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クエリ検索: "美術" 職業
5,870件中 1-20の結果を表示しています
  • ―東陽木彫工芸人材の育成を中心として―
    鐘 朝芳
    美術
    教育学研究

    2016年 48 巻 1 号 265-272
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/03/31
    ジャーナル フリー
    近年,中国では,伝統工芸産業が国家文化戦略の推進の下で急速に発展している。しかし,工芸
    美術
    家の欠乏のような問題は伝統工芸産業発展のネックになっている。その主な原因は伝統工芸人材を育成する基盤としての農村部における
    職業美術
    教育が,産業の人材のニーズに適応しないことである。したがって,農村部における
    職業美術
    教育が伝統工芸人材の育成体系と方法を新たに構築する必要があると考えられる。本論文では,これらの問題について東陽市の木彫工芸人材の育成を例にして考察し,以下のような啓発を得た。1,伝統工芸人材の構成の不合理の現状を変えるには,高等
    職業
    教育が伝統工芸人材の育成の中に参入することが欠かせない。2,工芸
    美術
    家を育てるには,学校の
    職業美術
    教育と大師による「徒弟制度」の育成方式を結合させることが必要である。
  • 永藤 清子
    甲子園短期大学紀要
    2014年 32 巻 1-8
    発行日: 2014/03/25
    公開日: 2020/02/20
    研究報告書・技術報告書 フリー

    要  旨 この報告は、次の二つを目的とする。一つは、都市の家庭に奨励された副業の変化である。二つ目は、副業が、婦人の内職であったこと、特に、手内職が奨励された事を明らかにする。研究方法は、次の通りである。東京市の内職に関する調査報告書、大蔵省の外国貿易概覧、明治時代に発行された書籍を使って、分析した。 その結果、次の3つが分かった。第1は、裁縫、刺繍、編物が、中流以上の家庭婦人の内職として、奨励されたこと、第2は、内職が、当時の女子の

    職業
    として、奨励されたこと、第3は、外国貿易が盛んになった明治期に、婦人の家庭内職として、レース編みや刺繍が紹介された事である。

  • 平澤 博, 米田 明生
    教育情報研究
    1992年 8 巻 1 号 60-65
    発行日: 1992/06/30
    公開日: 2017/06/06
    ジャーナル フリー
    配色シミュレーションシステムは,あらかじめ描いた図形(閉じた図形)に, 様々な感じの配色を試行・修正することによって, 彩色の秩序をつかみ, かつ彩色の過程における学習者の配色上の失敗意識を少なくしようとするものである. また, 配色の違いによる感覚練習の学習にも利用出来る. システムの構成は, スキャナによる図形の読込み, 保存, 着色, 修正, プリントアウト, 保存の機能を持っている. このシステムは大学教育学部「染色工芸a」で試行した.
  • ―プレザント・ヴァレイ高校の実践より―
    佐原 理
    美術
    教育学研究

    2018年 50 巻 1 号 201-208
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/03/31
    ジャーナル フリー

    米国のナショナル・スタンダードでは2014年にNCCASによって芸術科のカリキュラムが改訂されメディアアート領域が導入された。新ナショナル・スタンダードは現在各州のスタンダードへと伝播する過渡期にあると思慮される。参考にした公立高等学校教育現場では授業運営の課題は設備投資のための予算確保であるとされた。そのためにCTEなどの

    職業
    技術教育カリキュラムに基づく州の助成金を活用しており,メディアアートは
    職業
    教育としての色合いを強めている。また,そうした
    職業
    技術教育においても単純な専門技術教育に陥ることなく,P21が求めるような汎用的スキルの育成が重要視され,キャリアの形成とともに大学などの高等教育機関への進学も前提にしている点は特徴的である。実社会に即した教育実践により,映像が果たしうる役割について普く理解を深め,映像の社会性にそって授業展開をおこなっている点は我が国の
    美術
    教育にとっても参考にできる。

  • 森本 昭憲
    進路指導研究
    1985年 5 巻 16-22
    発行日: 1985/03/31
    公開日: 2017/09/22
    ジャーナル フリー
    本研究は小学校2、4、6年生児童を対象に、
    職業選択の過程ではたらく職業
    認知の構造を明らかにしようとした。
    職業
    選択の基準として、一つは自己の欲求や興味・関心といった、いわば主観的な希望の程度を手かかりとした。もう一つは、現在の学習評価をとおしてみた将来の
    職業の遂行予測といった自己の能力と職業
    情報を考慮した、いわば客観的な
    職業
    遂行予測の程度を手かかりとして、
    職業
    をどのようにとらえているか、またその差異をとらえようとしたものである。その調査の分析結果は次のとおりである。1.小学校児童に、「どの程度やりたいか」といった希望から
    職業
    をとらえさせたところ、社会的評価と結びつきやすい「
    職業
    機能水準」あるいは「興味の水準」を中心とした側面から
    職業
    を認知していた。特にそれは高学年で顕著であった。2.小学校児童に、「どの程度やれるか」といった。自己の学習評価をとおして
    職業の遂行予測から職業
    をとらえさせたところ、「
    職業
    機能水準」あるいは「興味の水準」を中心とした側面ではなく、「
    職業
    興味」を中心とした側面から
    職業
    を認知しているようだ。その
    職業
    は、身近に接することができたり、容易に見聞したりすることの機会の多い
    職業
    であり、職務内容が比較的わかりやすい
    職業
    であると考えられた。3.「希望
    職業
    」および「遂行予測」のいずれからしても、「男子志向の
    職業
    」、「女子志向の
    職業
    」といった性による因子が抽出された。性による
    職業
    認知のしかたは、小学校低学年段階から顕著にみられ、以後一貫していた。
  • 戸田 勝也
    進路指導研究
    1980年 1 巻 13-21
    発行日: 1980/03/15
    公開日: 2017/09/21
    ジャーナル フリー
    職業
    興味検査開発上の1つの問題として、興味領域の決定に必要となる興味の分類、つまり
    職業
    興味の構造について検討した。そして、既に報告されているHolland理論を検証した同種の研究結果の対比において興味構造に関する若干の考察を行なった。その結果、次のようなことが確認された。(1)基本的な
    職業
    興味因子として、生産・技術、芸術・
    美術
    、事務・書記、社会・対人、科学・研究の5つをあげた。(2)の5因子の関連はHollandの環状構造にほぼ類似していることを検証した。(3)
    職業
    興味の階層構造はHolland理論を検討したNafzigerらの研究結果とほぼ同様の傾向を示した。これらの知見は興味検査作成の際の、1つの基盤となりうるであろう。また、
    職業
    興味を階層構造として把握することにより、進路指導における興味検査の活用において、より検査結果の解釈が深められるであろう。Levistraussによれば、「構造とは、要素と要素間の関係からなる全体であって、この関係は一連の変形過程を通じて不変の特性を保持するもの」といわれている。
    職業
    興味の構造をみるということは、生徒の興味プロフィールをみる場合、他の興味領域とのかかわりあいを教師が頭に描きながら、各生徒の興味傾向の全体を把握することである。本研究はこのような
    職業
    興味をより深く、総合的に解釈し、指導援助する道にも通じているといえよう。
  • 荷方 邦夫
    日本教育心理学会総会発表論文集
    2012年 54 巻 PG-119
    発行日: 2012/11/05
    公開日: 2017/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • −現代美術分野を対象とした聴き取り調査から−
    井上 智晶
    文化経済学
    2024年 21 巻 1 号 14-25
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/03/31
    ジャーナル 認証あり

    現代

    美術
    分野の作家活動の実態について調査することで、活動継続及びキャリア形成過程における、女性の
    美術
    作家の離脱の確率の高さについて検討した。調査の結果、「芸術に奉仕」する(Abbing,2002=2007)者がキャリアを積むことのできる淘汰的な状況を明らかにした。さらに、若手から中堅のキャリア移行には時間制限が存在し、女性の
    美術
    作家にはキャリア継続の二重の壁が生じることを指摘した。

  • ―中国における中学生の進学意識の形成―
    包 婉蓉
    教育学研究ジャーナル
    2023年 28 巻 21-31
    発行日: 2023/03/24
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー

    With the adoption of China's reforms and opening-up efforts, developing vocational schools came to be recognized as a priority. However, current vocational school graduates often suffer not only from a lack of further education but also from a deteriorating employment environment. Owing to the above problems, the social perception that vocational education is equivalent to second-rate education has taken root.

    Although previous studies have assumed that enrolling in vocational schools was treated as a "last choice," it remains possible that students choose vocational schools for factors other than these negative reasons. With this in mind, this paper examines Chinese junior high school students' intention formation processes concerning further education.

    The results suggested that students choose vocational schools because it is desirable for those who cannot adapt to the orthodox culture of other schools and who wish to find a job sooner, rather than to continue studying. We also propose that vocational schools are never just "social vessels" that accept failing students, as has been previously suggested. On the contrary, these schools can serve as the place where students who are resistant to general education and school culture can make the most of their opportunities.

  • メディア論からみた授業における教師の問いかけの質について
    朝倉 徹
    教育メディア研究
    2013年 19 巻 2 号 1-10
    発行日: 2013年
    公開日: 2017/09/14
    ジャーナル オープンアクセス
    2006 年に中央教育審議会より答申が出されて以降,教員研修及び教員養成課程において同答申の方針に基づいた改革が相次いでいる。しかし,教師にどのような力が求められ, それをどう養うのかという中身を精察した議論は乏しい。本稿では,メディア論的な観点から教師と学習者の関係を捉え直し,教師に必要な能力を再検討したいと考えた。そのために,既にそのメディア性を長く論じられている「言語」や「芸術作品」に関する知見に頼り,以下のような見解を導き出した。意味は流通するものではなく生成するものであり, 生成されるためには受け手の参加性が不可欠である。そこで認識の異化が行われる。生徒の認識に異化が起きるために,教師は権威に懐疑的であり,生徒に既有の価値観に敏感であり,それらを相対化するための問いかけが必要である。授業をそのようなメディア論的な場にする能力が教師に求められる。
  • ―学生の子ども時代の美術活動・経験に着目して―
    喜始 照宣
    子ども社会研究
    2018年 24 巻 151-166
    発行日: 2018/06/30
    公開日: 2023/02/20
    ジャーナル オープンアクセス
  • 高橋 則英
    日本写真学会誌
    2002年 65 巻 2 号 111-117
    発行日: 2002/04/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    嘉永元年 (1848), 開国から明治維新という激動期の直前に写真が日本へ渡来した. 最初, 写真は蘭学の一項目として研究されたが, 文久2年 (1862) に長崎の上野彦馬, 横浜の下岡蓮杖が最初の
    職業
    写真家として開業する. その後, 写真は日本の近代化とともに発達してきた. 九州・熊本の冨重写真所は, 上野彦馬に写真を学んだ冨重利平により明治4年 (1871) に開業され, 現在も活動を続けている. 冨重写真所には4代に渡り, 受け継がれた多数の資料が保存されている. これは, 日本における写真の発達を体系的に辿ることのできる資料であり, また日本の近代化を検証するための貴重な資料でもある.
  • 菅原 邦生
    日本建築学会計画系論文集
    2012年 77 巻 671 号 193-197
    発行日: 2012/01/30
    公開日: 2012/03/05
    ジャーナル フリー
    Development and Transfiguration of Gangi-Dori in Sakata city were analyzed on following 3 aspects.
    1. In the first of the 18th century, Gangi-Dori was developed in Sakata city. In the middle of the 19th century, Gangi-Dori changed to commercial areas in Sakata city, because Gangi was used for a purpose of commercial function by residents of town houses.
    2. Gangi-Dori in Sakata city was constructed on the road in front of the town houses in the Edo era.
    3. Gangi-Dori in Sakata city was constructed where the post function and commercial function were developed.
  • 作家志望に着目して
    喜始 照宣
    高等教育研究
    2015年 18 巻 191-211
    発行日: 2015/05/30
    公開日: 2019/05/13
    ジャーナル フリー

     本稿では,作家志望の学生の卒業後進路選択に着目し,彼らの語りをもとに,

    美術
    系大学において就職者率の低さが生じるメカニズム解明を試みる.分析では,まず作家志望者の学卒後メインルートである大学院進学とアルバイト等の選択理由を検討し,それぞれの進路選択に含意された学生の意図や戦略を確認する.つぎに,彼らにとって就職が選ばれにくい背景として,実技重視の教育体制のもと,就職を「制作の休止・趣味化」とする独自の意味が生成されていることを指摘し,それは実技系教員―学生間,学生同士の相互行為により維持・強化されることを示す.しかし他方で,就職は制作継続のためであれば必ずしも忌避されておらず,彼らは大学界と
    美術
    界の論理の狭間で進路をめぐる不安や葛藤を経験していることを最後に明らかとする.

  • 井島 勉
    美術
    教育

    1952年 1952 巻 4 号 2-4
    発行日: 1952/05/25
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
  • 林 品章
    デザイン学研究
    1999年 46 巻 2 号 27-36
    発行日: 1999/07/31
    公開日: 2017/07/21
    ジャーナル フリー
    本論文は, 台湾の視覚伝達デザイン史研究シリーズの第一部である。フィールド調査と文献資料を通して, 視覚伝達設計という用語及びその学術領域の台湾における変遷ならびにその背景を明らかにすることが本研究の目的である。研究の結果, (1)現在台湾で普遍的に使われている視覚伝達設計という用語は, 過去四, 五十年間に, 図案,
    美術
    設計, 商業
    美術
    設計, 商業設計などの相似語で使われていたこと, (2)視覚伝達設計という学術用語に至った過程において, 工芸とほぼ同じ意味である「美工設計(
    美術
    工芸の略語)」という用語も,
    美術
    設計, 商業設計などと似た意味に認知されていたこと, (3)視覚伝達設計という用語が用いられる以前に, 台湾で使われていた「図案」は, 日本人の納富介次郎の造語したデザインに対応する用語である「図案」と深く関連しており, 日本からの外来語であると推論できることが判明した。
  • ――1960年代日本における職業としてのグラフィック・デザイナー――
    加島 卓
    年報社会学論集
    2009年 2009 巻 22 号 210-221
    発行日: 2009/07/25
    公開日: 2013/03/28
    ジャーナル フリー
    The purpose of this article is to make the history of relationship between “SENSE” and “YOUTH” clear. For this purpose, this article treats the graphic designer as a profession in Japan in the 1960's as a case. The methodology of this article is historical sociology of the discourse. The analysis is as follows. Firstly, the graphic designer was an adult profession until the 1960's. Secondly, the graphic designer became a young person's profession in the 1960's. Thirdly, at that time, the “SENSE” that had been denied before came to be affirmed. Fourthly, the affirmation of the “SENSE” at that time accompanied the change in the context of communications. Fifthly, it is a change from evaluation based on understanding to evaluation based on interest.
  • 鍵和田 務
    日本建築学会論文報告集・号外・臨時増刊 学術講演要旨集
    1966年 41 巻 713-
    発行日: 1966年
    公開日: 2017/08/30
    ジャーナル フリー
  • 鍵和田 務
    日本建築学会論文報告集・号外・臨時増刊 学術講演要旨集
    1965年 40 巻 655-
    発行日: 1965年
    公開日: 2017/08/18
    ジャーナル フリー
  • 大谷 忠
    産業教育学研究
    1998年 28 巻 2 号 33-40
    発行日: 1998/07/31
    公開日: 2017/07/18
    ジャーナル フリー
    Craft educational contents of vocation & homemaking and of arts & crafts at that time in lower secondary school were examined how to be introduced to industrial arts & homemaking, using the contents in a course of study and the materials (Suzuki Hisao/industrial arts & homemaking library owned by KAIRYUDO) investigated in the Ministry of Education. These results were obtained as follows. (1) Craft educational contents in the 1951's courses of study of vocation & homemaking and of arts & crafts overlapped in details. (2) The craft educational contents in art & practical arts of National School during the world war II had been succeeded to the contents of vocation & homemaking and of arts & crafts after the war. (3) When the industrial arts & homemaking was organized at the revision of a course of study in 1958, the organization had the background that the people concerned with art education at that time expected to full the contents of craft education, and that the people actively went into the organization of the new subject. (4) The craft educational contents expected for the people concerned with art education were not introduced at the revision of a course of study in 1958, so the craft education came back into arts as the "handicraft". From these results, the organization of industrial arts & homemaking in 1958 had a character that the people concerned with art education tried to revive the craft education, and that the trial finished to fail.
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