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クエリ検索: "青葉益輝"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • デザイン学研究特集号
    2016年 23 巻 3 号 38-50
    発行日: 2016/07/31
    公開日: 2021/04/16
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 松浦 昇
    デザイン学研究
    1992年 1992 巻 89 号 71-78
    発行日: 1992/02/01
    公開日: 2017/07/25
    ジャーナル フリー
    1950年代は,ポーランドにとって不幸な時代であったが,ポーランドポスター史にとって重要な意味をもった時代であった。40年代後半から50年代の始めにかけてデビューしたデザイナーは,社会主義リアリズムの教義から脱し,個人の造形思考を優先させ,絶え間ない競争の中でその時期のポスターにおける様々な新しい造形形式の成立を促した。ポスターにおける新しい表現手段,方法への絶えざる追求は,広い人間的な見通しに立って直接的な実用性を超越し,具体的なメッセージばかりでなく幅広い普遍的な内容をもたらした。その結果,ポーランドポスターは,応用美術の産物ではなく,芸術的な価値あるものと認識され,多面性と多様性,多くの意味を含んだ伝達手段として,国民から支持されるようになった。そのポーランドポスターの特質は,傑出したデザイナー,ヤン・ムウォドゼニェツとミエチスワフ・グロフスキのポスターから考察すると,グロテスク,民族芸術の影響,そして,ヒューマニズムである,といえる。
  • 張 化燮
    デザイン学研究
    2005年 51 巻 5 号 55-64
    発行日: 2005/01/31
    公開日: 2017/07/19
    ジャーナル フリー
    本研究は、幾何学的形態による動的イメージ生成過程に、ある特定の視覚要素が重要な手がかりとして働いていることに着目し、それらの抽出を試みた。まず、動的ィメージの生成が想起と操作といった認知記憶システムの働きと不可分の関係にあるということから、言葉の意味解釈を行って我々の記憶に保持されていると考えられる、動きに関わる情報の全体的な類型を調べた。そして、その結果に基づいて作品に対する印象評定を行い、因子分析による解釈を求めた。その結果、動的イメージ生成過程には「方向、間隔、角度、大小、位置、多少」といった6種類の視党要素が密接に関連していることが明らかになった。6種類の視党要素は、想起と操作過程を媒介する役割を果たして様々な動的イメージを引き起すと推測され、今後、操作過程との関係に関する検討が必要であると考えられる。
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