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クエリ検索: "能登半島"
3,932件中 1-20の結果を表示しています
  • 沼田 淳紀, 上明戸 昇, 三輪 滋, 池田 隆明
    地震工学論文集
    2007年 29 巻 20-29
    発行日: 2007年
    公開日: 2010/11/22
    ジャーナル フリー
    2007年3月25日9時42分頃に発生した
    能登半島
    地震 (気象庁マグニチュード 6.9) では, 震央近くを中心に震度6強の大きな地震の揺れを観測した. 住家は, 主に震央に近い
    能登半島
    西側, 穴水町, 七尾市を中心に, 全壊 638棟, 半壊 1,563棟の大きな被害に至った. 一方, 液状化も
    能登半島
    各地で発生したが, 主には半島西側で多数の液状化が確認された.
    能登半島
    では, 1993年
    能登半島
    沖地震においても珠洲市で液状化が発生しており, 今回の地震では一部で再液状化も確認された. 本論文では, 2007年
    能登半島
    地震における液状化について, 液状化発生地点の特徴, 液状化による被害, 再液状化, 液状化により発生した噴砂の粒度組成, 幾つかの地点で実施した液状化判定結果について, 地震直後における知見を述べる.
  • 橋本 隆雄
    土木学会論文集A1(構造・地震工学)
    2009年 65 巻 1 号 850-863
    発行日: 2009年
    公開日: 2011/04/30
    ジャーナル フリー
    2007年3月25日にマグニチュードMJMA 6.9の
    能登半島
    地震が輪島市門前町劔地の琴ヶ浜付近を震央として発生し,各地で土砂崩壊や液状化が生じた.特に能登有料道路では,13箇所の大規模な高盛土が斜面崩壊し,最大200mも土砂が流出した.これらについて,筆者は,これまでに土木学会・地盤工学会の合同調査団における幹事長の立場で,石川県および道路公社から貴重な資料を基にして報告書1)作成に携わってきた.そこで本論文では,この地震による道路盛土被害が顕著だった能登有料道路の被害の特徴を分析するとともに,斜面崩壊が発生した13箇所の全てについて被害形態の分類および複合すべり計算を行い,崩壊原因を分析し,今後の建設,復旧のあり方について教訓を得ることを目的としている.
  • 野村 正純, 田崎 和江
    地学教育と科学運動
    2008年 58.59 巻 43-50
    発行日: 2008/07/24
    公開日: 2018/03/29
    ジャーナル フリー
  • 澤田 明宏, 平松 良浩, 水林 侑, 浜田 昌明, 本多 亮
    地震 第2輯
    2012年 64 巻 4 号 235-239
    発行日: 2012/06/25
    公開日: 2012/08/08
    ジャーナル フリー
  • 藤 則雄
    日本古生物学會報告・紀事 新編
    1969年 1969 巻 73 号 1-25
    発行日: 1969/04/30
    公開日: 2010/05/25
    ジャーナル フリー
    能登半島
    に広く分布する新第三系に含まれている化石胞子・花粉について研究を行った。今回はその第1報として,
    能登半島
    中央部に発達する中新世後期の和倉含珪藻泥岩層の16層準について, 各層準毎に, 化石群集の構成・変化を明らかにし, 併せて, 和倉層堆積時の古気候・古地理的環境, 和倉層の時代について, くわしい考察を行った。
  • ー 2003年夏季の観測結果より ー
    大慶 則之, 奥野 充一, 千手 智晴
    海の研究
    2009年 18 巻 1 号 57-69
    発行日: 2009/01/05
    公開日: 2023/03/27
    ジャーナル フリー

    能登半島
    東岸に甚大な漁業被害をもたらす急潮の実態を解明するため、2003年夏季に
    能登半島
    沿岸で流速と水温の連続観測を実施した。9月の台風0314号通過後に発生した急潮の観測結果は、
    能登半島
    沖を台風が通過後の南西風の強化時に、半島西岸に生じた強流域が半島先端を迂回後、半島東岸沿いに北から南ヘ伝播する特性を示した。南西風の卓越時に、
    能登半島
    東岸では低温の亜表層水が湧昇し表面水温の急激な低下後に最大流速0.84 m s-1 に達する急潮が発生した。その発生後に3 m~54 m深の水温が急上昇して約24 °Cに達したことは, 少なくとも50 mの厚みを持つ暖水の侵入を意味する。観測された急潮は、 南西寄りの強風がもたらすエクマン輸送に起因し半島西岸に蓄積した表層暖水が、回転系の密度流あるいは沿岸捕捉波として
    能登半島
    先端から東岸沿いを北から南に移動したと解釈される。

  • 荒井 秀和, 阿曽 克司, 宮島 昌克, 喜多 敏春, 野村 尚樹
    土木学会論文集A1(構造・地震工学)
    2013年 69 巻 4 号 I_1021-I_1033
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/06/19
    ジャーナル フリー
     日本海側は海溝型地震による津波の発生の可能性が低いとされており,太平洋側に比較して津波に関する調査や対策の検討が不足している現実がある.このような中,石川県ではこれまでの知見と東日本大震災後に中央防災会議等で議論された内容を踏まえ,石川県に影響の大きな津波波源を設定し陸域遡上の検討を行った.具体的には,既往の海底地質調査結果から活断層の連動等を考慮し津波波源として設定し,最新の航空レーザー測量データ等を用いた遡上解析を実施し,陸域の浸水状況を把握するともに近海での津波収斂箇所を把握した.また,今回想定した最大クラスの想定波源は、沿岸に既往最大津波以上を発生させることができた.
  • 由比 政年, 阿部 成紀
    土木学会論文集B3(海洋開発)
    2013年 69 巻 2 号 I_491-I_496
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/09/13
    ジャーナル フリー
     日本海沿岸においてもこれまでに多くの津波災害が報告されている.本研究では,過去に日本海東縁部で発生し,
    能登半島
    に襲来した3つの歴史津波(1833年山形沖,1741年渡島大島, 1964年新潟沖,1983年日本海中部)を対象に非線形長波モデルに基づく数値解析を行ってその伝播特性を検討した.数値計算結果は痕跡高記録およびNOWPHAS波浪観測波形と良好に一致し,その有効性が確認された.4つの津波はいずれも
    能登半島
    北方に広がる浅瀬領域で屈折しエネルギー集中による波高増幅を伴って半島北岸に襲来する特性を示した.山形および新潟沖を波源とする場合は, 半島北岸中央部で最大波高を取る波高分布となり,より北方に波源が位置する場合には,半島北岸で多峰的な波高分布を示す結果となった.
  • 藤 則雄
    日本古生物学會報告・紀事 新編
    1969年 1969 巻 74 号 51-80_1
    発行日: 1969/06/30
    公開日: 2010/05/25
    ジャーナル フリー
    能登半島
    に広く分布する新第三系に含まれている化石胞子・花粉について研究を行った。今回はその第II報として,
    能登半島
    中央部に, 局部的ではあるが, その堆積環境の点で, 他に例をみない中新世中期の山戸田層について, 14層準からの18試料について, 各層準毎に化石群集の構成・変化を明らかにし, 併せて, 山戸田層堆積時の古気候・古地理的環境, および山戸田層の時代について, くわしい考察を行った。
  • 増田 孝一郎
    日本古生物学會報告・紀事 新編
    1966年 1966 巻 63 号 261-293
    発行日: 1966/09/30
    公開日: 2010/05/25
    ジャーナル フリー
    本報は先に報告した「
    能登半島
    の中新世軟体動物」の第2報である。今回は先に報告した地域をも含めた,
    能登半島
    北東部に広く分布する東印内層の貝類化石群について研究を行つた。その結果, 東印内層の貝類化石は4層準から産出することを明らかにし, 各層準, 産地毎の化石内容の変化, 岩層変化, 産状, 採集の難易, 成, 幼貝の水平的変化, 他の動物化石との関係その他についてくわしい考察を行なつた。
  • 河合 勇人, 川村 國夫, 久保 哲也, 小林 喬
    ジオシンセティックス論文集
    2009年 24 巻 119-124
    発行日: 2009年
    公開日: 2010/01/22
    ジャーナル フリー
    2007年3月25日に
    能登半島
    沖40km付近,マグニチュード6.9(震度6強)の
    能登半島
    地震が発生した.この
    能登半島
    地震により,道路・空港・鉄道施設,斜面および地盤(液状化)など,
    能登半島
    の多くの箇所で甚大な被害が発生した.能登有料道路付近では,700~900galの地震加速度が計測され,徳田大津ICから穴水ICの区間の11箇所で盛土が大規模崩壊した.崩壊箇所は,暫定復旧により早期の復旧が図られ,その後,本復旧が施工された.本復旧は,強化復旧としてジオテキスタイルを用いた補強土工法で行われた.大規模崩壊した11箇所の一つである呼び名「縦-9現場」については,崩壊箇所の中でも延長250m,高さ25mと崩壊規模が大きいことから将来的に補強土の健全性が評価できるセンサー機能付補強土により復旧した.本論文は,「縦-9現場」での本復旧の施工時に実施した動態観測および施工後の計測結果について報告するものである.
  • *橋本 禅, 中村 省吾
    日本森林学会大会発表データベース
    2014年 125 巻 T04-01
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/16
    会議録・要旨集 フリー
     
    能登半島
    は,里山・里海と結びついた伝統的な農林漁法や農耕にまつわる文化・祭礼,優れた里山景観や生物多様性が守られたモザイク状の土地利用が高く評価され,新潟県の佐渡と共に先進国で初めて世界農業遺産に登録された。しかしながら,
    能登半島
    がもたらす生態系サービスやそれを支える土地利用システムの評価は未だ十分ではなく,定量的なデータの蓄積が求められている。本研究では,
    能登半島
    の土地利用モザイクの評価と生態系サービスのインベントリ構築を試みた。国土数値情報土地利用細分メッシュをもとに,土地利用モザイク性の指標としてSatoyama Indexを算定したところ,
    能登半島
    は土地利用のモザイク性が豊かであるものの,近年は開発や利用低下によりその低下が進みつつあることが明らかになった。また,ミレニアム生態系評価の枠組をもとに,供給サービス(農産物,バイオマス生産等)および調整サービス(洪水防止,水源涵養,等)のインベントリ構築と定量化を試みた。その結果,供給サービスは農産物では奥能登地域,バイオマスでは中能登地域に,調整サービスは水田面積の多い口能登地域に比較的多く賦存することが明らかになった。
  • 宮島 昌克, 島崎 剛
    土木学会論文集A1(構造・地震工学)
    2009年 65 巻 1 号 804-810
    発行日: 2009年
    公開日: 2011/04/30
    ジャーナル フリー
    本論文は地震時に救命救急活動の拠点となる医療施設を取り上げ,地震時の被害状況を調査,分析し,今後の耐震対策への教訓を読み取ろうとしたものである.そこで,2007年に発生した
    能登半島
    地震と新潟県中越沖地震を対象に,被災地の医療機関に対してアンケート調査を行い,回収したアンケート結果を整理し,医療施設の被害分析を行うとともに,今後の医療施設に対する地震対策について考察した.その結果,診察や手術などの医療行為は震度5強以下ではほぼ通常通り行えており,患者の搬送を工夫することで被災地における医療活動の効率化を図ることができると考えられること,地域の規模にもよるが,
    能登半島
    においては,給水車による給水活動の強化により,透析治療以外の治療行為に必要な水は補えることなどが明らかとなった.
  • 復興基金の4つの事例から
    青田 良介
    都市計画論文集
    2010年 45.3 巻 13-18
    発行日: 2010/10/25
    公開日: 2017/01/01
    ジャーナル オープンアクセス
    被災者の自立に対する国の公的支援に制約がある中で、災害復興基金はそれを補完する方策として、これまで雲仙の火山災害や阪神・淡路、中越、能登の地震災害等で設置された。被災者の自立支援を推進する方策が不可欠であり、これまでの復興基金でどのような方策が採られたのか、その特色を「被災地の状況」「公的支援との関係」「復興基金の財源」に留意しながら、上記4つの基金による支援メニューをもとに分析する。その結果として、被災地の状況や被災者のニーズ、災害の種類に応じた多彩な支援が実施されること、国の公的支援を補完する直接的な支援が実施されること、支援方策が被災者救済から対応力(キャパシティ)向上へと進展していること、財源の種類によって直接的な支援が実施されやすくなることがわかる。復興基金は被災者の自立支援を向上させる仕組みとして有益である。
  • 山内 政輝, 秦 吉弥, 村田 晶, 鍬田 泰子, 小山 真紀, 中嶋 唯貴, 宮島 昌克, 常田 賢一
    土木学会論文集A1(構造・地震工学)
    2017年 73 巻 4 号 I_796-I_804
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/09/21
    ジャーナル フリー
     石川県輪島市の北約50kmの日本海上に浮かぶ舳倉島は,
    能登半島
    北方沖の想定地震が発生した際,巨大津波の来襲により,島全体の浸水が予想されている.本稿では,まず,島内全域にわたり常時微動計測を高密度に実施し,得られた記録に基づき地盤震動特性を評価した.次に,評価した地盤震動特性とアスペリティモデルを組合せた強震波形計算を実施し,強震動作用中の避難困難時間を評価した.さらに,島内において避難歩行実験を実施することで,既設の避難施設までの避難所要時間を評価した.最後に,津波来襲時間から避難困難時間や避難所要時間等を差し引くことで,島内における避難困難区域を抽出した.
  • 太田 陽子, 平川 一臣
    地理学評論
    1979年 52 巻 4 号 169-189
    発行日: 1979/04/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    能登半島
    の海成段丘を調査して,第四紀中・後期における古地理の推移と地殻変動を考察した.
    能登半島
    の海成段丘は,高位からT, H, M, Lの4群に大別され,さらにTは7段,Hは4段,Mは3段に細分される.M1面は最も連続的に分布し,貝化石と海進を示す厚い堆積物とを伴う広い面で,最終間氷期の海進(下末吉海進)に形成されたと考えられる.M1面より高位に約10段もの海成段丘があるので,その分布から,
    能登半島
    の大部分が更新世中期以降の離水によって生じたものであるとみられる.M1面の旧汀線高度ば北端の110mから南部の20mまで,全体として南下り,富山湾側への緩い低下を伴う傾動が推定される.しかし,半島全体が一つの傾動地塊をなすのではなく,1辺10~20km,それぞれが南下りの傾動を示す数個の小地塊の集合からなっている.M1面とそれより古期の段丘の傾動の量はほぼ等しいので,各地塊の傾動はM1面形成後に活発になったと考えられる.北端部での平均隆起速度は1m/1,000年となる.
  • 増田 孝一郎
    地質学雑誌
    1954年 60 巻 703 号 145-152
    発行日: 1954/04/25
    公開日: 2008/04/11
    ジャーナル フリー
    The Cenozoic strata in the areas of Machino-machi, Najimi-mura and Yanaida-mura, in Fugeshi-gun, Ishikawa Prefecture, are classified, on the basis of field observations, into the following formations, from lower to upper : Konosuyama volcanics : Comprised of andesite, basalt, dacite, agglomerates of andesite, basalt and dacite, and diorite., Part of the diorite is younger than the volcanics., Although the distribution of the various rock types has been mapped their stratigraphic sequence is not known., ., ., ., (stratigraphic relation unceertain) ., ., ., Toktunari formation : Comprised of pumiceous tuff and brecciated tuff with lenticular layers of tuffaceous sandstone, tuffaceous mudstone and conglomerate., Lignite seams and fossil shells are found in a few places., These rocks are intercalated between flows of andesite, basalt and dacite., ., ., ., unconformity ., ., ., Higashi-Innai formation : Comprised of mudstone, siltstone, sandstone and conglomerate in which lignite is intercalated., Fossils of Mollusca and Foraminifera are abundant., ., ., ., Awagura formation and Iwakurayama rhyolite : The Awagura formation is comprised of finely stratified white or light green colored pumiceous tuff, brecciated tuff and sandy tuff., The Iwakurayama rhyolite eruption is responsible for the large quantities of tuff in the Awagura formation, and consequently, the eruption took place during deposition of the Awagura., ., ., ., Najimi formation : Comprised of tuffaceous mudstone and tuffaceous siltstone, and locally contains pumice layers and laminated tuffaceous sandstone layers., Molluscan shells and sponge spicules occur throughout the formation., In the northern part of the areas, Radiolaria and Globigerina, are common and Conchocele is the outstanding megafossil., In the southern part of the areas, Foraminifera are abundant and Globigerina is also found., The occurrence of Globigerina suggests a free connection with the open sea., ., ., ., unconformity ., ., ., Okawa terrace deposits : Comprised of sand, gravel and clay in which fossils are absent., From fossil evidence, the Higashi-Innai formation, which has yielded Operculina, Miogypsina, Vicarya and others, is considered to be early Miocene in age., The Higashi-Innai formation contains rocks of marine and brackish-water facies as evidenced by fossils and lignite which contains sulphur., Among the geological structures of the district are several faults, and folding has occurred., Faults and fold axes trend east-west., The geological age of the folding and faults is considered post-Miocene and pre-Okawa time.,
  • 久保 恭輔
    地質学雑誌
    1953年 59 巻 698 号 489-496
    発行日: 1953/11/25
    公開日: 2008/04/11
    ジャーナル フリー
    This district consists of the Miocene (F2-F3) Minazuki formation together with various volcanic rocks such as hypersthene-augite andesite, bronzite andesite, olivine andesite, olivine basalt and dacite., Of these volcanic rocks, the olivine basalt belongs to the rock series of the Circum-Japan Sea Alkaline Rock Province, while the others belong to the rock series of the Cale Alkaline Rock Province as commonly found in Japan., It is interesting that these two rock series were erupted in the same period of volcanic activity and in the same limited area., The olivine basalt was erupted at the beginning of the deposition of the Minazuki formation of this district., The main activity which produced the hypersthene-augite andesite group seems to have nearly ceased with the end of the Anamizu stage and before the deposition of the afore-mentioned Minazuki formation., In the Minazuki stage pyroclastic and clastic sediments were mixed together in close connection with the volcanic activity., Accompanying the explosive eruption of dacite, enormous amounts of volcanic ash were deposited all over the district (the Ogi member)., These pyroclastic sediments reached a maximum thickness of more than 500m in the area east of this field, that is, near the center of the volcanic activity, and were partly eroded above or near sea level., Clastic materials produced by erosion of the andesite masses west of the district were deposited and intermingled with pyroclastic sediments in a complicated manner and show the marked influence of bottom currents.,
  • 林 拙郎, 近藤 観慈, 川邉 洋, 花岡 正明, 秋山 一弥, 沼本 晋也, 向井 啓司, 福田 睦寿, 鈴木 滋
    砂防学会誌
    2008年 61 巻 3 号 31-36
    発行日: 2008/09/15
    公開日: 2013/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    In this report, characteristics of sediment related disasters triggered by the Noto-Hantou Earthquake was described. And theyare summarized as follows. The area where the sediment disasters occurred was almost located within the range of 500-700 gal of the earthquake acceleration except small-scale slope failure disasters. Slope failures which occurred around the surface part of earthquake fault located comparatively high density. As for the slope failures of the inland,damages occurred mainly in the consolidated or semisolid sedimentary layer of Miocene by presumed from the house damage and geological features of the slope failure situation. By the examination of earthquake acceleration and velocity component, the earthquake movement reached to the mountanious slope covered with thin topsoil layer and coastal erosion cliff in Wajima-city and Shika-town estimated at the same level as the earthquake record of Togi observation point.
  • 秦 吉弥, 村田 晶, 山内 政輝, 宮島 昌克
    土木学会論文集A1(構造・地震工学)
    2017年 73 巻 4 号 I_988-I_994
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/09/21
    ジャーナル フリー
     1993年
    能登半島
    沖地震による木ノ浦トンネルの崩落,須受八幡神社の鳥居の倒壊などが報告されており,これらの被災地点に作用した強震動を評価することは非常に重要である.しかしながら,1995年兵庫県南部地震以前に発生した大規模地震を対象とするため,サイト特性置換手法の採用や特性化震源モデルの構築などが困難であった.本稿では,疑似点震源モデルを用いて,1993年
    能登半島
    沖地震における木ノ浦トンネルおよび須受八幡神社での地震動をそれぞれ評価した結果について報告する.その際,これらの被災地点とその周辺に位置する現在の強震観測点において常時微動計測を実施し,サイト特性を評価した.
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