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クエリ検索: "美容外科学"
130件中 1-20の結果を表示しています
  • 征矢野 進一
    皮膚の科学
    2005年 4 巻 6 号 594-600
    発行日: 2005年
    公開日: 2011/05/17
    ジャーナル 認証あり
    皺や陥凹の治療に対して,コラーゲン製剤,ヒアルロン酸製剤,ボツリヌス毒素製剤,ポリ乳酸製剤を用いた治療を行っている。それらの使用適応や注入方法などを検討した。コラーゲン製剤がもっとも多く用いられている。コラーゲン製剤にはウシ由来と最近開発されたヒト由来があるが,ヒト由来コラーゲンはアレルギー反応の心配が少なく安全である。ヒアルロン酸製剤はコラーゲン製剤より長期間効果が持続するが,使用部位や治療対象が限定される。ボツリヌス毒素製剤はコラーゲン製剤などの補助的な使用で額や目尻の皺などに非常に有効である。ポリ乳酸製剤は数年の効果が持続するが,使用方法がかなり限られる。
  • 佐々 真梨子, 有馬 香織, 立石 真子, 宮内 彰人
    日本周産期・新生児医学会雑誌
    2022年 58 巻 3 号 574-578
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/12/09
    ジャーナル フリー

     美容医療の発展により,乳房増大術がより手軽に行われるようになっている一方,乳房増大術が授乳に与える影響についての知見は少ない.また,非吸収性充填剤は,体内移動や感染などの術後合併症の報告から,乳房増大術で使用すべきでないとされている.両側乳房に非吸収性充填剤を注入後3年目に分娩,産褥7日頃より産褥期乳腺炎を発症し,ドレナージ,非ステロイド性抗炎症薬を投与するも治療に難渋し断乳に至った一例を経験したので報告する.

  • 宮崎 百代, 小林 憲太郎, 山本 真貴子, 松田 航, 廣瀬 恵佳, 植村 樹, 佐々木 亮, 木村 昭夫
    日本救急医学会関東地方会雑誌
    2020年 41 巻 4 号 392-395
    発行日: 2020/12/28
    公開日: 2020/12/28
    ジャーナル フリー

    脂肪吸引術は, 体形の美容的改善を目的とした保険外診療である。手術は全身麻酔下で小さな切開孔から盲目的に広範囲の脂肪吸引を行う。外来手術で行われる症例が多いが, 時に術後当日に救急搬送を要する患者が発生し, 救急部門でその合併症治療に迫られることがある。今回われわれは, そのような患者の実態調査と他院保険外診療による合併症患者の診療請求のあり方を後方視的に検討した。2年半の間に該当症例は4症例であり, 全患者が入院診療を必要とした。半数は輸血を要するほどの貧血を呈していた。また併発した合併症に対し手術療法が必要となった症例もあった。当院当科では, 事務部門と協議し, 東京保険医協会のコメントをもとに保険診療としたが, 診療費は多額になる症例もあり, 保険診療とすることで公的医療費の負担が増すことを考えると, 手術した施設に支払いを請求するなど他の対策も講じる必要がある。

  • 近藤 昭二
    信州医学雑誌
    2022年 70 巻 2 号 69-80
    発行日: 2022/04/10
    公開日: 2022/04/25
    ジャーナル フリー
  • 朝日 林太郎
    日本医科大学医学会雑誌
    2023年 19 巻 4 号 313-316
    発行日: 2023/12/25
    公開日: 2024/01/24
    ジャーナル フリー
  • 文入 正敏
    日本医科大学雑誌
    1995年 62 巻 2 号 99-102_1
    発行日: 1995/04/15
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
  • 渡邉 梨奈, 萩野 亮, 今出 楓子, 森 洋輔, 奥山 雅樹
    日本化粧品技術者会誌
    2021年 55 巻 2 号 142-151
    発行日: 2021/06/20
    公開日: 2021/06/23
    ジャーナル フリー

    アイメイク製品は目元に彩りを与え,対人印象の向上に寄与する。そのため幅広い世代にとって重要なアイテムといえるが,40代以降の日本人女性の間では使用性への不満が増加する。この不満を解消するためには加齢による使用性の変化を正しく評価する必要がある。しかし,従来のアイメイク製品の使用性評価は人瞼での主観評価が中心とされ,加齢と個人差の影響を分離することが困難であった。また客観評価として既存の人工皮膚を用いる方法は,瞼の物性やその加齢変化を十分に再現できておらず,評価精度が不十分であった。そこで本研究では,各年代の瞼の物性を反映した年代別擬似瞼モデルを作製することで使用性評価精度の向上を図った。擬似瞼モデルの開発は人瞼の触感およびアイメイク製品の塗布時の動きを反映することが重要と考え,それぞれ瞼の皮膚構造と眼輪筋の解剖学的構造に着目し再現した。20代および50代を反映していた擬似瞼モデルを用いてアイメイク製品の使用性評価を行い,対応する年代の人瞼と同様の塗布状態が再現できることを確認した。さらに加齢に伴う瞼の物性変化によりアイメイク製品の使用性が大きく低下することを定量的に示した。

  • 百束 比古
    日本医科大学医学会雑誌
    2015年 11 巻 2 号 86-92
    発行日: 2015/04/15
    公開日: 2015/05/26
    ジャーナル フリー
  • 和唐 純平
    生体医工学
    2020年 Annual58 巻 Abstract 号 259
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/08/05
    ジャーナル フリー

    赤外線サーモグラフィは,現在の医療現場では殆ど利用されていない.近年,スマートフォンに専用のカメラを装着する,携帯性に優れた簡便な方式が,建築現場や電気設備の点検で利用されている.この携帯性のあるサーモグラフィにより,サーモグラフィの利用範囲は拡大すると思われる.医療現場,特に形成外科領域においては,大腿皮弁の穿通枝検索の際,スマートフォンを用いた赤外線サーモグラフィ(FLIR one)でHot spotを示す箇所が,ドップラー検査で反応のあった箇所と,高い相同性が示された.そこで,当院及び関連施設で2018年4月から2019年12月までに,臀部,下腿,腹部に皮弁作成を試みた11症例に対し,術前にFLIR oneを使用し,Hot spotにドップラー検査を施行した.全30箇所のHot spotに対し,24か所でドップラーを聴取した.感度は100%,特異度は80%で,高い相同性を認め, 視認性が良く,携帯性に優れた.またドップラー検査と併用することで, 穿通枝検索の時間が短縮された. 経済的かつ非侵襲的に,症例ごとの穿通枝皮弁の血行動態を術前に予測することも可能と考えられた.さらにあらゆる医療従事者により,創傷をモニタリングするモダリティとしての可能性もあると考えた.

  • *兵頭 徹也, 天野 英樹, 伊藤 義也, 細野 加奈子, 畑中 公, 江島 耕二, 植松 智, 審良 静男, 武田 啓
    日本薬理学会年会要旨集
    2021年 94 巻 94_2-P2-34
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/03/21
    会議録・要旨集 オープンアクセス

    Background)

    Microsomal prostaglandin (PG) E synthase 1 (mPGES-1) is an inducible enzymedownstream of COX-2 in PGE2 biosynthesis. We have reported thatAspirin inhibited angiogenesis by suppressing regulatory T cells (Tregs)accumulation. Base on this, we hypothesized that mPGES-1 induces angiogenesisand granulation tissue formation by Tregs accumulation.

    Material and Methods)

     Male 6-8 week-old wild-type (WT) mice and mPGES-1-deficient(mPges-1-/-) mice. Polyurethanesponge disks were implanted into dorsal subcutaneous tissue ofmice. Angiogenesis was estimated by weight of granulation tissues and expressionof Vascular Endothelial Growth Factor (VEGF) and CD31 were estimated by realtime -PCR. Contribution of Tregs was estimated by immunohistochemical analysisand real time PCR against Forkhead boxoprotein P3 (FOXP3) specific transcriptfactor for Tregs.

    Results)

    Compared to WT, weight of granulation tissue was significantly suppressed inmPges-1-/- (P<0.05).Expression of CD31 and VEGF were suppressed inmPges-1-/--. The expressionof FOXP3 in the granulation tissue was significantly suppressed inmPges-1-/- compared to WT(P<0.05). Those numbers of FOXP3 positive cells were also impaired inmPges-1-/-- Compared to WT.Furthermore, by using real time PCR and immunohistochemical analysis theexpression of Transforming Growth Factor-β (TGF-b), one of the major cytokinesecreted from Tregs, was significantly decreased inmPges-1-/-.

    Conclusion)

    These results suggested that mPGES-1/PGE2 axis induces granulationformation by accumulating Tregs.

  • 日本臨床外科学会雑誌
    2022年 83 巻 Supplement 号 S10
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/05/31
    ジャーナル フリー
  • 藤田 由佳
    日本乳癌検診学会誌
    2023年 32 巻 1 号 117-120
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/04/03
    ジャーナル 認証あり
    57歳女性。5年ほど前にヒアルロン酸注入による豊胸術を受けた。ヒアルロン酸注入によりバストアップし5年経過した現在も縮小なく,目立ったトラブルを感じていない。今まで不定期にマンモグラフィや超音波検査での乳がん検診を受診しており,今回対策型乳がん検診超音波検査で異常を指摘され当院を受診した。当院初診時の視触診にて両側乳房下部全体におよぶ大きな腫瘤を触知した。乳房超音波検査にて両側乳房下部に嚢胞性腫瘤を認めた。 今回,ヒアルロン酸注入による豊胸術を受けた後,注入物が吸収されず巨大腫瘤を形成した症例を経験したので,文献的考察を加えて報告する。
  • 日本臨床外科学会雑誌
    2007年 68 巻 Supplement 号 S301-S308
    発行日: 2007年
    公開日: 2012/08/08
    ジャーナル フリー
  • 須賀 康
    日本皮膚科学会雑誌
    2016年 126 巻 11 号 2077-2083
    発行日: 2016/10/20
    公開日: 2016/10/20
    ジャーナル 認証あり

    本邦におけるシワの改善治療の1つとして,機器を用いた治療が簡便で安全性も高いため大きな支持を得ている.いずれの機器においても,ラジオ波,近赤外線,レーザーなどのエネルギー源を使って真皮内部に局所的に熱を発生させ,その生体反応により老化したコラーゲンに熱収縮・熱凝固を起こし,線維芽細胞が活性化して創傷治癒機転,再構築が誘動できると考えられている.1回の施術による効果は短期で局所的なものとなるが,定期的,継続的に施術することにより,小ジワ~中等度のシワであれば改善が期待できる.

  • 柏木 慎也, 内沼 栄樹
    日本外科系連合学会誌
    2009年 34 巻 5 号 759-764
    発行日: 2009年
    公開日: 2010/10/30
    ジャーナル フリー
     尿膜管遺残症は若年者に発症することが多く,整容的な面を考慮すると,臍の再建も同時に行うほうが望ましい.今回尿膜管遺残症に対し,嚢腫の切除と臍形成を一期的に施行した4例を経験した.嚢腫切除後の臍形成は,白線への縫着,皮膚移植,ボルスター固定による皮膚への引き込み,3通りの方法を試みた.結果的には皮膚移植による臍窩再建が長期間深い臍窩を維持できていて,一般外科医でもできる簡便な臍形成法として有用と考えられた.
  • 大場 久照
    医療情報学
    2016年 36 巻 2 号 79-84
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/07/11
    ジャーナル フリー

     美容医療機関ウェブサイトにおける情報提供の現状を明らかにするために,医療広告ガイドライン等への遵守状況を検証するとともに,過去のウェブサイトと比較し改善状況も検証する.調査対象は自由診療を主とする北海道における22の美容医療機関ウェブサイトとした.調査期間は2014年9月1~11日とした.調査方法は,①ウェブサイトのバナー広告等とのリンク状況,②ガイドラインに基づき設定された17評価項目に違反している医療機関とその違反内容の抽出,③2012年に実施した調査結果との比較検証とした.22すべてのウェブサイトがバナー広告とリンクしていたため広告規制の対象となった.違反数の多い上位3評価項目は,旧薬事法未承認の医療機器等が21施設,厚生労働省届出の専門性資格が20施設,術前術後の比較写真が18施設であった.2012年のウェブサイトとの比較では多くの医療機関で各評価項目について改善されていない状況であった.北海道での22すべての美容医療機関ウェブサイトで広告規制の対象であったことから,国や都道府県は関係者へのガイドラインの周知徹底に加え,行政指導体制や法規制の強化など早急の対策が必要である.

  • 矢田 伸広, 内田 幸司, 永見 晶子, 板倉 佳苗, 松村 暁彦, 小松 明夫
    日本放射線技術学会雑誌
    2008年 64 巻 8 号 948-954
    発行日: 2008/08/20
    公開日: 2008/09/05
    ジャーナル フリー
    An axial radiograph of the zygomatic arch is taken in cases of patients with facial traumatic injury. Maintaining the patient’s head in the retroflex position to take such axial radiographs is sometimes difficult because of medical conditions. In addition, since different positioning techniques for retroflexion are used by radiological technologists, the visibility of the zygomatic arch was poorly in reproduced. We contrived a novel technique for use in taking a zygomatic arch radiograph. We call it the “bisector method,” and it does not require the retroflex position. We can take a zygomatic arch radiograph equal in quality to conventional axial radiographs (retroflex position) by exposing X-rays perpendicularly to the bisector of the angle between the casette and the zygomatic arch. This bisector method is relatively easy in that it does not require either the retroflex position or the expertise of a radiological technologist.
  • 鬼塚 卓弥
    日本臨床外科医学会雑誌
    1988年 49 巻 3 号 409-414
    発行日: 1988/03/25
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
  • 末武 信宏, 小林 弘幸
    順天堂医学
    2011年 57 巻 2 号 100-108
    発行日: 2011/04/30
    公開日: 2014/11/21
    ジャーナル フリー
    サプリメントの定義は明確ではないが, 近年, 健康志向もあって関心が高まっている. 日本では健康食品という言葉がかなり昔から使用されている. いわゆる健康食品は特定保健用食品として効能を記載できるサプリメントと, 一般食品として売られ, 食品衛生法の適用しか受けないものが混在している. 市場には様々なサプリメントが出回っているが, サプリメントの安全性やサプリメント摂取の必要性が求められる. 市場には多くのサプリメントが氾濫し消費者が手に入れるサプリメントに関する情報には必ずしも正確な情報とは限らない. 市場では誇大広告も問題となり2010年, 消費者庁は誇大広告の規制強化に本格的に乗り出すことを発表した. サプリメントが健康増進, アンチエイジング目的で摂取される場合, 個人の特質, 必要量, 摂取方法などを十分に配慮すべきである. 疾病を主にスクリーニングする血液検査以外に生体の機能の状態を把握する末梢血液分析, 酸化ストレス度検査, 自律神経機能検査などがあり必要サプリメントの指標検査として注目されている. 近年, アンチエイジングという名称が健康増進と同義に使用されてきているが, サプリメントもアンチエイジング効果を謳った製品が市場に急増してきている. アンチエイジングに関する具体的なサプリメントとその効能や将来性を検討した. また, これまでの抗酸化サプリメント事情を覆すような学術論文も散見され改めてエビデンスの重要性が問われている.
  • 酒井 成身, 種子田 紘子, 亀井 千裕
    耳鼻咽喉科展望
    2011年 54 巻 3 号 157-167
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/06/15
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