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クエリ検索: "青銅"
11,158件中 1-20の結果を表示しています
  • *芹野 正幸, 永田 修平, 山口 富子, 西尾 一政
    溶接学会全国大会講演概要
    2008年 2008s 巻 224
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/04/18
    会議録・要旨集 フリー
    本研究ではアルミニウム
    青銅
    と構造用鋼との締結を行うにあたって、予めアルミニウム
    青銅
    とステンレス鋼製スタッドボルトとをスタッド溶接を行った。特に、アルミニウム
    青銅
    とスタッドボルトとの溶接部特性におよぼす正極性並びに逆極性の影響について調査した。
  • キレート滴定によるリン青銅の迅速分析(第2報)
    古矢 元佑, 田尻 和稔
    分析化学
    1963年 12 巻 4 号 389-394
    発行日: 1963/04/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    塩化亜鉛を用いる逆滴定法によれば,スズ,銅の定量にはリンが影響しなかったので本方法をリン
    青銅
    中のスズ,銅の定量に応用した.スズの定量にはpH(5±0.2)調節にヘキサミン,指示薬にキシレノールオレンジ,銅のいんぺいにチオ尿素などを用い,キレート生成時の液温を30~50℃,滴定時の液温を15℃以下に規定した.銅の定量には,共存元素の影響を除くために,チオ尿素を用いて銅をいんぺいした試料溶液と,そうでない場合とについて,スズ定量方法と同様操作で滴定し,このときのEDTA消費量の差から銅を求めた.それらのときの共存元素の影響などの検討,他方法による結果との比較などから本方法はスズ,銅の迅速定量方法として満足できることを認めた.分析誤差はスズ 10mgで約1%,銅50mgで約0.1%,分析所要時間は18分であった.不純分の多い試料中のスズの定量にはメタスズ酸またはメチルイソブチルケトン抽出法によるスズの分離方法を併用した.
  • (Al青銅鋳物と青銅鋳物の比較)
    長畑 康夫, 伊藤 義典, 赤根 晴雄, 神崎 泰洋
    日本舶用機関学会誌
    1967年 2 巻 6 号 S73-S79
    発行日: 1967/12/01
    公開日: 2010/05/31
    ジャーナル フリー
    中, 小形船の推進軸スリーブには, 推進軸の横振動によって発生するキャビテーション, エロージョンを防止するため, 従来から使用されている
    青銅鋳物にかわってアルミ青銅
    鋳物を使用するものが多くなってきた.しかるにアルミ
    青銅
    鋳物をスリーブ材として使用した船のなかには, リグナムバイタの摩耗が非常に速く, 場合によっては半年近くでリグナムバイタを取り換えなければならないものがあり, この摩耗の原因の一端がアルミ
    青銅
    スリーブの性質にあるとも考えられた.よって, 筆者らは, スリーブ材としてアルミ
    青銅
    鋳物, および
    青銅
    鋳物, 軸受材としてリグナムバイタを組合わせて摩耗試験を行なった結果つぎのことが明らかとなった.
    スリーブ供試材の添加元素, 金属組織の相違が耐摩耗性に関連し, Al
    青銅
    鋳物では, スリーブの摩耗粉がリグナムバイタ表面に象嵌され, 機械的な摩耗が支配的で摩耗量は多くなるが,
    青銅
    鋳物では, スリーブの摩耗面にできる酸化膜内部での摩耗が支配的で摩耗量が少なくなる傾向にあり, 荷重が増加するとこの傾向がさらに助長される.
  • 大村 雅志, 竹本 舜ー, 竹内 宏昌, 木村 康夫
    鋳物
    1988年 60 巻 10 号 625-630
    発行日: 1988/10/25
    公開日: 2011/09/08
    ジャーナル フリー
      Cast aluminum bronzes containing 8.5 to 12.9%Al, 3.9 to 4.3%Fe, 3.9 to 4.8%Ni and 1.0 to 1.2%Mn were heated at 1,020°C and cooled at various rates. Some of them were followed by tempering at 600 to 700°C. Aggresive dealloying corrosion occurs in the bronzes of β'and/or γ2 phases. The solute element distribution in the dealloyed region changes corresponding to the microstructure. The resistance to dealloying corrosion of the bronzes containing Al above 9.5% is improved by tempering, but is inferior to that of the bronzes containing Al below 9.5%. The saturation magnetization increases by precipitation of Fe-rich κ2 and/or κ4 phases. The corrosion of aluminum bronzes is may be estimative by measuring magnetic properties.
  • ―器物の装飾性に関する考察ノート―
    佐々木 仁
    図学研究
    1992年 26 巻 4 号 7-14
    発行日: 1992年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
  • 大貫 静夫
    Anthropological Science (Japanese Series)
    2005年 113 巻 2 号 95-107
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/12/22
    ジャーナル フリー
    最近,国立歴史民俗博物館の研究者が,AMSによる弥生時代の14C年代測定値をおもな根拠にして,弥生時代の年代は従来考古学者が一般に考えていた年代よりも,開始時期で約500年,前期末中期初頭で約200年古くなるだろと発表した。考古学的に年代を知るためには,年代が分かっている中国中原地域とつなぐ必要があるが,遠距離になるほど,古くなるほど精度が低くなるという問題があった。さらに文物の流れが片方向だけなので,上限年代しか定まらない。もう一つ,すでに年代が分かっている時点を起点にして,未検証の仮定をしながら過去に遡って年代を推定する方法がある。従来は,後者の方法をおもな根拠に,前者から導かれる上限年代より,だいぶ遅らせた傾斜編年を組み立てていた。しかし,今回の 14C年代は前者の上限年代に近いものであった。弥生時代研究者には従来の年代を支持する人がいまだ少なくないが,大陸研究者の多くは年代の見直しに大きく舵を切ることになった。ただし,測定数の増加や補正の仕方によってはまだ変動の余地がありそうな現状の 14C年代は,考古学的な再検討によってもやや古すぎるように思われる。今回の問題提起は考古学者に従来年代の見直しする契機を与えてくれた。そのことが重要なのである。
  • *中井 俊一, 山崎 絵里香, 横山 哲也, 三船 温尚, 齋藤 努, 陳 建立, サフー ユービン
    日本地球化学会年会要旨集
    2015年 62 巻 2P10
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/09/03
    会議録・要旨集 フリー
    青銅
    器の主成分元素であるスズを用いた産地推定の可能性を検討した.そのため,スズの主要鉱石である中国産のスズ石の同位体比の不均質性と,中国古代の
    青銅
    器のスズ同位体比の変動を比較した.また,スズは揮発性が高く鋳造の際に同位体分別を起こす可能性があることが指摘されている.鋳造実験を行い,同位体分別の大きさを評価した.

    鋳造実験の結果,鋳造物の表面は材料のスズビーズに比べδ124/120Snスケールで0.22‰重くなっていた.これはスズが酸化物として蒸発する際に,軽い同位体が選択的に蒸発した影響を示していると解釈した.

    中国出土の
    青銅
    器6試料は0.4‰の変動を示した.この変動は小さいながら有意であり,また鋳造の際に起こる同位体分別よりも大きい.

    今回の結果は,スズ同位体組成の
    青銅
    器での変動が小さいため,産地推定への適用は難しいことを示唆している.しかし,同位体組成が特殊な
    青銅
    器試料に対しては,産地推定の可能性を示す物も存在した.発表では,スズ石との同位体組成の比較の結果を示す.
  • 平尾 良光
    RADIOISOTOPES
    2008年 57 巻 11 号 709-721
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/11/28
    ジャーナル フリー
    大分県大分市の16世紀末における大友氏の遺跡から発掘された鉛や
    青銅
    製品に関して,材料産地の推定という研究のために鉛同位体比法が応用された。これらの資料の中でいくつかは中国,朝鮮半島,日本などの東アジア産の材料とは大きく異なった鉛同位体比を示した。この鉛同位体比は16,17世紀の長崎県の原城遺跡,熊本県の田中城址からの資料,韓国6世紀の武寧王陵からの資料にも見いだされた。また,この特別な鉛は1~5世紀頃のカンボジア,プンスナイ遺跡からも検出された。
    地域が異なり,時期が違うこれら資料に関する鉛同位体比の一致は偶然かもしれない。しかし,この地域における一つの鉛鉱山産材料の流通や交流として説明できるかもしれない。一つの推論は次のようである。すなわち,東南アジアでは前400年以降に
    青銅
    やガラス製作技術が発達した。5,6世紀に製造されたガラス製品が中国の海岸線をたどり,韓国までもたらされた。その後,16,17世紀になって,ヨーロッパ人が東南アジアに寄港し,日本へ持って行くために鉛,火薬,その他の物資を調達した。
  • 赤堀 英三
    地理学評論
    1928年 4 巻 6 号 581-590
    発行日: 1928/06/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
  • 銅合金屑の直接電解による分解に就て-續報 I
    徳永 惇, 栗林 祿郎
    日本鑛業會誌
    1944年 60 巻 709 号 180-184
    発行日: 1944/05/22
    公開日: 2011/07/13
    ジャーナル フリー
    筆者等は先般來各種銅合金屑の電解による分離再生に關する研究を行ひ好結果を得、黄銅屑、
    青銅
    屑、白銅屑の電解分離に關する研究報文は既に本會誌に發表したが其後
    青銅
    ・燐
    青銅
    の電解分離の研究實績が得らるるに至つたので茲に其の大要を報告する。
    青銅
    を陽極として電解する場合陽極中の錫を陰極に入らしめない様にするのに如何なる條件を選べきかを特に追求し
    i) 電解液の温度を50~55℃程度に高く保つ事。
    ii) 電解液物中のH2SO4を30g/L. 程度以下に保つ事。
    iii) 陽極中に少く共10%程度のZnを含ましめ陽極の分極法防止劑として働かしむる事。
    等が最も緊要な條件であり、此等の條件を満足せしむれば陽極中に5~10%或はそれ以上のSnを含む場合でも陰極中に入るSnを0.005%以下に抑壓する事が出来る。燐
    青銅
    を陽極とする場合は陽極中の燐が液中に入り燐酸錫の疎水性沈澱を作りSnを液相又は膠質懸濁相から除去するから陰極銅の品位は益々良好となる。燐酸曹達を液中に投じても此の好結果が得られる。
  • 形見 武男, 西川 治光, 高原 康光
    大気環境学会誌
    1996年 31 巻 4 号 149-157
    発行日: 1996年
    公開日: 2011/11/08
    ジャーナル フリー
    青銅板および研磨した青銅
    板を屋内と屋外に暴露させ, 腐食生成物と大気汚染物質を調査して腐食要因について検討を行い, 次の結果を得た。
    1年間暴露では
    青銅
    板の腐食は銅板に比べて見掛けの重量変化が大きかった。
    青銅
    板のり一チング試験において, 成分金属のうち特に銅・亜鉛・鉛の溶出が認められ, 屋外暴露の重量減少の大きな要因と考えられた。また,
    青銅
    板の腐食要因としては, 初期の腐食生成物の形成にはガス状大気汚染物質の寄与が大きく, 腐食生成物の離脱は雨水による溶出の寄与が大きいと推察された。
    1年間暴露した
    青銅
    板表面の蛍光X線分析から, 暴露前には検出されなかった硫黄, 塩素, ケイ素が検出され, その検出量は大気汚染物質濃度が高い国道周辺において最も多かった。硫黄は屋内に比べて屋外の検出量が少なかったが, これは雨水の洗浄効果によるものと考えられた。
    FT-IR分析およびX線回折から表面の腐食成分は酸化銅 (1) および硫酸塩 (または錯体) が主要成分と推察され, 銅板で顕著に認められる硝酸塩 (ニトラト錯体) や酸化銅 (II) は
    青銅
    板ではほとんど認められなかった。
    これらのことから,
    青銅
    板は合金であるため, 構成金属成分がイオン化しやすく雨水により金属成分の溶出が起こりやすかったが, 大気中の窒素酸化物による影響は比較的少なく, 銅の二価への酸化も進行しにくいことが認められた。
  • 平井 俊男, 真保 誠, 市原 栄一
    化学と教育
    2002年 50 巻 10 号 722-723
    発行日: 2002/10/20
    公開日: 2017/07/11
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 西畑 三樹男, 崎田 栄一, 清水 雄司
    ばね論文集
    1981年 1981 巻 26 号 13-20
    発行日: 1981/03/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • -青銅鋳物・アルミニウム合金ダイカスト-
    鳥山 成一, 天坂 光男, 森川 裕太, 堀田 里佳, 川島 巧真, 近藤 隆之, 木戸 瑞佳, 中谷 訓幸
    環境技術
    2011年 40 巻 1 号 47-53
    発行日: 2011/01/20
    公開日: 2012/01/05
    ジャーナル フリー
    黄砂(標準黄砂)による溶出イオンの挙動を解明する目的で,
    青銅
    鋳物及びアルミダイカストにおける人工腐食曝露試験を三種の条件((1)超純水霧+ガス,(2)超純水霧+ガス+エアロゾル,(3)人工酸性霧+ガス+エアロゾル)で行い,各イオン成分の溶出について検討した.
     
    青銅
    鋳物及びアルミダイカストともに,全ての条件で,黄砂噴霧有りは黄砂無しに比べて腐食溶出量の減少が見られ,黄砂による溶出抑制傾向が見られた.
  • 小林 秀章, 高橋 智徳, 蒲野 良雄
    鋳造工学 全国講演大会講演概要集
    2008年 153 巻 78
    発行日: 2008年
    公開日: 2017/03/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 山崎 絵里香, *中井 俊一, サフー ユービン, 横山 哲也
    日本地球化学会年会要旨集
    2012年 59 巻 3D14
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/09/01
    会議録・要旨集 フリー
    古代には金属器の鋳なおし利用が広く行われていたという説があり同位体比を用いた産地決定の障害となる可能性がある.本研究では中国産の
    青銅
    器試料について揮発性の高いSn同位体を用いてリサイクルの検証が可能か評価した.このため,日本,中国などのアジア地域で産出する錫石(cassiterite)の同位体比も分析した.本研究ではすべて質量に依存する同位体比変動が観察された. 日本の7鉱山からの錫石の124Sn/120Sn同位体比の変動は0.4‰だった.中国産の錫石の同位体比は0.7‰だった.一方で,中国出土の商時代の
    青銅
    製品について行われた分析では,試料の間で0.4‰の変動が見られた.また,同じ地域で出土したスラグは
    青銅
    器よりより軽い同位体比を示した. 今回の結果からは
    青銅
    器のスズ同位体比の変動は錫石のそれと同程度であり,リサイクルの検証への適用は難しい可能性が示唆された.
  • 国井 敏弘, 池田 昭, 武鎗 孝史
    ばね論文集
    1983年 1983 巻 28 号 39-45
    発行日: 1983/03/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
    接点やはんだ付け性などの機能を併せ持った安価で多機能なばね材料の開発を目的として, りん
    青銅
    板にはんだを積層した材料を試作し, 接触抵抗やはんだ付け性及びクリープ特性について検討を行い次の結果を得た.
    (1) はんだ積層りん
    青銅
    板の接触抵抗とはんだ付け性は, 温度40℃, 相対湿度90% R. H. 温湿度試験後でもほとんど変化せず, きわめて良い結果が得られた.
    (2) 積層はんだ成分による接触抵抗とはんだ付け性の安定性については, Sn 65%, Pb 35%はんだの方がSn 90%, Pb 10%はんだより良好である.
    (3) はんだ積層りん
    青銅
    板のクリープ変化率は, りん
    青銅
    素材と比較するとやや大きい値を示す.
    (4) はんだ積層りん
    青銅
    板は接触片用材料として利用が期待できる.
  • 日本鑛業會誌
    1919年 35 巻 411 号 426-430
    発行日: 1919/05/22
    公開日: 2011/07/13
    ジャーナル フリー
  • 丸山 徹
    トライボロジスト
    2017年 62 巻 8 号 490-494
    発行日: 2017/08/15
    公開日: 2017/08/15
    ジャーナル 認証あり
  • 古田 張子, 中村 和善
    日本化学会誌(化学と工業化学)
    1973年 1973 巻 6 号 1122-1125
    発行日: 1973/06/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    いろいろの配位子について,アルミニウムの原子吸光強度におよぼす影響を調べた結果,NおよびN,O配位のアルミニウム錯体は,空気-アセチレンフレーム中で分解するさいNとの中間化合物を形成し,これがフレームの温度で容易に分解して,酸化物を経ずに直接アルミニウム原子を生成することがわかった。たとえばピリジン-2-カルボン酸錯体では,アルミニウムイオンのみの場合よりも吸収が約13倍に増加する。この増感効果を利用して,アルミニウムの定量を亜酸化窒素-アセチレンフレームを使用せずに,空気-アセチレンフレームで行なうことができた。アルミニウム
    青銅
    鋳物中のアルミニウムを変動係数0.33%で定量でき,JIS規格の重量法による定量値ともよく一致した。
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