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クエリ検索: "農耕"
25,815件中 1-20の結果を表示しています
  • 渡部 忠世
    農業土木学会誌
    1996年 64 巻 1 号 7-12,a1
    発行日: 1996/01/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    南および東南アジアの稲作を対象として, その環境汚染への関与が「緑の革命」による画一的集約技術の普及に由来したと考えた。一方では人口増加に対応しての生産増大もなお必要であって, 稲作の現状が深刻なジレンマに直面して, その解決を先送りしながら推移していることを述べた。その具体例としてバングラデシュのある村を紹介した。
    今後の稲作技術の基本的性格を考えると, 地域の伝統に正しく立脚した「内発的発展」の道を進むべきではないかと考えた。
  • 蒲池 清
    民族學研究
    1944年 New2 巻 1 号 191-202
    発行日: 1944/01/05
    公開日: 2018/03/27
    ジャーナル フリー
  • 溝田 千尋, 谷 昌幸, 李 香珍, 相内 大吾, 丹羽 勝久, 小池 正徳, 倉持 勝久
    ペドロジスト
    2008年 52 巻 1 号 19-34
    発行日: 2008/06/30
    公開日: 2018/06/30
    ジャーナル フリー
    本研究では,調査地点を北海道十勝管内に位置する芽室町中伏古(典型淡色黒ボク土),音更町西中音更(多腐植質厚層黒ボク土)および幕別町相川(細粒質普通褐色低地土)の3地点とした。各地点の
    農耕
    地1ヶ所および,それに隣接する未耕地1ヶ所の計6断面において断面調査を実施し,断面形態および理化学性の比較から未耕地および
    農耕
    地の層厚の相違の把握を行い,以下の結果を得た。(1)各調査地点の未耕地および
    農耕
    地における土壌断面形態の比較から,
    農耕
    地では,開墾作業および農業生産を行うことによる土壌の移動や減少,さらに大型農業機械による土壌の圧縮が生じていると考えられた。(2)各調査地点の未耕地および
    農耕
    地断面における理化学性の比較から,
    農耕
    地では,未耕地よりも仮比重および固相率が高く,全炭素量は少なかった。このことから,
    農耕
    地断面では大型農業機械による土壌の圧縮,耕地化に伴う土壌有機物含量の減少が生じていると考えられた。(3)断面形態,理化学性の比較,さらにリン酸吸収係数を用いた統計的比較から,今回,調査を行った3地点における
    農耕
    地断面では,未耕地断面よりも層厚が約20-45cm薄くなったと判断した。
  • ―農牧複合とブタの導入による家畜種の多様化の影響に注目して―
    *ボウ サラ
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2020年 2020 巻
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/09/12
    会議録・要旨集 フリー
    本報告では、中国内モンゴル自治区の東部地域に定住し、
    農耕
    を行いながら牧畜も続けるモンゴル人を対象に、清朝末期における漢人移民の入植の影響によるモンゴル人の生活戦略の変化、とりわけ、
    農耕
    化に伴う新たな家畜ブタの導入と、
    農耕
    と牧畜の相互依存関係の構築に焦点を当てて、定住
    農耕
    モンゴル人の自己認識のあり方を考察する。
  • 神田 隆志, 高田 裕介, 若林 正吉, 神山 和則, 小原 洋
    日本土壌肥料学雑誌
    2017年 88 巻 1 号 29-34
    発行日: 2017/02/05
    公開日: 2017/12/25
    ジャーナル フリー

    わが国で最も利活用されている

    農耕
    地土壌の分類第2次案改訂版(農地2次改訂版)による縮尺1/5万全国デジタル
    農耕
    地土壌図(2次
    農耕
    地土壌図)について,過去の成績書などを利用し,包括的土壌分類第1次試案(包括1次試案)への読替えを行い,1)包括1次試案に基づく縮尺1/5万全国デジタル
    農耕
    地土壌図(包括
    農耕
    地土壌図)の作成,2)土壌大群および土壌群ごとの分布面積算出,3)2次
    農耕
    地土壌図との比較を行った.包括
    農耕
    地土壌図では,低地土大群が最も分布面積が大きく(全耕地面積の47%),次いで黒ボク土大群(29%)であった.包括1次試案への読替えの結果,農地2次改訂版以降に導入された分類基準の明確化やキーアウト方式により,農地2次改訂版の多湿黒ボク土群,黒ボクグライ土群および黄色土群が包括1次試案の関係する土壌群以外の土壌群へと分類される割合が多くなった.

  • 大沼 匡之
    雪氷
    1971年 33 巻 4 号 282-287
    発行日: 1971/12/25
    公開日: 2009/07/23
    ジャーナル フリー
  • 後藤 直
    第四紀研究
    1994年 33 巻 5 号 285-302
    発行日: 1994/12/31
    公開日: 2009/08/21
    ジャーナル フリー
    朝鮮半島の原始
    農耕
    は, 近年の集落遺跡発掘調査と栽培穀物遺体発見例の増加によって, 耕地・耕作具など不明の部分もあるが, その輪郭が明らかになりつつある. 畑作
    農耕
    は, 中国東北地方新石器時代の畑作
    農耕
    の伝播により, 有文土器時代中頃 (紀元前4,000~3,000年) に始まったと推定される. 次の無文土器時代 (紀元前1,000年) に
    農耕
    社会が形成され, この時代には水稲
    農耕
    が始まった. 暖かさの指数の等値線分布と畑作・水稲耕作の分布はほぼ対応し, 漢江流域より北では畑作が主で, 水稲耕作はほとんど行われなかった. 漢江流域以南では畑作とともに水稲耕作が行われ, 水稲耕作は南ほど盛んであった.
    農耕
    集落遺跡の立地は5つにわけられる. (1) 山間部の河川中・上流部の河川沿い, 曲流部, 合流部の河岸段丘などは, 漁撈・狩猟・採集にも適し, 小集落, 支石墓が点在するが, 狭隘なため耕地の拡大と
    農耕
    社会の発展には限度がある. 水稲への依存度も低い. (2) 河川中流から下流の平野部の河岸段丘や中洲と, (3) 小平野や谷底平野に面する低丘陵に立地する集落は, 畑作
    農耕
    ・水稲
    農耕
    いずれの場合も耕地の拡大が可能であり,
    農耕
    社会発展の中心であった. ここに支石墓のほか, 地域的・政治的統合を示す青銅器副葬墓が多い. (4) 山頂に立地する遺跡は少なく, 何らかの事情による特殊例であろう. (5) 海岸部には
    農耕
    をほとんど行わない漁撈民の遺跡も立地する. かれらは, とくに南海岸では海上交易の担い手として, 内陸部の
    農耕
    集落と結びついていた.
  • 岩田 慶治
    人文地理
    1959年 10 巻 5-6 号 421-426
    発行日: 1959/01/31
    公開日: 2009/04/30
    ジャーナル フリー
  • 安富 俊雄
    日本体育学会大会号
    1992年 43B 巻
    発行日: 1992/10/31
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • ―硝化制御による N2O 発生抑制剤開発の基盤構築―
    大林 翼, Nobuhiro Luciano Aoyagi, 山崎 俊正, 多胡 香奈子, 早津 雅仁
    土と微生物
    2023年 77 巻 2 号 51-60
    発行日: 2023/10/31
    公開日: 2023/10/31
    ジャーナル オープンアクセス
    硝化は脱窒と窒素固定とともに生物地球化学的に重要な窒素循環プロセスのひとつである。硝化反応によって,アンモニアが硝酸に変換される過程において,温室効果ガスの 1 種である一酸化二窒素(N2O)が生成される。さらに,
    農耕
    地土壌における硝化反応は窒素肥料成分の地下水への溶脱といった環境汚染や窒素損失にもつながっている。硝化による窒素損失や N2O 発生を低減させるために,抜本的な対策が求められている。本稿では,
    農耕
    地における「硝化(特にアンモニア酸化)」と「N2O」の 2 点に着目し,まず,硝化反応に関わる微生物と硝化からの N2O 生成機構を解説した。次に,
    農耕
    地土壌における硝化と N2O 発生について,環境要因と微生物の両面から説明した。
    農耕
    地土壌における硝化由来の N2O 削減のための既存の硝化抑制技術を概説した後,
    農耕
    地土壌での N2O 発生の寄与度が大きいアンモニア酸化細菌(AOB)の生理生態の特徴を述べた。そして最後に,ヒドロキシルアミン酸化還元酵素(HAO)に着目した新規硝 化抑制剤の開発について解説した。
  • 池庄司 敏明
    熱帯農業
    2004年 48 巻 5 号 318-323
    発行日: 2004/12/01
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • 浜崎 忠雄
    ペドロジスト
    1996年 40 巻 2 号 115-122
    発行日: 1996/12/31
    公開日: 2018/06/30
    ジャーナル フリー
  • タンザニア南部・ベナの事例から
    近藤 史
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2008年 2008 巻 D-12
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/05/27
    会議録・要旨集 フリー
    タンザニア南部の
    農耕
    民ベナは、近年の政策変化や市場の動向をとらえながら、在来の知識や技術を基盤とした集約的な
    農耕
    体系を創出してきた。本発表では、こうした技術的な展開と連動して起こった、互助労働システムの変化に着目する。とくに、ムゴーウェ(mgowe)と呼ばれる共同労働の仕組みに注目して、その歴史的な変化の経緯や、現在の
    農耕
    体系の創出および存続に果たす役割を検討する。
  • 中井 信, 橋本 均, 山田 信明, 堤 義房, 井上 又諭, 浜崎 忠雄
    ペドロジスト
    1999年 43 巻 1 号 28-35
    発行日: 1999/06/30
    公開日: 2018/06/30
    ジャーナル フリー
    農耕地土壌の分類第二次案改訂版から農耕
    地土壌分類第三次改訂版への読替え試行を行い,問題点を検討した。読替えは,既存の断面調査票と土壌分析値を用い,北海道と富山県で行った。このような方法によって大部分の土壌の読替えは可能であるが,読替え試行においていくつかの問題が明らかになった。実際の読替え作業における問題は,調査票への記載不足,判定基準の違い,および土壌分析値の不完全さなどである。これには既存の情報をできるだけ収集し,推定と予測を加えて総合的に判定することでかなり対応ができる。また,既存の土壌図は古いため,主に圃場整備に伴って土壌が変化し,現状と異なっている。このような地点は場所の特定も比較的容易であり,簡易調査法によって補完することが必要である。次に,3次案そのものには以下のような問題が明らかになった。1)低地土や台地土から黒ボク土に,逆に黒ボク土から台地土や火山放出物未熟土になるといった,従来の分類との継承性の問題があった。これは,定量的基準と切り取り法を用いたことによる,分類基準の厳密化と客観的分類の結果であり,やむを得ないものである。2)泥炭土については,とくに客土を行った土壌について,表層無機質の定義が薄過ぎるのではないかという問題があった。3)低地土などで,斑紋の形態を重視しているが,一般化しているとはいいがたい。判定についてのマニュアル作成などにより定義の普遍化が必要である。4)低地土と台地土(または山地土)の定量的境界は定義されているが,山地・丘陵地と台地の定量的境界は未設定である。5)母材については定量的基準の設定と軽石流や火砕流堆積物などをどう扱うか検討しなければならない。6)次表層は,地表下20〜60cmの間の土層と定義されているが,複数の層からなる場合の判断は定義されていない。7)土壌コードや,土壌統群と土壌統の名称に矛盾が見られ,整合性を図る必要がある。以上のような問題に対応するためには,責任ある組織で改変をする必要があり,土壌命名委員会の設置が望まれる。
  • 國松 孝男
    環境技術
    1985年 14 巻 2 号 195-202
    発行日: 1985/02/28
    公開日: 2010/03/18
    ジャーナル フリー
  • 國松 孝男
    環境技術
    1985年 14 巻 1 号 114-119
    発行日: 1985/01/30
    公開日: 2010/03/18
    ジャーナル フリー
  • 北西 功一
    Tropics
    1994年 4 巻 1 号 79-92
    発行日: 1994年
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    コンゴ共和国北東部に居住する狩猟採集民アカは,多様な熱帯林の産物に依存しながら生活をしている人々である。彼らはそうした森の産物を近隣の
    農耕
    民との交換に利用している。アフリカ中央部の熱帯林地域では,狩猟採集民と
    農耕
    民との交換において獣肉が重要な位置を占めていることが知られているが,コンゴ北東部においては,
    農耕
    民の聞に銃が普及していることもあり,アカが
    農耕
    民と獣肉を交換することは稀である。この地域において,
    農耕
    民との聞で交換される森の産物として最も重要なものの一つにアフリカマンゴノキ属Irvingia の種子がある。アフリカマンゴノキ属の種子は,加工されていない種子,もしくは固形脂に加工されたものというこつの形態で交換される。この二つの形態は,交換対象や流通範囲などが互いに異なる。すなわち,アカが交換により入手するものについてみれば,種子の場合は主に農作物であるが,固形脂の場合には鍋や衣類といった工業製品である。また,流通範囲をみると,種子は村の中でのみ交換されているのに対して,固形脂は村を越えて取り引きされており,地域経済の重要な要素のーつとなっている。こうしたこつの形態による交換の相違をもとに,アカと
    農耕
    民の経済活動のあり方について,村の経済と村を越えた地域経済とのかかわりあいという点から考察する。
  • 近藤 康治
    日本機械学会誌
    1959年 62 巻 488 号 1350-
    発行日: 1959/09/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 藤井 利重, 町田 英夫
    園芸学会雑誌
    1961年 30 巻 4 号 371-376
    発行日: 1961/12/31
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    1.ファン・アンド・パッド方式によるガラス室内の温度を調査した。
    2.本邦における気象条件で, 3~5°Cの冷却効果を認めることができる。
    3.ガラス面を通過する熱線をヨシズでさえぎれば冷却効果は増進する。
    4.冷房室内の冷却空気は地面にそつて流れるので,本冷房ガラス室内の温度は地面より,パッドの高さまでしか冷却されなかつた。
    5.パッドの充填物は木毛の方が吸湿牲のないサランロックより冷却効果は大である。
    6.冷却効果は関係湿度の影響が甚大である。
  • 北島 幸恵, 藤巻 裕蔵
    山階鳥類学雑誌
    2003年 35 巻 1 号 12-18
    発行日: 2003/09/30
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    北海道十勝平野において,オオジシギの生息数動向を明らかにするため,1978~1991年と2001年における38組の調査結果を比較した。調査地全体ではオオジシギの2km当りの平均個体数は,前回調査と比較すると有意に減少していた。環境ごとに区分して比較をしたところ,平均個体数は前回•2001年とも
    農耕
    地であった調査地では有意に減少したが,前回•2001年とも
    農耕
    地•林であった調査地,前回は
    農耕
    地•2001年は
    農耕
    地•林に変化した調査地では,有意な変化は見られなかった。オオジシギの生息地として草原と林が組み合わさった環境が適していると考えられ,
    農耕
    地•林では10数年の間で生息数は減少しなかったが,林のない
    農耕
    地では減少した。これは,生息数が減少する場合,まずあまり生息に適さない環境から減少することを示している。このほか,前回調査地のうち各種工事や自然災害により環境が大幅に変化して生息不適地になったところが10%近くあり,オオジシギの生息環境が減少していることも考えられる。
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