと, 住居地域が優占する流域では, 流域ごとに異なる化学物質が検出されるものの, 濃度は相対的に低いものが多く, 化学物質濃度にかかわらず下水道未整備流域で濃縮毒性が高くなること, 流域の準工業地域や近隣商業地域の比率が大きい場合, 流域毎に異なる化学物質濃度が高く, 同時に濃縮毒性も高くなりやすいこと, 化学物質の組成は, ごく短い流下過程においても大きく変化することを示した.
  • 斉藤 一三, 金山 彰宏
    衛生動物
    1988年 39 巻 4 号 379-382
    発行日: 1988/12/15
    公開日: 2016/08/31
    ジャーナル フリー
    The fauna and distribution of blackflies in Osaka Prefecture were investigated from various streams by sampling immatures at 24 sites in March 1987. A total of 835 larvae and 105 pupae belonging to 2 genera and 18 species were collected at 16 sites. Seven species, Simulium (Eusimulium) aureum, S. (E.) konoi, S. (E.) mie, S. (E.) subcostatum, S. (Simulium) kawamurae, S. (S.) quinquestriatum and S. (S.) rufibasis, were newly recorded from Osaka Prefecture, of which S. (E.) aureum was the new record from Japan. The predominant species was S. (E.) uchidai (29.9%), followed by S. (E.) subcostatum (16.2%) and S. (E.) mie (13.2%). The most widely distributed species was S. (E.) uchidai, followed by S. (E.) subcostatum and S. (S.) japonicum.
  • 前田 正幸
    繊維製品消費科学
    1998年 39 巻 2 号 92-94
    発行日: 1998/02/25
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 位野木 壽一
    地学雑誌
    1940年 52 巻 11 号 510-518
    発行日: 1940/11/15
    公開日: 2010/10/13
    ジャーナル フリー
  • 日下 雅義
    地理学評論
    1983年 56 巻 4 号 282-296
    発行日: 1983/04/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    本地域では, 5~12世紀のころ,地形を中心とする地表景観の人為的改変が著しく進行した.その代表的なものとして, (1) 丘陵地斜面や段丘崖を中心に広く点在する須恵器の察, (2) 丘陵地の尾根付近や高位段丘面を選んで立地する群集墳, (3) 中・低位段丘面に,多量の土砂を移動させて構築された前方後円墳と方墳, (4) 段丘面およびその開析谷,谷底平野などの一部を堰き止めて造られた大小の溜池, (5) 低地の水を段丘面に導くため,築堤と開削を行なって敷設された巨大な溝渠,および (6) 段丘面から低地にかけて広く展開する条里型土地割などがあげられる.これらのうちのあるものは,今なお原形に近い姿をとどめているが,他のものはその後における複雑な地殻変動や河川の侵食・堆積作用のほか,河川改修,築城,土砂採取,耕地の区画整理,道路建設,住宅地開発などのような人為的作用によって著しく改変されており,消滅してしまったものも多い.
  • 竹内 常行, 堀内 義隆
    地理学評論
    1959年 32 巻 11 号 567-579
    発行日: 1959/11/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    大阪平野の南部は日本で灌漑用溜池の最も多い地域の1つであるが,その理由にこの地域は瀬戸内式気候で雨が少いからであるとするきわめて単純な意見が,日本の地理書にしばしば見られる.著者はこの意見を批判し,以下の見解をとつた.すなわちこの地域の諸川はいずれも集水流域面積が狭く,流域内に雨を降らせる高い山地もない.しかも水田適地の面積が広いので,その水田化は河川灌漑のみでは不可能であつた.また浅井戸による地下水利用に適さない洪積台地が広いので,地下水灌漑で広く補うことも困難であつた.しかし滲透量の少い土質の低い洪積台地や,これをふちどる侵蝕の進んだ古い台地や丘陵には溜池適地があるので,この地域では溜池が発達した.
    この地域の溜池には貯水の困難を思わせるものが多いので,著者はこれらの貯水方法に興味をもち,堺市東方の北部台地,槇尾川流域,樫井川流域を選んで,貯水方法に関連してそれぞれの特色を明らかにした.とくに樫井川流域では,溜池の立地に有利で,優先的に樫井川から引水貯溜できる古い台地の溜池群と,貯水の困難な平地の溜池群,貯水の困難な平地の皿池群,山間丘陵の溜池群に分け,それぞれの灌漑区域について,水利の問題の諸性質を考察した.
  • 上小澤 能蔵, 神取 優志, 岩崎 義一, 大串 光平
    日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集
    2014年 12 巻 101-104
    発行日: 2014年
    公開日: 2018/03/31
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 中野 信宜, 藤原 宣夫
    環境情報科学論文集
    2016年 ceis30 巻
    発行日: 2016/11/28
    公開日: 2016/11/28
    会議録・要旨集 フリー

    近年我が国の河川で増加している外来植物ヒメツルソバについて,その基礎的生態を明らかにするため,本種の種子の発芽に及ぼす光と温度の影響を発芽試験により確認した。2015 年春に野生株から採取した種子を用い,光の有無,温度交代の有無,三段階の温度条件による試験区を設けた。各区の平均発芽率について比較すると,光の有無や温度交代の有無では平均発芽率に有意差は無かった。また平均気温が30℃の条件下では25℃と比較し平均発芽率が有意に低くなった。以上のことから,ヒメツルソバの発芽には光環境はあまり影響せず,また30℃以上の高温は本種の発芽を阻害することが示唆された。

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