詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する:
全文: "精液"
6,553件中 1-20の結果を表示しています
  • 釘本 昌二, 枡田 精一
    日本畜産学会報
    1939年 12 巻 20-29
    発行日: 1939年
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    12囘の實驗例に於て振動時間3例は3時間9例は5時間で,振動數は1分間160-170乃至400-420迄行つたのであるが本實驗の範圍内では
    (1) 振動時間と精蟲生存時間が反比例する様な明かな傾向は認め得なかつた。又振動囘數では反比例する傾向が窺はれたが何れも尚實驗例を加へなければ確固としたことは認められない。
    (2) 振動期間中の保存温度と生存時間との關係に就ては9,10,11の各例で夫々25°C,30°C,25°Cに保温して振動を與へ振動後は10°Cの定温器に納め觀察したのであるが,著しい短縮は認められなかつた。勿論對照も振動期間中は同温度に保存し振動後も同様10°Cに保存したのである。然し振動,對照兩方共,常に10°Cに保存した他の各例に比較すれば幾分生存時間の短縮が認められた。
    (3) 本實驗では水平振動は垂直振動より強く作用するであらうといふ著者等の豫想に反し其の差異は明瞭に認められなかつた。又短時間振動(3時間)では振動直後精蟲は反つて對照より活〓な運動をして居るのを認めたが5時間振動では常に對照より弱くなよつて居た。
    (4) 對照を100とすれば水平,垂直振動の生存時間比は略70-90%であつて著者等の豫想した程生存時間に悪影響がないことを知つた。
    末田氏の報告に依れば氏は牛の副〓丸より得た材料で振動數1分間140,振幅2cm,保存温度室温,振動時間30分,1時間,2時間,3時間,5時間の5例を行つて居るが,對照を100とすれば30分振動では水平44,垂直50,1時間では殆んど30分同様,2時間,3時間では水平62,垂直87,5時間振動では殆んど零である。對照の生存時間は16時間15分である。
    之を要するに直腸マツサーヂ法に依つて採取した牛の精液を材料として振幅2cm,振動數1分間160-420,振動時間3-5時間,保存温度10°C-27°C,振動温度10-30°Cの諸條件の下に行つた實驗に於て,此の程度(精液は試驗管内で泡立つて居る)の振動では著者等の豫想した程悪影響はないもので換言すれば牛の精蟲は振動に對して相當に抵抗力のあることが略判明した。
    然し實驗例が少い爲本實驗の結果を以て直ちに結論を下すことは尚早である。引續き温度,振動と精蟲の生存時間及之等と受胎力の關係に就て研究を進める考へである。
  • 及川 康平, 山崎 武志, 山口 諭, 阿部 隼人, 唄 花子, 高橋 昌志, 川原 学
    日本繁殖生物学会 講演要旨集
    2018年 111 巻 P-93
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/09/21
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】性選別精液とは,X染色体を持つ精子(雌)とY染色体を持つ精子(雄)のDNA含量の違いから,特定染色体を持つ精子を高率に選別したものである。酪農において,X染色体性選別精液の利用による計画的雌畜生産は,経営面および育種改良面においてメリットが大きい。しかし,一般に,性選別精液の受胎率は低く,通常精液の75から80%といわれている。性選別精液の受胎率向上のためには,通常精液と性選別精液の性質の違いを把握した適切な使用が求められる。受胎率を含む繁殖形質は遺伝率が低く,環境要因による影響が大きいことから,環境要因から受ける影響の理解が極めて重要になる。よって本研究では,性選別精液の環境要因側の特性を理解すべく,道内の酪農家で実施された過去4年間の人工授精(AI)成績を含むフィールドデータを分析した。【方法】北海道酪農検定検査協会で集積された道内ホルスタイン種雌牛の個体繁殖成績を使用した。分析対象は,2012から2015年までの国産乳牛精液による未経産牛69,857頭分の初回授精記録とした。分析環境要因は,授精年,授精月,および授精月齢とした。【結果と考察】通常精液,性選別精液ともに6から9月にかけて受胎率が低下していた。各精液種の受胎率低下をより詳細に分析するため,各月の受胎率と全月平均受胎率の差を分析すると,7および8月では,性選別精液のみで有意な低下がみられた。一般に,受胎の成否には,精子と卵母細胞の受精可能時間が重複するタイミングでのAIが重要となる。しかし,母体は暑熱ストレスを受けると発情の微弱化や乱れが生じ,AI適期の把握が困難となる。夏期におけるAI適期の齟齬は,受胎率の低下を引き起こすことが知られているが,性選別精液は通常精液に比べて精子生存性が低く,受胎不成立の頻度が高まったと推測された。以上より,性選別精液を用いた7および8月のAI受胎率は,通常精液に比べ,より顕著に低下することが判明した。

  • 液状保存精液の精子活力と授精能力
    宇野 将義, 井野川 仲男, 黒倉 寿
    水産増殖
    1986年 34 巻 2 号 107-111
    発行日: 1986/09/30
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
  • 西川 義正
    日本畜産学会報
    1946年 17 巻 3-4 号 81-82
    発行日: 1946/12/15
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
  • 黒倉 寿, 八木 信行, 平野 礼次郎
    水産増殖
    1989年 37 巻 3 号 215-219
    発行日: 1989/08/31
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    Optimum cooling rate and cooling method for successful cryopreservation of sea urchin (Pseudocentrotus depressus) sperm were investigated by comparing survival and morphological changes of spermatozoa after freezing and the percentages of fertilized eggs after insemination of post-thawed sperm to fresh eggs. Optimum cooling rate from -10°C to -60°C was concluded to be 5-6°C/min, which could be achieved by methanol dri-ice method (IWATA et al. 1989) . The fertility of the sperm cryopreserved by the above method was estimated as 1% to that of fresh sperm.
  • I.ドライアイス利用例について
    小形 忠司, 古藤 勝栄, 古川 平吉
    家畜繁殖研究會誌
    1968年 14 巻 1 号 21-25
    発行日: 1968/03/30
    公開日: 2008/05/15
    ジャーナル フリー
    同一ストロー内に凍結,融解過程で比較的精子に障害度の少ない卵黄一糖一グリセリン液で希釈した精液と,融解後の精子の生存に有効な保存液とを分離して凍結するいわゆる分離凍結法を試み,保存ならびに授精試験を実施し次の如き結果を得た。
    1.分離ストロー法の冷凍速度はかなり早く,その温度下降曲線は錠剤化凍結法とほぼ同じであった。
    2.希釈倍率すなわち精液と保存液の分注割合による精子生存性の比較では,6倍希釈した精液と保存液の割合を0.5ml:0.5mlに分離凍結したものが,3倍希釈して精液と保存液の割合を0.25ml:0.75mlに分離したものに比べ著しく良好な精子生存性を示した。
    3.分離ストロー法とストロー法の精子生存性を比較した試験では,分離ストロー法の方が好成績であった。
    4.保存液にT.T.F.D.を添加した試験では,添加区が無添加区に比べ精子生存性ならびに授精試験とも好成績であった。
    5.分離ストロー凍結精液の受胎成績は,乳牛では1,442頭に授精して61.2%,肉牛では178頭に授精して75.3%の受胎率で,過去3ヵ年間に同一技術者が同一季節に授精した液状精液の受胎率(乳牛47.6%,肉牛60.8%)に比べ,かなり良好であった。
    以上の結果から分離ストロー凍結精液は,精子生存性ならびに受胎成績が良好で,他の利点とも合わせ実用価値の高い凍結保存法であると考えられる。
  • 凍結精液による授精
    宇野 将義, 峯島 史明, 黒倉 寿
    水産増殖
    1986年 34 巻 2 号 113-117
    発行日: 1986/09/30
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
  • 佐藤 滋彰, 佐藤 和宏, 折笠 精一, 前原 郁夫, 高橋 勝, 平松 正義
    日本泌尿器科学会雑誌
    1990年 81 巻 2 号 170-177
    発行日: 1990年
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    膿精液症 (pyospermia) を精液中白血球数が検鏡400倍1視野に10個以上 (WBC≧10/hpf) と定めると, 不妊症患者 (無精子症は除外) 670名中10.8%にみられ, この群の精子運動能 (SMEI) は正常群に比べ有意に低下していた. 分割射精による検討により膿精液症は不顕性の慢性前立腺炎によると考えられ, 顆粒球 elastase が精子運動性に直接影響しているものと考えられた.
  • 松田 兆史, 李 顕銑, 原 唯純, 佐藤 博久, 大竹 皓子, 秋浜 澄行
    臨床化学
    1995年 24 巻 1 号 20-24
    発行日: 1995/03/31
    公開日: 2012/11/27
    ジャーナル フリー
    1.13名 (28~40歳) のヒト精液を用い, 精液中の組織プラスミノーゲンアクチベーター (t-PA) と精子数および精漿中のタンパク質量との相関関係の検討を行った。
    2. ヒト精液量は1.8mlから6.6mlに分布しており, 平均値は4.1±1.6ml (mean ±SD) であった。精漿中のタンパク質量は7.2g/l~59.4g/1に分布し, その平均値は 22上3±13.6g/1であった。
    3. 精液中のt-PA抗原濃度は0.145~1.650g/lに, その精液中の総量は0.370~ 9.900μgに分布することが明らかになった。またそれぞれの平均値は0.466±0.391g/l (mean±SD) および2.194±2.531μgであった。
    4. 精漿中のトPA抗原量と, 精子数および精漿中のタンパク質量との間には良好な相関性が認められることが明らかになった。
  • 曽根 勝
    家畜繁殖学雑誌
    1990年 36 巻 5 号 23P-29P
    発行日: 1990年
    公開日: 2009/08/14
    ジャーナル フリー
    Artificial insemination (AI) of frozen boar spermatozoa results in lowered fertility and a reduction in litter size. Therefore, liquid boar semen are usually used. But 23 days are limit for keeping non-frogen semen without decreasing its fertillizing capacity. The purpose of my investigations were: (1) to determine the number and types of bacteria in boar semen, (2) to investigate the effects of bacteria on the survival of boar spermatozoa, (3) to evaluate the effects of bacteria-contaminated boar semen on the reproductive performance, (4) to find effective antibiotics on bacterial growth during storage, (5) to remove waste products in stored boar semen and prolong the storage period boar semen at 15°C, for improving the conception rate and increasing the litter size. These investigations were carried out from September 1978 to March 1988 at the Shizuoka Prefectural Swine Experimental Station (present name; Swine and Poultry Experimental Station). Total of 124 boars and 99 sows were used.
    (1) Bacterial counts per ml of fresh boar semen ranged from 5, 500 to 48, 000, averaging 27, 000; collected by the usual hand massage method where only evacuating the urine which had accumulated in the diverticulum prepuce. However, if sterile physiological saline was poured on the penis and collector's hand before semen collection, bacterial counts per ml of fresh boar semen ranged from 0 to 5, 100, averaging 611.
    (2) in order to reduce the bacterial counts contaminating boar semen, the percoll density gradient centrifugation technic was applied to fresh semen of which bacterial counts were low, (104/ml), no bacteria could be detected in the semen after centrifugation.
    (3) Thirteen bacterial genera were identified from 46 fresh semen samples, but anaerobic-bacteria were not isolated. Following species were found: Pseudomonas sp. were most frequent at 80.4%, Micrococcus sp., 63.0%, Staphylococcus sp., 56.5%, Klebsiella sp., 52.2%, E. coli., 41.3%, Citrobacter sp., 30.4%. Proteus sp., 21.7%, Actinomyces sp., 15.2%, Serratia sp., 8.7%, Enterobacter sp., 6.5%, Bacillus sp., 6.5%, Streptococcus sp., 4.3%.
    (4) The survival of spermatozoa was remarkably affected by the presence of 5 species of enteric bacteria including E. coli, and fertility was lost in 12 days when pH decreased to 5.25.7. But, it was affected to a lesser extent by the presence of Pseudomonas sp. Almost no effect on the survival of spermatozoa with 4 species of bacteria, Alcaligenes sp., Actinomyces sp., Streptococcus sp., and Staphylococcus sp. even when the number of bacteria increased to 10101012/ml, and the pH averaged at 6.36.5.
    (5) Three types of bacteria (E. coli, Staphlococcus sp. and Pseudomonas sp.) in boar semen were inseminated into the uterus with fresh semen to observe their effect on the endometrium and conception of the inseminated sows at estrus and luteal phase. No bacteria were detected from the uteri of all sows if inseminated at estrus. The endometrial morphology of these sows appeared to be normal. The conception rate, number of embryos or fetuses and the litter size at parturition were within normal ranges. On the other hand, a large number of bacteria were isolated from the uteri if inseminated during the luteal phase. Their uteri became edematous or pyometra. However the inflammatory changes disappeared at the subsequent estrus.
  • 萩原 精一, 菅野 智裕, 伊藤 純一, 廣田 和久, 永野 昌志, 片桐 成二
    日本獣医師会雑誌
    2016年 69 巻 7 号 383-388
    発行日: 2016/07/20
    公開日: 2016/08/20
    ジャーナル フリー

    性選別乳牛精液が産子の性別,母牛の分娩後生存率に与える影響を明らかにするために道内16農業共済組合により人工授精されたホルスタイン種母牛379,468頭と,その産子の診療履歴を調査した.性選別乳牛精液による雌産子の出生割合(初産牛92.3%,経産牛89.4%)は,通常乳牛精液(初産牛49.1%,経産牛45.4%)より有意に高かった(P<0.01).性選別乳牛精液により受胎した経産牛の死産発生率(6.1%)は通常乳牛精液で受胎した場合(7.7%)より有意に低かった(P<0.01).性選別乳牛精液により受胎・分娩した初産・経産牛の分娩後1年生存率は,通常乳牛精液より有意に高かった(P<0.01).本研究の結果から性選別乳牛精液の利用により,雌産子の出生は増加し,かつ母牛の供用年数は高まることが示唆された.

  • HIV感染と精液検査所見について
    永松 あかり, 五味淵 秀人, 箕浦 茂樹, 野々山 未希子, 立川 夏夫, 岡 慎一, 吉原 なみ子
    日本エイズ学会誌
    2001年 3 巻 1 号 1-5
    発行日: 2001/02/20
    公開日: 2010/07/21
    ジャーナル フリー
    目的: HIV感染は免疫細胞への影響のみならず, 生殖器への影響も疑われている. そこで男性HIV感染者の妊孕性に与える影響をみるために, 精液検査所見について検討した.
    方法: 当院通院中の男性HIV感染者18症例, 26検体を対象とし, 精液所見の評価として, 精子濃度, 運動率, 運動性について調べ, 採取時の精液中及び血中のウイルス量を測定した. 患者背景として感染経路, 治療歴, 治療法, CD4値について検討した.
    結果および考察: HIV感染は男性の妊孕性に影響を及ぼす可能性が示唆された. また, 治療により精液中ウイルス濃度を低下させることは可能であると考えられた. しかし, 血中および精液中ウイルス値・CD4値・治療歴と精液所見の間に有意な相関は明らかではなかった.
  • 西川 義正
    日本畜産学会報
    1947年 18 巻 3-4 号 1-4
    発行日: 1947/12/01
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
  • 武中 慎治, 小林 正之, 福井 豊, 小野 斉
    家畜繁殖学雑誌
    1986年 32 巻 4 号 159-164
    発行日: 1986/12/25
    公開日: 2008/05/15
    ジャーナル フリー
    めん羊精液において,凍結前の遠沈処理による精液の濃縮が融解後の精液性状に及ぼす影響について検討し,次の結果を得た。
    1. 凍結前の遠沈処理による精液の濃縮は,融解後の精液性状を低下させることなく,逆に,精子運動率および精子奇形率を改善した。また,この傾向は,凍結前の希釈倍率が1:4でも1:9でも変わらなかった。
    2. 遠沈処理を行う時期が,希釈直後,冷却•平衡後のいずれであっても,融解後の精液性状に大差はなく,遠心分離の速度も,精子生存率および精子奇形率に影響を及ぼさなかった。しかし,遠心分離の速度が速くなるほど,精子運動率が高まり,精子濃度も高まる傾向が認められた。
    3. 遠沈処理による精液の濃縮時の上清除去量が多くなるほど,融解後の精液性状は低下する傾向が認められた。しかし,融解液を使用することにより,精液性状は改善され,この傾向は,精子濃度の高いときほど顕著であった。また,融解時の最適希釈倍率は,精液の濃縮度に関係なく,ほぼ一定と推測され,その際の精液性状は精子奇形率を除いて,濃縮度の高いものほど良好であった。
    以上のことより,めん羊精液における凍結前の遠沈処理による精液の濃縮は,精液性状改善にも有効であることが示唆された。
  • IV. 錠剤化凍結精液の保存ならびに受胎成績について
    永瀬 弘, 丹羽 太左衛門, 山下 清一, 入江 壮
    家畜繁殖研究會誌
    1963年 9 巻 3 号 78-81
    発行日: 1963/10/20
    公開日: 2008/05/15
    ジャーナル フリー
    錠剤化した濃厚な牛凍結精液の保存ならびに授精試験を実施して,次の如き成績を得た。
    (1) 凍結用希釈液に卵黄ブドウ糖液を用いて錠剤化した凍結精液を-79°Cのアルコール中およびドライアイス粉末中に1~2カ月間保存した場合,精子生存率の低下はきわめて僅かであつた。
    (2) 2段階凍結および1段階凍結精液(対照)と錠剤化凍結精液の受胎率の比較を行なつた試験では,錠剤化凍結精液の受胎率(76.4%)は対照(2段階凍結および1段階凍結精液)の受胎率(40.0%および59.6%)に比し相当良好で,その差は統計的にも有意であつた。
    (3) 夏季受胎率低下時における錠剤化凍結精液の利用価値を見るために行なつた授精試験では57.5%の受胎率を得,並行して行なつた4°C保存精液の受胎率(41.8%)に比しその成績は良好であつた。
    以上の結果から,錠剤化凍結精液は精子活力の保存性ならびに受胎成績も良好であり,他の利点とも合わせ考えて,実用価値の高い凍結保存法であると考えられる。
  • 岩田 仲弘, 黒倉 寿, 平野 禮次郎
    水産増殖
    1989年 37 巻 3 号 163-166
    発行日: 1989/08/31
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    Several factors which affect the post survival of cryopreserved Pacific oyster, Crassostrea gigas sperm were examined by comparing percentage of fertilized eggs after insemination of fresh and cryopreserved sperm. Highest post survival was achieved by using DMSO (dimethyl sulfoxide), as a cryo-protectant, in 2/3 artificial sea water with 3 min. of equilibration period. The estimated fertilizing capacity of cryopreserved sperm corresponded to 1/100-1/1000 of the capacity of fresh sperm. However, this low fertilizing capacity could be compensated by increasing the number of the inseminated sperm.
  • 公平 昭男, 岩崎 皓, 岩本 晃明, 今野 稔
    日本泌尿器科學會雑誌
    1986年 77 巻 3 号 428-431
    発行日: 1986年
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    ヒト精液中のγ-glutamyl transpeptidase (γ-GTP) 活性は, 血清の約500倍もの高値であることが最近判明した. 今回, 特発性男子不妊症, 精索静脈瘤, Vasectomy 後症例, および正常症例計65例を対象にその精液中のγ-GTP活性を検討した. その結果, 特発性男子不妊症12.509±3,120mIU/ml (N=43) (うち無精子症11,578±2,844 (N=5)), 精索静脈瘤12,044±2,282 (N=5), Vasectomy 後症例12,656±3,118 (N=8), および正常症例13,216±3,549 (N=9) であった. これら各群間での有意差は認められなかった. またγ-GTP活性と精子数, およびγ-GTP活性と精子運動率との間に相関関係はみられなかった. 特発性無精子症および Vasectomy 後症例のγ-GTP活性が正常症例と有意差を有しないこと, および, 特発性精液瘤の穿刺液のγ-GTP活性が低値 (514, 34, 59mIU/ml)であることから, γ-GTP活性の由来臓器として精子, 睾丸, 副睾丸は否定され, 従って, 前立腺あるいは精嚢であることが判明した.
    さらに先天性精嚢精管欠損症の射精液中のγ-GTP活性の著明に高いこと (47,320mIU/ml), および特発性精嚢拡張症の精嚢穿刺液の低値 (4,450mIU/ml) および同症例の射精液の高値 (19,540mIU/ml) から考案し, 精液中のγ-GTP活性の大部分は前立腺に由来し, 一部は精嚢に由来することが考えられた.
  • 西川 義正
    日本獣医師会雑誌
    1963年 16 巻 6 号 201-209
    発行日: 1963/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
  • 小林 博行
    日本養豚学会誌
    1989年 26 巻 1 号 57
    発行日: 1989/03/31
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
  • 田中 耕作, 岡本 正幹
    日本家禽学会誌
    1967年 4 巻 3 号 111-116
    発行日: 1967/07/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    鶏精液を25°Cから5°C, 0°Cおよび-2°Cまで急速に冷却した場合, その精子がはたして温度衝撃を受けるかどうかを確かめるために本実験を計画した。精液は18羽の白色レグホーン種から採取し, 原精液 (1.5ml) およびりん酸緩衝液による4倍希釈精液について急冷処理を行なった。なお, 精液の採取ならびに注入中は, 出来るだけ精液に温度衝撃を与えないよう注意をはらつた。その結果はつぎのとおりである。
    1. 無希釈精液を25°Cから5°Cまで急速に冷却し, その温度で60分間保存した精子の受精率に変化は認められなかった (94.2%)。しかし, 0°Cおよび-2°Cまで急冷すると, 受精率の低下が認められ, その差は有意であった (おのおの74.2%および45.5%, P<0.01)。これに反して, 無希釈精液を-2°Cまで0.5°C/分の速度で緩慢冷却を行ない, その精液が-2°Cに到達した直後と, 30分ならびに60分後の精子の受精率を観測したところ, 保存時間の経過にしたがって, わずかに受精率の低下がみられたが (おのおの93.9%, 85.0%および82.5%), その差は有意ではなく, また対照と比較しても差は認められなかった。したがって, 上記の急冷および緩慢冷却の結果から, 鶏精子は温度衝撃を受けるものであると結論した。
    2. 精液をりん酸緩衝液で4倍に希釈すると, その精子は温度衝撃から完全に保護されることが観測された。
    3. 無希釈精液または希釈精液を-2°Cまで急速に冷却しても, 精子の運動性においてはほとんど変化は観察されなかったが, 奇形の出現率は無希釈精液の方が希釈精液よりも高く, その差は5%水準で有意であった。
feedback
Top