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クエリ検索: "視野"
211,669件中 1-20の結果を表示しています
  • 安達 京, 原 岳, 白土 城照
    健康医学
    1993年 8 巻 1 号 96-98
    発行日: 1993/05/20
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    人間ドック受診者573名を対象として,家庭用テレビを用いた
    視野
    異常自覚検査,ノイズフィールドテスト(NFT)を行った。眼底検査から
    視野
    異常が疑われた40眼中36眼(90%)で,眼底検査以前に
    視野
    の異常が検出された。眼底検査による
    視野
    異常の有無の判定をゴールドスタンダードとした,NFTの敏感度と特異度は各々90%,93%であり,NFTの
    視野
    異常スクリーニング検査としての有用性が確認された。
  • 小林 昭子, 深井 小久子
    日本視能訓練士協会誌
    2010年 39 巻 197-206
    発行日: 2010年
    公開日: 2011/03/28
    ジャーナル フリー
    【目的】Goldmann
    視野計の視野
    実技指導法の標準化をめざし、臨地実習における指導の課題を検討した。
    【対象および方法】実習指導予定の視能訓練士70名を対象とした。方法は、Goldmann
    視野計記録用紙に正常視野と基本操作および緑内障性視野
    異常を描き、その結果と測定の経過について分析した。自由形式のアンケートからは指導上の問題点を抽出した。
    【結果】1)正常
    視野
    と基本操作:正常
    視野
    と比較したイソプタの広さは、耳側と下方が鼻側や上方と比較して正常より狭くなる傾向がみられた(Wilcoxon-test with Bonferroni correction、p<0.01)。視標の軌跡は、「水平垂直経線を挟んで測定」が64名(91%)、「違う経線を選択」34名(49%)、「前のイソプタより外側から呈示」13名(19%)、「正確にプロットをつないで描写」9名(13%)であった。2)緑内障性
    視野
    異常:鼻側の精査不足は54名(77%)、その内37名(53%)は
    視野
    異常がないことを確認する測定点が少なかった。ビエルム領域の精査は「中間イソプタを使用」37名(53%)、「スポットチェックを使用」10名(14%)だった。3)実習指導での問題点:46名(66%)が指導方法や内容を指摘し、36名(51%)が実習生の力量を問題とした。
    【結論】実習指導での課題は、正常
    視野
    の範囲と基本技術の要点を再確認する必要性、緑内障の測定に対して鼻側異常がないことを確認するプロットやスポットチェックの活用、および実習について養成施設と実習施設の指導者間での確認の必要性が結論として得られた。
  • 大鳥 利文
    日本視能訓練士協会誌
    2000年 28 巻 11-19
    発行日: 2000/08/25
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    自動光閾値
    視野測定ならびに自動フリッカー視野
    測定最近の進歩について総説するとともに緑内障、網膜色素変性症、視神経視交叉疾患の診断と経過観察におけるGoldmann
    視野測定による中心および周辺視野
    測定の重要性について再検討した。
  • 前田 史篤, 山下 力
    神経眼科
    2020年 37 巻 3 号 326-329
    発行日: 2020/09/25
    公開日: 2020/09/30
    ジャーナル 認証あり
  • 小林 昭子
    日本視能訓練士協会誌
    2003年 32 巻 67-78
    発行日: 2003/07/31
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    視能訓練士のかかわることの多い
    視野
    検査のskill upのために、検査をすすめる上で大切な点を確認し、検査方法の「コツ」や最新の検査法も含めて下記の項目について報告した。
    1 検査の準備-輝度調節、眼瞼挙上、屈折矯正
    2 Goldmann型
    視野

    a.暗点・欠損の検出-中間フィルター使用でのisopter計測、Armaly法とspot check
    b.中心の閾値測定-0/1視標と固視標投影器の使用
    3 自動
    視野

    a.目的に応じたプログラム-測定範囲や視標サイズの変更
    b.身体障害者手帳申請-自動
    視野
    計でのプログラムや閾値検査の応用
    c.検査結果の解析-
    視野
    の経時変化の表示
    d.検査時間短縮-統計の利用
    e.自動
    視野
    計による新しい検査法-
    視野
    異常の極早期発見
    4 その他の検査-チャート式
    視野
    検査、眼底直視下での感度測定、他覚的検査
    視野
    検査にあたって、視能訓練士は検査や機器に関連する多くの知識を習得しなければならない。また、自覚的検査が多いので検査のすすめ方が判定に重要な影響を及ぼすことを念頭に入れて検査する必要がある。
  • 桑野 博行
    W'waves
    2001年 7 巻 1 号 22-24
    発行日: 2001/06/25
    公開日: 2009/10/16
    ジャーナル フリー
  • 沢田 美和, 重冨 いずみ, 槇野 宏美, 東垂水 きみ子, 塚本 和子, 湖崎 淳, 湖崎 克
    日本視能訓練士協会誌
    2000年 28 巻 211-219
    発行日: 2000/08/25
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    ハンフリー自動
    視野
    計のスクリーニングプログラムを用いて、周辺
    視野
    を測定できるプログラムP-16 (Peripheral 16 points)を考案した。本プログラムは約1分という短時間で測定できるので、閾値検査24-2測定後でも簡単に測定できた。本プログラムP-16を、緑内障78名134眼、網膜色素変性症2名4眼、半盲2名4眼で測定した。P-16を測定輝度24dbと10dBで測定し、これとプログラム24-2のmean deviationから緑内障の病期分類を自動
    視野
    計でも判定することが可能であった。他の疾患においても、周辺
    視野
    を把握することができ、日常外来で簡単に行える有用なプログラムと思われた。
  • 黒田 源次
    日本心理学雑誌
    1921年 K2 巻 3 号 216-259
    発行日: 1921年
    公開日: 2010/07/16
    ジャーナル フリー
  • 馬場 こまき, 赤池 なぎさ, 原沢 佳代子, 遠藤 成美
    日本視能訓練士協会誌
    1991年 19 巻 87-94
    発行日: 1991/12/31
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    自動
    視野
    計ハンフリー中心30-2閾値検査(30)は現在広く利用されているが,中心24-2閾値検査(24)で検査時間の長さと患者の疲労を解消できるのではないかとその実用性について検討した.対象は,30を行った250症例461眼および24を行った192症例351眼である.
    その結果,1) 30を行ったうち24の検査点で異常を見落す例は2眼0.4%あった.2) 24で異常はないが,ゴールドマン
    視野計による動的量的視野
    のイソプターに異常のある例は2眼0.6%であった.3) 30と24を実地臨床上,同一眼に行った結果,検査時間は約5分短縮できた.
    以上から中心24-2閾値検査は,単独でも有用であり,動的量的周辺
    視野
    検査を併用することにより,さらに充分活用できることを確証した.
  • 村上 裕美
    日本視能訓練士協会誌
    2001年 29 巻 37-40
    発行日: 2001/07/15
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    視野
    測定は視能訓練士にとって欠くことのできない検査である。検査対象が幼児から高齢者と幅広い為各疾患の状態をよく把握し、Goldmann
    視野計および自動視野
    計の特徴を理解し、各疾患による
    視野
    変化を念頭に検査を行う事が重要である。
  • 山本 千恵, 窪田 真実, 伊藤 照子, 塩瀬 芳彦
    日本視能訓練士協会誌
    1988年 16 巻 52-55
    発行日: 1988/11/30
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
  • 特にスクリーニングプログラムについて
    鈴木 弘子, 鈴木 佳子, 赤池 なぎさ, 山室 昭子, 原沢 佳代子, 鈴村 弘隆
    日本視能訓練士協会誌
    1993年 21 巻 79-86
    発行日: 1993/12/31
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    初めて行う
    視野検査で視野
    異常の検出を目的として,コーワ自動
    視野
    計AP-3000を用いて,周辺部イソプトメトリーと中心部静的3ゾーン法を行う一組のスクリーニングプログラムを開発し,その臨床的有用性について検討した.対象は,Goldmann
    視野
    計とHumphrey自動
    視野計にて視野
    異常のある48症例65眼(網膜疾患:12症例15眼,緑内障:24症例30眼,視神経疾患:12症例20眼),および正常者10例20眼であった.
    その結果:
    1.
    視野
    異常のある症例は,このスクリーニングプログラムで全例異常が検出でき,臨床上有用であった.
    2.周辺部イソプトメトリーで異常が検出されたら,スクリーニングの目的は達せられたことになり,その時点でスクリーニングを中止して,閾値検査に移るべきであると考えた.
  • 山室 昭子, 鈴木 佳子, 斎藤 重子, 小森 敦子, 原沢 佳代子, 鈴村 弘隆, 遠藤 成美
    日本視能訓練士協会誌
    1994年 22 巻 60-65
    発行日: 1994/12/31
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    自動
    視野
    計が普及し,判定法の理解が深まるにつれて,初回の測定結果は信頼性に疑問があるという意見がある.そこで,経時的に
    視野
    測定した例の初回の信頼性について各指標をもとに検討した.
    当科受診の患者の中で,ハンフリー自動
    視野計により中心視野
    の閾値検査プログラム30-2あるいは24-2を用い,8回以上検査し,臨床的に経過観察した94眼を対象とした.その中で,2回目のbox plotが上昇しており,初回データの信頼性が疑われたものは14眼であった.この14眼の初回データでは信頼性指標のfixation lossesで1眼,global indexのshort-term fluctuationで2眼が異常を示したが,初回の結果のみに異常が表示された例はなかった.従って,初回結果も臨床的な
    視野
    判定をする上で,十分な有用性があると思われた.
    pattern deviationをみると,初回のbox plotの下がっていた原因の多くは測定点の周辺の感度低下によるものであり,
    視野
    異常の有無の判定はpattern deviationで検討することが,より大切であると考えられた.
  • 気賀沢 一輝
    心身医学
    2016年 56 巻 5 号 467-472
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/05/01
    ジャーナル フリー
  • 松井 孝子, 吉富 健志, 藤田 哲, 石川 哲, 向野 和雄
    日本視能訓練士協会誌
    1996年 24 巻 45-50
    発行日: 1996年
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    小児や意識障害のある患者では自覚的
    視野
    検査は困難である。他覚的な
    視野
    測定の方法として我々は
    視野
    に現われた光に対する対光反応を測定する瞳孔
    視野
    計(Pupil perimetry)を試作した。器械はGoldmann
    視野
    計に赤外線電子瞳孔計を組み込み,背景輝度10Asb,視標は64mm2,輝度を1000Asb,提示時間は0.25秒,その提示場所は自動
    視野
    計に相当する中心76pointもしくは水平経線上とし最大縮瞳量により反応を表わした。正常者では耳側90°まで対光反応が得られ反応の大きさは外側になる程小さくなった。対象とした同名半盲や緑内障,レーベル病の症例では自覚
    視野
    にみられた感度低下にほぼ一致した対光反応の減弱が見られ,心因性視覚障害の症例では動的量的
    視野による求心性視野狭窄は瞳孔視野
    計では認めなかった。対光反応を利用する瞳孔
    視野
    は,他覚的に
    視野
    を測定する方法として有用であると考えられた。
  • 生方 北斗, 戸田 春男, 八百枝 潔, 小林 昭子, 可児 一孝, 前田 史篤, 阿部 春樹
    視覚の科学
    2022年 43 巻 1 号 8-16
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/03/30
    ジャーナル フリー HTML

    目的:Goldmann

    視野
    計(GP)トレーニングシステムを用いて視能訓練士と学生とが模擬患者に対して測定した
    視野
    の結果を定量的に比較し,両者の差異を明らかにする。

    方法:対象は視能訓練士養成校学生8名と臨床経験5年以上の視能訓練士5名であった。GPトレーニングシステムを用いて緑内障性

    視野
    異常の模擬患者に対する
    視野
    測定を課した。V/4e,I/4e,I/3e,I/2e,I/1e視標のプロット点から
    視野
    を立体角で算出した。模擬患者の
    視野データと対象者が検出した視野
    データを重ね合わせたときの和集合の領域(UA),一致した積集合の領域(IA),一致しなかった対象差集合の領域(SDA),IAをUAで除したIntersection percentage(IP)を解析した。

    結果:IAは学生の方が視能訓練士より有意に狭く,SDAは有意に広かった。IPは学生の方が視能訓練士より低かった。

    結論:視能訓練士は学生に比べて

    視野
    を忠実に測定できた。

  • 衣川 龍, 前田 史篤, 田淵 昭雄, 岡田 美保子, 加藤 弘明, 山田 潤, 近藤 芳朗
    医療情報学
    2013年 33 巻 5 号 253-265
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/12/05
    ジャーナル フリー
    【緒論】瞳孔
    視野測定検査は視野障害検出を目的とした視野
    検査の手法として近年注目されており,検査時に被検者の主観的応答と電極装着が不要な点で有用である.本研究では健常若年者の両眼114眼の測定時の記録データを利用し,瞳孔
    視野
    測定検査の所要時間の特性評価を行った.
    【方法】瞳孔
    視野
    測定検査の所要時間は,測定内で値が一定にはならない刺激提示間間隔を総和した値である.本研究ではこの刺激提示間間隔に着目し,解析を行った.
    【結果】検査の所要時間(5.6±1.5分)は,正規分布ではなく正に歪曲した分布であることが示された.刺激提示間間隔の変動係数が小さいほど検査の所要時間が短く,瞳孔
    視野
    のノイズ成分を示す縮瞳率偏差も小さくなる傾向が明らかにされた.
    【結論】本研究の方法論および解析結果は,検者と被検者の瞳孔
    視野
    測定検査の特性理解を促し,眼科臨床での実用化に向けて測定値の再現性を検討していく上でも重要な基礎資料になると考えられる.
  • 丹沢 慶一, 岡 真由美, 雨島 歩美, 島田 果歩, 西川 真由, 横山 夕華
    神経眼科
    2020年 37 巻 2 号 147-153
    発行日: 2020/06/25
    公開日: 2020/07/08
    ジャーナル 認証あり

    目的:不調和現象を評価指標に加えた瞳孔

    視野
    測定の開発の基礎的研究として,健常成人を対象に瞳孔
    視野
    測定における調和現象を検討した.

    方法:対象は平均年齢20.6±0.5歳の健常成人21名21眼(いずれも右眼)とした.光刺激の出力および瞳孔径の経時的計測には川崎医療福祉大学で試作した瞳孔

    視野
    計を用いた.光刺激は強度(刺激面積×刺激輝度)を5段階として,同強度で面積(直径2°から16°)と輝度(1cd/m2から320 cd/m2)の異なる1対を用いた.刺激呈示位置は
    視野
    中心偏心度0°および45°,135°,225°,315°経線方向の偏心度15°とした.対光反射の大きさの指標には縮瞳率を用いた.

    結果:各刺激呈示位置において,縮瞳率は強度の対数と直線回帰を示し(R2>0.9),また強度が同じであれば,偏心度0°で偏心度15°よりも高かった.加えて,各光刺激呈示部位において,同強度の各対間の縮瞳率に有意差はなかった(p>0.05).

    結論:偏心度15°以内の中心

    視野
    では,同強度の刺激によって瞳孔
    視野
    測定における調和現象が認められた.

  • 酒谷 薫, 萬野 理, 山田 圭一, 小川 竜介, 太田 富雄, 春田 龍吾, 三村 治, 下奥 仁, 可児 一孝
    Neurologia medico-chirurgica
    1988年 28 巻 11 号 1046-1051
    発行日: 1988年
    公開日: 2006/09/05
    ジャーナル フリー
    A new numerical representation of visual field based on the density of the receptive fields of retinal ganglion cells was applied to evaluate the clinical courses in 30 cases of chiasmal tumors. Preoperatively, on the basis of Goldmann's perimetric projection, the visual field defects were subdivided into four groups: normal, incomplete hemianopia, complete hemianopia, and marked defect. The mean numerical value (visual field volume) of each group was related to the degree of the visual field defect. Postoperatively, the visual field volume improved in 58%, was unchanged in 17%, and worsened in 25%. In terms of the change in visual field volume, there was no significant difference between the transfrontal and transsphenoidal approaches. The degree of visual improvement was correlated with the extent of the preoperative visual field defect. In cases of incomplete hemianopia, surgical removal may restore the visual field to almost normal. However, once complete hemianopia has occurred, vision cannot be completely restored.
  • 丹沢 慶一, 岡 真由美, 西田 茉有李
    神経眼科
    2018年 35 巻 1 号 41-47
    発行日: 2018/03/25
    公開日: 2018/03/31
    ジャーナル 認証あり
    健常成人の異なる刺激輝度で誘発される対光反射について,平面型ディスプレイを用いた瞳孔
    視野
    計により,各
    視野
    象限で検討した.
    対象は平均年齢20.6±0.5歳の健常成人21名21眼(いずれも右眼)とした.対光反射の測定には川崎医療福祉大学で試作した瞳孔
    視野
    計を用いた.刺激の大きさは直径2°,輝度を20,40,82,157,320 cd/m2とした.刺激呈示部位は
    視野
    の45°(上耳側
    視野
    ),135°(上鼻側
    視野
    ),225°(下鼻側
    視野
    )および315°(下耳側
    視野
    )方向に偏心度0°,5°,10°,15°および20°の合計17点とした.対光反射の反応量の指標は縮瞳率とした.同輝度,同偏心度の刺激呈示部位で得られた縮瞳率は,4象限間で比較した.加えて,上側
    視野と下側視野
    ,耳側と鼻側の2象限間で比較した.
    その結果,4象限の比較において,縮瞳率に有意差はないもの,刺激輝度と偏心度の高い刺激の条件下において,上耳側および上鼻側
    視野
    の縮瞳率の平均値は,下耳側および下鼻側
    視野
    の縮瞳率の平均値よりも大きかった.また,刺激輝度が高い条件下で,上側
    視野の縮瞳率は下側視野
    の縮瞳率よりも有意に高かった(p<0.05).
    今後,本研究のデータを基に各象限別の対光反射の健常成人データベースを作成し,眼疾患の検出に応用することが課題である.
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